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山梨県身延町特産の「あけぼの大豆」の味わいを守ってゆきたい

山梨県身延町特産「あけぼの大豆」は、大きくて甘く旨みがある大豆です。その味じわいは、使用する種大豆と栽培する農家さんにより違いがあります。美味しいあけぼの大豆を提供するにはどうしたら良いかを科学的に捉え、味わいを守って行きたいと思います。

現在の支援総額

835,000

119%

目標金額は700,000円

支援者数

94

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/10/03に募集を開始し、 94人の支援により 835,000円の資金を集め、 2018/11/30に募集を終了しました

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山梨県身延町特産の「あけぼの大豆」の味わいを守ってゆきたい

現在の支援総額

835,000

119%達成

終了

目標金額700,000

支援者数94

このプロジェクトは、2018/10/03に募集を開始し、 94人の支援により 835,000円の資金を集め、 2018/11/30に募集を終了しました

山梨県身延町特産「あけぼの大豆」は、大きくて甘く旨みがある大豆です。その味じわいは、使用する種大豆と栽培する農家さんにより違いがあります。美味しいあけぼの大豆を提供するにはどうしたら良いかを科学的に捉え、味わいを守って行きたいと思います。

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あけぼの大豆の乾燥大豆はまだですか?とお問い合わせが増える時期です。早い方には10月頃。一般的な大豆が出てくるとあけぼの大豆もそろそろかなと思われるようです。 産地の身延町内では、12月~1月に収穫し、天日干し、脱粒し、粒で乾燥、選別を行い大体2月に出荷となります。 私どもは、年末年始のご要望が多いので収穫し、畑での天日干しを始めました。今年は、大豆が枯れるのが遅く、例年より遅いスタートですが何とか年末ぎりぎりには出荷できるようにと作業しています。 あけぼの大豆乾燥大豆もリピーターさんが多く、まず水に浸すとその大きさにびっくりされます。そして煮たり蒸したりして食べたときに味わいにもその甘さ、旨みでファンになっていただいています。   近年、大豆を煮たり蒸したりの調理をされる方が減っていることとあけぼの大豆の味わいを濃厚に味わっていただきたいという思いで、蒸したり煮たりせず、あけぼの大豆の味わいを逃がさず閉じ込める製法を開発し、濃厚に味わえる「そのまま食べる大豆」を販売中です。 開封してそのまま食べることができます。調理に使おうと開封して、味見しているうちにとまらなくなり結構食べてしまうということを良く耳にします。サラダのほかカレーのトッピングなど人気です。スープや煮込み料理も煮崩れせず、手軽に美味しく大豆を食べられるとお料理をお楽しみいただいています。   乾燥大豆の出荷とともに新大豆を使ったそのまま食べる大豆も製造します。 乾燥大豆とそのまま食べる大豆もあけぼの大豆頒布の3回の中に含まれますので是非ご賞味ください


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写真のように、立派な獣害防除電気柵に囲まれた、あけぼの大豆の畑です。 あけぼの大豆が乾燥しはじめると、猿が狙い始めます。 何とか侵入しようと諦めません。 固執するほど食べたい味わいなのでしょう。分かりにくいでが大豆が食べ散らかされたところで、ここは、鉄筋メッシュでふさがれていたU字溝のメッシュを引き剥がし、侵入。 電気を流し対策。     別の場所では、門扉を登り、電線を避けながら上の横棒に飛び移り侵入。横棒を握れば通電するよう対策。 他にも、えっ  こんなところから入るの!が2箇所。猿の習性や過去侵入されたデータが生かされていない設計が根本にあり、また、追い払いの対策が生かされていないこともあります。 安心した生産環境はいつになったら。こんな後追い対策をしながら皆様にお届けすべく、大豆の刈り取り、天日乾燥が始まりました。


写真は、身延町久遠寺三門前、田中屋旅館さんで 出していただいているあけぼの大豆十割豆腐のメニューです   あけぼの大豆加工品で、生産農家として気をつけているのはあけぼの大豆自体の味わいを如何に出すかということですともすると加工品の美味しさは出ているがその素材の中心となる農産物の味はどこに?となってしまうことも多いからです   あけぼの大豆100%十割豆腐は、まず大豆のブレンドははせずにあけぼの大豆のみで製造したいとこだわりました   あけぼの大豆の伝承の地では、中山間地の貴重なタンパク源として重用されていて味噌、醤油、豆腐に加工されていましたこの豆腐の再現をまず試みました 地域では、「熱いうちに食べる」と言われていましたが商品化して販売店に並べることを考えるとやはり冷蔵となってしまいますなぜ、熱いうちなのか ようやく地元の豆腐の再現をしていただけるお婆さんが見つかり、豆腐づくりを行いました豆乳をつくりにがりを入れる時点まで1回絞りますにがりを入れた後に型に入れて絞りますこの2回で絞り汁に、あけぼの大豆の甘み、旨みがでてしまっていてお豆腐自体の味わいが薄まってしまっていることがわかり熱いうちなら、残った味わいがまだ濃い目に味わえることもわかってきました   残念ながら、地元仕様での商品化は難しく味わいが逃げない製法は無いかと探し回りようやく現在の製造先、アグリマインドさんと巡り合いました 大豆を超微粉末にして、それで豆乳をつくり丸ごと豆腐用凝固剤で固めてお豆腐にする製法ですおからも出なく、絞ることもないのであけぼの大豆の味わいを閉じ込めてくれます製造工程での調整での試作を何回も行っていただきあけぼの大豆の甘み、旨みをが濃厚なお豆腐に仕上がりました   現在、山梨県内9店舗で販売中で、週1回の納品ですがほとんどがリピーターの皆さんでの完売となってしまうほどになりましたなかなか買えないとお叱りも受け大変申し訳ないのですが原材料の大豆が今年は残り少なく、増産できない状況です今、畑で乾燥中の大豆が出荷できるようになり豆腐の旬を迎える春先には増産したいと思っています   是非味わっていただきたいこのあけぼの大豆100%十割豆腐はご支援の返礼品のコースの年3回の頒布の中に含まれます是非よろしくお願い致します   開発ストーリー詳細やお豆腐の食べ方参考などはホームページhttp://www.minobu.farm/products/pg97.html#toufustoryをご覧ください


14日に味噌の蔵出しをおこないました。 今年2月に、私たちの拠点にしている廃校に設けた 味噌加工所で仕込み、味噌保管所に置いていた、 味噌樽を開けて、味噌を出しました。 今年も美味しく出来上がり、一安心です。   この味噌は、甘みと旨みがああけぼの大豆と 麹店から仕込み前日に仕入れた新鮮な 麦麹、米麹を贅沢に使い まろやかな塩田づくりの粗塩だけで仕込んだ 特上のお味噌です   拠点近くにできた道の駅なんぶの 総料理長がこのお味噌を評価し、 大好評のお土産「ザ・みそ餃子」 及び南部よろこび茶食堂の 「もつ煮込み」「味噌ラーメン」 に使用くださっています   リピーターさんに支えられているお味噌ですが 「出汁いらず」と言われていて 味噌汁だけでなく、もろきゅうや田楽、 お料理に幅広く使っていただいています また、山梨名物のほうとう店でも この味噌を使ったら他は使えないと 愛用いただいています。   このお味噌は ご支援の年3回の頒布の返礼の品としています 是非ご賞味ください


今年は、気候の影響でなかなか葉が枯れて落ちません。今のところ完熟枝豆は、11月中頃の収穫開始になるのではないかと思います。 完熟枝豆は、飲食業界関係者はらは、見た目からは想像できない味わいで、栗のようでホクホクすると絶賛。手摘みで量が出せないので、東京銀座松屋地下の売場にしか出荷していません。この機会に、是非その味わいをご賞味ください。支援コースの枝豆の代わりにお送りいたします。