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2ストロークバイクの楽しさを味わおう、高性能低価格125ccオフロードバイク

維持費が安い125ccの2ストロークバイクを乗りませんか? 国内ではすでに新車では販売されていませんが、軽くて手軽に乗れる125ccのオフロードバイクは、根強いファンがいます。エンジンと車体を合わせても100kg以下の軽いバイクです。初心者でも扱いやすいバイクをこの機会にどうぞ。

現在の支援総額

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目標金額は1,900,000円

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終了

このプロジェクトは、2019/12/25に募集を開始し、 2020/01/27に募集を終了しました

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維持費が安い125ccの2ストロークバイクを乗りませんか? 国内ではすでに新車では販売されていませんが、軽くて手軽に乗れる125ccのオフロードバイクは、根強いファンがいます。エンジンと車体を合わせても100kg以下の軽いバイクです。初心者でも扱いやすいバイクをこの機会にどうぞ。

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走行前のチェック
2020/01/02 08:00

レースでも林道走行でも同じですが、走る前の準備、点検があります。前後ブレーキとタイヤの空気圧をチェックします。林道走行なら、フロントは1kg、リアは0.8kgがいいでしょう。レースはコンディションしだいです。雨の日はリアを0.4kgまで下げるといいです。スポークの張りもチェックしてください。フロントが緩んでいて、走り出して100mでフロントホイールがばらばらになった人がいます。チェーンに給油します。XN125のチェーンは普通の520が付いてきますが、2回目に交換するときはシールチェーンがいいです。125はパワーもあまりないので、ヤフオクで買える1万円以下のチェーンで十分です。カシメよりクリップ式が整備性がいいのでお勧めです。クリップは内側に向けてつけると外れにくくなります。シールチェーンでも給油は必要です。スプレー式の便利なチェーンオイルもありますが、お勧めはチェーンソー用のオイルです。1L300円くらいでホームセンターで買えます。チェーンソー用オイルは安いだけでなく、適度に粘度があってチェーンにまとわり付くので、1日くらいは持ちます。林道ツーリングでも水を携帯しましょう。小さなデパックを背負うといいです。工具や弁当などを入れて持ち運べます。水は山の中では大変貴重です。水がなくなると行動できなくなりますから、必ず持ってください。デパックには軍手をひとつ入れておくといざというときに役に立ちます。ロープとノコギリは中級者以上になってからでいいでしょう。ハンドルガードとエンジンガードをつけていれば、あまり深刻なトラブルはありませんが、もしものときに備えることが必要です。工具は、最低限、リアとフロントタイヤをはずせる準備をしてください。パンク修理できる工具を持つのが理想ですが、最悪、パンクしててもビードストッパーをつけていれば帰ってくることができます。スイングアームをはずせる工具も必須です。スイングアームをはずすのはチェーンが絡んだときのためです。山では意外と起きるトラブルです。ガソリンは必ず満タンにします。5Lあれば、林道なら2,3時間は走れます。走行距離を考えて、予備のガソリンも用意したほうがいいでしょう。一人で林道に行くのはかなりなれてからにしたほうがいいです。グループでの行動が安全です。


なぜ2スト125なのか
2020/01/01 09:00
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あけましておめでとうございます。今年はいい年になるといいですね。正月は三途の川への一里塚、なんてことにはならないようにしたいです。ところで私は125のほかにもいろいろ乗ってきました。2st250も乗ったことがあります。でも、1年ちょっとで125に戻しました。理由はパワーがありすぎるのです。少し古いCR250でしたがトルクもパワーもありすぎて、ちょっと乗りこなせなかった記憶があります。身体がついていかないのが一番の理由でした。体力と気力があるうちはいいのですが、へろへろになってくるとバイクをホールドできなくなってしまいました。125のほうが楽に乗れることに気がつきました。125でも250に混じって付いていくことができます。ヒルクライムで250と競争したことがありますが、タイム的にはそれほど変わりありませんでした。逆に山の中では125の軽さが際立ってきます。バイクを押すことの多い山では、軽さは武器です。助走ができないぬるぬるの丸太越えなども、バイクを抱えて向こう側に落としてやることが出来ます。125と250は約10kgちがいますが、この10kgが大きな差なのです。また、乗っていてアクセルを思う存分開けることが出来る125は、正直気持ちいいです。友人が250に乗っていますが、林道ではアクセルを閉じることしか考えない、と言っていました。確かに250の暴力的パワーを全開にできる場所は日本にはほとんどありません。とはいっても、125を買って林道を全開走行しろとはいいません。この作業道はどこに行くんだろう? あそこの尾根に出る道はあるかな? とか、地図を見ながらあれこれ考えるのも楽しみのひとつです。あるとき、春先に残雪を超えて登山道の入り口まで行ってみました。これ以上行けないという場所で、バイクをすぽっと崖に落としてしまったのです。幸い、なんとか引き上げることが出来て帰ってきましたが、これが市販の250だとあきらめなければいけなかったでしょう。130kgを超えるバイクで山に入ったら、バイクを倒しただけで戻れなくなってしまいます。90kgならなんとか起こして、引っ張り上げることも出来ます。軽いバイクは行動範囲を広げてくれるのです。まあ、崖に落とさないのが一番ですけど。


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コストの話ばかりでしたので、少し別の話をしましょう。初めてオフロードバイクに乗る方もいるかもしれません。どんな準備をしたらいいかを説明しましょう。まず、バイクですからヘルメットは最低限必要です。オフロード用のヘルメットを用意してください。ヘルメットはサイズを合わせないとだめなので、最初はバイクショップなどに行って自分に合うヘルメットを選んでください。合わないサイズだと長時間かぶっていると頭が痛くて我慢できなくなることがあります。グローブも用意します。最近気がついたのですが、ホームセンターで売っている作業用のファッショナブルなグローブがあります。そのままオフロードで使えそうです。私は近所をバイクで散歩するときは軍手を使っています。軍手は雨でぬれても滑らないし、なにより安いので汚れたらすぐに交換できていいです。また、オフロード用ブーツもいるでしょう。私は乗り始めた頃、ブーツをはいていなかったため、足をステップで削ってしまったことがあります。削れた傷跡はまだ残っています。オフロードブーツは底がタンク底を選んだほうがいいです。歩きやすいものを選んでください。もし、バイクに乗っていって沢などを歩くのであれば、最初から作業靴を履くという手もあります。作業靴でもくるぶしが隠れていればオフロード用として十分使えます。ヘルメット、グローブ、ブーツのほかに、ゴーグルも必要です。林道を走るときでも前走者の泥が跳ね上げられてきます。できればロールオフ、泥が付いたときフィルムを巻いて泥を取り除くゴーグルがいいです。たいていのオフロードライダーは、上下にオフロード用のウエアを着ています。ジャージとモトパンです。じつはウエアに関しては、中にガード類をつけてしまえば、上は何を着てもいいのです。私は脊椎パッドとニーパッドをつけて、上からトレーナー、作業ズボンで走ることもあります。大事なのはガードです。このガード類も自転車用品で間に合わせることもできるようになりました。スケボーなどのフリースタイルもいいでしょう。ファッションに関することはできるだけ自由に選んだほうがいいですね。オフロード用品はネットでも買えます。好きなスタイルでオフロードバイクを楽しみましょう。


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オフロードバイクは乗れば乗るほど減っていきます。消耗品の塊といっていいです。これはどのメーカーのオフロードバイクにも言えることです。週に1回の割合で乗ったとして、各部品をどのくらいの頻度で交換しなくてはいけないかをリストアップしてみましょう。フロントタイヤ 1年リアタイヤ 6ヶ月フロントブレーキパッド 6ヶ月リアブレーキパッド 6ヶ月チェーン 1年チェーンスライド、ガイド 1年リアスプロケット 6ヶ月フロントスプロケット 1年クラッチプレート 1年ピストン、リング 1年サスペンション 1年ごとにオーバーホールサスペンション・リンク 6ヶ月ごとにオーバーホールギアオイル 1ヶ月に1回ハブベアリング 1年ざっとあげてみましたが、オフロードバイクはお金がかかるんです。交換時期は乗り方次第ですが、それでも心配ですね。外車の部品はとくに高価で、たとえば某海外メーカーのクラッチプレートは1セット2万円します。タイヤ、チェーンといった共通部品はわりと安価に買えますが、クラッチ、ピストン、サスペンションなどはそのメーカーが出している部品を買う必要があります。その点、XN125は中国製だけあって、部品は安いです。たとえばクラッチは1セット4000円くらいです。ピストンも1万円しません。国産より安いです。中国製だから安かろう悪かろうと決め付ける人もいますが、現在、多くの世界的バイクメーカーが中国で生産しています。中国の品質は世界レベルになっているんです。値段も品質も安心してお使いいただけます。そうそう、頻繁に交換するギアオイルですが、ホームセンターで売っている4L2500円の機械用オイルが使えます。ギアオイルは1回で700cc位入るので、5回分あります。場合によっては1回乗っただけで交換しなくてはいけないギアオイルなので、手軽な値段は安心できます。廃油は廃油パックに入れて燃えるごみの日に出してください。画像はフロントフォークのオイルシール、2千円くらい。


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混合ガソリンは焼き付きにくいといわれています。レーサーの2ストロークはほとんどが混合ガソリンを使います。XN125も40:1の混合率で、ハイオクガソリンを薦めています。レギュラーガソリンでも壊れたりすることはありませんが、低速でのトルクが違ってきます。ハイオクはオクタン価が高いのでエンジンの発火タイミングが遅くなって低中速が太くなるのです。混合するオイルは、ホームセンターで売っているFDクラスのオイルでしたなんでも大丈夫です。私は、125をずっと乗ってきて、500ccで1万円のオイルから、薬局で買ったひまし油までいろんなオイルを試したことがあります。高いオイルが焼きつかないかといえばそうでもありません。一度、冬の寒い日に乗ってアクセルを閉じたとたん焼きついたことがありました。これは、シリンダーがまだ温まっていないとき、アクセルを閉じたのでガソリンが行かなくなって焼きついたのです。使っていたオイルは有名メーカーの高級品でした。林道ツーリング程度でしたらホームセンターの1L700円くらいのオイルでも大丈夫です。心配の方は、アマゾンで売っているAZ(エーゼット) MEO-001をお勧めします。4Lで2400円です。混合するためにはガソリンタンクを買っておきましょう。10L缶で十分ですが、もし、耐久レースに出るなら20Lがいいです。ガソリンは太陽光の下では炎が見えにくい性質があります。火気には十分すぎるほど気をつけてください。