さつま揚げから笑顔をつくる。 創業60年、素敵なコンセプトのもと、魚の仕入れから 加工法に至るまで丁寧にこだわり、 日々おいしいさつま揚げをつくる今井かまぼこ。 西横浜駅からほど近い藤棚商店街に位置する 地元の人から愛される人気店です。 生産者や飲食店の方々との交流に魅力を感じ、 2年前から濱の料理人に参加しています。 今井さんがつくるコンテストメニューは、 平本さんのキタアカリを使ったジャーマンチーズポテト。 じゃがいも、チーズ、ソーセージと定番の組み合わせを ｢さつま揚げ｣にした新感覚のさつま揚げです。 普段の調理法では、じゃがいもを使うことは 滅多にないそうですが、今回はじゃがいもの美味しさと さつま揚げの魅力を知ってもらう機会として 考案しました。 今井さんのお店には、その他にもたくさんの種類の さつま揚げが美味しそうに並んでいます。 美味しい食べ方はさまざま。 この機会に他とはひと味違う手造りさつま揚げを 堪能しに来てください。 揚げたてをご用意してお待ちしています。 今井かまぼこ 住所：横浜市西区中央2-5-13 TEL：045-321-7876 営業時間：10時〜19時 定休日：日曜日 HP：http://www.imaikamaboko.com/ 今井さんのさつま揚げに入る 平本さんのじゃがいも紹介はこちらから。 https://faavo.jp/yokohama/report/693/4290

横浜の市街地を望む仏向町で 山本諭さんがつくる野菜は、食卓に並ぶ野菜。 トマト、きゅうり、なす、だいこんなど 地元の人が日々の暮らしのなかで使いやすい野菜を メインにつくっているという。 濱の料理人の集まりにきゅうりを持って行った際、 とても喜んでくれて、料理人と生産者がつながると何かが 生まれそうと実感したことがきっかけで入った濱の料理人。 現在では、コンテストの実行委員長を務めるなど 中心メンバーとして活動しています。 今回のコンテストラリーでは、 ミクニ ヨコハマの瀬戸さんと Cafe&Dining SAKAEの小松さんとの組み合わせ。 山本さんの熱い思いを受け取って 料理をつくりますと話していた瀬戸さんの言葉通り、 普段から昔ながらの引き売りを通じて 楽しい会話と旬の野菜を届けているという。 地元の人を大切に思う。 地元の人の目の届く範囲でつくる。 地元の人の手に渡るまで見届ける。 心のこもった農家さんがいるまち並みは 心のこもったまち並みです。 ミクニ ヨコハマ と Cafe&Dining SAKAE で 地元を思う山本さんのじゃがいもをご堪能ください！ 山本諭 住所： 横浜市保土ヶ谷区仏向町1197 TEL：045-331-8657 山本さんのじゃがいもが食べれる ミクニ ヨコハマさんの紹介はこちらから。 https://faavo.jp/yokohama/report/693/4558

19歳から料理人を志し、国内外のさまざまな名店で修業を 重ね、現在ミクニヨコハマの料理長を務める瀬戸貴士さん。 農家さんや他の飲食店の方と話す機会を大切にしたいという 思いから、濱の料理人のメンバーとしても活躍しています。 そんな瀬戸さんがつくるコンテストメニューは、 フレンチでは定番のヴィシソワーズ。 夏の時期に合わせて、枝豆やじゅん菜、またその コンソメジュレをスープに忍ばせ、じゃがいもと 相性の良いイワシのリエットをアクセントに添えてます。 使うじゃがいもは山本諭さんのきたあかり。 野菜の魅力はもちろんのこと、 山本諭さんの人柄や熱い思いをイメージして、 料理にのせて提供しているという。 お店に来るお客さんは、横浜で野菜が採れる事を 知らない人も多く、今回のコンテストを通じて、 横浜野菜のことを知ってもらいたいという思いがあります。 フランス料理といいながらも日本の食材を用いた 親しみやすい瀬戸さんの料理。 気軽にぜひ食べに来てください。 ミクニヨコハマ 住所： 横浜市西区高島2-19-12 ヨコハマスカイビル29階 TEL：045-442-0430 営業時間：ランチ 11:30-15:00(L.O.14:00)／ディナー 17:30-22:00(L.O.21:00) HP：http://mikuni-yokohama.com/index.html

約2.5ヘクタールの畑でたくさんの種類の野菜を 栽培している苅部博之さん。 畑の近くで直売所FRESCO（フレスコ） の運営や オリジナル野菜の開発、就農希望者を支援する百姓塾など 意欲的な活動を展開しています。 濱の料理人には、料理人の方と連携して 都市農業を盛り上げていきたいという思いから 発足当時から参加しているという。 今回のコンテストラリーでは、 大ど根性ホルモンの椿さんとの組み合わせ。 使用するじゃがいもの品種は、きたあかり。 保土ヶ谷は、じゃがいもの栽培に適している土地柄、 昔から特産物としての歴史があり、たねいもを全国に出荷 していたほど、この地域のじゃがいもは有名だったそうです。 そんな恵まれた土壌で苅部さん自身も 13代続く農家を継ぎ、｢おいしいから食べたい｣と 言われるようなじゃがいもをつくり続けています。 今回の意気込みを聞くと、｢椿さんの腕にお任せしてます｣ と笑いながら話す苅部さん。 さまざまな企画やイベントなどで連携することがある 椿さんとの厚い信頼関係を垣間見れた瞬間です。 地産地消を盛り上げたいという料理人と 同じ目線で伝えようとする生産者。 共通する思いがある横浜は、生産者と料理人が 上手く手を取り合っている代表的な地域だという。 生活する私たちにとっても、その関係性から生まれた ｢美味しい｣を味わうことができるのは とても素敵ことであり、幸せなまちの姿です。 2人の思いが合わさった料理を食べに ぜひ大ど根性ホルモンに足を運んでください。 直売所 ｢FRESCO｣ 住所： 横浜市保土ヶ谷区西谷町962 TEL：090-2646-4147（苅部さん） 営業時間：月・水・金の14時～18時 HP：http://fresco.opal.ne.jp 苅部さんのじゃがいもを活かした料理｢じゃがいものチヂミ｣の ご紹介はこちらから。 https://faavo.jp/yokohama/report/693/4479

各ジャンルの料理人が地産地消をテーマに手を繋げば、 まちがもっと楽しくなる。 その思いから濱の料理人を立ち上げた椿直樹さん。 横浜野菜の魅力と美味しさをたくさんの人に 届けるためにオープンしたお店、｢大ど根性ホルモン｣には 地元で暮らす人だけなく、生産者や加工業者の方など 地産地消に関わる人たちで毎日賑わっています。 そんな椿さんが今回のコンテストに出すメニューは、 じゃがいものチヂミ。 注文を受けてから、ひとつひとつじゃがいもを摺りおろし、 チーズを入れて、岩井のごま油で焼き上げるという シンプル料理です。 つなぎを一切使わず、じゃがいもの味を楽しめるチヂミは 大人から子どもまでみんなが美味しく食べれます。 メニューに使用するじゃがいもは、保土ヶ谷区の西谷で 13代続く農家・苅部博之さんのきたあかり。 いつか農家レストランをやりたいと考えているふたりから 生まれるメニューは、未来のお店の定番メニューに なるかもしれません。 このまちの生産者と生活者をダイレクトにつなぐ 大ど根性ホルモン。 おいしいもの・楽しいことがたくさん集まる場所に 是非一度お立ち寄りください。 大ど根性ホルモン 住所： 横浜市西区北幸2-13-4 横浜平成ビル B1F TEL：045-320-3077 営業時間：月〜金 11時30分〜14時/17時〜24時　土 17時〜24時 定休日：日曜日 Facebook：https://www.facebook.com/dokonjouhorumon