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2ストロークバイクの楽しさを味わおう、高性能低価格125ccオフロードバイク

維持費が安い125ccの2ストロークバイクを乗りませんか? 国内ではすでに新車では販売されていませんが、軽くて手軽に乗れる125ccのオフロードバイクは、根強いファンがいます。エンジンと車体を合わせても100kg以下の軽いバイクです。初心者でも扱いやすいバイクをこの機会にどうぞ。

現在の支援総額

0

0%

目標金額は1,900,000円

支援者数

0

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/12/25に募集を開始し、 2020/01/27に募集を終了しました

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目標金額1,900,000

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このプロジェクトは、2019/12/25に募集を開始し、 2020/01/27に募集を終了しました

維持費が安い125ccの2ストロークバイクを乗りませんか? 国内ではすでに新車では販売されていませんが、軽くて手軽に乗れる125ccのオフロードバイクは、根強いファンがいます。エンジンと車体を合わせても100kg以下の軽いバイクです。初心者でも扱いやすいバイクをこの機会にどうぞ。

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私の住んでいる場所には日本有数の庄内砂丘があります。途中、最上川や小さな川で遮られていますが、砂浜だけで20キロくらい走ることができます。夏場は海水浴客などがいて無理ですが、冬はほとんど人がいないので、思いっきり砂浜を走れます。砂の上を走るのは結構難しくて、庄内浜の砂は細かいので、タイヤがとられてなかなかスピードが出ません。ちょうど波打ち際が砂もしまっていて、グリップがいいのですが、いきなり1mくらいの段差が現れたりします。波で砂が削られているのです。また、スピードが乗ったところでアクセルを急に閉じるとフロントタイヤが砂にめり込んで前転してしまうことがあります。あるとき、軽く砂の上を走っていたら、ポン! と音がして急に止まってしまいました。エンジンを見たら、プラグが外れていました。振動で緩んで外れてしまったようです。プラグを付け直して走りだしたら、また急に止まってしまいました。今度はプラグは大丈夫ですが、エンジンがかからなくなってしまいました。仕方ないので、近くの堤防のコンクリートの上にバイクを移動して、調べるとどうもガソリンがキャブから出ていません。そこでキャブをばらしてみましたが、ばらしても原因がわからずに組み立てなおして、仕方なく、自宅まで押していくことになりました。自宅まで2,3キロあります。しばらく押して行って、もしやと思いキックしてみたらエンジンが復活。無事帰ることができたという思い出があります。ガソリンがどこかで詰まっていたみたいでした。過去にも山の中でエンジンがかからなくなってしまい、ふもとまで歩いて降りてタクシーで帰ったこともありました。バイクは車で取りに行きました。長く乗っているといろんなことがあります。


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XN125に装着されてくるのはモトクロスタイヤです。林道走行ならこのままで大丈夫です。走り方次第ですが、数か月はもつでしょう。とはいっても、舗装路を走るとオフロードタイヤはあっという間に減ります。次のタイヤが心配になるところです。もし、舗装路での走行が多く、あまり林道などに出かけないのであれば、トレールタイヤがいいです。値段も安くて、舗装路でのグリップもいいです。なにより、あまり減りません。でもXN125を購入するライダーは、オフロードでの走行がメインの人のほうが多いでしょう。モトクロスタイヤかエンデューロタイヤから選ぶことになります。モトクロスタイヤとエンデューロタイヤの違いは何かといえば、じつはほとんど同じです。エンデューロタイヤにはFIM規格でブロックの高さが13mm以下というタイヤがあります。これはあまり地面を掘らない、環境にインパクトが少ないタイヤと言われています。FIM規格だけでなく、エンデューロタイヤには、ゴムの柔らかいガミータイヤがあります。これはタイヤの接地面積を増やして、グリップを稼ぐタイヤです。ハードエンデューロでよく使われます。グリップはいいのですが、ゴムが柔らかいのであっという間に減ります。また、チューブのままだとパンクしやすいのでムースチューブを入れて使う場合もあります。ガミータイヤは履く場所を選ぶので、ご注意ください。よく125はサイズの細いタイヤを勧められる場合があります。120サイズが125にはいいといいますが、私は140を勧めます。なぜなら、山に入るとタイヤは太いほうがグリップするからです。120だとアクセルでスライドできますが、140はうまくタイミングを合わせないとグリップがよくてスライドしません。林道では軽快さがなくなります。でも140のほうがタイヤの山が高いので空気を抜いた時パンクしにくいというメリットもあります。私の場合、フロントにはムースを入れています。リアはハードチューブです。ビードストッパーを2個つけているので、パンクしてもタイヤがリムから外れません。リアもムースでいいのですが、ムースにするとねろねろの路面でタイヤが密着しないのでグリップが弱くなります。その代わりといっては何ですが、ムーズを入れると反発力が減るので岩場ではねなくなって車体が安定するというメリットもあります。どちらを選ぶかは状況次第です。#画像は非対称パターンのタイヤ、XN125とは関係ありません。


仲間を作ろう
2020/01/05 09:00

一人でバイクを乗るのも気ままで楽しいですが、数台で走ると楽しさが増します。とくに林道ツーリングは何かあったときに助け合えるので、安心です。そういう意味では、近所になじみのバイク屋さんがあると何かと便利です。オフロードが好きな仲間が集まってくるからです。もしXN125が初めてのオフロードバイクなら、バイク屋さんを通して購入を考えてください。2台セットを準備しています。バイク屋さんにも得意不得意があります。オフロードバイクの場合、オーナーがモトクロスやエンデューロをやっているとマシンのセットアップからツーリングでのもろもろのことを教えてくれるでしょう。本や雑誌、ネットからの情報よりも実際にやっている人から教えてもらうのが一番いいです。でも、地方に住んでいるとなかなかオフロード専門のバイク屋さんが近所にありません。走るところはいっぱいあるけど、仲間が集まりにくいんです。そういうときはネットで探すのが21世紀です。facebook、mixiにはバイク関係のグループがたくさんあります。近所にオフロードバイクに乗っている人がいないかを探してみましょう。また、地方の場合、有名な林道があちこちにあります。林道の入り口や休息になる場所で待ち伏せするという手もあるでしょう。私も近所の林道で何人ものライダーと知り合ったことがあります。一度は青森の大間で北海道に渡るフェリーを待っていた時、オフロードバイクでツーリングしているライダーと知り合って、次のフェリーが出るまでの2時間くらいを、一緒に近くの林道で走り回ったことがあります。また、山の中の小道を走っていた時、まさかの対向車が来た時もありました。お互いにこんな場所を走っているなんて、とびっくり。小一時間話をしました。最近では、自転車とすれ違う時がよくあります。そんなときはスピードを落とすか場合によっては停車して通すようにしましょう。挨拶して会話したらさらにグッドです。


ライダーホイホイ
2020/01/04 08:30
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125のバイクで近所をよく散歩します。きままに小道を見つけては入っていくわけですが、やってはいけないことがいくつかあります。チェーンのかかっている私道に入らないのはもちろんですが、むやみに下りの小道に入ると出てこれなくなることがあります。どんな急な上り坂でも、途中で引き返すことはできますが、下って行っていざ帰ろうとすると登れなかったということがあるのです。こういう場所をライダーホイホイと言います。2,3台で走っている時なら、互いに助け合って帰ってくることもできますが、一人では何ともできないことがあります。妙に急なくだりが出てきたときは、一度バイクを降りて歩いていくことをお勧めします。また林の中の作業道では、重機が押していった道を下ることがよくありますが、バイクより重機のほうが走破性が高いことを頭に入れておきましょう。いくら重機の跡があってもバイクで走れないことが多々あります。とくに作業道では丸太を敷いて路面を補強している時があります。平らな場合はいいのですが、坂になっている場所で丸太が横に敷かれていると、すべってしまいまったく歯が立たない時があるのです。こういう場所は押しても登りません。最初のうちは仲間を誘って数台で行ったほうがいいでしょう。


150ccもあるよ
2020/01/03 10:00

じつは150ccも準備してあります。125ccとは実質20cc程度の差ですが、これが中低速のトルクに効いてきます。125ccの軽快さは若干なくなります。でも、山の中などで「もうちょっと粘ってほしい!」という、あのときの欲求を満たすパワーが出てくれます。ようは楽になるということです。軽さは武器です。そこにちょっとだけパワーが加わることでぐんと乗りやすさが増すのが、150ccといえます。ちょうど今の季節、冬枯れした山はバイクを乗るのに一番適しています。雪がなければですが。枯れ葉が一面に覆いつくした山肌は、ちょっとタイヤが枯れ葉をかくと、下の濡れた土が出てきます。これがたいへん滑るわけです。下りなんかだと、ブレーキをかけたとたんタイヤが持っていかれて、すてんころりです。登りでも簡単にリアが空転してしまいます。とくに125では250のように低速を使ってグリップさせることが難しいのですが、こんなとき150ccだったらなあと思う時があります。あとちょっとで登れるというシーンがプラス20ccで変わるわけです。もちろん私のように125にこだわるライダーもいます。125を回した時のフィーリングを一度知ってしまうとなかなか忘れられません。125か150か選択に悩むところでしょう。XN125を購入した後でも150への変更はできます。シリンダー、ヘッド、ピストンを交換すればいいだけです。アフターパーツもしっかり供給します。