前回で人材育成道場『経営未来塾』に参加してのシリーズが終了しました。この活動日記を通じて、自分なりに振り返るのと同時に、皆さまにインドネシア料理店・お祈り場を作った背景を知ってほしかった為、日々更新しております。しかしここ数日、『あれクラウドファンディングだったのね!!』そうなんです!気仙沼とインドネシアの関係を知ってもらい、そして新型コロナウイルスが落ち着いた際に、気仙沼に来てもらいたい。世界でも希少価値のあるルアックコーヒーを味わってもらいたい。BAKSOを食べてインドネシアの食にふれて欲しい。是非とも気仙沼のリトルジャカルタを日本で一番交流のある街、気仙沼になる為にもそして、この新型コロナウイルスで打撃を受けてる『ワルンマハール』にご支援をよろしくお願い致します。次回からまた『地域と共に成長するとは?①』を続けたいと思います♪
残り12日となりました。引き続き皆さんのご支援どうぞよろしくお願い致します。前回のつづき、卒塾式の前日リハーサルの冒頭で『今日は3時間は寝て下さい』のお言葉を頂きましたが、夕方位にスピーチのリハーサルを終え、なぜ3時間なんだ?と疑問に思っていましたが。。最後の『悶絶』が待っていました(笑)スピーチのリハーサルを終え、みんなで円陣を組み、明日の本番へ気合を入れ、その後、事業構想の発表者のみ残りリハーサルが開始されました。今でも覚えています。。私の前の発表者の方のリハーサルで再び薔薇ムチ使用の愛のムチが。。この塾を通し一番仲が良くなり、一番の共感者であるKさんが目の前で『心の複雑骨折』、さらに事業構想書の膨大な手直しが発生。目の当たりにした私は。。頭が真っ白になり伝えたい事が全く伝えられません。グループ担当の出向者の方も「何がおきたんですか!」と心配をするほど(笑)そこから、事業構想書の手直しが始まり、完成したのは午前3時でした。ただ私が帰路につくときにKさんは、まだ修正中で終了したのが午前6時位と聞きました。『今日は3時間は寝て下さい』の意味がここでようやく気が付きました。いよいよ卒塾式当日、妙に目覚めも良く、魚市場屋上の駐車場で一人気合を入れ会場へと向かいました。そして塾生全員のスピーチが始まりました。特に緊張も無く会場にいた従業員数名を見つける事が出来、私の半年間の想いを皆さんに伝えられたのでと思っています。その後の事業構想発表までの時間が本当長かった。。早く発表したい反面、昨晩の記憶が。。実際の発表の時は、やはりこの6ヶ月の『悶絶』の成果もあり、会場の皆さんへは伝える事っていうか、インパクトを与える事が出来たのではないかと思っています。『私、インドネシアに進出します』と発言してから半年。皆様のおかげで事業構想書が完成し、気仙沼市長含め地域の皆さんに聞いてもらい。スタートラインに立たせて頂きました。私はこの人材育成道場『経営未来塾』の半年間で多くの事を学び、多くの方と出会い、自分の視野を広げて頂きました。そして、本当めちゃくちゃ忙しい中、私を塾に送り出してくれた弊社の皆さんにも心から感謝しております。弊社のコーポレートスローガン『このまちをつくる』・当たり前の日常を当たり前にする・気仙沼から世界に技術を発信する・地域と共に成長する上記3つのビジョンのもと事業を展開しております。地域とインドネシアとの架け橋を作り、人と産業が循環し、次に地域に貢献する為に必要な事、自社のやるべき事は?次回から、地域と共に成長するとはどんな内容か?地域課題と自社の課題さらに深めて行った活動内容をご紹介します。お楽しみに!~つづく~
残り13日となりました。皆様のご支援のおかげで、目標金額の60%を突破いたしました!今日の写真は、塾でも大変お世話になり、卒塾後もインドネシア事業にお力添え頂いている、 デロイト トーマツ グループさんの取組『WorldClass』に弊社の事業を取り上げて頂きました。下記のURLから視聴して見て下さい。 宮城・気仙沼から道づくりで世界に挑む前回からのつづきで、言葉で『悶絶』し・言葉で『救われる』この絶妙な壁打ちとバランスのもと、いよいよ卒塾式が見えてきた最後のセッションを迎えました。事業構想もそれなりにまとまって来てた頃ですが、グループ内の発表のフィードバックで、『内容はわかりますが、その根拠は?』そうなんです、すべて関係機関のネット情報とヒヤリングからなんです。。実際に自分の目で見ていないのです。出来る出来ないではなく、やるかやらないかです。 『私、インドネシアに行ってきます』卒塾式まで残り2週間、パスポートを申請し受け取りながら成田に向かい、初のインドネシアへ。 3日間の滞在で、現地の情報収集を行ってきました。※詳しい内容は後程。これはイケる!ついに私の事業構想が完成しました。卒塾式の内容は、市長はじめ市役所・商工会議所・講師陣・会社関係者・一般の方を入れて総勢100名を越える参加者の前で卒塾生全員が想いを伝えるスピーチと数名の事業構想発表となります。 事業構想発表の選考基準として、グループ内の上位2名の選出後、すべてのグループから集まった中で上位6人が選考される仕組みになっていました。以前の公開メンタリングのお声掛けの時に全力で拒否した自分でしたが、この事業構想発表の連絡を頂いた際は『喜んで!』と返事をしたのは今でも覚えています。その後、事業構想のブラッシュアップを行い、卒塾式の前日のリハーサルを迎えました。リハーサルの冒頭で『今日は3時間は寝て下さい』のお言葉を頂きましたが、夕方位にスピーチのリハーサルを終え、なぜ3時間なんだ?と疑問に思っていましたが。。最後の『悶絶』が待っていました(笑)~つづく~※当時の事業構想のビジョン インドネシアと気仙沼の互いの地域の課題を解決し大きな架け橋になる。ここは6年経った今でもブレ無く事業を展開しています。
残り14日となりました。目標金額の50%を越えいよいよ終盤戦に差し掛かってまいります。変わらずの皆さんのご支援よろしくお願い致します。今日の写真は3月10日に放送された『サラメシ』のオープニング映像です。実は来週、英語吹替版で世界の皆さま向けに放送になるそうです!前回は、ISLセッションを受け、自分の中での何かがぼんやりと見え始めて来た頃の内容でした。そこからは、自社の地域・社会におけるそもそもの存在意義は何?端的に何に挑戦するか?自分が描く自社のビジョンは?また、そのビジョンが地域・復興へどう貢献しうるか? 自分との対峙から自社・地域へと目を向け、10年後のなりたい姿を事業構想に落とし込んでいく過程に入りました。ここからが先に述べた『悶絶』のレベルが急速に上がっていきました。当時、PowerPointを始めて触った私にとっての事業構想は文字の羅列、さらにサマリー・マーケティング等初めて聞くカタカナばっかりで。。まずは言葉の意味を調べるところから入って行きました。(そんな状態から寄り添ってくれた、メンターの皆様・個別でも対応してくれた出向者様、今でも本当に感謝しております)そんな中、とあるセッションで「公開メンタリング」のご指名が入りました。前日の電話連絡でしたが、全力で拒否をしたのですが、、通る訳がなく当日を迎えました。講師陣・他グループのメンターさん+塾生、総勢40名を越える中での事業構想の説明からフィードバック。。結果は予想通り、講師の皆さまからの薔薇ムチ使用の愛のムチの連続。途中で頭が真っ白になり、、「そもそもなぜインドネシア?」の質問に「インドネシアが好きだから」の返答(笑)、さらに「気仙沼にこんな考えの人が1人くらい居てもいいんじゃない?」と、想像はしてましたが、結構効きました(笑)ですが、最後のこの言葉に救われました。『100人中99人反対しても、あなたは絶対にインドネシアに行きます』『1%の自分にだけ見える光を追いかけて下さい。』 その時、なんだか気持ちが楽になり、さらに今では座右の銘になってる、この言葉が背中を押してくれました。『出来る出来ないでは無く、やるかやらないか』卒塾後も色々な面でご指導頂き、私の尊敬する方からのお言葉。今の自分があるのもこの言葉があったからと言っても過言ではありません。次回はいよいよ卒塾式の内容にはいります。前日に最後の悶絶、そして公開メンタリングの指名を全力で拒否してた自分からの変化など。。~つづく~※写真は私の事業構想の最終ページになります。
いつも皆さまからご支援頂き感謝致します!残り15日となりましたが、変わらずのご支援をどうぞよろしくお願い致します。ワルンマハールも現在、営業時間を短縮しテイクアウト・デリバリー・オンライン・地方発送など挑戦し、この新型コロナウイルスの現状を乗り切り、この状況後にコピルアックを楽しんで貰いたい、日本の皆さんにBAKSOを味わってもらい、ワルンマハール、そして気仙沼に来ていただくキッカケになるように従業員一同、感謝の気持ちを忘れずにがんばっております!前回のつづきですが、最初から立派なリーダーはいません。そんなリーダーへの成長は、セッションの始めに行った自分との対峙が原点となっている事に気付かせて頂いたところから、人は行動を通じてリーダーに成長する。成長にあたっての原点は、すべて自分。人をリードするのではなく、自分をリードする。この「リード・ザ・セルフ」をリーダーシップの出発点と捉えます。自分というリーダーの前には道はなく、自分の後に道が出来る。自らをリードする人が、不確実の未来と対峙しながら、その歩みを続けた時、リーダーはその後ろについて来てくれる人を見いだし、人をリードする機会を得ます。そして多くの人に支えられる中でその自覚を高め、社会のリーダーへと成長の過程を進みます。 この内容から、私の入塾したキッカケの課題を改めて振り返りました。自社の課題の人手不足・復興事業完了後の自社の打ち手。単純に雇用を増やすだけでは無く、自社の10年後を見据えた事業をする為には、インドネシアから技能実習生を招き入れる所までは良く聞く話ですが、技能実習生が実習期間終了後に着目し、帰国時に自社の現地法人で雇い入れる。このような事業構想が、芽生えるキッカケとなりました。 何故かというと、自社の課題=地域課題=人口減・担い手不足、課題=自分の前にない道。が、なんとなくイメージ出来始めた頃でした。 塾前半のやり取りの中で、なぜインドネシア何ですか?の質問にインドネシアが好きだから、、としか答えれなかった事は今でも同期の方には、笑い話で言われます。 当時、30代後半になって初めて経験する『悶絶』に対し、奮い立たせる言葉いくつか頂きました。次回はその言葉を紹介致します。~つづく~※写真はインドネシア技能実習の採用面接後です。海外事業部長と毎回面接をしてからの入国になります。いよいよ6期目に突入しております!