熊本の子どもたちにサンタさんから「わがまま」をプレゼント!

熊本地震被災の子供たち支援

現在の支援総額

1,214,000

101%

目標金額は1,200,000円

支援者数

103

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/11/17に募集を開始し、 103人の支援により 1,214,000円の資金を集め、 2016/12/21に募集を終了しました

熊本の子どもたちにサンタさんから「わがまま」をプレゼント!

現在の支援総額

1,214,000

101%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数103

このプロジェクトは、2016/11/17に募集を開始し、 103人の支援により 1,214,000円の資金を集め、 2016/12/21に募集を終了しました

熊本地震被災の子供たち支援

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熊本おうえんネットワークの尼野です。 大阪・箕面では12月3,4日と「みのお市民人権フォーラム」が開催され、全体会では「福島FUKUSHIMA土と生きる〜3.11東日本大震災を語りつぐために〜」というタイトルでフォトジャーナリストの大石芳野さんのお話、第1分科会「地方自治」では「震災を越えたまちづくり〜今求められていることを共に考える〜」、第3分科会「女性」では「女性が体験した東日本大震災 そして復興へ」と、東日本大震災、熊本地震に関連したテーマの場が持たれました。 もちろん「熊本おうえん物産展」の出展と、募金箱の設置による寄付のお願いも継続して実施しています。 こどもの「わがまま」に数万円は高い? さて、タイトルにも書いたのですが、目標金額120万円に設定した理由を書きたいと思います。   プロジェクトページには、 頂いた支援の用途は、子どもたちに渡すプレゼントの購入費が主です。  ・プレゼント代、その他クリスマス会運営費 96万円 ・FAAVO手数料24万円 達成できなかった場合は、サンタさんから子どもへのプレゼントはなしで、 クリスマスイベントのみ開催する予定です。 なお、プレゼント代が想定より少なく済んだ場合、 残ったお金は第2弾、第3弾(来年度以降、もしくは今年度、小規模で実施)にまわします。 と記載しています。   この金額を想像すると、 28人のこどもたちに約3万円のおもちゃ?! と計算された方もいらっしゃるかもしれません。   いくら被災したこどもでも3万円のおもちゃは高すぎる! と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。   はじめは私たちもどれくらいの設定にするべきか悩みました。 いろんなおもちゃの値段を見て、数千円から数万円するおもちゃがあること。 こどもたち一人ひとりほしいおもちゃは違うであろうこと。   そして検討を重ねた結果、 心からの「わがまま」を許される状況を作るには、 こどもたち一人ひとりが頼みうる最高額の資金を準備しておかないといけないことに気づきました。(プレゼント代28人×最大3万円=最大84万円 残り12万円がクリスマス会の運営資金、として計算しています。)   友だちと一緒に遊べる某ゲーム機は3万円ほどします。 しかし、全員がこのゲーム機を頼むことはないでしょう。   一方で「資金が足りないから、円までのものにしてね。」 となるのであれば、こどもたちの中にまた「遠慮」が生まれるでしょう。   高価なプレゼントをこどもたちに渡したいのではなく、 こどもたちが「わがまま」を言う機会をつくることが、 このプロジェクトの最大の目的です。   始まりは、秋津仮設団地の28人のこどもたちです。 でも、その向こう側にはもっと多くの「わがまま」を言えないこどもたちがいます。   こどもたちを甘やかすためではなく、 本当に夢が叶う体験をしてほしいのです。 「わがまま」を言っていいんだ、という心の緊張をほぐしたいのです。   秋津仮設団地のこどもたち1回限りで終わるつもりは、熊本復興支援おたすけ隊の原田さんの中にはありません。 今回の熊本地震では、「みなし仮設」と呼ばれる、元々空き家だった住宅に被災した世帯が入居している人たちもとても多いです。 そしてこのみなし仮設に入居している人たちには、もっと何も届いていません。   目の前にいるおとな・こども、隣にいるおとな・こどもたちが笑顔になることから始めているこのサンタプロジェクト。   120万円のクラウドファンディングが達成すると、 次に「わがまま」を言えるこどもたちは、 違う仮設団地のこどもたち、 みなし仮設住宅のこどもたち、 家屋の被災は免れたけども心のダメージを受けているこどもたち、 と広げていくことができます。   困っているこどもたちがいるよ、という情報をぜひ私たちや原田さんにお届けください。   こどもたちが「わがまま」を言って、笑顔になることが、 その親や周囲の笑顔にもつながる。   そんな想いの原田さんを応援したいと思います。   残りあと2週間でまだあと60万円が必要です! ご協力よろしくお願いします!


  11月27(日)に秋津仮設にてイベントを開催致しました。     今回の目的は、「まず関係性を作ること」 私達がどんな想いでやっているのか?を少しでも感じでもらうためです。 住んでいる方達と交流し、子供たちと交流し、本音を話してもらうためです。   事前のお話から、 ・子供たちは「BBQがしたい~」 ・親御さんからは「仮設住宅内では、魚を焼くことができないので魚を食べたい」 そんな声が聞こえていました。   ということで、BBQ(お肉、お魚)を中心に企画作り。 今回はその他にも、 ・物資提供(子供服やお皿) ・スープ提供 ・お菓子提供・音楽演奏 等々、いろんな人達に楽しんでもらえるように工夫しました。   物資提供の様子がこちら。   お陰さまで、たくさんの人達に集まって頂きました。   そんな中で、子どもたちが集まったときに 『サンタになに頼んだ〰?』『なにがほし〰』と聞いても誰も答えないのです。 『ゲームだろ?』と聞いても『ほしい』とも『いらない』とも言わず…『漢字の辞書?』と聞くとさすがに『いらない』と答えられました(笑)初めて会った私だから答えないのか言えない気持ちがあるのか… そこには分かりません。 子供たちは私達大人たちが思っている以上に敏感です。   今置かれている環境。地震によって生活が一変していること。 そんな中で、自分(子供)達なりに、精一杯の我慢をしているのかもしれません。。   だって、、 これまで家族団らんの場として普通にあったリビングがそこにはないから。 これまで家にたくさんあったおもちゃが一瞬でなくなってしまったから。 これまであった自分の部屋もなくなってしまっているから。     あの地震から日常がすっかり変わってしまいました。 だからこそ、このプロジェクトをなんとしても実行したい!     熊本の子どもたちにサンタさんから「わがまま」をプレゼント!   いいんだよ、この日はわがままを言っても。 イベントはたくさんの笑顔に溢れました。 おじいちゃんが笑っていました。 おばあちゃんが笑っていました。 子供たちが走り回っていました。     子供たちにもっと笑ってもらえるように。  ご支援よろしくお願い致します。   熊本復興支援おたすけ隊 原田巧


熊本の秋津仮設団地では、熊本復興支援おたすけ隊の原田さんや、熊本リーダーズサミット(避難所の中でリーダーとして動いていた人や、復興支援をおこなっている熊本の人たちでつくったコミュニティ)が中心になって、今日11月27日の17時から炊き出しがおこなわれます。     自治会がない、というだけで夏の入居以降炊き出しは2回だけ、また何かしたいという民間の支援団体もあったにもかかわらず、この秋津仮設団地にだけそういった団体が紹介されず…といった状態でした。   いま、秋津仮設団地に入居されてる方の中には「見放された…」と思っておられる方がいらっしゃいます。 「誰も自分たちのことを気にしてくれていない」「これからどうしていったらいいんだろう」といった不安が高く、イライラして子どもにあたってしまうという親もいます。   仮設団地において、炊き出しをすることの是非は、いろんな意見があると思います。 ただ、秋津仮設団地では、「サポートするよ」「見ているよ」といったことをまず住民のみなさんが感じることが必要です。   単なるお客さんにしない、ということも原田さんたちがおこなう炊き出しでも実践されています。準備を一緒におこなったり、自慢の料理を振る舞ってもらったり。役割があることで、住民さんたちは元気になっていきますし、自分たちでコミュニティをつくっていけることにもつながります。   このイベントを開催するにあたっても、原田さんは資金調達に奔走!     サンタプロジェクトの資金についても、まだまだ足りていない状況ですので、みなさんのご協力(シェアや拡散だけでもかまわないです!!)よろしくお願いします。


  熊本からのレポートです。   このクラウドファンディングが動き出す前から、すでにサンタプロジェクトは始まっているのですが、秋津仮設団地で暮らすこどもがいる世帯の方々に向けてのお手紙や、こどもたちからサンタさんへの手紙などが作られています。   また、こどもたちがほしいものについても、おもちゃ屋さんに協力をしてもらい、オリジナルのカタログを作って、その中から選んでもらう形を考えています。   でも、おもちゃの値段はピンからキリ。 今回のクラウドファンディングの目標金額は、最も高いおもちゃ(例えばWii Uなど)を希望するこどもが全員だったとして…を想定しています。 おそらく、全員が最高想定額のおもちゃを希望することもないでしょう。 そうであれば、今回集めたお金で残った分は、次の仮設団地やみなし仮設のこどもたちにも「わがまま」を言う機会にしていきます。     "たった28人"ではなく、28人から始まる大きなプロジェクト。   日本全国からたくさんの「サンタさん」が熊本に心を寄せていることをこどもたちに、保護者の方に知ってもらう機会にもしたいです。   あと3週間となりました。よろしくお願いします!  


今日から寒波が来るようで大阪も冷えています。   先日、20日にみのお市民活動センターでおこなわれたNPOフェスタにて、熊本おうえん物産展を箕面ユネスコ協会の皆さんが出店! このクラウドファンディングのための募金箱も設置しました!!   この物産展は、4月に箕面のメンバーが熊本入りした際につながった西原村たんぽぽハウスの商品や、その周辺の方々がつくる商品の販路がないということで定価で購入。 その後定期的に購入を続けているのですが、その商品を送料分だけ上乗せて箕面で販売をしているのです。   今回の熊本地震も大阪から少し遠いので意識する機会を作り続けようと、箕面市内でイベントがあるときは出展をしています。   今回のリターン品に設定している品々も実は箕面で手に入ってしまうという!   次回は、11月27日の芝樂市(箕面市萱野2-11-4 9時からお昼くらいまで)、12月3日のみのお市民人権フォーラム内にて出展予定です! ぜひお近くの方はお立ち寄りくださいね!


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