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子どもの居場所×ラジオ局×シェアハウス!?次世代型地域密着空間を松山に!

いじめや不登校、虐待、非行等の問題を抱え悩む子ども達を集め、居場所となる空間を作りたい。そういった施設が存在することを、その状況を積極的に発信できる空間にし、日本中の子ども達に勇気を与えるコミュニティーハウスを作りたい。

現在の支援総額

300,000

100%

目標金額は300,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/04/16に募集を開始し、 15人の支援により 300,000円の資金を集め、 2015/05/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

300,000

100%達成

終了

目標金額300,000

支援者数15

このプロジェクトは、2015/04/16に募集を開始し、 15人の支援により 300,000円の資金を集め、 2015/05/28に募集を終了しました

いじめや不登校、虐待、非行等の問題を抱え悩む子ども達を集め、居場所となる空間を作りたい。そういった施設が存在することを、その状況を積極的に発信できる空間にし、日本中の子ども達に勇気を与えるコミュニティーハウスを作りたい。

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みなさんおはようございます! 非営利活動団体とびらの大向克明です! 本日発売の愛媛経済レポートという週刊誌に、 今回させていただいているFAAVOの記事が載りました! ということで、本日はそちらを見てお越しくださる方が多いだろうということで、 長々と書いても読んでもらえないだろう。ということで、 我々の事を簡単に知ってもらうために 以前収録したラジオ音声をレポートとさせていただきます。  ラジオを再生する どうか、ごゆっくりお聞きください! 明日からはまた、まじめに投稿します。笑 ではでは!またの機会に!


おはようございます。 非営利活動団体とびらの大向です。 本日は教育分野の内容について、 少しお話しさせていただきます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ はじめに、この動画をご覧ください https://www.youtube.com/watch?v=1Hc48tz29_o こちらの動画、4月21日にyoutubeに投稿させていただいた動画で、 最近よく一緒に教育をさせていただいている方と共に、 どんな子どもを育てたいかについて、対談させていただいたものです。 動画の出来は別として、本当に最近は便利になったと思います。 情報を伝えるツールが発達してきているから。 例えば、自分の学びたい分野のスペシャリストの考えを知りたいとき、 相手が有名であれば、 講演会に出席させていただいたり、本を買って読んだりすることで、相手の考えを学ぼうとする。 そして、本に書いてないようなことにとりわけ興味を持った時は、手紙を書いたりして、返答を何十日も待つ。 それが一昔前の、大人の勉強でした。 しかし、今は違う。 講演会に足を運ばなくても、 動画サイトに講演会の様子が投稿されている。 本を買って読んでわからない事があっても、 その本を買った人のレビュー あるいは解説をしようとしているブログ等を見ることで、 その本を読んだ他の人が、どんなことを感じたかを知ることができる。 それも、数100人の考えを一瞬で・・・ 大向克明の教育についてだって、 別に直接会って聴きに来なくても、 このFAAVOに投稿していることや、 facebookに投稿していることを見てくれさえすれば、知ることができる。 むしろ、動画や文章の方が、 必要に応じて一時停止をしたり、 あるいは繰り返し見たり読んだりすることで、 生であって話をするより、自分の知りたい情報を効率的に得ることができる。 つまり、情報を伝えるだけの人間は、これからの時代不必要になってくる。 そして、その代表が、教師であると。 教科の知識であれば、 いまどき参考書も飽和状態になるくらい出版されていていたり、 動画サイト等でも、各学年各教科に沿った解説動画も投稿されていたり、 ホームページ上で開設されていたりもする。 こんな中で、説明だけをする存在なんて、もう必要ない。 では、どこで教師に価値ができるか? それが、コミュニケーションの場面である。 興味、関心を惹くと。 今の時代、何度も言うように、必要な知識、情報は 溢れ返るように存在している。 しかし、自分が何をしたいかなんてどこにも書いていない。 大向にしても、 今まで何冊の本を読んでも、 大向克明がどんな人間か、 大向克明に何が必要か、 大向克明は将来どんな人間に成長していくべきか? 大向克明の夢は? なんてことは、どこにも書いてなかった。 当然である。 こういったことは、自分でみつけるものだから。 では、どんな状況でそれを見つけられるか? それは、おそらく、自分でまずは考え、 自分の夢や考えを人に話している時である。 逆を言えば、教育者が提供できるものは、この状況しかない。 子ども達の考えていること、話したいことに耳を傾け、 相手の言いたいこと、考えていることをとにかくしっかり聴く。 相手に伝えたいことがあったとしても、 それは、自分が口に出して相手に伝えたり、 ましてや相手の考え方を変えようなんて思わず、 コミュニケーションをするなかで子どもをリードし 話の方向を調整することで、子どもたち自身に気づかせる。 これが、今の時代に最も合った教育者の在り方ではないだろうか? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ いかがでしょうか? この内容は、冒頭に動画を上げさせていただいた孕石さんと、 昨夜、5時間ほど語り合うなかで強く感じた内容です。 やっぱり、人間がいちばん学べる瞬間、 自分のしたいことに気づける瞬間は 誰かと対等に話している時なんだなと。 アリストテレスもいっているように、 考え方なんてものは、自分ひとりで深められるものではなく、 第三者に共有することで深まるものなわけで、 そういった相手が身近にいるってのは、 すごい恵まれているなと強く思いました。 ということで、今日はここまで! またの投稿をお楽しみに!


再現ではなく実現
2015/05/09 12:02

みなさんこんにちは! 非営利活動団体とびらの大向克明です。 今日は、NPO活動等をしていて陥りがちな、 再現と実現の勘違いについて、語らせていただきます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 今回のコミュニティーハウス設立にあたり、非常に気を付けていることがあって、 それが今回のプロジェクトが、 とびらの理想の再現で終わらないようにするということです。 では再現と実現はどう違うのか? それは、自己満足で終わるか、 継続的に価値を提供できるかの違いです。 例えば仮に、 「子どもたちと地域に高齢者が語り合うことで、 お互いの価値観に触れ、尊重し合えるようになる地域づくり」 という考えを理想として、 手段として学校の授業で、教育プログラムを構成したとします。 この理想のために、 学校と地域の人が手を取り合って、プログラムを企画し、 その地域に住む高齢者の方を学校の体育館に招き、 生徒にも自主性を持たせ、意識を上げるために 事前に調査をし、参加を希望する生徒だけを集め、 交流パーティーなるものを開きます。 そして後日、手紙を送りあったり、 「様々の世代の人が集まって暮らす地域」について 作文を書いてもらったりすることでフィードバックをします。 こんな教育プログラム、いかがでしょうか? 客観的に見ても、凄い素敵なプログラムだと思います。 しかし、これではまだ、理想の再現でしかないのです。 なぜ再現でしかないのか? それは実績と感情しか残らないからです。 その教育プログラムを行うことで、 確かに地域の高齢者と子どもの距離は縮まり、 道端であったら挨拶を交わすようになり、 思い出には残るでしょう。 でも、次の動きは生まれない。 定期的に子どもたちと高齢者が集まるには至らない。 つまり、 「理想の地域が実現されたときに、起きること」を、再現したにすぎないのです。 いい思い出を与えることはできても、 自分たちが満足して終わることができても、 再現だけではそこから先に進まないのです。 では、再現で終わらずに、実現をするためにどうすればよいのか。 答えは一つ。 企画の対象に、喜怒哀楽の感情や満足感だけでなく、 必要性の共感をしてもらうことです。 例えば、我々のコミュニティーハウスなら、 訪れた人、知った人たちに 「楽しい空間だな~」 「こんな場所、うちの地域にもあったらいいのに~」 「また来たいな~」 だけで終わってもらうつもりはありません。 オーディエンス、参加者として満足してもらうのではなく、 必要性を共感してもらい、共に歩む同志を求めます。 「この空間があれば、日本は変わる。是非一緒に協力させてほしい」 「うちの地域にも作りたい。ノウハウを教えてくれ」 「場所とか準備するから、うちの近くでも開いてくれないか?」 と、思ってもらえるよう、アプローチをします。 するとどうなるか? 次の動きのきっかけが生まれます。 大向克明のなかでは、 コミュニティーハウスを建てるということは、 目的ではなく、理想実現の手段です。 つまり、コミュニティーハウスを実現した功績者として名を残すことに、ほとんど興味はありません。 あくまで、子ども達のため、今の自分にできる最大の手段が、コミュニティーハウスだと。 このコミュニティーハウスを設立することで、 居場所のある世界について、多くの共感者を生み、 全国的に、子どもの居場所作りに興味を持つ人が増え、 結果的に子どもの居場所が確保される。 これによって、大向の理想は、実現される。 ここまでが大向のゴールなのです。 だから、理想の再現だけで、終わるつもりはない。と。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ いかがでしょうか? 今日も相変わらず、偉そうに語ってしまいました。笑 それでも、ひとりでも多くの方に、共感していただければと思って、また語らせていただきます。 ではでは、 またの投稿をお楽しみに!


みなさんおはようございます。 非営利活動団体とびらの大向です! 今日も元気に、レポート更新やっちゃいます! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 最近ふと、目から鱗が落ちたような出来事がありました。 今回このFAAVOで企画させていただいてるコミュニティーハウスですが、 何度も言うように、こちらは人と人との繋がりを重視し、 皆の居場所になる空間にしたいと考えています。 そして、子どもの居場所×ラジオ局×シェアハウスを作ると。 我ながら、これって新しい取り組みだと思うんですよ。 ・気の許せる仲間を作りたい ・同じ価値観、目的を持つ仲間を作りたい こういったことを考えているけど、 実際に繋がる手段がない。 そんな人、多いですよね。 とびらで活動していても、同じようなことを思う所がありまして、、 我々が普段通り活動をしているだけで、 対人関係や勉強に悩みを抱えている子どもに たくさん出会うということは、 悩んでいる子どもたちの数ってのは本当に増加してきていて まだまだ潜在的に、表に出てこないだけで 想像を絶する悩みを抱えたままの子どももいる。 だからこそ、そういった人が知り、 いろんな人が関わることができるようになる空間が必要で、 そのためにコミュニティーハウスを作りたいと。 新しいですよね。 でも、最近ふと思ったんですよ。 「空間がないと、居場所が作れない」 「空間がないと、人と関われない」 なんて、もう古い考えなのかなと。 というのも、 もうすぐ松山では、大街道土曜夜市という大きなイベントが始まり、 そこで大向たちは、高校生や大学生を使って、 少し大きなことをしたいなと考えていまして、 ある高校生の子に、協力をお願いしたんですよね。 大向のイメージからすれば、 子ども一人の広報力なんか高々知れていて、 その子に何人も紹介してもらうより、 (1) 大向が、10人くらいに来てもらえるよう声をかける (2) その来てくれる人がそれぞれ、1~2人連れて来てくれる。 という流れで、人を確保していくつもりで、 先ほどの子も、その思惑の一人でしかなかったんですよね。 でも、彼は違いました。 土曜夜市を高校生で盛り上げるということに魅力を感じてくれて、 本気でいろんな人を集めたいと。 そして、自分の知り合いに声をかけるのはもちろんのこと、 twitterの検索機能で、高校名等を検索することにより、 顔も知らない相手にフォローをしまくり、、 結果、土曜夜市の情報を宣伝するための繋がりを 爆発的に形成していったんですよね。 そこに、空間なんて概念は無くて、 有るものはツールだけ。 それでも、1000人規模の高校生と、 ものの3日程度で繋がることができると。 いろんな空間を訪れ、少しでも多くの子どもと関わろうと、 大向が5年かけて出会ってきた子どもの数より、 多いくらいの人数と、 ものの3日で繋がることができたと。 ファーストコンタクトのやり方として、 選択肢になかったわけではありません。 でも、知らない人に連絡を送るというのは、 やはり気が引けることで、ましてそれが大人数となるとなおさらで、 変な噂がたつのも嫌ですし、 自然と選択肢を消していたと。 でもこの考え方がすでに古くて、 これからの時代、今あるツールを最大限に使うことが求められているのに、 新しくできてきたSNSツールの可能性を、 良く知らないから・・・とか 評判良くないから・・・とかいう理由で使わずに、 空間という古いツールに頼りすぎているのかなと。 少し目から鱗が落ちました。 コミュニティーハウスについては、 とりあえずこれからの時代に必要なもので、 空間というツールの中では、斬新なコンテンツとして 機能をはたしてくれると信じています。 でも、その斬新さだけに踊らされてもいけないなと。 少し自分を見つめ直して 新しい考え方を構成しないといけないなと、 高校生から学ぶことができました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ いかがでしょうか? やっぱり、教育の仕事っていいですよね! 人と関わる仕事なので、いろいろ話し、供に考えることで、 お互いに成長ができる。 僕もまだ、生徒から学んでばかりです。笑 ということで、今日の内容はここまで! また次回の投稿をお楽しみに!


みなさんおはようございます 非営利活動団体とびらの大向です。 今日は、今の時代に必要なものということで、 これからの時代を生き抜く子どもたちの 必要な素質についてお話しさせていただきたいと思います。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「時代が変わった」 という言葉、良く耳にしますよね。 50年前の日本と今の日本、 時間の経過によって、既存のシステムが変化していく。 すごい当然のことだと思います。 こちら、様々なポイントで時間とともに変化していることはありますが、 今回は特に産業についてピックアップさせていただきます。 戦後まもないころ、 当時の日本には何もありませんでした。 戦争により、一面が焼け野原。 身の回りにあるものは、生活に必要最低限のもの。 食べ物も十分に食べるほど存在しない。 その代わり、そこには夢がありました。 「今は何もない場所に、こんな大きなビルをたててやる」 「誰もが認める、生活が便利になるものを作って、歴史に名前を刻んでやる」 「食べ物を大量に作ることで、多くの困った人を救うことができる」 とにかく当時の人たちは、 新しいものを作るために必要な創造力が求められて、 【何もない場所に、何かを生み出す】という夢をもっておりました。 しかし、今ではどうかでしょう? 建造物は十分に建っていて、新しいビルの需要は少ない。 生活を便利にする機器も、ほとんどすでにできている。 食べ物も、余るほどある。 つまり、今まで必要だった創造力が求められなくなり、 【今あるものをいかに使い、効率的にしていくか】という手段としての考え方 そして、すでに物は十分にあるので、 【物質ではなく人間そのものが、どう快適に過ごすか】という考え方が求められるようになりました。 これによって、年々第三次産業従事者が増加することにより、産業割合も推移していき、 物を豊かにすることを目的とする時代から、 心を豊かにすることを目的とする時代がやってきていると言えます。 そして心を豊かにするために必要なもの・・・ それが対人関係だと、大向は思っています。 これについては、マクロとミクロの考え方があります、 ミクロで考えると、 人間との欲求の一つに、承認欲求というものがあり、 自分という存在、価値観、個性を誰かに認めてもらうことで、 承認欲求を満たし幸せになることができます。 逆を言えば、幸せになれるかどうか、心を豊かにするためには 人とかかわり、自分を認めてもらうコミュニケーションの力が求められます。 マクロで考えると、 人の感じる感情は、すべて対人関係から生まれるといえます。 わかりやすい話、自分が貧乏だと感じている人がいたら、 その原因はお金がないことではなく、周りの人より所得が低いからと考えられます。仮に、その人が今住んでいる国より、平均所得が100分の1である国にいけば、その人は裕福だと感じるでしょう。 仮に、地球上のその人以外の人が絶滅したとしたら、彼は貧乏とも裕福とも感じないでしょう。なぜなら、自分の感情は、人と比べて不足しているところ、余分なところから生まれているから。 このような理由で、対人関係はこれからの時代を生きていく中で、 非常に重要なポイントになってきます。 これは、コミュニケーションという関わる力だけではなく、 他人を認めたうえで、自分を見つめなおすという意味でも。 つまり、こういった心を富ませるための、対人関係の取り方捉え方が、これからの時代を生き抜く中で必要となってくるのです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ いかがでしょうか? 今日も思うがままに語らせていただきました。 ではでは、またの投稿をお楽しみに!