セーバーイーツ茨城の戸田です。今日は、ついにクラウドファンディングの最終日となりました。4月中旬に立案して、準備期間らしい期間もないままスタートした「セーバーイーツ茨城」。色々と悩む暇もなく、「前進」だけの1ヶ月半でした。大きなトラブルもなく(今の所)こうして、楽しくみんなで力を合わせあえたのが、私はとてもうれしいです。毎日、電話やラインでやりとりしてて、そういうのもすごく楽しくて。セーバーイーツが仲良くできるのは高校の先輩後輩だから、人数が少ないから、という理由があるのかもしれませんが、私はそこに「尊重しあうから」があると思っています。どちらも人気店。料理の腕には自信があるはずです。その自負とリスペクト。中台の女将さんも名店の女将ならではの人脈や発信力があって、連根屋の店主も「あの人は一体何者?」というくらいです。お互いがお互いの力を信じ、お互いがお互いの力を尊重し、お互いがお互いの力を高め合っている。そんな1ヶ月半でした。今日はクラファン最終日ではありますが、活動はむしろこれからです。コロナとの戦いはまだこれから。こんなに大変な中、病院は経営難で医療従事者のボーナスが少ないというニュースも見かけました。みんながみんなを信じ、みんながみんなを尊重し、みんながみんなで力を合わせる。それがコロナに立ち向かうことだと思います。また、「支援者の声」に医療従事者の支援クラファンが多い中ここまで公表しているプロジェクトは珍しいというコメントがありました。その理由は簡単です。「主役は支援者」だからです。医療従事者の皆さんでも、私たちでもなく、このプロジェクトの主役は「支援者」の皆さんだと思っています。誰かを思う気持ちを形にする喜びを誰かを支えられた自信をそういう実感は、この不安が渦巻くコロナ禍のなかで自分を支えるパワーになるはず。支援者全員がセーバーイーツ茨城なんです。まだコロナ禍がどうなるかわからないからこそ、「こういう取り組みをやってみたい!」という人のために包み隠さず書き記しておきたいと思っています。(ちなみに一番苦労したのは、受け入れ先の病院探しです。これ、もう少し経ってから、詳しく書きます。)今日も活動報告を読んでくださり、ありがとうございます。どうぞ最後の一瞬まで1000食分が達成できるのか、ドキドキしながら見守っていただければと思います。
セーバーイーツ茨城の戸田です。おかげさまで目標額を達成し、残り2日ではありますが150万を目指して頑張っています。今日はメディアさんの紹介です。牛久市で発行されている「エリート情報」(写真)さんと「Soin&Soire」5月号さん(ウェブで読めます)に掲載いただきました。ありがとうございます。すでに314食を届け、来週は115食を届けます。現在のご支援額で試算すると、あと約400食届けられます。でも、前にも話したように医療従事者は医療現場にいる皆さんだと思うので何度も行けるように頑張りたいです!1000食を超えて届けたい!先日、セーバーイーツした病院から「美味しかったから、次は自分たちで買うから同じお弁当を配達してもらえるかな?」と中台さんにお電話があったそうです。現場の人が食べて、自分で買ってまで食べようと思ってくれたのは美味しかったからだけでなく、「癒された」証拠だと思います。家事に育児に追われている人だと「あるある」かもしれませんが、座ってゆっくりご飯を食べる時間って、当たり前のようで貴重。正直、たくさん悩みました。すぐに食べ終わるサンドイッチやおにぎりにしようかと話も出ました。だけど、「座って、ご飯を食べる時間が必要なんだ」と思ってこうした企画にしました。悩みました。でも、こうしてご注文がきたことで、確信に変わりました。皆様の「ゆっくりした時間をプレゼントしたい」という思いは確実に医療現場で喜ばれました。だから、自信を持って、6月のお届けに臨みます。目指せ1000食!どうぞよろしくお願い申し上げます。
セーバーイーツ茨城の戸田です。ラスト3日と言うところでたくさんのご支援いただきありがとうございます。先日行った守谷市の守谷慶友病院様からメールが届きました。「先日はお忙しい、またお暑いところお弁当を配達していただきましてありがとうございました。頂きましたお弁当は、放射線科(新型コロナウイルスに感染しているかCT検査で確認)、検査科(PCR検査担当)、感染対策室(新型コロナウイルス全般を担当)、医療安全管理室(院内の安全管理を担当)にお渡ししました。どの部署もまずはお弁当のボリュームに驚いており、またお弁当を食べて味に驚いておりました。このようなお弁当を頂きまして、本当にありがとうございました。」とのことです。コロナ最前線の皆様がこうしてホッとして茨城の味をお楽しみいただけて、皆様の優しい気持ちをとどけられましたことここで報告いたします。今日は、医療従事者に感謝の意をと東京の空にブルーインパルスが舞い、たくさんの人の心を踊らせました。中にはこの費用で医療従事者に支援をと言う声も見かけました。でも、私はこう思います。医療従事者への一番の支援は「感染しないこと」だからこそ、こうしてたくさんの人の目に触れて感謝の気持ちを再確認して、「感染しないようにしよう」と心新たにすることはエールに繋がるんだと思います。セーバーイーツにご支援いただく方も何かで活動を知り、家族に医療従事者がいたりなどいろんな立場でいろんな気持ちなんだと思うんです。そう言う人がもっと増えて、これからの医療従事者への支援に繋がっていくのであれば、それは素敵なことです。そうした大規模な啓発はこうした国レベルじゃないとできないことだと思います。私たちセーバーイーツの活動を見て「自分たちもやってみたい」と言うご相談もあります。もっともっと支援の輪が広がるように、私たちも精一杯頑張ります。今日も活動報告を読んでくださいましてありがとうございました。
セーバーイーツ茨城の戸田です。おかげさまで目標額200%を超えました。でも、少しだけ欲張っていいですか?今頃なんですが…。実は、戸田は昔、医療事務の資格取得のために総合病院で接遇の研修を受けました。その時に、患者さんからの「あと何分?」「あとどのくらい待つの?」と声をかけられるプレッシャーにびっくりしました。1人1回しか聞いてこないのに、人数が多いから大変でした。コロナ禍でピリピリしている中、きっと辛い思いをしたのは病院全体だったんじゃないかなって思ったんです。それなら、同じ病院に何回も届けられたらその事務の人たちにも届くかなって。本当は、200%超えた時に、すごく満足しちゃって。もういいかなって思っていました。でも、SNSで、「医者や看護師じゃないと医療従事者じゃないの?」って書き込みを見つけちゃって。悲しくなってしまって、もう一踏ん張り、頑張ってみようと思いました。飲食店はチームです。シェフがいて、運ぶ人がいて、野菜を切る人がいて、みんながいて店を成り立たせています。病院もチームです。特に病院に届けに行くようになってその「チーム」の力を感じました。だから、少しでも多くの人に届けられるように。どうぞ最後の1日まで応援をお願いします!(写真はレストラン中台さんのカレーフェスの写真)
セーバーイーツ茨城の戸田です。今日も活動報告をご覧くださり、ありがとうございます。今日は、つくば市の筑波メディカルセンターさまへレストラン中台さんのお弁当30個を届けました。今回のお弁当は八郷(石岡市)の農家さんが丹精込めて作った有機野菜をこんもりと入っています。さつまいもは行方市のさつまいも農家さんからレストラン中台さんに「使って欲しい」といただいたもの。地元のパワーが詰まったお弁当です。先ほど、メディカルセンターさまのご担当者さまからメールが来て「本日は温かいお弁当をご提供いただき誠にありがとうございました。職員もとても喜んでおり、おいしくいただきました」とのことでした。ニュースや新聞も見てくださったようです。こちらの病院を紹介してくださったのが実は支援者の方なんです。支援者の皆さまのご協力で活動できています。新聞やニュースも支援者の皆さまのおかげ。(あれ・・・私は一体、何を・・・。それはさておき)こうして、見えない力で皆さまと繋がれているのを感じる1日でした。ありがとうございます。残り5日。6月は支援先の病院3件のお返事待ちです。(5月に行った病院さんをもう一回行くことも検討中)たくさん行けるように、応援のほど、よろしくお願い申し上げます。