あけぼの大豆の乾燥大豆はまだですか?とお問い合わせが増える時期です。早い方には10月頃。一般的な大豆が出てくるとあけぼの大豆もそろそろかなと思われるようです。 産地の身延町内では、12月~1月に収穫し、天日干し、脱粒し、粒で乾燥、選別を行い大体2月に出荷となります。 私どもは、年末年始のご要望が多いので収穫し、畑での天日干しを始めました。今年は、大豆が枯れるのが遅く、例年より遅いスタートですが何とか年末ぎりぎりには出荷できるようにと作業しています。 あけぼの大豆乾燥大豆もリピーターさんが多く、まず水に浸すとその大きさにびっくりされます。そして煮たり蒸したりして食べたときに味わいにもその甘さ、旨みでファンになっていただいています。 近年、大豆を煮たり蒸したりの調理をされる方が減っていることとあけぼの大豆の味わいを濃厚に味わっていただきたいという思いで、蒸したり煮たりせず、あけぼの大豆の味わいを逃がさず閉じ込める製法を開発し、濃厚に味わえる「そのまま食べる大豆」を販売中です。 開封してそのまま食べることができます。調理に使おうと開封して、味見しているうちにとまらなくなり結構食べてしまうということを良く耳にします。サラダのほかカレーのトッピングなど人気です。スープや煮込み料理も煮崩れせず、手軽に美味しく大豆を食べられるとお料理をお楽しみいただいています。 乾燥大豆の出荷とともに新大豆を使ったそのまま食べる大豆も製造します。 乾燥大豆とそのまま食べる大豆もあけぼの大豆頒布の3回の中に含まれますので是非ご賞味ください





