こんにちは、セーバーイーツ 茨城の戸田です。リターンの発送が始まりました。少しずつ、届き始めてると思います。今しばらくお待ちください。さて、写真はレストラン中台さんのプリンです。実はこのプリン、セーバーイーツから生まれました。(前も書いたかな、色々書きすぎて忘れちゃったよ)U農園の皆さんと中台シェフ朝日新聞さんの記事を読んでくださったU農園さん。「ニュースで都内や関西でやっているのは知っていた。自分たちの野菜や卵を使ってほしいと思っていたが、関西だと鮮度が・・・というのもあり、悩んでいた。そこでたまたま茨城であると知り、うれしかった」とお電話くれました。「食べるものなので、ブログはないけど何かしらで載っているから、うちをインターネットで調べてもらえれば」とのことで調べると無農薬野菜と平飼い鶏で有名な方でした。(こういう行為は失礼かなと思うのですが、医療機関にお届けするものである以上、きちんとしたところかどうかは確認しました)レストラン中台さんと連根屋さんに相談すると、「お気持ちが嬉しいし、使ってみたい」と料理人ならではの好奇心で目をキラキラさせていました。(余ったら、ボランティアの皆さんでも食べてくださいとのことで私もご相伴に預かっちゃいました。ご馳走様でした)届いた野菜と中台シェフ(満面の笑み)毎週、2店舗に約1ヶ月半、送り続けてくれました。一回だけだと思っていたので、その総量に本当にびっくり!食材を作る料理を作るどちらも美味しいものを追求するクリエイター。この食材をどう使ったか知ってほしいと、中台シェフは女将さんと一緒にお弁当を作って持って行きました。とても喜んでくれて可愛らしいお手紙が届きました。プリンはレストラン中台さんには当初はないメニュー。シェフが「うちの弁当で卵ってそんなに使わないから、こんなにいい卵が勿体無いよね。戸田ちゃん、どう思う?」と聞かれたので、「シェフが作ったプリンが食べたいです!」と強い気持ちで申し上げたところ「おっけー!」と返事がきまして、今に至ります。多分、セーバーイーツのなかで一番いい仕事をした瞬間だったのでは?と思うくらい美味しいプリンになっていました。(ちなみに美浦中央病院様には卵焼きでお届けしました)農園さんの無農薬野菜を使ったセロリとバジルのジェノベーゼドレッシングセーバーイーツ をきっかけにとある病院さんがとある活動をするという情報もあり、これまたいろんなことが起きそうです。(まだ言える段階じゃなさそう)プリンはなめがた地域医療センター様、霞ヶ浦医療センター様にお召し上がりいただけました。誰かを思うことから生まれた縁。共通の思いを持って動いた人たちの縁。温かいご縁がどんどん広がっています。セーバーイーツ は、医療従事者にお弁当を届けるプロジェクトでしかないけれど、こうして誰かと誰かが交流して縁が繋がって、思いやりの円が広がるきっかけになったのなら嬉しく思います。そして、セーバーイーツをそういうプロジェクトに育ててくれた支援者のみなさま、ありがとうございます。今週、連根屋さんがスタッフの皆さんと一緒にU農園さんへ行くそうです。どんな報告があるのかはお楽しみに。今日も読んでくださり、ありがとうございました。
こんばんは、セーバーイーツ茨城の戸田です。今日は支援者の皆様に中台シェフからコメント動画です。この撮影をしたのは東京の感染者が100人超えになった日です。第二波来るのかなとか、今後のことも考えなきゃなとかそんな思いが逡巡していました。支援してくださってる皆様の一部からは「もう一度やりますか?」というお声をかけていただいています。終わったばかりでまだ考えられないですが、第二波、第三波がきて、また何か起きた時、また考えてみようかなと思っています。この動画を撮影した時、たまたま、支援者の方で、セーバーイーツの印刷物にうちのプリンタ使っていいよとか市役所にセーバーイーツの活動を紹介するように提案してくれた方がレストラン中台さんにいました。本当にびっくり。前に「会社が経費で落とせるのであれば、こうした活動を依頼できるのでは?」と提案してくださって、そうした形なら、セーバーイーツも継続可能かなと思いました。ただ、この日は、なぜか恋バナが盛り上がり、真面目な話は特にしないで終わってしまったので、また機会があったらお話を聞かせていただきたいなと思います。セーバーイーツ、支援者様にも本当に本当に恵まれてます。今日も読んでくださり、ありがとうございます。
こんばんは、セーバーイーツ茨城の戸田です。おかげさまで、無事にお弁当のお届けが終わりました。配送時の事故や食中毒がないようにみんなで声を掛け合って、注意喚起しあいながら取り組んでいました。これからのトラブルは、私たちだけでなく、支援者の皆様の心も傷つけてしまうから。さて、リターン。現在、発送準備をしています。一部届いた方もいらっしゃるのかなと思います。出来上がり次第、発送しています。また、店頭受け取りでご連絡いただいている方には店頭に準備ができましたので、お店のスタッフにお声かけください。どうぞよろしくお願い申し上げます。皆様のご来店、お待ちしております。今日も読んでくださり、ありがとうございます。
セーバーイーツ茨城の戸田です。龍ケ崎市の済生会病院様よりお礼のお手紙が届きました。「涙が出るほどうれしかった」「明日からの業務、日々の業務を頑張っていこうと思います」「素材の向こう側に皆さんの顔が浮かんだ」院長先生のお名前でのお礼状も。こちらのお届けでは、セレモニーのように華やかなお渡しでした。【その時の記事】https://camp-fire.jp/projects/263729/activities/174503#main「いのちの虹になりたい」という言葉とともに描かれたピンク色のなでしこ。花言葉は、「純粋な愛」医療従事者の皆さんは、ご褒美が欲しいのではなく、使命感で働いているとよく聞きます。患者さんを思う医療従事者の皆さんのようにたおやかに咲くなでしこ。「医療従事者への差別があるという中で、自分たちが暮らす地元の人、患者さんが暮らす地元の人からの応援というのはうれしい」とおっしゃっていた時の瞳を今も忘れられません。SNSで「クラウドファンディングで差し入れってなんの意味があるの?」というご意見を見かけました。確かにそうかもしれませんが、この言葉に全て答えがあるように思いました。支援者の皆さんが頑張ってくれたからこそのゴール。皆様の感謝の気持ち、届きました。今日も読んでくださいまして、ありがとうございました。
セーバーイーツ茨城の戸田です。先日、和食を担当した「旬の台所 連根屋」さんにお弁当を食べた医療従事者さんからお花が届きました。店主の佐藤さんから連絡があって知ったのですが、「なんで持ってきてくれたの?」って聞いたら「ありがとうって意味だと思う」と。そういうぶっきらぼうに答えてくるところに思わず「ぶは!」と笑ってしまいました。「大変だ」「つらい」と言われる医療従事者の方から逆に労い、お礼が届くというのは、きっと、それだけ満足してくださったということ。そして、「お互い、頑張ったね」という意味なんじゃないかなと思うんです。セーバーイーツの取材や活動報告で何度も言っている「つらさを認め合う」こと。それぞれつらさの種類は違うけれど、お互いに頑張ったよねって、そんなメッセージを私は感じました。傷の舐め合いという人もいるかもしれません。でも、傷は傷として、受け入れること、相手の傷に気づくこと、尊重することはこれからのコロナ時代を生き抜くために必要なことなのではないかと日々思います。レストラン中台さんのところにもまた支援者様との輪が広がっているようです。そちらも紹介させていただきますね。今日も読んでくださり、ありがとうございました。