応援いただいた皆様、返礼品の発送が遅れて申し訳ございません。やっと、酒蔵の蔵開きなどで、忙しかった窓乃梅の杜氏さんにジンジャーリキュール調合していただきました。当初の規格では、リキュール類として認められるエキス度2度を超えることができず、どうなるかとヒヤヒヤしていました。通常、エキス度を簡単に上げるには糖分を入れればいいのですが、それはせず、杜氏さんと相談しながら一工夫しました。よりまろやかになったとの事。これで、税務署の許可を得ることができます。今しばらくお待ちください。よろしくお願いいたします。下の写真はサンプルです。酒を少々たしなむ私の89歳になるおふくろが、甘いのがいいと、砂糖を入れて飲んだら、これは美味しいといってくれました。
返礼品の生産量が固まりましたので、窓乃梅酒造に出向き、ジンジャーリキュール製造に関して、古賀社長さんと打合せしました。(写真が古賀社長さんです)新製品ですから生産計画書を税務署に提出して酒税法上の届出を出して了承を得る必要があります。面倒ですが、税務署は細かいところまでチェックしますので気が抜けません。お酒を生産そして販売するには酒税法上多くの手続きを踏む必要があり業者の方々の苦労が垣間見えます。これから杜氏さんと一緒にエキス度分析などして、税務署に出向くなど取り組んで参ります。来週中に税務署届け出ることとしています。お手元に届くまで、今少し、お待ちください。また、地元佐賀のサガテレビから取材していただき、放送されましたので、皆様にご紹介します。
昨日掘った生姜、寒さに耐えて生きていました。ホントにビックリしました。これで、2月まで収穫できるという事です。山間地より地温が高い平地だからなんでしょう。しかも、微生物さんも豊かに活動しています。農はやはり奥深く、奇跡もある。ホントにそう思います。手探りで始めた一年前の土づくりから今日まで、大きな発見と得難い経験が積めました。今年は、9月末から2月までじっくり収穫出荷加工販売が計画的にできるようになります。干拓地でホントに奇跡ですね!じゅんかん育ちは凄いです。これからも応援よろしくお願いします。