こんにちは!SKETの谷口です!今月、ニューデリー時事で、ネパール・インド・バングラデシュで雨季の豪雨による災害が起こっているという情報が発表されました。また、7月16日の発表ではネパールでの死者は少なくとも78人に達しており、30名が行方不明になっているという情報も入っています。 私も写真を拝見しましたが、氾濫した川により電柱が倒されてるのを見て被害の大きさがとても大きいことがわかりました。 著作権の問題もありますので詳しくはhttps://www.jiji.com/jc/d6?id=201907flood&p=201907flood-jpp032023956&g=int 時事ドットコムニュース豪雨災害の死者122人=ネパール、インド、バングラデシュを見てください! 詳しい情報も載っております! そんな中、今日(2019年7月18日)西日本新聞が発表した記事で、「在福ネパール人50人が献血 地震支援の恩返し」というものがありました! 記事の内容は、福岡に住むネパール人約50人が、福岡県で献血を行ったというものでした。献血に参加したネパール人の人のお話によると、「ネパールの地震支援の恩返し」や「日本の役に立ちたい」と皆さんいろんな思いで献血に協力したそうです!! 詳しい内容はhttps://www.nishinippon.co.jp/item/n/527870/ 西日本新聞 在福ネパール人50人が献血 地震支援の恩返し参照 を見てください! 今回の2つの記事で感じたことは、①日本にネパールの情報が容易に入ってくるようになり、日本とネパールがつながり始めているんだ ②恩返し、何か役に立ちたいと思ってくれるネパール人の心の温かさ ③今も災害に見舞われているネパール。私たちが出来ることは少しでもみんなを笑顔にすることである 7月も半ば、ネパールに行く日も近くなってきているからこそ、初心を忘れず日々頑張っていかないといけません!頑張ります!
今回は、前回に引き続きネパールの観光スポットについてご紹介していきます。1.サガルマータ国立公園ヒマラヤ山脈を含む山脈地帯に位置する国立公園です。サガルマータとは、ネパールの言葉で世界の頂上という意味で、1,148平方キロメートルにもおよぶ敷地内には、エベレストを含む8000メートル級の山々が連なっています。標高の高い環境ならではの、高山植物や希少な動物を目にすることができます。2.ナムチェバザールサガルマータ国立公園内にある山岳民族シェルパ族が暮らす村です。標高3,340メートルにあるエベレスト街道沿いの村で、エベレスト登頂に挑む多くの人がこの村に立ち寄ります。村には、登山者のためのロッジやカフェ、登山関連のお店が多くあり、充実しているため観光目的で訪れてみても楽しめると思います。3.チトワン国立公園中央ネパール南部のタライ平原の一角に位置する、ジャングルを保護する目的で作られた自然保護公園です。亜熱帯気候であるため、熱帯雨林や湿地、草原、湖沼、河川など豊かな自然環境に恵まれています。公園内では、絶滅寸前のインドサイ、ベンガルトラ、ヒョウ、ワニなど様々な生態系と出会うことができます。ゾウの背中に乗ってみるジャングルサファリや、さらに広大な範囲を探索できるジープサファリ、カヌーなどのアクティビティを楽しむことができます。以上、3つの自然に触れることができる観光スポットを紹介してきました。壮大なスケールの自然に触れることで、自身の人生観が変わるかもしれません。機会があれば是非訪れてみてくだい。
みなさん、ネパールの国旗ってどんなものか知っていますか?実は国旗が長方形でない国は世界でネパールだけなんです。 三角形を2つ合わせたような形で不思議ですね。小さい頃、世界の国旗の本を読んだ時に面白い形の国旗を持つ国があったのを覚えています。ネパールだったんですね。 この国旗、2つの三角旗からできていて、上が三日月、下が太陽を描いているそうです。ネパールを王国が統治していた時代はこの三日月と太陽の中に顔が描かれていました。1960年頃まではこのデザインだったようです。旗の形に加えて、顔が描かれていたなんてユニークで覚えやすいデザインですね。 ネパール国旗は、赤色がメインに青縁でそれぞれの三角の中に三日月と太陽が白く描かれており、この色にも意味があります。 赤色はネパールの国花でもあるシャクナゲを表しており、この色には国民の勇敢さや勝利の意味があるそうです。シャクナゲの咲き誇る春のネパールでは、種類や色の様々な花景色を味わうことができます。 青色は、ヒマラヤの青い空を表していて、平和の意味があるそうです。ヒマラヤの山々が縁取った青い空を見るとギザギザの国旗にも見えてきます 国旗の持つ意味や由来には諸説ありますが、これを機に独特なネパールの国旗について興味を持ってもらえれば嬉しいです。誰かに聞かれた際に解説できるとちょっとかっこいいかもしれませんね。三原 大誠
ネパールの動物 私は昨年ネパールに訪れた際、野良犬の多さに驚きました。カトマンズを歩いていると、道すがら何匹もの野良犬とすれ違いました。彼らは人に懐いているようで、路上やお店の前で寝転がっていて癒されます。エサをもらっているのか痩せこけた犬はほとんど見かけませんでしたね。踏まないように気をつけてあげてください。野良猫も時々見かけました。 次によく見かけたのはハトでしょうか、これは日本と変わりませんね。見た目も同じで、寺院にたくさんいました。寺院にはサルもたくさんいます。攻撃的なものもいますので近づきすぎないように。鳥つながりですが、ニワトリもよく見かけます。ニワトリを飼っている家は多く、農村地域では放し飼いにされているのもよく見ます。食肉用や卵を産ませるためです。私は実際にニワトリが食肉になる場面に居合わせました。人の糧になる家畜や動物たちに感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。 また、農家では牛も飼っています。ネパールは大多数がヒンドゥー教徒なので牛を食べることありませんが、ミルクを飲んだりそれからヨーグルトにしたりします。ちなみにヒンドゥー教は牛を食べることは禁じられていますが、‘水牛’を食べる事は普通だそうです。 私が訪れた村ではヤギもたくさん見かけました。これらも放し飼いが多く、子ヤギのサイズだと捕まえて抱っこするのも簡単です。犬とはまた違った感触ですがなんとも可愛らしいものです。ネパールでいう‘マトン’はほとんどヤギ肉の事を言います。 日本の特に都市部ではあまり身近に感じられない動物たちに出会えました。 また、身近な動物ではありませんが、チトワン国立公園にはゾウやサイ、ワニなど大きくて人気な動物もいるそうです。次はどんな動物に出会えるでしょうか、楽しみです。三原 大誠
こんにちは!庄司です。先日、7月5日(金)公益財団法人キープ協会様より寄付をいただくことができました!私は現在、立教大学のボランティアの活動をする学生に贈られる給付型奨学金「ポール・ラッシュ博士記念奨学金」で助成金をいただいております。この奨学金の名前ともなっている「ポール・ラッシュ博士」が創設した公益財団法人のキープ協会から本奨学金に加え寄付金という形で追加の助成金をいただくことができました。【キープ協会】※キープ協会の URL⇩http://www.keep.or.jpキープ協会の淺田理事長・桑田副理事長とお話しさせていただきました!キープ協会のお話や社会課題の前に立ちはだかる宗教の壁のお話、本プロジェクトの進捗共有、現地で行われたプジャ(ネパール版地鎮祭)の映像などをお見せしながら交流をすることができました。ポール・ラッシュ博士はアメフトを日本に伝え、アメフトを通じて教養を育むリベラルアーツ的観点での教育をしたとのことです。今回のプロジェクトがネパールの聴覚障がい者の子どもたちに教養としての柔道によって心身を育むといった点で共通する点があり、アメフトと柔道とたとえ異なるスポーツだとしても同じような想いであることにキープ協会の方が共感してくださり、追加の寄付という運びとなりました。スポーツコミュニティセンターの建設が始まり、着々と形作られていることを現地から写真が送られてきて、プロジェクトが少しずつ前に進んでいることを実感しています。スポーツコミュニティセンターの建築状況は後日共有させていただきます。今後とも皆さまの温かいご支援ご協力よろしくお願い致します!