セーバーイーツ茨城の戸田です。最終回として、JAとりで総合医療センター様に連根屋さんの和食弁当を30個お届けしました。中台さんの洋食弁当を持っていった前回は、コロナ患者と直接関わってる看護師さんが召し上がったそうです。今回は、医事課の皆さんがお召し上がりになるそうです。なぜ医事課の皆さんなのかと伺いました。「院内感染が起きた際、外来診療をストップしました。その際に患者様からの不安を直接受け止めたのが医事課になります。医事課は、病院の顔。このようなコロナ禍においては、病院が一丸となって立ち向かっていかなければなりません。この機会に労えたらと思いました」と広報担当さん。さらに「これから起こり得る第二波に向けて、茨城県で唯一の第一種感染症指定病院である当院の役割があります。患者様に安心して受診してもらえる環境作りに取り組むべくみんなで力を合わせて頑張っていきたいです。お言葉だけでももちろん、うれしいですが、こうしてお届けいただくとより一層実感が湧いて、励みになります。ありがとうございます」とお話ししてくださいました。今回で16回めのセーバーイーツ。ついに最終回を迎えました。活動報告はまだ最終回じゃないです。もう少しお付き合いください。連根屋さんでリターン受け取り希望されていた方の分はお店に用意できましたので、お時間が許す際にご来店ください。どうぞよろしくお願い申し上げます。また、お食事を希望の場合は、あらかじめのご予約をお勧めします。今日も読んでくださり、ありがとうございました。
セーバーイーツ茨城の戸田です。今日は、JAとりで総合医療センター様へ連根屋さんの和食弁当を30個届けてきました。と、詳細を書くまえに・・・(今、JAとりでさんの広報さんに確認中)今日は、連根屋さんに某ネットテレビの取材が入りました。セーバーイーツのことにも少し触れたいということで戸田も同席(朝9時からお店にいました)。ディレクターさんが「支援者さんも一丸となってる感じが伝わってきて感動しました」とのこと。そこまで読み込んでくださったんだなと思って本当にうれしかったです。セーバーイーツは、支援者の皆さんが動いてくれなかったら動けなかったプロジェクトです。だから、主役は「支援したい!感謝の気持ちを伝えたい!」という支援者の皆さんだと私は思っています。報道やページの数字を見てくださった方から「大成功だね!」とお声をかけていただくことも増えました。数字のことも大切なんですが、私はこうしてみんなが力を合わせられたことが今回のプロジェクトの宝物だったように感じてて。だから、こうして支援者の方の気持ちまで汲み取ってくれたコメントはすごくうれしかったです。どんな内容になるかちょっとわからないのですが、インターネットテレビなので、公開されたらここでも紹介したいと思います。今日も読んでくださり、ありがとうございました。
セーバーイーツ茨城の戸田です。いよいよ、明日がセーバーイーツの最終日となりました。JAとりで医療センター様に連根屋さんのお弁当30個を届けます。JAとりでさんで始まって、JAとりでさんで終わりたかったんです。ご存知かと思いますが、感染症の第一指定病院です。感染症の防波堤のようなポジションである病院。第二波が懸念される今だからこそ、JAとりでさんに届けたいなって。何度も書いてますが、こんなに支援が集まると思っていませんでした。でも、もう一度とりでさんに行けるように、と中台さんの女将さんと、口癖のように話してて、それを目標に女将さんがひたすらツイートしまくってくれました。それに反応してくれたみなさん、そして、支援者のみなさん。本当に感謝しかないです。とにかく感染しないように第二波がこないように気をつけていきましょうね。現在、リターンの発送リストを作っています。中台さん、連根屋さんにリターン100人分を各自振り分けて梱包を開始しました。6月中に終わるかなと思っていたんですが、やっぱり、7月になりそうです。もう少しお待ちくださいませ。どうぞよろしくお願い申し上げます。・・・なんだか、心にぽっかりと穴が空いてしまいそうです(笑)今日も読んで下さってありがとうございます。
セーバーイーツ茨城の戸田です。活動報告ではないのですが、支援の輪と支援者様のお名前について少しお話をさせていただきます。県をまたいで、飛行機での移動も解除されて来て、だいぶ落ち着きを取り戻してきたかのような日々。その中で、支援者の方から「次のセーバーイーツ茨城も支援したい」とメールをいただくことが増えてきました。ありがとうございます。これから、第2波が来るのか分かりませんし、この活動が世の中に求められるかわからないです。(昨日、茨城で久しぶりの感染が確認されましたね)先日、ふとツイッターを見てたら、お弁当を医療従事者に届けるクラウドファンディングが水戸で始まったのを知りました。また、うろ覚えですが、「とある企業が地元の飲食店で作ったお弁当を子ども食堂のような団体に届けた」というような記事を見ました。セーバーイーツ茨城の支援者の方から、「企業で寄付という形で支援をしてみたい」という声もありました。今後、もし、そういうリクエストがあれば、セーバーイーツ茨城でも対応できます。支援というのは、必要なタイミングで必要なものを届けられることが重要だと思うので、今回の活動の形にとらわれず、自由に発想をしながら誰かの役に立てればいいなと考えています。この写真の背景にある虹の絵は牛久市の小学生の女の子が一人で作ったとか。それぞれが支援の形を考えたらいいですね。また、上記のなかで「とある」がやたら多くぼかしていますのは、うろ覚えだからというのもありますが、実は、平等性もあります。支援者の中の方からは、クラウドファンディング以外でもいろんなご支援をいただいています。お野菜や卵を送ってくださる農家さん、ステッカーを送ってくださる看板屋さん、「医療従事者の方のために歌を歌った動画を作ったから届けて欲しい」とYOUTUBEを送信くださった方もいます。ここでも紹介しようかと思ったのですが、人によってはそれが宣伝行為と思う人もいるかもしれません。(ちなみにそのYOUTUBEは、支援者の皆さんのメッセージにQRで医療従事者に届けています。涙腺崩壊したというお返事いただきました)それと、今回のプロジェクトのリターンに「HPに記名する」といったものを含めていないので、セーバーイーツの中で記名する基準が曖昧でした。なので、こうしたご支援は全て無記名にさせていただきました。これは個人的な経験なのですが、とあるお店の経営者と名刺交換したら、メーリングリストに載ったようで毎週「生ビール特価!」のようなメールが来るようになってしまいました。そういうつもりで名刺交換したんじゃないのに・・・と寂しい気持ちになってしまいました。私の傷つき指数が無駄に高いだけなのかもしれないけれど、「応援したくて、支援したのに、宣伝されちゃった」って思う支援者さんもいるかもしれないなと。また、支援者さんの皆さんの中にも、お店を経営している人がいることでしょう。「自分だって、(支援の)お金出してるんだから、宣伝して欲しい」という人も出てくるだろうと考えられました。そうすると違うところで混乱が生じてしまったり、「支援者の皆さんの医療従事者を思う純粋な気持ち」を踏みにじってしまうのでは?とも思いました。逆に載せることで、「宣伝したくて支援したんじゃないのに」とその人の気持ちも踏みにじってしまう場合もあります。色々悩みすぎて、全員平等に無記名にしました。そのことによって、いろんな支援をしてくださった方の中にはもしかしたらご不満が残った人もいるのではないかと申し訳なく思うこともあります。ご理解いただければ、幸いです。いろんな支援の考え方があって、いろんな気持ちがあるから、正解はありません。その中で、皆様に喜んでもらえることだけをシンプルに。そんなセーバーイーツの裏側でした。今日も読んでくださり、ありがとうございました。
セーバーイーツ茨城の戸田です。今日は土浦市の霞ヶ浦医療センター様に和洋76個をお届けしました。リターンを取りにきてくださるご連絡もあり、中途半端な数ではありますが、このような数になりました。こちらの病院は、感染症用の病棟はありませんでした。このコロナの状況下で急遽、病棟を作り(リフォームも)感染症の専門知識を持つ感染管理看護師2名を筆頭に看護師を各課から集め、コロナチームを結成。呼吸器科の先生による勉強会を開催し、準備をしたそうです。「地元の皆さまが安心していられる環境を国立病院機構として整備しました」と看護師さん。ただ、やはり特別予算がもともとあった訳ではない中でのこうした対応は経営的にも影響があったようなお話がありました。最近、病院の経営難などが連日報道されていますね。私は健康なので、「毎日行きます!」とは流石に言えないものの、検診などはしっかり受けて、健康管理をし、病院を応援できるようにしようと思いました。今日は色々なお話を聞かせていただきました。・熱があるときはとにかく保健所もしくはかかりつけの病院に電話をしてから・感染予防はとにかく手洗い。手袋は、手袋してるから安心という点で顔を触ったりしてしまうので、手洗いが一番。お弁当は、呼吸器関係の皆さまが中心に召し上がるそうです。上記の感染症管理の看護師2名様も。食べる人を抽選で決めたらしくて、「この抽選もお楽しみ」と院長先生。「ワクワクしましたよ!」とみなさんが笑顔でお話してくれました。第15回目でレストラン中台さんのお届けは終了。最後は連根屋さんのみになります。今日は連根屋さんのスタッフ2名体制。「自分の作っているものを食べている人の顔を見て、自分の仕事に誇りを持ってほしい」と店主がスタッフを輪番制で出しています。「皆さんが喜んでくれる笑顔を見れて、すっごく幸せな時間」と言ってくれて、中台さんの女将さんと連根屋さんのスタッフさんもすっかり打ち解けて、別れを惜しんでいるのを見て、みんなでチームになってやってきたんだなと改めて思う15回目。いよいよ来週が最終回です。今日も読んでくださりありがとうございました。