こんにちは、Chariot Lab.です。 本日は東日本大震災から10年を迎える日です。 そして本日は、本プロジェクト「12Vバッテリーレス充電システム」の最終日となります。 ここまで全力で活動報告を書き、自分を出し切りました。 支援してくだった13名の方々には本当に感謝しております。 本プロジェクトは成功するかどうかわかりませんが、結果がどうであってもここまで来れたのだから大満足です。 プリント基板の設計図は既にあり、プリント基板は発注してから2週間で届きます。 しかし技術解説資料&組み立てガイドPDFはこれから作ります。 ご支援者様へは、単にプリント基板を提供するというのでなく、プリント基板を通じて12Vバッテリーレスシステムを楽しく体験していただけるよう努めます。 できるだけ質の高い体験をしていただけるよう、PDF資料を作り上げようと思います。 PDF資料に関するリクエストがある方はご連絡ください。 プロジェクトが成功した場合、以下が行われます。1.オンライン懇親会(2021年7月ごろ、支援者様無料)2.新プリント基板の一般販売(プロジェクトのリターン発送後) ここまで来れたのも皆様のおかげです。 本当にありがとうございます。
Chariot Lab.です。 今回は動画の紹介をします。 まず、プロジェクトページから再生できる動画です。 協調充電モードをはじめとする様々なモードにおける動作の実験の様子を紹介しています。 是非、プロジェクトページからの再生ではなく、大きな画面で再生してください。 プロジェクトオーナー本人が、実験し、撮影し、ナレーションし、編集しています。https://www.youtube.com/watch?v=_pW8zcW5OrE この内容が難しいという方は、基礎編も用意しております。 こちらも、プロジェクトオーナー本人が、実験し、撮影し、ナレーションし、編集しています。 ナレーションが、かみかみなのはご容赦ください。 https://www.youtube.com/watch?v=i7e78o4x1rI 活動報告を一通り読んでから動画を見ると、また違う発見があるかもしれません。 「12Vバッテリーレス充電システム」は、あと残り1日になりました。 2回ご支援いただいている方もいらっしゃり、大変感激しております。 一方で、あと少しで目標達成です。 今一度ご支援を検討いただけないでしょうか?
お世話になっております、Chariot Lab.です。 今回は、なぜ今回必要支援額が安いのかについて書きます。 当方は2018年、2019年にもプリント基板をリターンとするクラウドファンディングを実行しています。 その時の中心支援額帯は3万円以上でした。 その理由は、低消費電流化を徹底する一方で、コストを度外視していたためです。 当時は、マザーボードより大きいプリント基板となってしまっていました。 そしてプリント基板の発注先は日本国内の基板メーカーでした。 今回は、10cm x 10xmの大きさに抑えられる範囲で、効率と利便性を追求しました。 また、発注先は中国の基板メーカーです。 中国のプリント基板メーカーの場合、10cm x 10xmの大きさに抑えると、コストをかなり安くできます。 そのため、今回のプロジェクトでは、中心支援額帯を2,000円程度に抑えることができました。 現在、別のプロジェクトの研究が少しずつ進んでいます。 2年後くらいにはクラウドファンディングで再び皆さんのお目にかかりたいと思っております。 しかし、次回は再び高級志向になる見込みで、中心支援額帯を2,000円程度というのは二度とない予定です。 この機会に、「12Vバッテリーレス充電システム」をご支援いただけると幸いです。(ご参考)2018年に行った「超消費電流チャージコントローラ」の技術に興味のある方へhttps://camp-fire.jp/projects/352178/activities/241811(ご参考)2018年のプロジェクトhttps://camp-fire.jp/projects/view/62728(ご参考)2019年のプロジェクトhttps://camp-fire.jp/projects/view/127975
Chariot Lab.です。 今回は、最適なモバイルバッテリを紹介します。 かなり前に、スリープ中のモバイルバッテリを動作させる「バッテリーたたき起こし」について書きましたが、「バッテリーたたき起こし」が可能なモバイルバッテリは一部のようです。 そこで、今回は、Chariot Lab.が複数のモバイルバッテリをたたき起こす実験を行ったので、実験結果を報告します。 実験したモバイルバッテリは、以下の3機種です。1. 【2020年最新型&PSE認証済】 モバイルバッテリー 大容量 25800mAh パススルー機能搭載 急速携帯充電器 LEDライト機能 2USBポート 最大2.1A出力 二台同時充電 LCD残量表示 スマホ充電器 旅行/出張/緊急用 防災グッズ iPhone/iPad/Android各種他対応 (ブラック)2. モバイルバッテリー Omars 10000mAh 大容量 3A出力 PSE認証取得 急速充電 USB Type-C 3ポート出力 薄型 軽量 スマホ iPhone/iPad/Android等対応 電気ベスト (10000mAh)3. FEELLE モバイルバッテリー 26800mAh 大容量 急速充電 PD対応 パススルー機能搭載 LCD残量表示 3USB出力ポート 四台同時充電 【PSE認証済/USB-C入出力ポート】 携帯充電器 薄型 iPhone/iPad/Android/タブレット等対応 まず、1ですが、たたき起こしに反応しませんでした。 つまりたたき起こし不可能です。 2、3ですが、たたき起こしに反応しました。 つまりたたき起こし可能です。 2、3であればどちらでもよいのでしょうか? 2のモバイルバッテリは、「バッテリーたたき起こし」のための電圧維持により、定期的に残量表示が表示されます。 3のモバイルバッテリは、「バッテリーたたき起こし」のための電圧維持があっても接続等の後しばらくたつと残量表示は消えますが、たたき起こしに反応します。 残量表示がアイドル時に消えた方が、無駄な電力消費が少なくなりお勧めです。 結論として、3のモバイルバッテリがお勧めです。 いかがでしたでしょうか? お気に入り登録、ご支援をよろしくお願いします。(モバイルバッテリのリンク)1. https://www.amazon.co.jp/gp/product/B089R8M41J/2. https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07G26S5V8/3. https://www.amazon.co.jp/gp/product/B087X7J9SD/ご参考 「技術的メリット2 100%に近い時間協調充電システムに電源を供給する工夫」https://camp-fire.jp/projects/352178/activities/238050ご参考 「技術的メリット3 バッテリーたたき起こし」https://camp-fire.jp/projects/352178/activities/238369
お世話になっております、Chariot Lab.です。 今回は、一昨日投稿した「外部から最大10Aの電流を流そうとしたらどうなるかの実験」で、太陽電池入力とUSB出力の電圧がどのように変化したか報告します。 急激に20Vの電圧を印加すると壊れるかもしれないと想像できます。 では危険な実験なのでしょうか? 図が、急激に20Vの電圧を印可した場合の太陽電池入力とUSB出力の電位の変化です。 直流電源装置の設定電流は、2A、5A、10Aです。 5Aと10Aの太陽電池入力は完全に重なっています。 つまり、5Aと10Aで太陽電池入力の波形は同じということです。 直流電源装置の設定電流を2A、5A、10Aに設定しても、過渡状態(安定する前の状態)では2A、5A、10Aが流れているわけではありません。 この結果を見る限り、20Vを超える電圧は発生しておらず、安全な実験であったと考えられます。 直流電源装置の制御で、20Vを超えないように安全に制御しているのか、それとも太陽電池入力に合計2100uFのキャパシタが実装されているから安全なのかはわかりません。 読者の皆様がご自分の電源装置を用いて実験した場合も安全なのかはわかりません。 ご注意ください。 本実験は、あくまで参考の情報になります。 また、この実験から、太陽電池入力の電圧が上昇してから、約0.1秒後にUSB出力が上昇することがわかります。 いかがでしたか? 一昨日投稿した問題提起以外にも、12V系ではない太陽電池を接続したら危険だという注意書きがないというご指摘も頂いております。 残り日数がわずかとなった「12Vバッテリーレス充電システム」のプロジェクト、是非ご支援ください。ご参考 「外部から最大10Aの電流を流そうとしたらどうなるかの実験 (12Vバッテリーレス充電システム)」https://camp-fire.jp/projects/352178/activities/247845ご参考 「推奨する太陽電池の大きさ (12Vバッテリーレス充電システム)」https://camp-fire.jp/projects/352178/activities/243480ご参考 「最適なキャパシタの容量の提案 (12Vバッテリーレス充電システム)」https://camp-fire.jp/projects/352178/activities/243810