セーバーイーツの戸田です。今日も見てくださって、ありがとうございます。第11回目は、つくば市の筑波記念病院様。和洋両方で80食。患者様と接遇する外来の職員さん全員でお召し上がりだそうです。医師、看護師、検査技師、受付、みなさん。ちょうど80人だそうです。外来職員様、事務職員様とお話しさせていただきました。「自分たちはより厳しい自粛生活を送っています。厳しい状況の中、「休みたい」「退職したい」という者が出なかったことが私たちの誇りです。受付は、「病院に行っていいのか?」などと患者様の不安を一番最初に直接受け止める部署です。今回、こうしてお弁当をたくさん提供いただけたので、みんなを労うことができます。外食はなかなかできないので、リフレッシュになります。ありがとうございます」また、セーバーイーツのことを新聞で見てくださったそうで「うちにも来てくれないかな」と思っていたそうです。職員のかたのお一人が中台さんの女将さんのツイッターをフォローしているそうで、「ここで写真撮らなくていいんですか?」と色々と声をかけてくださいました。並べたお弁当を各部署が受け取りに来てくれました。こんなにいっぱい!と喜んでくれました。待っていてくれたことも嬉しいし、辿り着けたことも嬉しいです。294%の達成率の金額を目指して、皆さまが一丸になって応援してくれたからです。ありがとうございます。今週はあと2回。リターン発送用の封筒とパック用袋が届きました。お礼の手紙、ワードで簡単に作ったものじゃなくて写真入りで作りたいなと思い始めて←昨日の夜ネットが見られなくて、お金を手渡しの方(代理で入金しました)もいらっしゃるし、今後の支援の輪を広げる一環になるようなものをちょっと考えています。7月発送予定でしたが6月にもしかしたら発送できるかもです。がんばります。【今後の予定】 ・龍ケ崎市 済生会病院様 80個・美浦村 美浦中央病院様 80個・行方市 なめがた地域医療センター様 30個(調整中2件あり)
セーバーイーツ茨城の戸田です。今日は、セーバーイーツのアンカー的レストランを最後までレストラン中台さんと旬の台所 連根屋さんだけにした理由を書きます。当初は、もっとお店を増やす構想もありました。企画立案やコンセプト構築にも関係しているので、もし、今後プロジェクトをやってみたいと思っている方も参考になるかもしれません。(ならなかったらすみません←先に謝るスタイル)長くなりそうなので、先に箇条書きします。中台弁当、販売している通常メニューと異なります【理由】1)コンセプトの合致2)条件の合致3)支援者の声連根屋弁当1)コンセプトの合致戸田は自宅で仕事をしています。それでも忙しい時は、料理する時間も食べる時間もありません。飲み物を飲むように台所で立ちながら食べることも。(でも、痩せない)きっと医療従事者の皆さんもそうだろうなって思ったんです。私は医療の仕事ではないからわかりませんが、休憩もまともに取れない日々が続いているのでは?と。そんな時に差し入れで病院にこういうお弁当が届いたら職場的にも「食べておいで」って共通認識になるでしょうし、「ゆっくり座って食べる」時間ができるのではないだろうかと。予算を落として、個数を増やすことも考えました。また、食べる時間を短縮できるように、サンドイッチやおにぎりも考えました。でも、「座って味わう時間」をプレゼントしたかったんです。連根屋の「玉手箱」ランチコースの一部それと、プレゼントって、自分でなかなか買えないものや自分ではなかなか選ばない、選べないものをもらったとき、感動があるものなのかなって。2000円するようなお弁当って、自分のお昼のためになかなか買えないかなって。(私だけ・・・?)そういうことも考えながら、コンセプトを構築しました。メディアでも取り上げられ、口コミサイトでも評価が高く、昼の平均単価2000円を超えても予約が取れないほどの人気のこの2店舗だからこそのコンセプト「ご褒美メシ」こうして、セーバーイーツのコンセプトが決まりました。差し入れだからといって、なんでもいいのではなくてしっかりこだわっていきたいと思いました。実際に医療機関に届けた時に「この2店を知らない人はいません!」「こんなご馳走が届くなんてすごい!」と感激されました。中には「大好物です!」と大はしゃぎしていた方もいたほどです。(ちなみに医療従事者の皆様はお気持ちだけでうれしいと言っています。なので、このコンセプトは絶対ではありません。)「ぴったんこカンカン」出演時。安住アナ、吉行和子さん、冨士眞奈美さん。2)条件の合致実はセーバーイーツ、何気にハードです。入金は2ヶ月先、配達あり、儲からない。材料費1500円でそれ以上の豪華なものを作り、配達人件費を賄わなければなりません。なので、よほどこのプロジェクトに共感がないと、厳しかったと思います。3)支援者の皆さんの声「支援者の声」欄を見ると、レストラン中台さんと連根屋さんの名前が書かれた応援メッセージも。支援してくださってる方はこの2店舗を応援したいという気持ちもあるのではと思いました。他の店舗から参加表明をいただいた時には、すでに支援金が集まり、この2店舗で回りきれそうというビジョンが見えていました。(ちなみにプロジェクト開始前から「よくわからないけど、うちの弁当を買ってほしい」というオファーもありました。でも、プロジェクトが成功するかわからない時点だったので、その時はお断りしました。それだけの力があると思えなかったからです)その中で、他の店舗を加えるのは支援する皆さんの気持ちを裏切りかねないと判断しました。なので、参加をご希望くださったお店さまにはそれぞれ自分たちの魅力を引き出せるコンセプトでプロジェクトを立ち上げることを提案いたしました。お店には個性があります。その個性を大切に、一番輝ける方法を考えたプロジェクトを仲間と一緒に立ち上げることを。前にも書きましたが、仲間っていいものですね。戸田は今まで、ヤサグレてたので、「一人きりで生まれて一人きりで生きていく」みたいな浜崎あゆみさんの歌みたいな生き方だったんですけど、今回、レストラン中台さん、連根屋さんと組んで本当に楽しいです。3点全ては、「医療従事者にお弁当を届けたい」という支援者さま、2店舗、戸田、全員の共通目的を達成するべく、考え抜いた結果でした。コロナは先の見えない戦い。だからこそ、息の長い支援が必要だと思っています。私たちもどうしたら、今後セーバーイーツができるのか考えています。しかし、それが正解かわかりません。みんながみんなのコンセプトで医療従事者を応援できる環境を作っていくことが息の長い支援を可能にするのではないでしょうか。もし、チャレンジしてみたいという場合は、ご質問いただければ答えますので、お気軽にお声をかけてください。今日も読んでくださり、ありがとうございました。明日は、つくば市の筑波記念病院様にお届けです。
セーバーイーツ茨城の戸田です。5月13日にお届けしました筑波大学付属病院様からお葉書が届きました。セーバーイーツでは、住所を書いた官製はがきをお渡ししています。(念のため申し上げますが、強制ではないんです。できたらお願いしますっていうスタンスでお渡ししています。)「皆様の思いもあり、人生で一番美味しいハンバーグ」とあって、うれしい限りです。ありがとうございます。「幸せな気分」になってくださって、チャージしてくださって。「コロナが収束したらお店に行きます」と書かれているこのハガキを読んだ方の中には、きっとこんな風に思った人もいるでしょう。「お店の宣伝じゃない?」「来店動機になってずるい!」と思うかもしれません。みなさん、思い出してください。自粛生活の時、口癖になっていませんでしたか?「コロナが落ち着いたら●をしよう」私もそうです。それを励みに自粛していました。大好きなタレントのイベントが中止になっても、いつかまた行ける日を信じて、耐えて来ました。病院によって、事情は異なると思いますが、医療従事者の皆さんは時に休みが取れず、時に差別され、時に人と自ら距離を置いて生活していると思います。牛久愛和総合病院の院長は「自分が医療従事者だから周りが気にするのではと距離を置いてるところがある」とおっしゃっていました。土浦協同病院の院長先生は「宴会どころか学会もないし、外食する機会すらない」とも。とある病院の女性職員さんは「保育園でお迎えに来るのはお父さんにしてくださいと言われた」と。特効薬やワクチンができるまで戦いは続いて行きます。どの病院でも「先が見えない戦い」とおっしゃっていました。先が見えないとおっしゃる生活の中で「お店に行ってみたい」と希望を作ることができるのは、幸せなことだと思いませんか?セーバーイーツでお届けするたびに「お店に行きます」と声をかけていただきます。社交辞令とも思わなくはないのですが、コロナを収束させるのは医療機関の皆様の努力は欠かせません。「お店に行くよ!」=「コロナを終わらせるよ!」とも受け取れて、私はすごく心強く感じるのです。先が見えない中で、終わりを見ることの大切さ。一縷の光を信じる強さ。届けに行くたびにその言葉を聞くと安心しています。ただ、これを書くと上記のように批判が来ちゃうかなと不安もあったのですが、もう募集も終わってるし、支援者のみなさんもいいひとでなんかあったら中台さんの女将さんに泣きつけばいいし←?私は私の周りを信じていいんだと思って書きました。今日もうっかり長くなりました。ツイッターで、宣言した通りこの2店に絞った理由を近いうちに書きます。忘れちゃうから、ここでも宣言します。今日も読んでくださり、ありがとうございました。
セーバーイーツ茨城の戸田です。5月27日に届けたつくば市の筑波メディカルセンター様からお手紙を頂戴しました。実際に食べた方からのメッセージうれしいですね。お忙しい中、こうしてお手紙を書いてくださり本当にありがとうございます。レストラン中台さんのお弁当は飯村牛のハンバーグ、弓豚のチャーシュー、サラダチキン&サラダエビフライ、カニクリームコロッケが入っています。「コロッケ」「サラダ」が目立っていますね。サラダはこの時のは、八郷(石岡市)の農家さんから提供いただいたもの。そのことを伝えたから余計に感じてくれたんだと思います。じゃあ、コロッケは?と思うかもしれません。これ、中台さんのお弁当を食べた人にしか分からないんですけどハンバーグがメインなんですよ、確かに。だけどね…。油断して食べると、「おい!ちょっ!待てよ!」(キムタクさんのモノマネしてるホリさん状態)ってなっちゃうんです。見ていたドラマで通行人の老女が野際陽子さんだったみたいな衝撃。わかる、すごくわかる…。って思いながらお手紙を読みました。喜んでもらえてよかったと思います。近いうちにこの2店にセーバーイーツのお店を絞った理由を書きますね。こうして皆様の力を合わせて届けたお弁当、医療現場の皆様の日々のお仕事の活力に変えてくれてるんですね。一つ一つの文字を指でなぞりながら読みました。こんなに心強いことはありません。「お互いに頑張りましょう」とあります。コロナとの戦いはまだ終わりません。第二波に備えて、私たちも頑張りましょう!今日も読んでくださってありがとうございます。
セーバーイーツ茨城の戸田です。今日は、つくば市にある筑波学園病院様にお届け。レストラン中台さんの洋食弁当40個、連根屋さんの和食弁当40個。今日は、ご支援いただいた卵と野菜がモリモリの特別メニューでした。中台さんは特別に卵焼き付き。連根屋さんはピンクの可愛いカリフラワーが。こちらの病院は、感染症の指定病院で、専用の病棟もあります。もっと早く行きたかったのですが、コネクションがないと持っていけないという思い込みが私自身にあり、コネを探している間に、中台さんの女将さんが「ここには絶対持って行きたいから、私が電話する!」と。そしたら、すでにセーバーイーツの活動を知っててくれたそうで「うちにも来ないかなぁ」と話していたそうです(笑)何事にも思い込みはいけないですね。今回、勉強させていただいたことの一つです。女将さんの勇気と度胸、そして、支援者様のトスによるメディア出演が功を成しこうして、無事に活動ができております。「このお弁当は感染病棟のスタッフに届けます。このコロナ禍で感染病棟スタッフへの負担は大きいものになりました。このお弁当で癒しの時間を作ってあげたいと思います」と応対してくれたスタッフさま。次は筑波記念病院様に和洋80食。来週は3件あります。誰一人として欠けてはできなかったセーバーイーツ。いよいよ最終局面に入ろうとしています。なんだか、寂しいぞ…。今日も活動報告を読んでくださり、ありがとうございました。