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里山の暮らしが楽しめる「里山まるごとホテル」の拠点となる宿を作りたい!

縁も所縁もなかった能登・輪島の里山に恋をした夫婦がはじめた「里山まるごとホテル」。里山集落を1つのホテルとして見立て、地域の空き家をリノベーションして”宿”を作ります。地域の人と食と、暮らしと体験を味わって、暮らすように滞在できる宿のオープンに、お力添えいただければ幸いです。

現在の支援総額

2,513,045

76%

目標金額は3,300,000円

支援者数

169

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/15に募集を開始し、 169人の支援により 2,513,045円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

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里山の暮らしが楽しめる「里山まるごとホテル」の拠点となる宿を作りたい!

現在の支援総額

2,513,045

76%達成

終了

目標金額3,300,000

支援者数169

このプロジェクトは、2020/02/15に募集を開始し、 169人の支援により 2,513,045円の資金を集め、 2020/03/30に募集を終了しました

縁も所縁もなかった能登・輪島の里山に恋をした夫婦がはじめた「里山まるごとホテル」。里山集落を1つのホテルとして見立て、地域の空き家をリノベーションして”宿”を作ります。地域の人と食と、暮らしと体験を味わって、暮らすように滞在できる宿のオープンに、お力添えいただければ幸いです。

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昨日は定休日で午前中は久しぶりに里山時間に身をゆだね、ゆっくりと過ごしました。能登に来るまでは一番好きな季節を聞かれたら「秋」と答えていましたが、移住して1年経過したらそれが「春」へと変わっていました。よく日本海側に住んでいると「冬つらいでしょう」と言われます。確かになかなか晴れる日はなく、薄暗く、雪が降ったり風が強かったり波はどこぞの演歌のようにざっぱーん!な季節ですが、その分(冬は美味しいものが食べれるのと)春が来た時の喜びがたまりません。今年は暖冬だったけれど、その感覚は変わらず。春が来た喜びを感じられる休日を過ごしました。ふきのとうが出たと思ったら、梅が、その次はオオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、スイセン、キンポウゲなどなど次から次へと野の植物達が「起きたよ!」「私も起きたよ!」と言ってくるように咲き出す。灰色と茶色だった冬の世界が暖かな日差しと共に色づいてくのを日に日に感じれるこの季節が好きです。そして春のもう一つ好きなところはそこら中に美味しいものができること。そう山菜です。昨日は家の前の庭でフキの葉とよもぎ、そして写真のヤブカンゾウをゲットしました。ヤブカンゾウは酢味噌和えもつくり、あとは天ぷらに。コゴミや葉ワサビももう出ているかなーとソワソワ。これからちょうどオープン時期の5月まで山菜シーズンを満喫できます。そんな春の恵みを楽しめる応援コースはこちら(山本亮)


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ついに目標額の50%を達成しました!残すところあと6日ですがラストスパートがんばります。なお、このプロジェクトはAll-in方式なので、最終目標額である330万円を達成しなくても皆さんの気持ちやご支援が無駄になるわけではありません。でも、この額によって私たちのできることが変わってくるため、最後の最後まで応援いただけると嬉しいです!(山本亮)


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いつも応援いただきありがとうございます。いよいよクラウドファンディングも残り1週間になってきました。最後までがんばります!さて、この前の土日で開催しました「古民家DIY~床はりワークショップ~」をご報告します。なんと両日とも10名を超える参加者があり、古民家に関心のある方から、里山まるごとホテルプロジェクトを応援してくださる方、まともにトンカチを打ったのは学生以来という方まで、多種多様な方が集まり、一緒に床はりを楽しみました。先ずはプロジェクトメンバーである奥能登アーキの越田さんが段取りを説明。長さも幅も形もバラバラの古材に線を引いて統一の長さを出してから丸鋸で切っていきます。切った材を置いてみながら隙間や段差、材の無駄が出ないように並べ方を考える、THE現場合わせのワークショップ。置き方が決まったら下穴をあけ、ボンドで貼り付け、上から釘で押さえていきました。古民家の勉強をしていたメンバーが隙間を埋めるのに使う手法を思い出し、隙間を丸鋸で切るときに出たかんなくずとボンドで埋めていくというファインプレーも生まれました。今回自分たちで床はりをするのはベッドを置く寝室とダイニングキッチンの2室でしたが、始める前は「寝室だけできれば上出来かな」と話していましたが、参加者の皆さまがワイワイとしながらテキパキと熱心に作業をしてくだおかげで寝室+ダイニングキッチンの半分まで終わりました。作業が進んだのはもちろんのこと、参加者の皆さんが「ここは〇〇さんのファインプレーでうまく(古材が)はまったね」とか「ここ私がやったの!」と中右衛門にその人その人それぞれの思い出が生まれたり、2日間参加したメンバーが日曜日には得意のハンドドリップコーヒーをふるまってくれたりと交流が生まれたのが嬉しかったです。こうした活動も継続して行い、古民家や古材を愛で、みんなで楽しみながらそれらを活かしていく文化を広めていけたらと思います。参加してくれた皆さまありがとうございました!(山本亮)


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今日も支援をしてくださり、ありがとうございました。3万円のコースで用意していた「協力隊のセカンドキャリア支援」。協力隊経験者ではなく、地元想いの熱い方からいれていただきました。私が学んだことなどは全て還元したいと思います。ありがとうございます。コロナの影響が本格的に出る前に、東京にある「オーガニックコットン アバンティ」の本社に行ってきました。アバンティHPアバンティさんは私が大学時代に環境問題に興味を持ち始めたころに知った会社。何かの雑誌で取り上げられているのを見て、まだ日本では「オーガニック」という言葉さえ珍しかった時代から有機栽培綿花の輸入販売、製糸、生地、製品に至るまでを一貫して手がけ、さらには自らオーガニックコットンの生産も手掛けながらサスティナブルなモノづくりをしている姿や被服に関わる事業で生まれる環境負荷の大きさなどを知り、「こんなすごい会社があるんだなー」と思ったのを今でも覚えています。そんな憧れのアバンティの渡邊智惠子代表と「みんなの夢アワード」でご縁をいただき、今回の訪問につながりました。(里山まるごとホテルの夢を語り、実現に向けて大きなステップになったみんなの夢アワード)今回の中右衛門(なかよも)では、お客様の直接肌に触れる生地、お布団のシーツや毛布、カバーにタオル、そしてカーテンなどなどを全てアバンティのオリジナルブランド「PRISTINE(プリスティン)」 でそろえたいと思っています。オーガニックコットンの生地は、原料である綿の生産の過程で農薬や化学肥料を使わないこと、そして生地にする際も、定着剤、柔軟剤、防縮剤などの化学薬剤を極力使わず、化学染料はもちろん天然染料さえ使っていないため、環境負荷が低い生地となっています。(タオルの色は茶綿など綿本来の色を組み合わせて出しています。)そして何より「気持ちがいい」。肌に触れた瞬間の心地よさ、温かみ、ホッとする感触。いろいろなサンプルの生地を触らせてもらいましたが、語彙力が全くなくただただ「気持ちがいいですね」を連発していました笑お客さんにホッとする時間を過ごしてほしい。お布団に入ったその時にこの感触で幸せな眠りについてほしい。また、他にも大きく2つの利点があります。(渡邉代表と)その1つは「自分たちで洗濯できること」。真っ白でパリッと糊の利いた白いシーツ。嫌いではないですが、中右衛門のイメージとは合わないと思ったところから原点に立ち返り、里山に、環境に、お客様に優しい宿のリネンの在り方を考えるようになりました。オーガニックコットンは自分達でも洗濯がしやすい。そしてそれはクリーニング屋さん(決して悪く言うわけではないですが)にお願いするよりも環境負荷の低い洗剤を使うことができ、地域の方の手仕事の1つにもすることができます。もう1つは「イニシャルコストは高いけど長く使える」カーテンを見ていると渡邉代表がおもむろに水をとりだし、カーテンにかける。水は吸い込まれず、水滴となってカーテンの上に佇みます。綿が本来持っている天然の油分がウォータープルーフとなって水をはじく。つまりは汚れもはじき、長く安心して使える(通常のコットン製品ではその油分をなくして染色などをし、そこから防水加工などをするとのこと)。安いものを買って消費するのではなく、いいものを買って長く使う。そんなホテルを目指していきたいなと思っています。そしてそれを実現するために今回クラウドファンディングに挑戦しています。支援額が250万円まで行けば、お布団のシーツや毛布、カバーにタオル、そしてカーテンを購入することができます。330万円までいけばさらに掛布団の購入や必要な備品をより良いものにすることができます。残り10日余りですが、目標達成に向け応援をよろしくお願いします。(山本亮)


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いよいよクラウドファンディングも残り2週間を切ってきました。まだ50%を割ってる状態でもうひと踏ん張り必要ですね。引き続き応援のほどよろしくお願いします。中右衛門(なかよも)の工事自体は順調で、どんどんと現場がかわっていくのが楽しいです。今は壁を新たにつくっているところでした。能登の古民家は、冠婚葬祭を自宅でやれるようになっていて、家の中は基本壁がなく、ふすまや障子などの建具で仕切られています。開け放てばみんなが集える(山本家の結婚式を古民家でやったときのようす)残念ながら現代ではなかなかそうした使い方はしなくなり、今回の宿でも断熱性や居心地をよくするために、一部は開け放てる要素を残しながら、壁をつくって空間をしっかりと仕切る部分もつくりました。鴨居に下地となる木材をつけ、石膏ボードをはっていきます。来週からはここでつくった壁に塗装をしていく予定です。(山本亮)