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めざせ百年建物! 1933年築のリテイルビルを守ろう!もっと布を楽しむ拠点作り。

愛知県一宮市のリテイルビルは尾州繊維事業者の誇りの象徴。 「見える尾州、触れる尾州」として生地大好きな作家さんを集めるコミュニティとなっています。 建物は1933年築の趣きあるものですが、躯体を維持するための資金が不足しています。

現在の支援総額

3,324,218

110%

目標金額は3,000,000円

支援者数

422

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/20に募集を開始し、 422人の支援により 3,324,218円の資金を集め、 2021/05/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,324,218

110%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数422

このプロジェクトは、2021/04/20に募集を開始し、 422人の支援により 3,324,218円の資金を集め、 2021/05/28に募集を終了しました

愛知県一宮市のリテイルビルは尾州繊維事業者の誇りの象徴。 「見える尾州、触れる尾州」として生地大好きな作家さんを集めるコミュニティとなっています。 建物は1933年築の趣きあるものですが、躯体を維持するための資金が不足しています。

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リテイルをご支援くださっている皆さまこんにちは。古橋裕美です。屋上防水工事続編〜 『工事後はじめての雨』リテイルビルのある一宮市は穏やかにゆるやかに冬の空になりました。晴天が多いのもあるかもしれません。工事も順調に進み、予定どおり、防水工事が終了しました。そして ”幸いにも” 工事終了後、防水トップコートが乾いた翌日に雨が降りました。工事スタート日に”幸いにも”雨が降ったことはご報告しましたが、終了後も嬉しい雨が降ってくれました。雨のおかげで、防水効果の程がわかりやすいのです。滑りそうなほど雨を弾いているのがご覧いただけます。工事前の雨天時と比較すると防水効果が歴然です。もちろん、館内に雨漏りも発生しませんでした。皆さまのご支援のおかげで、ビルが元気を取り戻しました。本当にありがとうございました!さて、続編はまだまだ続きます。老朽化はげしいお稲荷様のお社と台座の修繕、鳥居の色塗り作業がはじまります。こちらの工事はビルのオーナーである尾西繊維協会が執り行ってくださいます。お稲荷様が見守ってくださるからこそビルが生きています。ビルを使い続け、提供してくださる協会の存在があるからこそいまのリテイルがあります。引き続き活動報告にて、お稲荷様の工事について報告させていただきます。どうぞよろしくお願い致します。古橋裕美


もうひとつの屋上
2021/11/24 19:00
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リテイルをご支援くださっている皆さまこんばんは。古橋裕美です。屋上防水工事続編〜 『もうひとつの屋上』今回の工事の主役となった”屋上”はビルの4階部分にあたりますがビルにはもうひとつ屋上があります。それはビル玄関の上。テナントの室外機が置いてあるだけ、普段は立ち入り禁止のこちらも御多分に洩れず”屋上”です。ということで、今回の防水工事対象として主役と同じく防水剤塗布作業が行われました。この小さな屋上は2階のテナント「Aquellos Ojos Verdes BISHU」の窓と「国島コンセプトテイラー」の裏ドアに隣接しています。こちらへ行くには国島コンセプトテイラーの店内を通るものですが今回は長い脚立を使いダイレクトルートで屋上へ。下地となる糊剤を塗布している間は2テナント共に、慣れない匂いに悶絶していたというのが後の笑い話になっています。こちらが主役と同じく防水工事を終えた もうひとつの屋上を真上から見た写真です。この写真を撮影したのは3階TE/SA jewelry & gallery の村瀬氏。ご支援くださる皆さまをはじめ多くの応援してくださる方々に支えていただきリテイルビルが存続していることに改めて感謝しかありません。月曜日、工事終了後のはじめての雨が降りました。屋上の様子はどうなっているでしょうか。皆さまにはまたご報告させてください。引き続きどうぞよろしくお願い致します。古橋裕美


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リテイルをご支援くださっている皆さまさっそく続編です。『ゴミ受けフィルター』屋上には砂埃や落葉などなどゴミがたまることも想定されます。これまでは排水溝入口の鉄製の網受けが老朽化し、ゴミがそのまま流れ出るケースも多く、管にゴミが溜まりやすかったり管が傷ついてしまったり、二次的な問題が起きていました。今回の工事で排水溝の入口を補強したことはご報告しておりますが、<屋上が真っ黒に!その正体は・・・>ゴミを受けるフィルターも新しくしました。取り外し可能なフィルターなので、その後のメンテナンスが楽に行える利点があります。『色の変化』硬化剤とトップコートは両方ともライトグレーなのですが硬化剤はややグリーン、トップコートはややホワイト。塗り残しが起きないよう微妙に変化させています。今回の工事では日に日に屋上の様子が変化していきました。硬化剤の流し込み作業が始まった頃から変化がなくなった気がしていました。実は微妙な色変化が起きていたこと、それは作業効率と美観を両立させるためであることを、おいそがしい作業員の方々が丁寧に説明してくださいました。次回の続編は『もうひとつの屋上』について。またご報告させてくださいませ。引き続きどうぞよろしくお願い致します。古橋裕美


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リテイルをご支援くださっている皆さまこんにちは!古橋裕美です。11月20日(土)屋上の防水トップコート塗布作業が終わり主な防水工事工程はすべて終了しました。ご支援くださり また工事を見守ってくださった皆さまのおかげです。ありがとうございました!ご覧ください!いかにも水を弾きそうな光沢。凸凹が滑らかになった床面。清潔感のあるライトグレー。お稲荷様の台座立ち上がり部分や、屋上縁の立ち上がり部分上まで塗られました。雨水が侵入しそうな、あらゆる隙間をコーティングした形になります。先述しておりますが、今回使用した防水シートは接着面に湿気の通り道があるタイプです。<工事3週目!防水強化、果たして・・・>こんなにピッチリとコーティングされてしまったら、湿気はどのように外へ逃げるのでしょう。そこで、今回はこちらの器具が設置されました。この器具がコンクリート床と防水シートの間から湿気を吸い取って逃がしてくれます。全部で5箇所、屋上の隅に設置されました。もともとのコンクリート床が呼吸できるようになっています。「少ないメンテナンスで永く使い続けられるようにする」今回の工事のテーマのようだと感じました。メインとなる工事は終了しましたがまだすこし関連作業が続きます。小さな続編として、また報告させていただきます。どうぞよろしくお願い致します。古橋裕美


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リテイルをご支援くださっている皆さまこんばんは!古橋裕美です。工事4週目となりすっかり別人のようになった屋上です。3週目の土曜日には、防水シートの全面貼り付けが終わり少しずつ防水剤を流し込んでいきました。DSカラー・ゼロという防水剤(硬化剤)はライトグレーのカラーです。あんなにみどり色だった屋上がスタイリッシュなライトグレーに変身していきました。しかも塗りたての屋上は光が反射して美しさに磨きがかかったかのようです。いまとなってはあのみどり色が惜しまれますが・・防水効果が抜群のあたらしい屋上床は頼もしく光っています!さて、この防水剤は2度塗りします。4週目のきょうは1度目を乾かす日でした。明日から2度目を塗っていきます。また報告させていただきます。引き続き見守ってくださいますよう、よろしくお願い致します。古橋裕美