花の下に丸くふくらみが出て来ました、品種「にいたか」の梨です。毎度ありがとうございます。かきです。たった2、3ヶ月で世の中は、変わりました。皆様のご心情お察しします。わたしは、相変わらず、2つのアルバイトと本業の梨栽培をしています。頑張りすぎないようにしております。みなさまの立場がどのくらい大変かどうかは、情報のやり取りがないために察することができませんが、せめて自分はこの報告で、今のところ問題なく生きてます、とお伝えします。ではまた。
4月も半ば、世の中一段と騒がしくなりました。しかし、kakiは日々、外作業しております。毎度ありがとうございます。かきです。これまで、ご支援していただいた方々に梨を贈ります。今年はここに一番集中しております。こんな人間に信頼をしてもらい、お金をいただいた御恩があります。じゃ、来年はどうする?ということですが、ご支援いただいた方々に商品を発送してから、手を尽くしていきます。今年、このサイトで追加購入するようなことはしません。これが礼儀と思っております。ま、お堅い話はここまでとして、写真は「幸水」に花粉を付けています。せきしょうし、という花粉増量剤がありますが、先輩農家さんにならい純粋に花粉のみを使用して受粉作業しております。ぼんてん、という綿を付けた道具を使います。約60本の木にある無数の花に付けていきます。孤独なる作業です。でも、頑張りすぎないようにがんばります。かきでした。ではまた。
毎度ありがとうございます。かきです。いよいよ花が咲いてきました。剪定作業の頃は「バッサリ切っているけど、ほんとうに花が咲いて実がなるのかな」と不安でした。しかし、このように花が咲いて「あ、だいじょぶだあ」と気が変わり、まわりの協力と情報、そして自分の気持ちを維持して8月からの収穫に向かっていきます。さて、「受粉」ですが、にいたか3本、ほうすい5本という数で1日あるいは半日あれば作業は終わります。ふわふわの綿=ぼんてん、に他品種の花粉をつけて花のめしべに付けます。まだ長い農業人生の初めなので、1つ1つが刺激的です。感動すら感じます。何年も年季を重ねて「農業っていいyo」と勧めていきたい。まだその途中ですが、辛いこともありますyo。ではまたまた。
どうもありがとうございます。かきです。税務署に開業届を出して、7日経ちました。自分が自営業として今にいる心境は、会社員時代とあまり変わりません。ただ、なにもかも結果は自分次第だという思いです。写真は、先輩農家さんにて花粉が出た写真(上)とある場所にて花粉が出る前の写真(下)です。一定の温度で丸1日あたり置いておくと、花粉が収まっている葯(やく)が外に出て来ます。その状態が(上)です。葯だけを取り出すプロセスを体験させていただいた先輩農家さんに感謝しております。頑張りすぎないようにがんばります。ではまた。
読んで見ていただいて、毎度ありがとうございます。かきです。ご支援を頂いた資金で、肥料を買いました。ブロードキャスターという散布機を使用して、撒きました。通常の3大要素と微量要素も含んだ肥料です。フェイスブックで散布の動画も公開しております。地道に作業をしております。そして、地区で協力してくれる方も現れて助けていただいております。がんばりすぎないこと、を基礎にして長ーい農家生活を送っていきます。活動報告は、これからも行います。今後ともよろしくお願いいたします。