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「国境離島初のボードゲームカフェ」を隠岐の島町に作りたい!

「離島にこそエンターテイメントが必要だ」弊社代表はその思いを胸に、今まで日本海に浮かぶ離島・隠岐の島町で「エンタメ×地域振興」活動を続けてまいりました。そして満を持してお送りするこの「国境離島初のボードゲームカフェ」は、島の若者には「新しい喜び」を、そして日本中の皆様には「驚き」をお届けします!

現在の支援総額

514,314

34%

目標金額は1,500,000円

支援者数

48

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/09に募集を開始し、 48人の支援により 514,314円の資金を集め、 2021/04/27に募集を終了しました

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「国境離島初のボードゲームカフェ」を隠岐の島町に作りたい!

現在の支援総額

514,314

34%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数48

このプロジェクトは、2021/03/09に募集を開始し、 48人の支援により 514,314円の資金を集め、 2021/04/27に募集を終了しました

「離島にこそエンターテイメントが必要だ」弊社代表はその思いを胸に、今まで日本海に浮かぶ離島・隠岐の島町で「エンタメ×地域振興」活動を続けてまいりました。そして満を持してお送りするこの「国境離島初のボードゲームカフェ」は、島の若者には「新しい喜び」を、そして日本中の皆様には「驚き」をお届けします!

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いつもは仕事が忙しくてこんな時間に投稿しているのですが、今日は『VALHEIM』が面白すぎて気が付いたらこんな時間になっていました。合同会社サイハテ代表の野一です。世間ではモンハンの最新作が話題ですが、我が家では絶賛『VALHEIM』 ブーム中です。~『VALHEIM』のあらすじ~ はるか昔,最高神のオーディンは世界を統一し,邪悪な者を10番目の世界「Valheim(ヴァルへイム)」へと追放した。Valheimは流刑の地として他の世界から切り離され,長い年月を経て神々からも忘れられた世界となっていた。 数百年の後,Valheimに追放された邪悪な者たちが再び力を蓄えていることを知ったオーディンは,自身に仕えるワルキューレの手によって,戦場で散った偉大な戦士の魂を甦らせることを決意する。邪悪を打ち倒し,世界に平穏をもたらす勇者として……。4gamerの記事より引用。仰々しいあらすじですが、本編は簡単に言えば「アクションに寄った『Minecraft』」といったところ。敵や獣を狩りながら素材を集めてクラフトし、拠点をどんどん移動・拡大していくゲームです。裸一貫から未知の島で生きていく術を手探りで探していく主人公が何となく自分と重なり、妻と二人で絶賛開拓生活中です。……でも島での実態の生活により近いのはモンハンのような気がしますね。合同会社サイハテ 代表社員  野一 夢二 代表社員  柴田 哲朗(共同代表)


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「ボードゲームって何?」と島の方に聞かれたときは大抵「人生ゲーム(or将棋)みたいなもの」と答えています。合同会社サイハテ代表の野一です。先日「インスト」という行為の狂気という記事を拝読しましたが、最近はつくづくボードゲームを知らない人にボードゲームの魅力を伝えるというのは本当に難しいことだと思います。ボードゲームカフェなどに足を運んでくれる人相手ならまだしも、スーパーでたまたますれ違った70歳ぐらいのお婆ちゃんとかに冒頭の質問をされるとめちゃくちゃ返答に窮しますもん。最近は少し慣れてきて、「将棋とか囲碁みたいな顔を合わせて遊べるゲームが世界中で流行ってて、今はそれのことをまとめてボードゲームって呼ぶんですよ~」みたいな返答をするんですが、大体最終的には「よくわからんけど応援しとるけん!」と笑顔で言われます。誰か私のインスト(紹介)能力を鍛えてください。さて、ようやく本題。表題のアブストラクト(Abstract)とは元々「抽象的」という意味の英単語なので、そのまま「抽象的なゲーム」を指していたようです。まさに先ほど挙げたような将棋や囲碁、それからオセロのような、駒が特別な意味を持たず、純粋にゲームシステムのみに集中して勝負できるゲームのことですね。ボードゲームでは頻出の「山札」や「サイコロ」といった運要素に左右されないため、非常に強い競技性が認められるのも大きな特徴。※調べたところ麻雀なんかはアブストラクトの分類ではないようなので、「運要素に左右されず全ての情報が公開されたまま進行するゲーム」というのが今の正確な定義のようです。アブストラクトは実力がダイレクトに反映されてしまうため、ジャイアントキリング(下剋上)やビギナーズラックを起こしにくいゲームですが、その分サムネイルに使用している『Quarto』(クアルト)などのように、小学生でもすぐにルールを覚えやすく大人と対等に戦えるゲームもあります。初心者をボドゲ沼に嵌めるときにどこから勧誘するかというのは我々のような者にとって永遠の課題ではありますが、案外アブストラクトにこそその適性があるのではないかと思っています。初心者が「自分でも勝てそう!」と感じることってめちゃくちゃ大事なことですよね。お爺ちゃん・お婆ちゃんでも遊べるボードゲームカフェを目指して。合同会社サイハテ 代表社員  野一 夢二 代表社員  柴田 哲朗(共同代表)


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地域おこし協力隊になって人生で初めて「年度」という単位を意識するようになりました。合同会社サイハテ代表の野一です。地域おこし協力隊は、円満に行けば任期終了は必ず3月31日です。なので、本日は今年で三年目の任期を終える先代の地域おこし協力隊の送別会を行ってきました。包み隠さずお話しすると、本町は協力隊の任期後定着率が島根の他地域に比べ異常に低いです。つまり島での通例は役場での業務を経験した結果、島が肌に合わずにご実家に戻られたり新天地を求めて出て行かれる方が多いのです。それが今年は4人卒業して4人とも定住予定という素晴らしい打率でございました。理由はこの1,2年で島の環境が良くなったということでは決して無く、皆さんが島で生活するということを自分で望んで選び取った意志の強さに他なりません。一つよく勘違いされるのが、「島の方々は大きな変化(島おこし)を望んでいるわけではない」ということです。離島まで来るような協力隊は基本的に地域振興へのモチベーションが非常に高いのですが、それゆえに地域住民とのギャップを生んでいるという問題がありました。これをあえて悪く捉えれば、これまでの協力隊は自分の行動要因を他者に委ねきっていた部分があるということです。しかし、今年からの協力隊は一味違いました。主語が常に「自分」で、「自分の欲望を通すついでに助けられる地域社会は助けていく」というある意味情熱的で現代的なスタンスが皆さんにあったように思います。そういう方々がこの離島をチョイスしたということ自体がかなり面白い現象であり、今後の人口動態を予見するのではないかと感じております。ひとまず協力隊の卒業生の皆様、3年間お疲れ様でした。島内で益々の事業の発展をお祈り申し上げます。合同会社サイハテ 代表社員  野一 夢二 代表社員  柴田 哲朗(共同代表)


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まだCachetteが開店してもいないのにどんどん話が大きくなっていることに驚きが隠せません。合同会社サイハテ代表の野一です。いやー、いつか乗り込もうと思っていた城がまさか自分から攻め込んできてくださるとは!本日は「島根県eスポーツ連合」の事務局長さんからお声がけをいただきまして、山陰(本土)と隠岐の島、そしてデジタルゲームとアナログゲームの連携企画についてディスカッションを行ってきました。私はデジタルゲームをアカデミックな視点で見た場合は文学にカテゴライズしていますが、恐らくeスポーツを推進する方々は社会学として捉えていらっしゃいますね。 皆さん揃って「人と人が繋がるためにデジタルゲームを活用したい」という旨のことを仰っていて、そもそもの思想が非常に公共的だったのが印象的でした。そこらの公務員より公務員しています。一方で我々もご存知の通りボードゲームを地域社会に役立てようという活動をしておりますので自己紹介の段階からすっかり意気投合。1時間があっという間に感じてしまう密度の濃い会議でした。eスポーツ団体とボードゲームカフェの奇跡の連合軍が爆誕しました。たぶん早ければ来年度から何か動きをお見せできるのではないかと思います。……こんなに物事がうまく進んで大丈夫か?(疑心暗鬼)合同会社サイハテ 代表社員  野一 夢二 代表社員  柴田 哲朗(共同代表)※私がサムネイルで使っている「隠岐の島町の絶景バーチャル背景」はこちらからどうぞ。


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ボードゲームカフェの「ボードゲーム以外の」購入備品リストを大体埋め終わりました。合同会社サイハテ代表の野一です。よく「お祭りは準備中が一番楽しい」と言いますが、店の開店準備って本当に楽しいです。飲食店を開業された方ってみんなこの高揚感を味わいながら隠して生活してたんですか???皆さん口堅すぎでしょ……。とまあ軽い愚痴のような冗談はさておき、冒頭で述べた通り店舗備品のピックアップが粗方完了しました。「せっかく国境離島にボードゲームカフェを開店するんだから、店自体のメカニクスもボードゲームに負けないぐらい凝りたいよね」ということで、お客様が「あれ? 自分異世界に来ちゃったかもしれない」と思えるような仕掛けをちょこまかと導入しています。今日店のインテリアを相談しにいった島の家具屋さんと話していて良いなと思ったのが、「自分で『これ』と思ったものはどんどん仕入れて(空間を)アップデートしていかなきゃ!」と仰っていたことでした。これ、とんでもなく大事な話なんですけどつい忘れがちです。よく考えればディズニーランドだってディズニーキャラクターに依存した経営はしていませんよね。意識しなければ絶対に気付かないような細かいパーク自体のUX(体験)と相互に支えあってこそ、キャラとパーク、どちらの魅力も引き立っています。それと同じように、たぶんボードゲームカフェの魅力がボードゲームだけに依存してたらダメなんですよね。それだったらお客様が自分でボードゲームを買った方が安くあがるのは間違いないですし、オンラインでボドゲが遊べる「ボードゲームアリーナ」に至っては特定のゲームなら無料で遊べちゃうんですよ。とはいえ、我々は今一度「国境離島のボードゲームカフェである意義」を見直したことで、さらに楽しい時間と空間をご提供できるようになったのではないかと思います。支援者の皆様も開店が楽しみかと存じますが、我々もそれに負けないぐらい楽しみにしています。合同会社サイハテ 代表社員  野一 夢二 代表社員  柴田 哲朗(共同代表)