Check our Terms and Privacy Policy.

近江八幡旧市街地に、赤ちゃんの授乳もできる<みんなの休憩室>をつくろう!

「近江八幡旧市街地の街歩きを楽しみたいけれど、おむつ替えや授乳のできる場所が少ないので子連れではなかなか行きにくい…」そんな声をもとに、赤ちゃんの授乳もできる<みんなの休憩室>を、近江八幡の旧市街地にある「食堂ヤポネシア」の中につくります。

現在の支援総額

796,000

66%

目標金額は1,200,000円

支援者数

123

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/06/06に募集を開始し、 123人の支援により 796,000円の資金を集め、 2019/07/18に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

近江八幡旧市街地に、赤ちゃんの授乳もできる<みんなの休憩室>をつくろう!

現在の支援総額

796,000

66%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数123

このプロジェクトは、2019/06/06に募集を開始し、 123人の支援により 796,000円の資金を集め、 2019/07/18に募集を終了しました

「近江八幡旧市街地の街歩きを楽しみたいけれど、おむつ替えや授乳のできる場所が少ないので子連れではなかなか行きにくい…」そんな声をもとに、赤ちゃんの授乳もできる<みんなの休憩室>を、近江八幡の旧市街地にある「食堂ヤポネシア」の中につくります。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

こんにちは。村上です。 今日でクラウドファンディング開始から、ちょうど1週間となりました。おかげさまで、応援の輪が着実に広まっているのを感じています。しかしながら、ゴールまでの道のりはまだまだこれから。みなさまのお力が頼りです。引続き、ご支援や情報の拡散で応援くださいますよう、よろしくお願いいたします。 さて先日、「ぜひ応援したいけれど、パソコンやスマホなどの機械に弱くて、クラウドファンディングの申し込みがうまくできないんです」というお声をいただきました。 そこで… 現金でのご支援も、受付を開始させていただきます!   碧いびわ湖の事務所と食堂ヤポネシアさんに専用の用紙をご準備いたしましたので、ご飲食やお買い物などの際に、必要事項をご記入の上、ご支援いただければ幸いです。   <6/25追記> 銀行振込でのご支援のお申込みも受付開始いたしました。ご支援をお申出いただける方は、メールまたはお電話にて、碧いびわ湖までご連絡ください。   碧いびわ湖(9:00-17:30 土日祝定休)Facebook 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦3 電話 0748-46-4551 メール kotonomaaoibiwako.org (を@にして送信)     黄色い三角屋根の建物、1Fが共同購入拠点、2Fが事務所です。   食堂ヤポネシア(11:00-15:00 18:00-21:00 月曜定休)Facebook滋賀県近江八幡市仲屋町中24-1電話 0748-36-3515  


thumbnail

  昨日、チラシが納品予定日より早く仕上がってきました!手にとってもらいやすいよう、A4の半分のサイズのA5で作成しました。裏面には支援コースの一例と、支援方法、お問合せ先を記載しています。 チラシ表面 チラシ裏面 早速、チラシの配布をはじめています。 まずは3年前の2016年に、わたしたちのプロジェクトと同じFAAVOしがでクラウドファンディングを実施、見事目標を大きく上回る1,777,000円を達成したVOID A PARTさんに置かせてもらいました。 時を同じくして、VOID A PARTを主宰されている周防苑子さんのTwitterで宣伝していただきました。ありがとうございます! 先日のレポートにもご紹介させていただいた「まちなか油田プロジェクト!バイオディーゼル燃料でエネルギーの地産地消!」プロジェクト橋本翔太さんをはじめ、同じFAAVOしがでプロジェクトを実施・活動した方たちとこうやって繋がり合うことができるのは有り難いことです。本当にありがとうございます。 また、FAAVOのトップページにも「関西」のプロジェクトとしてピックアップしていただいています。多くの方の目に留めていただくことができる機会をいただき、とても嬉しいです。 今後も近江八幡を中心にチラシの配布を行っていきます。どこかでチラシを見かけた方は、ぜひ手にとってみてくださいね。 (はらえりか)  


thumbnail

  こんにちは。村上悟です。 「造作日誌」シリーズでは、<みんなの休憩室>の工事の様子をレポートしていきます。 どんな人と、どんな風にこの場がつくりあげられていくか、楽しみながらお読みいただければうれしいです。まずは、この建物のご紹介からスタートです。  * * * 「え?ここですか?!」 今年はじめ、ここをお借りして食堂をしようと考えている、と松岡宏行さんに紹介されてこの建物を見たとき、ぼくは思わず大きな声で唸ってしまいました。 というのも、この建物は少し前まで、社会福祉法人しみんふくし滋賀さんがデイサービスセンター&地域のコミュニティスペースとして使われていたのを知っていたからです。  「町家利活用推進プロジェクト」奈良県HPより。(赤線は村上が加筆) しみんふくし滋賀さんのHPより  しみんふくし滋賀さんと碧いびわ湖とは、湖南生協や「抱きしめてBIWAKO」をルーツとして生まれた、いわば兄弟姉妹のような関係の団体。しかも、松岡さんが以前お勤めだったびわこ学園とも、深い関係のある法人です。 数ある近江八幡の町家の中で、こんなに縁深い、建物の改築に携わらせていただくことになったことに、運命的なものを感じました。  * * * しかも松岡さんに伺ったところ、大家さんは、もし借り手がなければ、もう潰してしまおうとおっしゃっている、とのこと。 たしかに、和室の上の屋根も雨漏れしていて、壁も床も畳も、痛んでしまっていました。    ↑雨漏れで痛んだ壁   「でも、それはなんでももったいない」と、お借りすることにしたと松岡さん。ぼくも、まだまだ使えるこの建物がまた、この街の中で生き生きと活かされるよう、力を尽くしたいと願いました。  * * * 建物の中には、古そうな木片が、吊られていました。 見ると「天保五年」と書かれています。調べると、西暦1834年にあたるそうです。この木片は、建具かなにかの部材のようなので、この建物が建てられた年とは必ずしも言えませんが、仮にその当時からこの建物があったとすると、少なくとも築185年以上の建物だということになります。 あとで大家さんに伺ったお話では、この建物は今の大家さんのひいおばあさんが購入されたものだそうで、当時は旅館だったとのことでした。その後、呉服屋、苗屋さんを経て、デイサービスセンターになった、とのこと。    * * * そして、3月から5月にかけての工事を終え、5月15日に「食堂ヤポネシア」として再びこの街で息づき始めました。そしていま、<みんなの休憩室>としての役割も新たにスタートさせようとしています。  (次回につづく)  


thumbnail

昨日、プロジェクト3日目で10%を達成!現在で23人の方からご支援いただいています。本当にありがとうございます!   さて、今日のレポートです。このプロジェクトが始まった日にYahoo!ニュースにこんな記事が上がっていました。 詳しくはこちら HUFFPOSTによる、台湾がもっと好きになるウェブメディア「Howto Taiwan」(とても良い台湾情報WEBサイトでした!)の編集長を務める田中伶さんという方のインタビュー記事でした。 記事を読んでビックリ。台湾は日本と同じく「世界でトップレベルで少子化が問題」になっていて、そのために「国をあげて母子を応援するシステムをしっかり備えている」とのこと。 その例の一つとしてあげられていた『台湾は駅や飲食店などの公共の場所で授乳している母親に「授乳は控えてください」と注意するのは禁止されているんです。なぜなら、授乳を妨げる行為を禁ずる条例があるから』という記述にも、これまたビックリ。 日本とぜんぜんちがう!台湾に行きたい!(心の叫び) 日本には、秘匿こそが美徳とされる日本特有の「恥じらいの文化」がある気がします。少しずつ授乳ケープを使った授乳が容認されるようになってきている今でも、「他のお客様がいらっしゃるので、”そういった行為”は控えてください」と注意されたという話もよく聞きます。 確かに、女性であっても日常的に赤ちゃんと触れ合っていない人や、男性は特に抵抗があると思いますので、授乳する側も「見てしまった人」の気持ちにたって行動する必要があるとは思います。しかし、それ以前に、日本には、公の場に気軽に使える授乳室があまり備わっていないという問題があります。 かくいう、わたし自身も、1歳の子の授乳まっさかりな毎日ですが、ごめんなさい。授乳ケープもせずに服に潜り込ませて外で授乳すること、多いです。(仕方なくですよ!) ありし日の次男 しかし、赤ちゃんは「待つ」ことができません。授乳は彼らにとって「ご飯」でもあるわけですが、それを隠れてこそこそする必要があるのか!?といつも自問自答しています。 調べると、どこの国も授乳スタイルを巡る保守派と自由主義派の議論は起こっているようです。台湾のように「授乳を妨げる行為を禁ずる条例」を掲げる国もあれば、真逆の国もありました。 母のオッパイからの授乳をメインにレポートを書きましたが、外出先での授乳は哺乳瓶からの授乳もあり、出先でのミルク作りもとても大変です。荷物が多くなることや、場所をとることから、もしかしたら母乳よりも大変かもしれません。 「食堂ヤポネシア」につくる<みんなの休憩室>は、「食堂」にあるメリットの一つでもありますが、スタッフに声をかけてもらえれば、ミルク用のお湯やお水も提供できます。ミルクの方も安心してくださいね。 価値観やスタイル、事情は人それぞれなので、押し付けることなく<みんな>が暮らしやすい世の中になればいいなと思います。そのための<みんなの休憩室>でありますように。  (はらえりか)  


thumbnail

たくさんのシェアやいいね!をいただいています。本当にありがとうございます。特にうれしいのは、共感メッセージを添えていただいたシェアです。掲載許可をいただきましたので、少し紹介させていただきますね。 半年ほど前に初めての出産をし、絶賛子育て中という光川由貴さんからはこんなメッセージをいただきました。 授乳するとこあるかなオロオロ、トイレのドアを開けっ放しで子どもを見ながらトイレ、多目的トイレで立ったまま授乳…このエピソード、珍しいですか? いやいやいや、珍しくないんです!「あるある」なんです!トイレで立ったままとか、そのときの状況を思い浮かべると、ああ、もう、泣けてくる…。 子育て中の人(お母さんだけじゃなくお父さん、もしかしたら、お爺ちゃんお婆ちゃんも)は、子連れ外出先のすったもんだエピソードは誰もが持っているはず。でも、こういう出来事って日常に追われてすぐ忘れてしまうものです。   また、同じFAAVOしがで、今年の春、「まちなか油田プロジェクト!バイオディーゼル燃料でエネルギーの地産地消!」というプロジェクトを行っていた高島市の橋本翔太さんからもメッセージをいただきました。 橋本さんは、「街歩き系の観光スポットでもこういうスペースのあるところってあんまりないような気がする」と共感していただきました。そして何よりうれしいのは、「うちの地元の商店街にもこんなスペースがつくれたら」という妄想! 今回<みんなの休憩室>をつくる「食堂ヤポネシア」がある場所も、仲屋町(すわいちょう)通りにある「あきんど道商店街」という商店街の一角にあります。 商店街の空き店舗や、店舗の空き部屋にこういうスペースが一つでもあると、子育て中の人が行きやすくなりますので、商店街全体の活性化にも繋がるかもしれません。お店の店主さんや、その場に居合わせたお客さんも巻き込んで、みんなで子育てできる雰囲気にもなればいいなぁという妄想もふくらみます。 今後、このレポートで工事の進捗状況なども順次お知らせしていきますが、町の授乳室やトイレのあり方についても子育て中の目線で投稿していきたいと思います。 もし、こんなことがあった!こんなものもあればいいのに!という、日常のお出かけ中に感じたエピソードや思いがあれば、ぜひお聞かせ下さい。みなさんといっしょに、だれもが暮らしやすい社会を形作っていきたいです。 (はらえりか)