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めざせ百年建物! 1933年築のリテイルビルを守ろう!もっと布を楽しむ拠点作り。

愛知県一宮市のリテイルビルは尾州繊維事業者の誇りの象徴。 「見える尾州、触れる尾州」として生地大好きな作家さんを集めるコミュニティとなっています。 建物は1933年築の趣きあるものですが、躯体を維持するための資金が不足しています。

現在の支援総額

3,324,218

110%

目標金額は3,000,000円

支援者数

422

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/20に募集を開始し、 422人の支援により 3,324,218円の資金を集め、 2021/05/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,324,218

110%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数422

このプロジェクトは、2021/04/20に募集を開始し、 422人の支援により 3,324,218円の資金を集め、 2021/05/28に募集を終了しました

愛知県一宮市のリテイルビルは尾州繊維事業者の誇りの象徴。 「見える尾州、触れる尾州」として生地大好きな作家さんを集めるコミュニティとなっています。 建物は1933年築の趣きあるものですが、躯体を維持するための資金が不足しています。

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出店者さん紹介、第二弾です。一軒目は手間がかかるために廃れてしまった和綿を紡ぐ「tsumugu」さん。オーガニックへのこだわりから今年は有機栽培の野菜販売も始められました。その正体は縫製工場さんなんですが、すごい面白そうなこといろいろ、がんばっておられます。2日までのご出店です。https://www.wamen-tsumugu.com/2軒目は小さな芸術の森・響愛学園さん。ハンデを持つ人たちが集まり、作り出すアート作品の数々に驚かされます。こりゃ行って見ないと。はた織り体験もあり。こちらも2日までのご出店。https://kyoai-gakuen.com/三軒目はピュアフィールドのおいもやさん。国産の炭にこだわり、つぼの中でじわじわと焼き上げたおいもは、皮はパリッとして中はしっとりです。本業は不動産やさんだけど、コロナ渦のなか、たくさんの人と繋がりたくておいもやさんを始めたんだとか。あああ、こちらも2日までのご出店です。こちらの3人組はアイリッシュ音楽を共に楽しむひとたち。バンド名はありません。アイリッシュ音楽が好きで、行きつけのアイリッシュパブで紹介されて一緒にやるようになった。アイリッシュパブは人をつなぐ場所で、アイリッシュ音楽は人が人に伝えていくもの。そんな現地文化を背景に持つアイリッシュ音楽は「沼」なのだそう。 投げ銭制。今日限り。その他、今日リテイルをうろうろしていて写真を撮られてしまった人たち。今日は控えめだった、常連のファッショニスタHさん。ニットストールのほつれを点検、修理の方法を指南するLala子さんと聞き入るHさん、小嶋日和さん。お稲荷さんにお神酒の奉納に来た、尾西繊維協会の高橋専務。本日はここまでです。あした5/2はpetit maronさん登場です。なお、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、館内でも各種対策を取っております。ご来館の方には是非ご協力いただきたくお願い申し上げます。また万一、ご来館者様に感染が判明した場合、臨時閉館となる可能性がございます。ご理解いただけますようお願い申し上げます。伊藤


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伊藤です。 また見ていただいてありがとうございます。今日は常設テナントさんの一部をご紹介します。尾州の機屋、小塚毛織さんが立ち上げたアパレルブランドEyck。デザイナー西村倫太郎が生み出すジェンダレスで素材の風合い感を前面に出したコレクションは、穏やかでありながらエッジの効いた存在感を醸します。熱烈なファンを多数持つhacu ATELIER 2Cさん。色とりどりの糸で丁寧に作られたたくさんの“くつした“達。履いても足にしっかりフィットしてとても快適です。repreさんはプロのバッグ職人を多数輩出しているバッグスクール。かばん製作の資材のほか、尾州の生地で作られたバッグも多数販売されています。Oh lalaさんは作り手というよりお直しさん。長く大事に着たい一着はオーバーホールすればもっと気持ちよくきられます。そんなカウンセリングを経て、ビンテージな服が持ち味そのままによみがえります。手前味噌になりますが、KUNISHIMA concept tailorは、紳士服地の国島が考える良いスーツを形にする場所です。へたくそなカメラと、文章もあまりたくさん載せられないために、テナントさんの魅力を詳しくお伝えできていないのが悔やまれます。機会があれば、ぜひご覧になってください。なお、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、館内でも各種対策を取っております。ご来館の方には是非ご協力いただきたくお願い申し上げます。また万一、ご来館者様に感染が判明した場合、臨時閉館となる可能性がございます。ご理解いただけますようお願い申し上げます。


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皆さんたくさんのご支援ありがとうございます。 伊藤です。本文で「リテイルコミュニティ」って書いてますが、なんだかよく分からないと思われる方もいるかなと思います。そこで4/29-5/5で開催中のリテイル百貨店。いつものテナントさんに加え、期間限定の出店者さんも多数ありますのでご紹介します。こんな人たちが関わってんだなーってのを感じ取っていただけたらと思います。出店者のL’atelier chou chou(ラトリエ・シュシュ)さんはお花屋さんです。廃棄ロスを減らすために常設店舗は持たず、イベントと受注販売のみ、と運営者の前田さん。残念ながら29日だけのご出店です。一宮の街の帽子屋さん、片山さんがy. Katayama名義で展開する手作り帽子はすべて一点もの。自然素材にこだわり、軽くて心地よいのが特徴。今では手に入りにくくなったシルクシャンタンの帽子は絶品です。ご出店は5月1日まで。とても器用な刺繍のRAKAMさんは数万に及ぶデザインを駆使してブローチを展開。かわいいデザインや面白いデザイン、全部見て選ぶのは一苦労?ご出店は5月2日まで。弱冠28歳の小嶋日和が展開するオリジナルテキスタイルブランド「terihaeru」初めて会ったときは21歳のはねっかえりでしたが、いろいろ進化してますね。5/5まで。尾州の名物おやじ二人のオリジナルテキスタイルアーカイブ展示。リテイルは機屋の顔が見える運営がしたいと常々おもっておりまして、そのトライアルとして良い企画になったかと。30日も展示のあと、1,2日はお休みして3日から5日まで。販売もありますよ。明日30日からは和綿製品のtsumuguさん登場。明後日1日からはPENGUIN BOOTSさん、ハミングさん、ピュアフィールドのお芋やさんにアイリッシュ音楽の演奏も、まだまだ出てきます。なお、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、館内でも各種対策を取っております。ご来館の方には是非ご協力いただきたくお願い申し上げます。また万一、ご来館者様に感染が判明した場合、臨時閉館となる可能性がございます。ご理解いただけますようお願い申し上げます。


汚泥除去作戦!
2021/04/26 00:03
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4月25日(日)、リベンジです。妻と娘には仕事と言い残して出発。あの狭い穴から固形物交じりの汚泥を除去する方法を考えます。チリトリ状のものが良さそうですが、それでは奥のほうには全く手が届かない。解決策をもとめ、ホームセンターをぶらぶら。見つけました。農機具コーナーにある平底の小ぶりなスコップと、柄の長い万能(まんのう)。この万能で奥の汚泥をかき寄せて、平底スコップで回収できそうです。ただし万能の柄は長めで、刃はまっすぐのものがよいのですが、ホームセンターで一番長いのは刃が湾曲している。 結局自宅にある万能がやや長めで刃がまっすぐということで自宅から持ち込み。今日はスーツも着ていません。 汚れもへっちゃら。 早速作業開始。床面にでこぼこがあったり大きな木片に当たったり、手を突っ込むと中が見えないので、まさに手探りです。しかし目論見どおり取れる取れる、大量の汚泥、木片、そして水。いや水が想像以上に多い。鎌で書くと波打って寄ってきます。作業時間で1.5時間くらいでしょうか。スコップで押さえつけながらバケツにずっしり。だいたい手で掻きだせるものは掻き出したと思います。写真とっても、だいぶきれいなったかと。とりあえず汚泥除去作戦はこれにて終了。今回もララさんやティサさんなどテナントさんとスタッフに助けてもらいながらの作業でした。マイナートラブルは日常茶飯事、リテイルコミュニティが輝くときです。しかし、今後も雨水は降りこむことがあるでしょうし、このままではまた内部に溜まってしまいます。ここからは台座のコンクリに別な穴をあけて通気性を確保する方法を考えていきます。 まずは協会などへの根回しから、施工方法の検討もしつつですので、この報告はいつになるかわかりません。


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ここまで約一週間が経過して、たくさんのご支援を頂いています。結構熱いメッセージもつけてくれる人も少なくありません。本当にありがとうございます!さて、近況報告です。クラウドファンディングと平行して、屋上防水の見積もりを複数社にお願いしています。見積もりとは関係ないところまでいろいろ見てくださったりして、建築の素人としてはありがたい限りです。その中で気になるお話がありました。「屋上防水も必要だけど、お稲荷さんのところも気をつけたほうが良い。台座に開いてる穴からコケがはえているのが見えるよ。」台座に穴? コケ? 盲点でした。確かにビル屋上にはお稲荷さんがあります。尾西繊維協会さんが真清田神社さんに毎年ご祈祷をしていただいています。リテイル関係者も便乗して参拝しています。今回、窓枠が大きく浮いた場所も、お稲荷さんの真下近くです。確かにここは屋上防水工事の対象外で、いままで何も手をつけられていなかったかも。でも勝手に触って良いのか知らん?まずは尾西繊維協会に相談、すると真清田さんと相談してね、とのこと。早速、真清田神社の代表に電話してわかったこと。台座の修繕をするにあたって特に手続きとかは不要。ご祈祷の希望があれば受け付ける。うん、気にしすぎですね。勝手に直してよいようです。さて、台座の状態をしっかり確認に行きます。たしかに台座には滴る水のような形の穴が、明らかに意図して穿たれています。中にはほんとにコケがいっぱい。これ、雨水が台座を浸透して水が溜まったとすると、台座の防水、大工事だなとびびりが入ります。いろいろ覗いていると、お稲荷さんを固定している金具は発見できました。でもこれ動くの?次に内部の点検。中は非常にみずらいのですが、覗き込むと「もわっ」と熱くて湿った空気が顔を覆います。光と空気が入るのは一箇所の穴のみ。どうやら通気性が極端に悪く、中に入った水が出ていかない状態のようです。さて4月22日木曜日とにかく中のコケなどを取り除いてみます。バケツを用意して、恐る恐る手を突っ込んでみます。予想に反して、それは大量の水と木片を含んだ汚泥でした。一緒に行ったスタッフに言わせるとかび臭さもあったようで、手の消毒を求められました(涙)。塊でパコパコ取れるかと思っていましたが、手づかみではこれは埒が明かない。いったん撤退です。この3-4日は好天続きなのに、水が全然引いていない。ここからの浸水はあまり深刻ではないように思われます。内部の写真を取って確認すると、更に大量の木片が。しかしなぜ?みんなで相談した結果はこうです。台座は分厚いコンクリ製です。おそらく壁面が出来たところで上部を板材で塞ぎ、その上に再びコンクリの台を形成したのではないか。そして内部の高温多湿により板材が腐って落ちたと。そうすると、この木片たちは88年ぶりに外へ出てきたものということに為るのでしょう。つづく