セーバーイーツ茨城の戸田です。今日、NHK水戸さんのお昼と午後のニュースでセーバーイーツ茨城をご紹介いただきました。ご覧くださいました皆様、ありがとうございます。昨日、Yahoo!ニュースにもご紹介いただきました。本来ならば、自己資金でやりたいという思いはありました。もっともっと個数を持って行って、病院の全員が食べられるようにしたいと言う思いもあります。ただ、それには資金が足りません。今回のコロナショックにおける飲食店の前年比80%減をサラリーマンの年収で表現しますと月収20万円、ボーナス80万円のボーナス月の減になります。歓送迎会という時期は、年間の売り上げを支える柱。サラリーマン家庭において、大きな支出はボーナス月で行うように飲食店では、閑散期の支出を補う役割があります。そのくらい、打撃が大きいことです。このニュースを見て、様々な感想を持つ方がいると思います。このプロジェクトを立ち上げたのは、「みんながつらさを認め合い、支えあえたら」と思ったからです。支援してくださった皆様からも「自分にできることがあってうれしい」「地元のお世話になっている病院に支援に行ってくれてありがとう」たくさんのお声をいただきました。みんなが自分のできることを探し、自分のできることをやったことが一つ一つ繋がったプロジェクトなんだと思います。(支援額を1500円からにしているのは参加しやすくしているからです)皆様の支援であることが医療従事者の皆様の励みになっています。このプロジェクトを通して、皆様にとって「自分は何もできない」ではなくて、「自分にもできることがある」と気づくきっかけになったらそして、皆様が地元の医療現場に関心を持つきっかけになったら本望です。戸田さつき
セーバーイーツ茨城の戸田です。今日は、土浦市の土浦協同病院様にお届けしました。・中台さんのお弁当 40個・連根屋さんのお弁当 40個お召し上がりになるのは、コロナ 関連病棟、呼吸器内科、感染管理室の皆さんだそうです。「こうして応援してくれる皆さんがいるとわかって嬉しい」と話してくれたのは院長先生。「緊急事態宣言が解除されても長期化することが予測される。職員の心のケアも大切と考えているからうれしい。宴会はもちろん、学会もここ数ヶ月は中止され、美味しいものを食べる機会もなかった」とも。看護師さんも「聞いた時うれしかった」とニコニコ笑顔でした。どっちを食べようかなと幸せな笑顔を見せてくれたとき、こうして企画してよかったなと思いました。実際に召し上がった医療従事者からのご支援もあり、みんなが一丸となって、コロナ に立ち向かおうとしてくれているのを日々感じています。今日、女将さんが話していたのですが、医療従事者の皆様の努力が解除に繋がっているので、私たちもより一層、感染防止に努め、美味しいお弁当を届けられるように頑張ります。セーバーイーツ、あと10日くらい。頑張ります。(昨日、朝日新聞さんに載りまして、いろんなことが今日も!また紹介します)NHK水戸「いば6」は明日放送予定になりました。よろしくお願い申し上げます。
セーバーイーツ茨城の戸田です。今日は阿見町にある東京医科大学茨城医療センター様に合計80個お届けしました。こちらは感染症指定病院ではないものの、検査や診察などの協力を行ったそうです。協力機関としての役割を受けているそうです。この活動を通して、自分で調べ始めてわかったのですが、感染症指定病院が県で数カ所設定されているんですね。第一がJAとりで総合医療センターさま。第二が土浦協同病院さん、諸々。このコロナ禍では指定病院だけではなく医療機関みなさんが力を合わせているのだと改めて思いました。それだけ、コロナの影響というのは大きいものだと。緊急事態宣言が解除され、茨城も休業していた施設が再開し、人が動き始めました。こういう時こそ、注意してマスク着用、手洗いを忘れずに感染から身を守ろうと…それが何よりも応援です。今日のお弁当はコロナの検査にあたった看護師、医師、技師を中心にお召し上がりくださるそうです。皆様のお気持ちも届けてきました。ありがとうございます。とても喜んでくださいました。__________メディアにでます。今日は17時15分ごろからセーバーイーツのことでレストラン中台さんがラジオ茨城放送に生出演。明日は18時半からNHK水戸「いば6」に出る予定です。(大きなニュースがあれば流れる場合もあります)
セーバーイーツ茨城の戸田です。今日もページをご覧くださいまして、ありがとうございます。今日はつくばセントラル病院様に和食 30個をお届けしました。今回は旬の台所・連根屋さんの出番。このお弁当は看護師さんを中心に発熱外来担当、検査技師さんたちが召し上がるそうです。皆さんの気持ちのお手紙もお届け。追加したら、A4、4枚にになりました。看護師さんが「嬉しいねぇ」「嬉しいねぇ」と小さく言いながら目を通していました。院長先生も看護師さんもがすごく気さくでこの写真を撮影するときも和気あいあい。思わずここで働きたいなと思うほど。とてもよろこんでいただけました。皆様の思い、味をのせて届けてきましたよ。取材も何社か来ていただける連絡があったので、定休日だったから、中台シェフご夫婦も来てもらってセーバーイーツ大集合でした。明日は阿見町にある東京医科大茨城医療センターさんに行きます。今日も活動報告を読んでくださいましてありがとうございました。
セーバーイーツ茨城の戸田です。今日もご質問シリーズです。「セーバーイーツっぽいことをしてみたいけど食中毒が怖かった。社会的地位があるからトラブルがあると困る」この質問はリスクが2種類に分類して説明いたしますね。1)食中毒のリスク2)社会的地位、名誉について1)食中毒のリスク以下の対策を取っています。・食中毒が起きないように衛生管理を徹底する・お届けの時間や時期を相談する(お届けする際の車のエアコンは停車時もガンガンかけています)(6月中にセーバーイーツを終わらせると思います)・保険に加入している・先方の保管できる数を設定している・すぐに食べることをお願いし、明記した紙も一緒に渡している(写真参照)・食中毒になりやすい食材は使わない2)社会的地位、名誉について正直に話しますと、炎上や批判も覚悟をしていました。売名行為だとか、言われるのも覚悟していました。クラウドファンディングのことを「ネット乞食」って言う人がいるのも知っています。また、「感染リスクもあるのに、よくやるよね」みたいなことも言われました。でも、私たちでさえ、こんなことを言われて傷つくのであれば、医療従事者はもっと辛い思いをしていると想像するのは簡単なことです。前に活動報告「仲間っていいよね」にも書きましたが、セーバーイーツ、何気にみんな仲良しというか、みんな「自分が背負うよ!」みたいなところがあります。この時の裏話として少しだけ書きますと、連根屋の佐藤店主は「中台さんに何かあったら困るから俺の名前にして」中台シェフは「俺がその分の費用を持つから、戸田ちゃんは心配しないで」女将さんは「私が人脈を辿ってみる!」とみんなで力を合わせ励ましあいました。結局、これは戸田の杞憂に終わり、無駄なお金が発生することも誰かの迷惑になることもありませんでした。責任の押し付け合いって話はよく聞きますが、責任の奪い合いをするのは初めてかもしれません。中台さんも連根屋さんも人気店。大切な看板を自身の努力で長年守り続けています。このプロジェクトをやること自体、リスクは伴っています。それでもやる!という決意のもとでセーバーイーツは始まりました。私もその大切な看板を守るためにも支援してくださった方が納得してくださる、満足してくださる方法を少しでも模索して、こうして毎日活動報告を書き続けています。(うざいって言わないでくださいね・汗)リスクは人生につきものです。生きているだけで毎日大なり小なりリスクがあります。リスクとどうやって向き合うかはグループの意思統一や体制(仕組み)作りを図ることが重要なのではないでしょうか。長くなってしまいました活動報告、今日も読んでくださり、ありがとうございました。これから今日もセーバーイーツしてきますね。