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希少コピルアックで、気仙沼のリトルジャカルタを体験してもらいたい

震災からの復興を目指す気仙沼に、昨年7月インドネシア料理店がオープンしました。気仙沼には多くのインドネシア人が暮らしてます。彼らのほとんどがムスリムのため、外食はほとんどしません。彼らが故郷の味を安心して食べられ、また日本の若者とも交流が生まれる、そんなコミュニティのハブとなる施設を目指しています。

現在の支援総額

254,500

137%

目標金額は185,000円

支援者数

49

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/10に募集を開始し、 49人の支援により 254,500円の資金を集め、 2020/05/17に募集を終了しました

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希少コピルアックで、気仙沼のリトルジャカルタを体験してもらいたい

現在の支援総額

254,500

137%達成

終了

目標金額185,000

支援者数49

このプロジェクトは、2020/04/10に募集を開始し、 49人の支援により 254,500円の資金を集め、 2020/05/17に募集を終了しました

震災からの復興を目指す気仙沼に、昨年7月インドネシア料理店がオープンしました。気仙沼には多くのインドネシア人が暮らしてます。彼らのほとんどがムスリムのため、外食はほとんどしません。彼らが故郷の味を安心して食べられ、また日本の若者とも交流が生まれる、そんなコミュニティのハブとなる施設を目指しています。

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人材育成道場『経営未来塾』私の住む気仙沼市は2011年の東日本大震災で大きな被害を受けました。気仙沼市では震災から2年が過ぎ、新しい復興のステージを創造的復興、未来創造へ向けた挑戦とし、それを成し遂げるようと立ち上がる『人』を育成する事業を行ってくれました。人々の暮らしを支える事業をつくる『人』誇りをもって暮らせる街をつくる『人』未来を展望できる産業をつくる『人』『人』とはすなわち、情熱と志、構想力、行動力を持つリーダーです。地域のリーダーとなる『人』を育成する為の塾でした。※経営未来塾のご案内から抜粋しています。建設業を営む私は、当時ガレキ撤去や災害復旧工事、また夏は台風対応・冬は除融雪と、地域課題でもある人材不足が深刻化しておりました。しかし、先の事を考えるとひたすら雇用を抱えて対応しても、今後復興工事が完了後に仕事が無くなり雇用を守る事が出来るのか?この先、工事の発注量にならい業態を縮小をした時、台風災害や大雪の対応は誰がやるのか、地域の日常を守るにはどうしたらよいのか。。。という課題を抱えておりました。そして人材育成道場『経営未来塾』気仙沼2期生として参加させていただく事が決定しいよいよ入塾式を迎える事となりました。入塾式で、私の人生を変えてくれたと言っても過言ではない言葉を耳にすることが出来ました。『君は道路を作ってるのなら・・・・・』~つづく~


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まずは、このプロジェクトの活動報告に目を通して頂き感謝致します。皆さまにご支援頂き、達成率40%を超える事ができました。引き続き更新して行きますので、どうぞよろしくお願い致します。では今回の内容に移ります。リサイクルアスファルトについての認知度が上がり始め、インドネシア政府内も動き出し、国道・州道・高速道路等でも試験的に使用され始めてきました。その後、リサイクル材の混合率の調整や、添加剤の添加量、骨材の粒度の調整を繰り返し行いました。その結果、仕上がりも良好で経過も順調な状況となり、ついにインドネシア国内での使用の認証が得ることが出来ました。上記がインドネシア国内で出された通達文になります。今回、施工前に既存の路面を削りリサイクル材の確保する切削オーバーレイ工法でリサイクルアスファルトを使用する事で『菅原工業はインドネシアで何をしている?①』にあった政府関係者の道路事情の3つ課題アスファルトが高い・補修の度に高くなる車道を何とかしたい・環境に良い事をしたいをクリアするリサイクルアスファルトが完成しました。そしてこのリサイクルアスファルトプラントの技術が国際連合工業開発機関(UNIDO)の『STePP』に登録されました。ご興味のある方見てみて下さい⇒紹介ページ:菅原工業皆さまのご協力のもと、インドネシアで事業を展開できる事に感謝致します。次回からは、この事業の根底を作る事が出来た経営未来塾の話を書かせて頂きます。


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インドネシアではリサイクルアスファルトの概念は10年前から存在しておりました。ただ、今回のようにプラントで混合する仕様ではなく、現場内での既存舗装版とセメントと乳剤を混合する、路上再生工法が使用されておりました。しかし、品質やコスト面に課題があり自然と使用頻度が落ちていき、結果リサイクルアスファルトには良い印象を持って居なかったのが現状でした。このインドネシアでのリサイクルアスファルト事業はJICA(国際協力機構)の案件化調査に採択を頂いていた事もあり、インドネシアの道路舗装の関係者を日本に招聘し、リサイクルアスファルトの製造工程やアスファルト殻の収集システムを視察をして頂き、日本の舗装技術やリサイクルアスファルト良さを実感して頂きました。道中、車での移動が多くドライバーを務めてくれた海外事業部長、そしてご対応頂いた気仙沼市役所・トーマツさま・企業の皆さま本当にありがとうございました。日本での視察後、インドネシア政府関係者へリサイクルアスファルトの理解を深めて頂く為にセミナーも開催しました。このセミナーの登壇者の中には、私が大学で道路工学やPMS(舗装マネジメントシステム)を学ばせて頂き、私をこの業界に導いてくれた笠原教授にも登壇して頂きました。笠原教授は日本国内でも舗装の第一人者として知られこのセミナーでもリサイクルアスファルトの利点を説明して頂きました。他にもインドネシアの道路研究所や高速道路公団の方にも発表を頂き、私からは1回目の試験施工での事前調査からの施工方法の決定、そして施工内容について説明させていただきました。このセミナー終了後のアンケート結果は、多くの方からリサイクルアスファルトに興味を持って頂く事が出来、リサイクルアスファルトの認証、そして実用化へ現実味が帯びてきました。 この時期になると当初からアドバイスをくれた専門家の方々の他にも多くの協力者があらわれ、皆を巻き込みながらの事業への変化点だった様な気がします。~つづく~


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リサイクルアスファルトプラントが完成し、試運転と、試験練りに入りました。混合温度や出荷温度、そして骨材の粒度の調整など様々な品質の管理を繰り返し行いました。次のステップは、試験施工をどの現場で行うか?でした。リサイクルアスファルトが浸透していないインドネシアでは、リサイクルであればどの位安くなるんだ?品質は確保出来るのか?の質問が多く、金額の面は今あるアスファルトよりは安価に提供できますが、品質の保証が難しいかったです。理由としては、ひび割れなどの発生原因は道路の上のアスファルトだけではなく、道路の下層にも原因があるので、そこの説明を舗装の構造計算などを行い、なんとか民間の工業団地で試験施工を行う事ができました。この後も試験施工とモニタリングを継続的に行いました。あとは、リサイクルアスファルトの認知度をアップしていく動きに移行します。〜つづく〜


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いよいよリサイクルアスファルトプラントの建設に入ります。建設に先立ち環境影響表を行い、環境に対する影響をチェックします。条件をクリアし基礎工事のスタートです。現地企業と合弁会社を組むことで、現地での基礎工事の手配など合弁相手のPT.KADIIさんと弊社の海外事業部長との連携で進めて行きました。基礎工事が終了し、組み立ての段階に入りました。日本のプラントメーカーから購入したため、メーカーの監督さんを踏まえ色々なアクシデントと乗り越え作業が進んでいきました。日々30℃を越える中での作業、本当にお疲れ様でした。皆さんの苦労の末、インドネシアにリサイクルアスファルトプラントが完成しました。このプラントが完成する事で、私たちの目標達成が見えてきました。次のステップは、リサイクルアスファルトプラントの試運転、そして試験練り試験施工と続いていきます。~つづく~※冒頭の新聞記事に掲載されている『経営未来塾』に関しては、このインドネシア事業の根本を作った塾になりますので後程詳しくお伝えします。