ボードゲーム版『戦闘破壊学園ダンゲロス』を豪華なイラスト陣で作りたい!

小説・漫画・ゲーム作品『戦闘破壊学園ダンゲロス』シリーズをボードゲーム化します! その製作に必要なイラスト費を集めます。

現在の支援総額

2,239,000

414%

目標金額は540,000円

支援者数

260

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/01/10に募集を開始し、 260人の支援により 2,239,000円の資金を集め、 2017/02/10に募集を終了しました

ボードゲーム版『戦闘破壊学園ダンゲロス』を豪華なイラスト陣で作りたい!

現在の支援総額

2,239,000

414%達成

終了

目標金額540,000

支援者数260

このプロジェクトは、2017/01/10に募集を開始し、 260人の支援により 2,239,000円の資金を集め、 2017/02/10に募集を終了しました

小説・漫画・ゲーム作品『戦闘破壊学園ダンゲロス』シリーズをボードゲーム化します! その製作に必要なイラスト費を集めます。

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 ストレッチゴール、最後の先生お二人が決定しました。  まず目黒三吉先生。僕と一緒に『こころオブ・ザ・デッド』という作品を手がけて下さっていた漫画家です。  目黒先生には『戦闘破壊学園ダンゲロス』から一ノ瀬蒼也を、小説原作版に準拠してチェーンソー装備状態でお願いしました。  そして、最後のお一人は久正人先生。『エリア51』『ノブナガン』などを描かれた漫画家の先生で、最近は『ハーン・ザ・ラストハンター アメリカンオタク小説集』においてイラストも担当されています。  久先生には『飛行迷宮学園ダンゲロス』から、『転校生』未来探偵紅蠍をお願いしました。  *  以上、参加作家32名、49キャラクターでお送りします! 先生方からは既に幾つかラフが届いています。いずれも素晴らしい逸品揃いです。完成原稿が届き次第、また順次紹介させて頂きます。ご支援者の皆さまにはゲーム完成までの過程もお楽しみ頂けると幸いです。


 第一回テストプレイについてリマインダー的にお知らせ致します。  新宿ニュータイプにて19時から行います。  スケジュール調整表によれば、現在の参加予定者は5名ですが、当日に飛び込みで来て頂いても構いません。特に連絡は不要ですので、お店に来て頂いてそれっぽい人たちを見つけて下さい。  なお、2月期のスケジュール調整表も作りました。僕を除く参加者2名以上で決行となります。ドタ参歓迎です。  テストプレイは必ずしも参加しなければならないわけではありませんので、遠隔地の方などはご無理をなさらず……。  


・監修の江見さんやリトルケイブの店員さんたちとテストプレイをしてきました。 ・「決戦時ボーナス」⇛ボツ ・「いろんなキャラを強化できて楽しいぞー」と思っていたけど、実際やってみると、通常のシナジーを考える前に、「どのトークンでどのキャラを強化できるか」という確認作業が一段階挟まってしまい、それだけで思考負担がダダ上がりに。こりゃダメだと判断したのでボツにしました。クッ……カード全て印刷し直しか……。 <その他の細かいこと> ・今回のテストプレイではアーニーが猛威をふるった。戦闘前に1/3で相手カードをゲームから除外するのだけど、今回は運悪く1/3が連発して、NPC登場のアーニーのせいで2人のプレイヤーがほぼ全ての手札を失うという大惨事に。 ・2人はその後のゲームでもほぼ戦力外となってしまった。 ・めったに起こることではないとは言え、こんな大惨事がたまにでも起こったらあまりに悲しいということで下方修正を入れる予定です。元の能力(相手を月に飛ばす)を考えるとゲーム除外能力にしたいところだけど、現状、単なる死亡能力にする方向性です。 ・戦闘時のステップを細かく区分したけど、それでも実際にやってみると、「これとこれ、どっちが優先されるの?」という事案が頻出して、すごく困る。 ・現状、特に問題になっているのは死者蘇生周り。死者蘇生後、どのステップに移動するのかよく分からない……。 ・鵺野蛾太郎が強すぎる(ダイス10個振って6の目が出た数だけ相手手札が死ぬ)が強すぎると言われたので下方修正する予定。 ・5個くらい……? 原作どおりだと4個にしたいんだけど、4個で6の目が出た数だけだと弱すぎるし、5以上が出た数だと強すぎる。うーん……? ・あと困ってるのはアイテム周り。例のワーカープレイスメントなシステムを導入したところ、ゲームスピードが全体的に高速化しており、「1ターン使ってアイテムなんか取ってらんねえぜ」「直ちにLv2魔人に挑むぜ」という状況になっている。 ・本来のデザインでは「Lv1の魔人を集める」→「アイテムを集める」→「Lv2の魔人を倒す」→「アイテムを集める」→「ボスに挑む」だったが、今は最初の二段階をスッ飛ばしてLv2魔人に殴り込むバランスになってる。 ・どーしたもんかなー。 ・解決法①「アイテムトークンは止まらなくても通過するだけでアイテムゲットできる」→アイテムがかなり飽和する。実際、アイテムはあればあったで強いので、特に決戦フェイズにおいて、転校生たちもアイテムを使われるとバリバリ死んでしまいアイテムゲーになる。 ・解決法②「アイテムを強くする」→アイテムを取る意義は生まれるがアイテムゲーになりそう。 ・解決法③「ボスを強くする」→アイテムを取る意義は生まれるが、Lv2魔人に挑む前にアイテムで強化するという点は解決されない。 ・解決法④「アイテムトークンに止まってもLv1魔人が出現する」→これなら魔人カード集めも兼ねられるので、アイテムを取りに行く意味が増す?? ・とりあえず④の方向で試してみます。状況次第ではLv2トークンと同じ場所にアイテムトークンを置けるようにした方がいいのかも。  


 今回のクラウドファンディング企画にご参加頂く作家の先生方の紹介を順次させて頂きます。前回のさおとめあげは先生に続き、今回は旭凛太郎先生です。  旭先生は現在はヤングガンガンにて藍井彬名義で『DUEL!』を連載中されています。  今回は僕が若かりし頃、衝撃を受けた作品、『TWO突風』(原作:藤井良樹 作画:旭凛太郎)をご紹介させて頂きたいと思います。 『TWO突風』は見ての通りの不良漫画。不良である主人公コンビが、チーマー、ギャング、暴走族、愚連隊などの様々な不良と延々と殴り合う漫画です。様々な不良組織が群雄割拠する様は、今で言えば『HiGH&LOW』に近しいものがあります。  しかし、本作の突出したポイントは本当に徹底して〝不良〟漫画であるということ。主人公含め登場人物全員が粗暴凶悪であり(特に主人公コンビが著しく凶悪)、倫理性は作品通しても数える程しか発揮されません。  迫りくる大群を無視して、すでに倒した雑兵を金属バットで殴り続ける主人公たち。    敵幹部がタイマンを申し出ても無視して雑兵を金属バットで殴り続ける主人公たち。 「この世界の警察力はどうなってるんだ?」と思うほどに、主人公たちは金属バットで不良の頭を殴り続けるし、銃とか落ちてたら、特にためらいもなく拾って引鉄を引きます。どいつもこいつも極悪で暴力描写が徹底してやりすぎです。  しかし、単にバイオレンスな暴力漫画というだけではなく、なんだかよく分からない凄まじいギャグセンスが全編に渡って繰り広げられます。 『TWO突風』は不良のヤバさ凶悪さと、頭の悪さをどちらも極端にデフォルメしています。バカと天才は紙一重みたいな感じで、凶悪さと頭の悪さも紙一重な感じで描かれているのです。  そして、僕が一番好きなのがこちらのこのシーン。 「よくて脳死だぜ」。凶悪さと頭の悪さがわずか2コマのうちにフルスロットルで表現された珠玉の1シーンです。  藤井先生の凄まじいセンスで描かれる不良像が、旭先生の表現力と相まって、恐ろしく高密度でハイセンスな不良漫画となっています。徹底的に暴力的で、教育に良い要素は1ミリもありませんが、作品としての存在感は唯一無二。こういう奇跡みたいな漫画が生まれるから、不良漫画だからって表現規制とかしちゃダメなんですよね。  ちなみに『TWO突風』は現在AmazonではKindleUnlimited対象作品となっています。KindleUnlimited利用者であれば無料で読めますので、気になった方はぜひどうぞ。  さて、そんな旭先生に今回ご依頼したカードイラストは『飛行迷宮学園ダンゲロス』から真野五郎です。  希望崎学園番長グループの副番であり、今ではかなり落ち着いたものの、かつては狂犬と呼ばれた危険な男。そしてバカ。長ランの裏にはびっしりとナイフを仕込んでおり、能力は『瞬間移動ナイフ』。投げたナイフが瞬間移動して相手の眉間の寸前に現れるという、何の面白味もないけど無体に強力な能力です。  今回、旭先生には「ぜひ狂犬時代の真野を」「凶悪な感じで!」とお願いしております。真野さんが旭先生の手で一体どんな凶悪な不良になってしまうのか、ご期待下さい!!  


 横田先生からカード用のキャライラストが幾つか届いております。  こちらは『転校生』のユキミ。これをカードに落とし込むと、現状、こんな感じのイメージになります。      現状、ややテキスト量が多いので、ゲーム中のプレイ感覚などを鑑みながら、システム面の見直しやテキストのダイエットなどを考えていく予定です。 


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