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高尾山の麓で《最先端医療検査》を取り入れた施術院をオープン!

東京都八王子市高尾山の麓で《最先端医療検査》を取り入れた施術院をオープンします。都市と自然の距離感が最高な場所で『最新医療と代替医療』『ローカルとグローバル』をつなぐこれまでにない医療のカタチを示す拠点づくりにご協力ください!

現在の支援総額

280,100

56%

目標金額は500,000円

支援者数

58

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/07に募集を開始し、 58人の支援により 280,100円の資金を集め、 2020/05/30に募集を終了しました

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高尾山の麓で《最先端医療検査》を取り入れた施術院をオープン!

現在の支援総額

280,100

56%達成

終了

目標金額500,000

支援者数58

このプロジェクトは、2020/04/07に募集を開始し、 58人の支援により 280,100円の資金を集め、 2020/05/30に募集を終了しました

東京都八王子市高尾山の麓で《最先端医療検査》を取り入れた施術院をオープンします。都市と自然の距離感が最高な場所で『最新医療と代替医療』『ローカルとグローバル』をつなぐこれまでにない医療のカタチを示す拠点づくりにご協力ください!

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※この記事はnoteに記載した記事と同じ内容になります。(一部削除)元記事はこちら現在、目標金額の38%、193,900円のご支援を頂いております。ありがとうございます。引き続きご支援お待ちしておりますのでぜひよろしくお願い致します。ーーーーーーーーーープロジェクト内では書ききれないことをこのnoteに書き、SNSやCAMPFIREの活動報告にシェアして伝えていこうと思います。ご利用のサービスからご一読頂けると嬉しいです。ーーーーーーーーーー活動報告引越しに先立ち、照明やら音響などを仕入れています。デザイン性や使いやすさもそうですが、あくまで「施術への影響」「クライアントの心地よさ」を最優先に考えて最善のモノや方法を選んでいます。どれだけ良い設備だったとしても居心地が悪かったり、施術の邪魔になるようだと本末転倒。「健康」を提供する場なのでその軸はブラさず準備を続けていきます。食えない奴は強くなれない運動も大事ですが、極論を言ってしまうと「スポーツ」って生きるのにいらないんですよ。生存するにはまず「食う」こと。食物を得るために運動(移動)をする。これが自然の流れかと。動物的ですね。積極的にスポーツに勤しまなくても生きることはできます。但し、人生の質に関してはかなり差が出るように思いますが。とりあえずは飲食に焦点を当てます。食べることは生きること、強くなることどれだけトレーニングしてもカラダを作る材料、「栄養」が足りないと衰弱していきます。(前回の記事にも少し書きました)そのカラダに中には「筋肉」もありますし、「内臓」も含まれます。内臓も材料がないと代謝して維持できません。なので食べることは生きることであり、強くなることでもあります。正しく食べて正しく消化・吸収できるか?同じ食べ物を同じ量食べたとしても同じように消化・吸収できるわけではありません。また、その食べ物への反応も変わります。わかりやすい例で「アレルギー」卵や乳製品、小麦を食べると湿疹が出るとかのアレです。食べてすぐ反応が見られるアレルギーに関しては基本皆さん敏感ですよね。しかし、ジワジワと影響を与えるアレルギーもあります。遅発性食物アレルギー、と言います。食物を摂取後、数時間〜数日後に症状が出現する遅発型フードアレルギー。これはIgG抗体が関与するもので、症状が現れるまでの時間が長いため、原因となる食物とその症状との関係がわかりにくいのが特徴です。三番町ごきげんクリニック様HPより上記の説明がすごくわかりやすいのでぜひ読んでいただくと良いと思います。上記の中には集中力不足や倦怠感など「なんか疲れたな」「なんか調子悪いな」といった『不定愁訴』と言われる内容も含まれています。原因がはっきりしないけど調子が悪い場合は、実は遅発性の食物アレルギーが関連していることがあります。1ラウンドで受けたボディブローが5ラウンド目で効き始める感じです。(どんな感じだよ)遅発性食物アレルギー検査方法自分でも検査キットを購入することもできます。www.ambrosia-kk.com検査数によって金額が変わりますが、今だと日本向けの96種類検査キットが出ているので試しにやってみるのも良いかと思います。検査結果公開参考に僕の検査結果の一部を公開します。数年前の検査結果一部簡単にいうと0→Ⅵの順にアレルギー反応が大きくなります。0に近い方が良い、ということです。幸い僕の場合、強く反応が出過ぎるものがなく、Ⅳの手前くらいでおさまっています。乳製品全般がやや反応あり、卵も卵黄・卵白共に反応ありですね。(グラフが2つあるのはIgAとIgGの違い、一般的には気にしなくて良いと思います。)果物だとキウイ、がありますね。ポイントはこの遅発性食物アレルギーと味の好みは関係があまりないことです。実は好きで食べていた物や健康に良いと思って食べていたものが原因になっていることも・・乳製品って一般的にはカラダに良さそうですよね?実際乳酸菌が入っているとかタンパク質が豊富だとか。しかし、乳糖不耐の方やこの遅発性アレルギー反応が強く出る方の場合、栄養学的には正しくても実際の反応として腸内炎症の原因となり逆にカラダに悪くなる可能性があります。ある人にとっては健康食でも違う人にとっては毒になる。メリットがあればデメリットがある、ということですね。医師によっては遅発性食物アレルギー検査に意味はない、とおっしゃる方もいますがやっておいて損はないと思います。検査結果から反応が強く出る食べ物をなるべく減らしてみてその時の体調をチェックしてみる。検査結果だけではなく、自分の感覚的にどうなのかを確認することも大切です。デジタル(データ)とアナログ(感覚)を使い分けると良いですね。


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※この記事はnoteに記載した記事と同じ内容になります。(一部削除)元記事はこちら現在、目標金額の37%、187,900円のご支援を頂いております。ありがとうございます。引き続きご支援お待ちしておりますのでぜひよろしくお願い致します。ーーーーーーーーーープロジェクト内では書ききれないことをこのnoteに書き、SNSやCAMPFIREの活動報告にシェアして伝えていこうと思います。ご利用のサービスからご一読頂けると嬉しいです。ーーーーーーーーーー活動報告新ロゴマーク案がデザイナーさんより送られてきました。目的やイメージを伝えた上で作って頂いたのでどれも素敵なのですが、もう一度「なぜロゴマークを付けるのか?」を見つめ直した上で決めていきたいと思います。最終的には「クライアントが健康になり自律すること」が院の目的の一つでもあるのでそれに沿ったものにしたいと思います。デザインの力ってすごいですよね、別分野だからこそ感じます。また、ご報告します。健康は物理学で解決できる(こともある)サブタイトルで【健康は物理学】と書いてみました。生業上、《解剖学・生理学》がとても重要。現在進行形で勉強中です。ざっくりと内容を分けると解剖学・・・筋肉、骨、関節、内臓の位置生理学・・・内臓や脳の働き、血液の役割となります。では《物理学》とは【物理学】物質の構造を探究し、微視的および巨視的な自然現象を支配する法則を、物質の構成要素間の相互作用として捉えて探究する自然科学の最も基礎的な分野。大辞林第三版よりなんのこっちゃ、という感じになりますが追加でこう書かれています。自然法則を量的な関係として捉え、数学的な関係式として表すことに特徴がある。世の中の出来事を数字や数式で表してみよう、という感じでしょうか。分かりやすいのが『重力』ですね。数字そのものは省きますが、常に地球に向かって力がかかっているよ、という法則を説明していますね。この重力の影響はかなり身体や慢性痛に関係していますので次にお話しします。筋肉の特徴筋肉(ここでは骨格筋に限ってお話しします。)には特徴があります。・使うと強くなる、大きくなる・使いすぎると萎縮、硬く細くなる、部位によっては切れる(肉離れ)簡単にですがこんな特徴があります。適度に使うと強くなります。イメージするには筋トレがわかりやすいですね。重りを持ち上げたりすることで筋肉を微妙に傷つけます。その回復(超回復、と呼ばれています)の際に「同じ重りでは傷つかないようにしよう!」と反応するので筋肉が太く強くなります。(部位により差があります)しかし、重すぎるダンベルを持ち上げたり、急に負担がかかると肉離れという筋繊維の断裂が起こります。これは超回復が起きるレベルではなく、しっかりとした治療が必要なものになります。(安静など)また、長時間過度に負担がかかる場合、筋肉によっては萎縮します。理由は様々ですが、負担がかると筋肉がエネルギーを消費します。しかし、栄養が供給されていたとしてもエネルギー消費量が上回ると筋肉が大きくなれません。そもそも栄養不足や供給ルートが制限されているなどの理由の場合もあるその結果、細く硬くなってしまいます。慢性痛と重力例えば、ひざの痛み。変形性ひざ関節症からランニング障害(腸脛靭帯炎)・前十字靭帯損傷まで様々な種類があります。その中で慢性的な痛みに関しては重力が大きく関与します。ひざの内側が痛い、と訴える中高齢の女性。身近にいませんか?これって年齢が全ての原因ではありません。年齢が原因ならウルトラマラソンを走る60代の女性が存在する理由が説明できません。簡単に説明すると上記の左図が正常な脚、右図が変形したO脚です。水色点線・・・重力赤線・・・股関節から足首を繋いだ線、荷重ライン☆・・・負担がかかる部分緑曲線・・・筋肉の緊張がかかる部位左図の脚の場合、重力が正しくひざの関節にかかるので正しく衝撃分散ができます。骨や靭帯・軟骨・半月板などが正しくショックアブソーバーとなり全体で体重を支えられます。なので局所負担がかからず、痛みが出ません。右図の場合、変形により重力や荷重がひざの内側に集中します。(紫色の☆)そのため、ひざの内側の軟骨や半月板、周辺の筋肉だけが頑張って体重を支えないといけません。しかも24時間中立っている間ずっと。例10名の従業員がいる会社で全員のコミュニケーションが円滑なら負担はひとり当たり1/10になるので常にフレッシュ。コミュニケーションが取れていないと数名だけ長時間労働となり、その内病気や過労死に至る。そして会社全体にダメージ。また、外側の筋肉が変形により引っ張られるので常に緊張しています。筋肉が張るとその隙間に血液が流れないので栄養や酸素が行き渡りません。その結果先に述べた「萎縮」「細く硬くなる」などの状態になります。ちなみに「ランナーひざ」もほぼこれに似ています。この変形が起きる原因は超重要です。長くなるのでポイントだけ書くと荷重が小指側にずれているのが原因です。これはひざの内側に痛みを抱える高齢者の方も走るとひざの外側が痛むアスリートも同じです。今週末やどこかでLIVE配信しようと思っていますのでその時にでも詳しく話そうかと。(話したくてたまらない)ただの精神論は勉強不足なだけこんな感じで重力(物理学、運動学)と解剖生理学を結びつけて考えると解決できる問題は多々あります。それを「走り込みが足りないから」とか「年のせいだから」と言い訳するのは愚の骨頂。正しく科学を追求した上に精神論があります。それをやらずして気合いが大事とかを先に述べるのは違いますよね。まず勉強しましょう。そしてやり込みつつ気持ちも大事にしましょう。人間AかBかどちらか、と極論に走りがちですが「どちらも」が良いと思いますよ。結局「中庸」最高です。


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※この記事はnoteに記載した記事と同じ内容になります。(一部削除)元記事はこちら現在、目標金額の36%、183,900円のご支援を頂いております。ありがとうございます。引き続きご支援お待ちしておりますのでぜひよろしくお願い致します。ーーーーーーーーーープロジェクト内では書ききれないことをこのnoteに書き、SNSやCAMPFIREの活動報告にシェアして伝えていこうと思います。ご利用のサービスからご一読頂けると嬉しいです。ーーーーーーーーーー定義と定理の違い前回の続きです。健康の定義は前回のnoteに書いてありますWHOの定義で良いと思います。Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。WHO(世界保健機関)訳:日本WHO協会訳これにdynamicとspiritualを加えようとしたのが最近の流れですよ、この中の「スピリチュアル」は別に怪しく考えなくても良いよ、というのが前回の話。で、今回はそこから派生する「健康の定理」の話定義は言い変えるなら「絶対的なルール」定理はそれに付随する「発見」でしょうか?定義はルール。定理は発見。例えば、サッカーには「手を使ってはいけない」という絶対的なルールがありますよね。これが定義です。その定義に反しないように頭や肩でリフティングしながら敵陣に進んでいくことはOKですよね。手を使っちゃダメ、じゃあ頭な良いよね、という発想・発見。これが定理です。健康の定理ルール(定義)だけが存在しても多くの方は困惑してしまいます。「で、実際どうすれば良いの?」とより良いものを得るために具体的な案が欲しいですよね。再度サッカーで例えるならルールは理解できた。では、相手ゴール近くに進むためにはちょこちょこ足でボールに触れながら進むと相手にボールを取られなくて済むな。これを「ドリブル」と呼ぼう。そんな感じ。そのドリブルも人によって方法は様々。やり方は沢山あるんだけど大体が「ドリブル」という方法のカテゴリーに入っている。それが「定理」と言えます。大まかにカテゴライズされたのが「定理」健康に関しても人それぞれ性別・年齢・筋肉量・身長などカラダが違えば生活習慣・環境・仕事も違います。でも「人間」というカテゴリーには入ってますよね。その「人間の健康」に関してもこれは定理だろう!という事柄がありますのでそれを書こうと思います。簡単にいうなら「これやっとけば健康だと思うよ!」なことです。大体の人に当てはまる健康法=健康の定理①体温を上げるまずは運動関係。運動は身体に良い、と誰もが思います。で、どう良いのか?というところを少し掘り下げると1つ目は「体温の上昇」体温1度下がると12%代謝が低下、白血球は30%働き低下腋窩体温35度以下でがん細胞活性化体温が下がると免疫力が落ちる、と思ってください。で、体温が上がる例でいうと『風邪』風邪を引くと体温上がりますよね。簡単にいうと、体温を上げることで免疫力を向上させる。(白血球の機能亢進や消化酵素の働き亢進など)また、細菌は41〜2度になると死滅、増殖できなくなるようです。発熱は感染症予防にも繋がるようですね。1950、60年代の日本人の平均体温36.8度、子供は37度だったそうです。それに比べると現代人の平均体温は35度台の方もいるくらいなのでそもそもの免疫力が低下していて当然。花粉症人口が増加しているのも肯けます。マスクよりも体温上げる方が効果的ですよ(みんなには内緒ね)②汗をかく汗をかくのも大切。新陳代謝って大事ですよね。これ、言い換えると常に行うデトックスみたいなものです。人間生きていると食べたり飲んだりするだけではなくて、排出することも大切です。(ちなみに呼吸は吸うよりも吐く方が大切です。これについてはまた別の機会に)現代人はその排出機能が落ちています。便秘だったり汗をかけないってやつです。汗、便、涙、鼻水、精液、唾液などカラダから出る液体は多くあります。それらが適切に排出・放出されていれば「毒(老廃物)」が体内に貯まらずに常に新陳代謝が良く、適切な栄養素を取り込むことができます。なので体型も維持できる。運動をすると汗をかきますよね。汗の中には水分はもちろんのこと、微量ですが有機溶剤が含まれています。有機溶剤とは、他の物質を溶かす性質を持つ有機化合物の総称であり、 様々な職場で、溶剤として塗装、洗浄、印刷等の作業に幅広く使用されて います。有機溶剤は常温では液体ですが、一般に揮発性が高いため、蒸気となっ て作業者の呼吸を通じて体内に吸収されやすく、また、油脂に溶ける性質 があることから皮膚からも吸収されます。うーん、読むからにヤバそうですよね。有機溶剤の大半は大便で放出されるようですが、汗からも出るようです。便秘で大便が出づらくても運動をして汗をかけばそれなりにデトックスができます。ちなみに東洋医学的観点でお話しすると汗をかいたり、呼吸に関連しているのは「肺」という臓(臓器の肺に似ていますが違うものです。大体同じと考えてもらって良いと思います。)その肺は体内の気のめぐりを良くします。特に「陽気」をガンガンめぐらせます。イメージ的には暖かい空気が全身に流れる感じ。なので体温も上がるし臓器の機能も上がる。汗もかく。この臓器の中には腸も含まれるので適度な運動は腸の蠕動運動(腸管がムニュムニュ動くこと)を促進するので便秘解消に繋がります。単純に考えても運動をするとその振動がお腹にも響くので腸が動きそうな感じしますよね?そんなこんなで運動は体温上昇と汗の放出の一石二鳥どころか、筋力維持・向上にも繋がるので一石四鳥くらいあります。オトクすぎます。一つの目安としてうっすら汗をかくと体温が1度上がったと思ってください。軽く汗をかいている=体温が1度上がっているサイン③自宅ならスクワット・外ならランニングが手っ取り早いとりあえず運動して汗かけば良いんですがこのご時世、なかなか外に出られないですよね。今、僕が住んでいる多摩市や今週末引っ越す八王子市高尾だと人口密度が少なめなのでいくらでもランニングに行けます。(最高です)外で太陽光浴びながら運動するのがベストですが、それでも屋内で過ごさなくてはいけない方、ご自宅での仕事が猛烈に忙しい方もいるのでそういった場合はやはり「スクワット」をお勧めしています。正しい方法に関しては今回は割愛します(ググると大体他の方が動画あげたりしてますので見てもらうと良いと思います。)が熱を生むのは筋肉なので、全身の3分の2の筋肉がある下半身を動かす方が早く身体が温まります。のでスクワットが基本です。とりあえず「スクワット」をしろ!すればわかるさ!動かないと淀む兎にも角にも身体を動かさない人で健康はありえないよ、といった話でした。川も海も水の流れがないと淀みますよね。そんなイメージです。人間も6、7割が水分ですから。毎日少しでも汗をかいて適度に体温を高めていきましょう。


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※この記事はnoteに記載した記事と同じ内容になります。(一部削除)元記事はこちら現在、目標金額の36%、183,900円のご支援を頂いております。ありがとうございます。引き続きご支援お待ちしておりますのでぜひよろしくお願い致します。ーーーーーーーーーープロジェクト内では書ききれないことをこのnoteに書き、SNSやCAMPFIREの活動報告にシェアして伝えていこうと思います。ご利用のサービスからご一読頂けると嬉しいです。ーーーーーーーーーー本当の健康『健康』ってなんだろう。健康的に過ごす、健康的な体、健康的な生活、健康的な食事・・・「健康的」という言葉は基本的にポジティブなイメージ。確かに健康的で悪いことはないですよね。じゃあ、健康的、の『健康』ってなんだろう。健康の定義けん-こう【健康】(health)身体に悪いところがなく心身がすこやかなこと。達者。丈夫。壮健。また、病気の有無に関する、体の状態。「ーに注意する」「ーに過ごす」「ーな考え」 広辞苑よりHealth is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。WHO(世界保健機関)訳:日本WHO協会訳WHOの健康の定義は1998年に以下のような変更の提案がされています。(提案はされたが緊急性が低いとのことで現行の定義がそのままになっています。)Health is a dynamic state of complete physical, mental, spiritual and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.dynamicとspiritualが追加されてますね。前者のdynamic(ダイナミック)は言うなれば健康である状態と病気である状態は全く別個のものではなく、繋がっているものである、という意味合いです。後者のspritual(スピリチュアル)は日本語でいう「霊的な」という感じでしょうか。スピリチュアル、というと胡散臭い感じがしてしまうのは日本ではオウム真理教の事件など宗教団体の大事件があったのでそういったイメージがついています。個人的な考えでは「霊的」=「祖先から影響」の方が正確だと感じています。ご先祖様、というくらい日本では遺族を大切にします(五〇回忌、とかすごいですよね)。その遺族の行いや身体的な影響を受け継いで、今を生きてますよ。といった感じが「霊的」に当てはまると思います。スピリチュアル=遺伝性要因と捉えても良いかもしれません。100年後のバタフライエフェクト上記のスピリチュアルをもう少し自論も交えて深掘り遺伝的要因、と書きましたがあと一つ追加で考えられることそれがバラフライエフェクト力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象。wikipedia調べ聞いたことのある方もいるかと思います。(映画もあります)日本で蝶が羽ばたくとその風がアメリカのハリケーンに変わるかもしれない、という理論・効果のこと。遺伝子はどんどん受け継がれていきますよね。だから親子は顔が似る。それと同様に親や祖先の行いも子や孫に対して何かしらの影響を与える、と考えられます。100年前のご先祖様がすごく良いことをしたから、今の自分は風邪を引かないとか。逆にご先祖様が極悪人だったから、自分は猫アレルギーだ、とか。何がどうなってそうなるかはおそらく判明できませんが、ご先祖の身体的な状態以外にも「行い」による影響も遺伝情報に組み込まれていると考えています。ブーメラン効果とかツケが回る、が100年後の自分のタイミングに戻ってくる感じですね。(スパンが長すぎてブーメランの勢いがすごそうです)スピリチュアル=ご先祖様の身体的・精神的・社会的含めた全ての影響を引き継いだものまとめるとこんな感じでしょうか。健康は自分の一挙手一投足による遺伝的要因はどうしようもない点が多い(確認する方法は確立してきているようです)としても、今どうするべきか?については主導権は自分にあります。お昼ご飯にラーメンを食べようか、コンビニのおにぎりにしようか、それとも自宅で何か作ろうか。その選択の繰り返しで人間作りあげられます。世界的に見ても裕福な日本では選択肢は山ほどあります。その中で何を選ぶか?は自分自身。食べ物もしかり、運動をするしない、何を着る?何時に起きる?などその行動ひとつひとつで人間は形成されますし、健康かそうでないかが分かれてきます。その定義はWHOが述べているとしてもそれだけで「こうすると健康になれるんだね!OK!」と理解し行動に移せる人はほぼいないでしょう。次回はこの定義を踏まえた上で大体の人に当てはまるであろう「健康の定理」について書いていきます。定義と定理については中学数学でやりましたね?覚えてますか?忘れている方は思い出しましょう。


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※この記事はnoteに記載した記事と同じ内容になります。(一部削除)元記事はこちら現在、目標金額の32%、164,500円のご支援を頂いております。ありがとうございます。引き続きご支援お待ちしておりますのでぜひよろしくお願い致します。ーーーーーーーーーープロジェクト内では書ききれないことをこのnoteに書き、SNSやCAMPFIREの活動報告にシェアして伝えていこうと思います。ご利用のサービスからご一読頂けると嬉しいです。ーーーーーーーーーー現状報告昨日、正式に物件の賃貸契約を済ませてきました。今月26日に入居してそこから搬入・改装の流れになります。改装、と言っても大きな工事は無いのですぐに終わってしまうと思います。新たなチャレンジに向けてご支援頂きながらしっかりと進めていきたいと思います。施術室から高尾の山々が一望できます。ぜひ見に来て欲しいです。対人サービスの不安定さをなくす今回は今まさに対面している問題に向き合うためにどうするべきか?について自分が従事している業務とその展望も交えながら書いていこうと思います。施術という業種の特性上基本はクライアントに来てもらって(または出張施術という形で訪問して)対面でサービスを提供します。医療や技術職はほとんどこういった形ですよね。美容師さんや飲食店、医師・看護師さんも同じ。ただ、現在の新型コロナウイルス蔓延によりこの既成概念が無理やり壊されています。感染防止という名の下、客足が強制的に減らされている。(この点に関しては国・政府は悪手しかだせてないな、と諦めも含めた傍観をしています。自分の生活は自分で営みます。)どんな理由であれ街に人が減っているので否が応でも生業の作り方(お金を稼ぐ方法)を考えなくてはいけません。この考えについてはこの騒動が起こる数年前から思っていました。僕の経験からお話ししてみたいと思います。丁稚奉公時代学生時代、地元の接骨院で雑用をしながら柔道整復師免許(=接骨院の先生の資格です)の専門学校に通っていました。高校3年生の秋から免許取得まで4年半ほどでしょうか。働いていました。今でこそ「良い経験させてもらったなぁ」と思っていまし、当時もまだ20代前半。モチベーションの塊でした。(あ、今もですよ)〈学生時代の一連の流れ〉午前の受付・雑用業務↓急いで学校へ向かう↓また夕方に戻って雑用↓帰宅して勉強こんな感じで、土曜日は午前の雑用からお昼は子どもの体操教室のお兄さん(パッション屋良さんみたいな感じでした)をして夕方から勉強会、といった感じで常にフル回転でした。(日曜休みだったので楽は楽)同級生は割と遊んでいるようだったので羨ましくもありましたが、この時期に詰め込みで色々と経験させてもらったことが今に活きていることもあります。無益な長時間労働とNotフレキシブルそんなこんなで違う会社を転々としつつ仕事をしていたのですが、ある治療院で働いていた時に働き方を変えないといけない、と強く感じました。その時、自費施術メインの治療院で働いていたのですが基本予約制です。電話で予約が入って施術を提供する。という流れ。その前後では掃除をしたり事務作業をしたりと雑用をこなすわけですがそんなに大きな所ではなかったのでいくら事務作業をしていても空く時間もありました。個人的にはその空き時間で外へ営業も兼ねてイベントをしたり、SNSやブログで発信するなどすると良いと考えていましたがどうもその時のボスにはその重要性が伝わらなかったようです。確かに予約を受ける時間を長くすれば収入も増えます。しかし、ずっとそのままではワークライフバランスも崩れますし、人間性を高める活動に時間をかけることもできません。あと、単純に勉強不足なので施術の質が下がります。また、治療院や接骨院はコンビニレベルで日本中にあるのでこちらから顔を見せに行く(=営業)を適度にしないと新規顧客の減少や知名度を上げることができなくなります。当然ながら技術があればそれなりにやっていけますし、良い話が舞い込んでくる可能性はあります。しかし待ちの姿勢よりもより積極的に外部に存在を示していくことが現代では重要かと思います。施術にあたる時間と営業活動も含めた外部での活動臨床と座学結局はバランスが重要ということです。その時期はそこそこ収入を得ていましたが幸せだったか?というとそうではなかったですね。人生で最高月収を得ていましたが、幸福度は過去最低だったと思います。心身ともに疲れてましたね。人前に自ら出る面白さ・大切さその時期から『このままだとヤバい!』と感じて他に仕事をする方法はないか?と模索し、積極的に自主的に講演や他業種とコラボイベントをしていました。美容室での一般向けトレーニングイベントそのあたりから「セラピスト」として出来ることの幅はたくさんあるものだ、と気付き始めました。また、人前に出ることで納得してもらえることや信頼して頂けることもあり、施術を受けに来てくれる→そもそもの状態がわかっているので改善が早い。と良い流れができました。ちなみに『信用度・信頼感』は施術や治療効果を高める、という研究結果が出ているようです。技術云々も大事ですが、「ヒト」も大事ということです。技術+信頼=最大の効果また、施術時は「本当の健康とは?」について深くお話しすることはできますが大きく広めることはできません。講演時では多くの人にお話しすることもできるのでやはり拡散しやすい。良いことはなるべく多くの方に知ってもらいたいですからね。施術と情報の発信の両輪が進むには必要イベント・講演活動もそうですが対人サービス以外の方法で「本当の健康ってこんなだよー」とカジュアルに伝えていければ、と思っています。自分が今行っている生業を活かす方法を考え抜くこと。そしてそれをやってみること。それがこの対人サービス業の不安定さをなくすポイントでもあり、自他共に気持ちよく生きる秘訣でもあると思います。今後も引き続き模索していきます。