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最高のクリエイティブチームで日本語”初”オールカラー「中東料理レシピ」書籍化

合言葉は「レモン、にんにく、パセリ、オリーブオイル」。トルコ、レバノン、モロッコ、イスラエルから55品目を集めた日本語初のオールカラー中東料理レシピブックが登場。ベジタリアンメニュー多数掲載。

これまで中東料理を味わったことのない人へ初めての「食体験」をご提供するため、トルコ・モロッコ・レバノン・イスラエル料理まで広範囲の中東料理を網羅した、日本語「初」のオールカラー『汎 中東料理レシピブック』を制作・出版します。

現在の支援総額

2,720,500

272%

目標金額は1,000,000円

支援者数

558

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2015/12/28に募集を開始し、 558人の支援により 2,720,500円の資金を集め、 2016/02/05に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,720,500

272%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数558

このプロジェクトは、2015/12/28に募集を開始し、 558人の支援により 2,720,500円の資金を集め、 2016/02/05に募集を終了しました

これまで中東料理を味わったことのない人へ初めての「食体験」をご提供するため、トルコ・モロッコ・レバノン・イスラエル料理まで広範囲の中東料理を網羅した、日本語「初」のオールカラー『汎 中東料理レシピブック』を制作・出版します。

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こんにちはサラームです。 「MEYHANE TABLE」は僕にとって初めての大型本(しかもオールカラー)なので、小さく使う写真一枚でも力を抜けないでいます。料理写真は選び終わり、残りはコラムページやページ背景やら、ほんの少々なのに、まだまだ時間がかかります。昨夜、そして今朝からずっと差し替え候補写真を選び直しています。気がつくと、もう午後1時。今日の仕事は全てキャンセルしてこちらを優先します。 「イスタンブルで朝食を」をお読みいただいた方はご存じの通り、僕は出来る限り色鮮やかな写真を選んでいます。 僕はこの本と先行の二冊の本、そして日々の活動を通じて、「エスニック料理=スパイシー=辛い=アーシー=茶色、サンド色」という、日本人が戦後70年かけて確立した、どうでも良い既成概念をぶち壊したいと思っています。 世界中の料理を食べ比べれば、日本料理こそ世界で最も「エスニック(少数派*)」で、他の追随を許さないほどトンガった料理体系なのに、誰も日本料理のことを茶色やサンド色だけでは形容しないでしょう!(*生魚、生卵、おどり食い、納豆、味噌、酒と砂糖の大量使用など) 直しの出来る時間はあと10日ほど。写真を選んでいるだけで時間はすぐに過ぎていくし、食材説明のためのたった100文字のキャプションも、僕は「おいしい中東」でも「イスタンブルで朝食を」でも既にいやというほど書いてしまっているので、それを今からフレッシュな気持ちで書き直すのは本当に難しい。 そんな時はこの本のキャッチフレーズに立ち返ります。 合言葉は「レモン、にんにく、パセリ、オリーブオイル」です! レモンの酸っぱさ、にんにくの香り、パセリの緑色、レバノン産オリーブオイルの発光するような黄緑色が「MEYHANE TABLE」に通底するテーマ、色彩、アティチュードです。  


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サラームアリクム。サラームです。朝晩は寒いですが、八百屋に並んでいる野菜を見ると、季節はもう春なんだなあと思います。今日はイタリアンパセリが安かったのでたっぷり買い込みました。 さて、「MEYHANE TABLE」もついに初校ゲラが届きまして、校正作業が始まってます。何がスゴい!って、やっぱり大きさですよ! デカ〜イ! B5サイズ、両面開けばB4サイズで料理の写真がフルカラーでガーン!と並んでると、たとえ僕の素人写真でもウットリです。ましてや櫻井めぐみさん撮影の写真はすごい迫力です。 この週末で僕と、編集者の岡村理恵さんとで、別々に校正して、それをまとめて、来週末に第二校を作ります。そして、それをもう一度チェックします。 通常の料理のページのほか、僕のコラムがあったり、チャーイやモロッコのミントティーの作り方があったり、皆さんに早くお見せしたいけど、もう少々お待ち下さいね!    


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サラームです。 明後日20日に行うトークイベントを紹介させて下さい。 先日、トルコのアンカラで昨年以来三度目の爆弾テロが起きてしまい、ただでさえ日本から「遠い」と思われている中東がますます遠のいてしまう気分になりました。 僕にとっては25年以上通い続けているトルコですが、2011年のアラブの春以降、急速に変化しているのは感じています。しかし、日本のテレビや新聞を読んでいるだけでは、中東のベールの向こう側を垣間見ることすら出来ません。 そこで、僕は現地に通い、音楽や料理の本を書き、ラジオやクラブでDJをしているのですが、明後日は僕の心強い同志である、甲南大学文学部教授の中町信孝教授とともに、彼の新刊『「アラブの春」と音楽』の発売記念トークを行います。 彼が愛するエジプトのポップス「エジポップ」のヒット曲の歌詞を丁寧になぞることで、エジプトとアラブの現代史、そして「アラブの春」以降の動きをわかりやすく検証していきます。 以下、開催場所 下北沢B&Bの情報からです。ご予約お待ちしています。  2月26日、アラブ世界のポピュラー音楽を分析することで、20世紀後半から現在にいたるアラブの若者文化と、 革命の真意をひもといた『「アラブの春」と音楽』が刊行されました。 今回のイベントは、この著者である甲南大学文学部教授の中町信孝さんと、3月9日に『イスタンブルで朝食を オリエントグルメ旅』を刊行するサラーム海上さんをゲストにお迎えして、テロや紛争のイメージではなく、「中東に住む人たちの何気ない日常に関する情報を共有することで、アラブやイスラーム世界についてのネガティブなイメージを払拭しよう」というテーマでトークをしていただきます。 中東音楽にも明るいサラーム海上氏と、エジポップ研究家である中町信孝氏のそれぞれがお薦めの曲を持ち寄り、音楽に潜む日常と若者文化を解説。ビジュアル的にも楽しめるイベントです。注目のトークセッションをお見逃しなく! 【出演者プロフィール】中町信孝(なかまち・のぶたか)1972年石川県金沢市生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。早稲田大学アジア研究機構客員研究助手を経て、2008年より甲南大学文学部教授。専門は中世アラブの文化史。2000年のエジプト留学でアラブ・ポップスにはまり、以来当地のポピュラーカルチャーを定点観測している。 出演 _ 中町信孝(甲南大学文学部教授)サラーム海上(音楽評論家/DJ/料理研究家)時間 _ 19:00~21:00 (18:30開場)場所 _ 本屋B&B世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F入場料 _ 1500yen + 1 drink order ※イベントチケットの予約・購入に関するご案内は http://bookandbeer.com/event/2016032002_bt/ そして、下記は、中町さんの本にも間に合わなかった最新のエジポップです。 2011年2月、エジプト1月25日革命の現場から希望に満ちあふれた曲「Sout El Horeya(自由の声)」を発表したCairokee。その新曲は「最後の歌」!なんつー悲しいタイトル! 「もしこれがオレの最後の歌となるなら、オレは自由について歌うさ。大声をあげて一緒に自由について歌ってくれ!」 (英語対訳からの日本語訳)という、あえて「自由の声」に言及したサビが泣けるどころか、現在のエジプトの絶望的な状況を語っている。革命が終わり、日常が戻り、革命児は戻ってきた旧体制とサイレントマジョリティにとって不必要となる。ちょうどチェ・ゲバラやサパタのように抹殺されるだけ……。あの時のカイロの空気を吸った者として、まさかこんな5年後が待っていたとは思いも寄らなかった。


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こんばんはサラームです。 またしばらく間が空きました。というのも僕の文章のパートもほぼ書き終わり、現在は編集者の岡村理恵さんとデザイナーの水野直人さんの二人のやりとりが中心となり、僕は一旦カヤの外なんです。二人のメールのCCからも外されちゃってるし(笑)。僕は今は「MEYHANE TABLE」の作業はストップです。次は二人のほうで、ページのフォーマットを決めて、全部に文章と写真を流し込んでから、初校校正という形で僕のところに戻ってきます。 僕が書いたレシピ(一応これでも僕も「レシピの書き方」本を読んだ上で書いてるんですよ! 僕も文章のプロですからね!)は、全て料理本のプロ編集者の岡村さんの手をとおり、一回りも二回りも読みやすく、わかりやすく、作りやすくなります。 その間にLD&Kのプロデューサー齋藤哲也さんのほうでは電子書籍版を着々と進めていてくれてました! 電子書籍版はこのクラウドファンディングに参加いただいた方、全員に無料プレゼントです! そして、お約束していた電子書籍版のみの「ボーナスディッシュ」(音楽CDで言うところのボーナストラックですね!)の四品も決定しました!  なのでここで発表しましょうか!と思ったのですが、待てよ? なんでも早まって出してしまうのが僕の良い所でもあり、悪い所でもあります(笑)。ボーナスディッシュ四品は今ここで紹介せずに、皆さんがダウンロードしたときのお楽しみに取っておきましょうか! いじわるしてるわけじゃないので、どうぞお許し下さい。表紙デザインも来週あたり発表出来ると思います!  では皆さん良い週末を! 僕のほうでは、あと二品くらいは料理を作り直す作業をしますね。  


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さて、もう一つ告知させて下さい! 「MEYHANE TABLE」の兄弟姉妹本「イスタンブルで朝食を」がいよいよ、明日明後日に全国の書店店頭に並びます! うれしいです!  それを記念して、サラームの新拠点西荻の本屋さん、「旅の本屋のまど」で明後日、11日金曜の夜にトークショーをやります! 中央線沿線の方、「MEYHANE TABLE」の進捗が心配で仕方ないというパトロン冥利に尽きる方、是非是非お越し下さい! お待ちしています! 以下、のまどさんの告知テキストです。   【3/11(金)新刊『イスタンブルで朝食を オリエントグルメ旅』発売記念、サラーム海上さん、トークイベント開催決定!】3月のイベントが決定しました。3/11(金)に新刊『イスタンブルで朝食を オリエントグルメ旅』(双葉社)の発売を記念して、“よろずエキゾ風物ライター”のサラーム海上さんをお招きして中東の料理の魅力についてスライドを交えながらたっぷりと語っていただきます。前回のサラームさんのイベントから約2年半。最近では音楽評論家以上に中東料理研究家としての活躍が目覚ましいサラームさんが料理の新刊を出すということを聞き、サラームさんにイベントのオファーをしたところ、今回も快く引き受けていただき、イベントの開催が決定した次第です。なお、定員になり次第締め切らせていただきますので、サラームさんのファンの方はもちろん中東の音楽や歴史・文化に興味のある方はご予約はお早めにお願いします。みなさまからのお申し込みをお待ちしております。(店長)---------------------------------------------------------------------新刊「イスタンブルで朝食を オリエントグルメ旅」発売記念◆サラーム海上さん スライド&トークショー◆「サラーム海上の中東料理を巡る旅」----------------------------------------------------------------------新刊『イスタンブルで朝食を オリエントグルメ旅』(双葉社)の発売を記念して、“よろずエキゾ風物ライター”のサラーム海上さんをお招きして中東料理の魅力についてスライドを交えながらたっぷりと語っていただきます。前作『おいしい中東 オリエントグルメ旅』では、モロッコの民宿で教わるクスクス、エジプトの名物コシャリ、イエメンの屋台食堂、世界三大料理の地・トルコでの居酒屋放浪、イスラエルで出合った天才シェフを紹介していたサラームさん。続編にあたる新刊では、イスタンブルのメネメン、カッパドキアのマントゥ、ベイルートのタッブーレ、フェズのタジン、エルサレムのホモスなど、サラームさんが中東各地の旅で出会った絶品グルメや現地の達人たちに教わった家庭料理が、豊富な写真やレシピとともに紹介されています。最近は、出張メイハネが毎回大人気になるなど中東の音楽以上に中東の多彩な料理にも情熱を傾けているサラームさんの中東での取材旅行の貴重なエピソードが聞けるはずです。サラームさんのファンの方はもちろん、中東の料理や音楽・文化に興味のある方はぜひご参加ください!※トーク終了後、ご希望の方には著作へのサインも行います。------------------------------------------------------------------------【開催日時】 3月11日(金)  19:30 ~ (開場19:00)【参加費】  1000円   ※当日、会場入口にてお支払い下さい【会場】  旅の本屋のまど店内   【申込み方法】 お電話、ファックス、e-mail、または直接ご来店のうえ、お申し込みください。TEL&FAX:03-5310-2627mailto:info@nomad-books.co.jp (お名前、ご連絡先電話番号、参加人数を明記してください) ※定員になり次第締め切らせていただきます。【お問い合わせ先】 旅の本屋のまど TEL:03-5310-2627 (定休日:水曜日) 東京都杉並区西荻北3-12-10 司ビル1F http://www.nomad-books.co.jp/主催:旅の本屋のまど  協力:双葉社