〘 手書きの わんにゃんランド 〙 山口の野犬問題に携わって、早、一年沢山の人と出会い、長い道のりを歩みながら今に至った。 土地を探し、条件をクリアさせ少しでも早く進ませるために、焦り少しでも安くさせるために、こだわり保護犬たちの面倒を見ながら犬舎を一軒づつ建築している。 今日、手書きで書いた 屋号わんにゃんランドにはまだ本格稼働されていないこともあるが、そんな思いに気合を入れる意味で、書いてみた。 掃除をしながらペンキ塗り新犬舎の土の整備をしながら、経費削減のため犬舎扉に自作の鍵の作成に汗を流す。 左手は擦り傷だらけ、右手は汚れ放題何もかもが手書きのシェルターに苦笑いをする。 多くの方から頂いたご支援ご協力に答える為にも一日も、一円も無駄にしないようにそして、生き場のない野犬たちを一匹でも多く保護をするため備えたいと思います。 山口の2000の野犬たちを救え!プロジェクトに沢山の方のご支援ご協力を頂きまして、ありがとうございます。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 民間の力で野犬たちを守りたい、救いたい。シェルター作りの為に皆様のお力を、お貸しください。 2000の野犬たちを救え!プロジェクト
〘 太陽が いっぱい 〙 心地よい太陽の陽ざしがシェルターに注ぎ込むそんな中で仔犬たちが、目を輝かせながら成長して行き成犬たちがその傍らで、おやつを美味しそうに食べている。 穏やかな何気ない時間このとても普通な当たり前さが太陽と同化してやけに、眩しい。 日の目を見ない命はなく命が存在する限り、こうして眩しいほどの光が照らされて 行く。 しかし木陰に隠れて怯えている命がある木漏れ日さえも照らされず消えて行く命がある。 こんなにも平等に太陽がありながらこんなにも生きる光を望む命がありながら人間の手で捨てられた沢山の野犬が悲しい目をして街で彷徨っている。 太陽はみんなのもの命は、一人ひとりのもの誰もがいっぱいの太陽の光を浴びたくて生きている。 ただ普通に生きたくて・・。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ この子たちに大きな太陽を沢山の光を与えてあげたい シェルター作りの為に皆様のお力を、お貸しください。 2000の野犬たちを救え!プロジェクト
《 動物たちの代価 》 今から 40年前の1976年当時犬だけの殺処分数で1180000頭(百十八万頭) 高度成長期にあった 日本においてこの数字が何を意味するのか発展という二文字に追われ促され、動物の命は存在すらをも無視され日本から、この世から消されて行った このおぞましき数字・・ 人間社会が豊かになることは 大事かも知れないしかし、一つ一つの命よりは重い事案ではないはずだ高価な家 高価な車 高価な生活それは健気な動物たちの命の代価として、私たちがむしり取ったものだ。 増えたから、行き場がないからとなんでも殺処分家や車、富や名声に欲を充たし、そのためには努力を惜しまない人間が 動物の命は惜しむことなく 殺処分 私たちは、何を手に入れたいのでしょう私たちは、どこに向かっているのでしょうか これほどに社会が安定し、これほどに生活が潤った現代で、未だ年間80000の殺処分国家の動物の姿は国家社会人間の道徳と正義の鏡ならばこの平成の80000の数字には道徳もなければ正義もない。 『信じていた人間に裏切られ、震えるボクたちは次々に 殺されるんだ ボクらは死にたくないよ・・!』 この言葉が、話すことも出来ずのたうち回りながら死なされて行った 数え切れない数の犬猫たちの断末魔から発せられた 一匹一匹の言葉では ないのか 人間中心社会は言い替えれば、自己中心社会であり自己中心すぎる姿勢は必ず滅亡がやって来る私たちの未来は平和でなくてはならない それは、私たちの子孫が笑いながら暮らすための空間であって欲しいからであり、その向こうで必ず動物も笑っていなくてはならないのだ。 動物愛護は動物だけの問題ではなくこの世界の全ての平和に繋がる問題であることを私たちは、知るべきだ。 全ての想いを込めて《殺処分廃止》を、唱え一人一人がこの問題を意識し出来る限りのことを進めて行きませんか。 私たちの未来のために。 ganman ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 野犬も含めて生き場のない犬猫たちを、保護をする ことが殺処分廃止に向けての大きな役割となります。シェルター作りの為に皆様のお力を、お貸しください。 2000の野犬たちを救え!プロジェクト
〘 本当の意味での野犬対策を 〙 むやみな〔餌やり〕は勿論いけないがむやみな〔捕獲〕にも問題がある。 捕獲した後、どうするのか?居住施設を確保して生き場を与えることこれが無くしては、飼い主が存在しない野犬を保健所に拘留するだけではその末路は残酷すぎる。 第二の犬生それを考えてあげることが、人の道 私はその道を作るために、山口へやって来ました。そして一年をかけ2000の野犬たちを救え!プロジェクトを起ち上げシェルターを造りあげています。 もとはと言えば〔人が捨てた犬たち〕です。最後まで投げない捨てないことが、本当の意味での野犬対策ではないでしょうか。 苦情対策なら誰でもできるそこに命の尊厳を少しだけ取り入れて行きませんか。 ganman https://youtu.be/N3Ut8C4lZpY ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 人間が捨ててしまった野犬たちを、人間の手で保護をする シェルター作りの為に皆様のお力を、お貸しください。 2000の野犬たちを救え!プロジェクト
〘 生きているから 食べたい 〙 生き場がなくても優しくされず、虐められただけでもこの子たちは、間違いなく生きていた。 求めていた愛がなくてもご飯だけは、食べたかった。 山口県周南市界隈の野犬と言われる犬たちはとにかく怯えに怯えているその怯え方はとにかくみんな半端ではない・・。 人が近づくと、何かされまいと距離を置くことに必死になり異音がすると隣の犬舎に行き、兄弟で抱き合ったりキャリーに入れようとすると30分は抵抗され、脱糞と放尿 ケン(写真左側の子)にいたってはワクチン接種のため病院に行った際、恐怖のあまり失神する大騒ぎになる始末・・。 生きて行く中で、頼るべき唯一つの存在である人間が怖く、媚びれなかったこれまでの、この子たちの生きる時間は想像を絶する体験の数々だったはずだ。 今、少なくても穏やかな時間の中で目の前に置かれたご飯を黙々とこの子たちは、食べる。 食べたら怒られるのか、それとも信じていいのかそれすら分からず、本能だけがこの子たちの食欲を促すその姿が不憫でたまらない。 理屈などいらない生きているから、食べたいそのままでいいから早く人間に慣れてほしいただそれだけだ・・。 一緒にがんばろう! ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 生き場のない野犬を保護するシェルター作りの為に皆様のお力を、お貸しください。 2000の野犬たちを救え!プロジェクト