コミュニケーションの為の3つの基本スキルのうち、聴く力・考える力ときまして、最後は3つめの話す力です。相手に想いを伝える事は、今までの聴く力・考える力の中では一番難しいのでしょうか?実際に私は今でもそんな感じです。話の内容はキチンとなってるか、伝わってるのだろうか?等々です。しかしメラビアンの法則がありまして、対面してる場合に何によって相手に伝わるかを示しております。話の内容〇〇%・話し方〇〇%・ボディランゲージ〇〇%この〇〇の中の数字はどの割合だと思いますか?実は、話の内容7%・話し方38%・ボディランゲージ55%となっております。言葉の内容そのものよりも、それ以外の要素が大きいという事です。また、対面での入り方は、最初の10秒が大事人間の集中力は10秒まで、なので最初の10秒が勝負です!話し方も、頭でわかりやすい話の内容を考え、目で相手の反応を見る、そしてメリハリをつけて話す、さらに体を使って話すのイメージです。話す力には、上記のような想いを伝える話し方:アクティブ・トーキングがあります。アクティブトーキングの4つの要素・ボディ・トーキング:体を使って話す。・ドラマティック・トーキング:メリハリをつけて話す。・リスナー・ウォッチング:相手の反応を見る・シナリオ・セリフ:わかりやすい構成・内容になります。わかっていても難しい、ただ現在日々更新して改めて昔学んだ事を振り返る事で少しでもこの状況を打破するキッカケとマインドを高めて行きたいですね!次回はアクティブトーキングの4つ要素に入りたいと思います。~つづく~
前回は考える力の論理的思考力の向上で3つのステップがありました。なぜクセをつける事・紙に書く事・人に説明し意見交換するそして、さらにレベルアップするには、考える技術を知る→考えることの質が上がる→論理的に問題解決しやすくなる=さらなる思考力向上に繋がります。考え方の参考例の1つとして、もれなくダブりなく考えるがあります。考える対象にダブりはないがモレがある、モレがないがダブりがある、モレもダブりもあるなどあると、効率良く問題に対処が出来ない。やはり何度も考えるクセをつける事で色々な課題を抽出し、モレなくダブりなく問題に対処出来て行くのでは無いかと思います。現在の新型コロナウイルスが蔓延する中だからこそ、なぜ?を増やし、そして何度も考える事で、自社の経営に役立てて行きたいと、振り返りながら感じていました。次回は『話す力』になります。〜つづく〜
コミュニケーションの為の基本スキルとして、聴く力(相手の考え、言いたいことを引き出す)、考える力(理論的に考えを整理できる)、そして話す力(言いたい事をわかりやすく相手に説明できる)の3つの力とは?まずは「聴く力」、心を開いてもらう聴き方とは、聴き手の方から積極的に聴いてますよ、しっかり聴いてますよ、興味をもってますと伝える事で話し手の心を開いてもらう事との理解で、コツをおしてもらい4つ教えて頂きました。心で聴く:話し手の話を最後まで素直に聴くモードのスイッチを入れる。体で聴く:態度・姿勢・視線など体を使って聴いてますと伝える事で話しやすくする、メモ等を取るのもよい。あいづち・繰り返しでのせる:あいづち・繰り返し等を相手に合わせて返すことによって会話に弾みをつける聴き方。質問で聴き出す:話し手の内容に質問しもっと聴き出す3つのもん①質もん②疑もん③もん題相手の話を聴くときは相手を向く、体を向けるのも大事ですが、意識も相手に向けるのが大事だと思いました。自分ならこうするなどあまり自分向きにならないように心がけなきゃと思ってるんですが、未だになかなか出来てません。次に「考える力」です。なぜクセをつける事:考える事に使う時間が増える、考えることに慣れる、考えるクセがつく。紙に書く事:考える回数が増える、わかっている事とわかって無いことが整理できる、正しいかどうかの検証が出来る、自分の考えが間違っていたら修正できる。人に説明し意見交換する:考える回数が増える、別の切り口で考えられる、他人に自分の意見を検証してもらえる、考えが間違っていたら修正できるこれを気にしながらコミュニケーションをとる事で論理的思考力が向上します。そして、さらにレベルアップする為には?~つづく~
インドネシアに進出を宣言してからのセッションは未知の世界でした。架空の旅館の再建計画で数字を読み込み、実際に金融関係者とのガチガチの融資の交渉、ある程度、会社でお金を触らせて貰っていたのですが、これが本物?この視点から質問がくるの?などなど圧倒され続けました。。さらに追い打ちをかけたのが、事業構想を作るのにPowerPointを使う事、わたし使った事がありません。。人前で話す事、絶対やりたくない。。正直苦手でした。しかし、震災復興のめちゃくちゃ忙しい中、この経営未来塾に送り出してくれた会社に何か持ち帰らなければ、自社の課題を解決しなきゃと思い、半分開き直り今までの経験や自己流で行ってきた事を真っ白にして吸収しまくろうと決意しました。その後、経営未来塾を受講するにあたり大事にしてたことは、自分の想い(自社の課題を何とかしたい)、10年後の自分と自社(インドネシアとの架け橋)、どの様に進出するか(事業構想)の3つの整合性をとりながら進めて行きました。自分の想いを相手に伝える事、先に書きましたが、本当に苦手でした。ビデオカメラの前で7分間スピーチを行い、メンターさん・同じ班の人に5段階評価で採点してもらう時があり、同じ班の方は4と5をつけてくれたものの、メンターさんは1と2のオンパレード。。。講評にもまったく伝わらない。。。と。そりゃそうです。今思えば、自分の想いも整理ができてなく、ほぼカンペをみながらの棒読みでしたからね。ただあの時1と2、まったく伝わらないが無ければ、あのまんまだったと思います。そんな私を救ってくれたセッションがありました。コミュニケーションスキルです。知る事と行う事はとは別の事ではなく、真の知識は実践を伴うものだという事。コミュニケーションの為の基本スキルとして、聴く力(相手の考え、言いたいことを引き出す)、考える力(理論的に考えを整理できる)、そして話す力(言いたい事をわかりやすく相手に説明できる)の3つが人間関係の構築・相手に思いを伝える事の大前提と気付かせてもらいました。結構自分の会話の中で「なぜ?」「何の為にやるの?」がでてくるので少しは身についたかなと思ってます。次回は3つの力で気付いた事を書かせてもらいます。~つづく~※写真は某大学の授業でお話しさせてもらった写真です。入塾当時にはあり得ない状況です(笑)
人材育成道場『経営未来塾』気仙沼2期生の入塾式の日入塾式がおわり懇親会の場で受けたお言葉が人生を変えてくれました。「きみの仕事は何をしているの?」私「道路を作っています。」「日本でのシェアはどのくらい?」私「・・・・限りなく0に近いです」「道路を作ってるのなら世界の72億人を相手にしてみなよ」私「世界ですか!?」正直、とんでもない塾に入ってしまったと。。。ただ、現在の自社の課題を何とかしたい、自分自身がどこまで出来るか試してみたいそんな思いも同時に湧き上がってきました。その後は、頭の中から「世界」という文字が離れなくる状況で仕事をしていました。現場の移動時に魚市場付近を車で走っていると、漁業関係のインドネシアの研修生目にとまりました。 インドネシアか。。。海外だなあ。。。第1回の初日のセッションを終了し殆ど初めましての同期の塾生の皆さんと晩御飯を食べに行きました。同期の皆さんとこんな事したい、こんなこと出来ないかな?など会話しているとき、思わず『俺、インドネシアに行く』と宣言しました。自分の想いを最大限にストッレッチしなさいとの教わった直後でしたのでなおさら出た発言でした。お酒も入った席だったので、大半の方は信じてなかったそうです(笑)しかし、第2回のセッションの時には、『インドネシアに進出します』を宣言して同じ班の皆さんが目が点になっていた事を今でも覚えています。ここからが、人材育成道場経営未来塾の道場と名の付く意味を実感し、『悶絶』という言葉が生まれました。いよいよ自分が何を学び何に気付かせて頂いたかに入ります。~つづく~