以前活動報告にもあげた、小道具が出来上がりました!。 カラフルなリボンで華やかに賑やかにする「ハタマラ」。セレノさんの振り付けのダンスの時以外は無駄に振って盛り上げてほしいと思ってます。 「ガチャマラ」は、こんなに沢山作りましたよ! 前回の会議の時、お米を使っていた「ガチャマラ」は有志の1人(ホンマ氏)が、色々な音があってもいいのでは?と小道具作りの日に、小石と謎の種を持参。中に入れた物によってそれぞれ違う音を奏でて、それはそれでまた楽しい。身近な物で本当にいろんな音ができるんだなぁ〜と感心しました。それにしても謎の種。。。なんなんでしょう?トップシークレットですが、当日参加してくださった方のみお教えいたしますのでお楽しみに♪♪ 「ガチャマラ」「ハタマラ」は作るのになんの問題もありませんでしたが、バルーンフラワーがなかなか苦戦した有志達。なにせ初めて作ることなので、かなりおっかなびっくり、バルーンを捻る時みんな顔が、ヒ〜〜〜ッ!!って顔しておりました(笑)小道具会議の時バルーンフラワー案をもってきてくれた有志(Smile氏)は、試作の時にかなりのバルーンを割られたそうで、レクチャーを受けた私達は案の定パンパン割っていて、隣の部屋ではアートマネジメント育成講義中で、バルーンが割れる音や私達の悲鳴が聞こえていたそうです(^^:)でも作り慣れてくると、なかなか夢中になってしまうことが判明。割らないように、いかにお花のように仕上げるか。ある意味瞑想状態になり意外にバルーンアート、大人にオススメです。 横道それましたが、試作で作ったバルーンフラワーは有志の(くろだま氏)の娘ちゃん行きとなり、残りをくろだまが児童クラブに持っていこうとしたところ、娘ちゃんが独占してくれたとの事。やっぱり子どもは風船大好きですよね☆しかもこのバルーンフラワーが可愛い!!腕につけたら本当にテンション上がるんだろうなぁ〜! バルーンフラワーは当日チビッコ達にプレゼントで用意しております。 色とりどりの小道具が清水駅前銀座商店街を彩り、音を奏でパレードを盛り上げますよ〜あとは皆様のダンスと笑顔で光のシャワーが降り注ぐことでしょう♪♪ 参加申込は、残すところ本日までです! こちらが申込フォームとなります。http://shizuokauniv-artsmgmt.com/workshop100/shimizu-nogap2017/ 気になるけどどうしようかなぁ〜。。。という方、まだ間に合いますので「エイヤッ!!」って気持ちで参加してみてください。心よりお待ちしております。 ご支援の方は引き続き宜しくお願いします。レポートは、F(えふ)でした♪~。
日々寒くなり、秋が深まる今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか。初めての投稿となります。アオキと申します。強力なリーダー役である野沢女史のもとで、本企画に携わらせていただいております。 以前のリターン紹介で、モンマルシェを食べるスーツの男がいたと思うのですが、アレ、わたしです。(モンマルシェ高級ツナ缶を堪能するアオキはこちら)「しみずノーギャップダンスパレード」スタッフのなかで、数少ない「清水区民」でもあります。元々は石川県から来た県外出身者なのですが、清水に住んで11年になります。清水の特産品・缶詰への愛は深く、もはや私のソウルフードと言っても過言ではありません。(つまりあの写真のとおりです) さて、本企画のタイトルにもある「清水」という土地について、皆さんはどのようなイメージを持たれてますか? 県外者である私から見て、語るべき事は山のようにあるのですが、あえてひとつ特徴を上げるなら、「人が熱い」ことにあります。静岡市では、「静岡」(葵区、駿河区)と、「清水」(清水区)の人間では、気質が違うと言われています。人が良く、穏やかで、中庸的なところは一緒なのですが、こと「熱さ」に関しては清水に軍配があがるのです。 好きなことには熱心に。気になることにはひたむきに。そして、大事なことには親身に付き合う。私の主観が多分に入ってますが、特に最後の「親身に付き合う」ことについて、ほかの土地にはない気質を感じます。 紹介文にもある通り、初開催となった昨年、商店街の皆さまは温かく迎え入れてくれました。コンテンポラリーダンスのような現代の芸術表現は、どこにでも、誰にでも受け入れてもらえるわけではありません。お店の方々のこうした気質があってこそ、このダンスプロジェクトは成立するのです。 講師、参加者、商店街の皆さん。12月17日は、3者が関わることで生まれるこの土地ならではのコンテンポラリーダンスを、ぜひ一緒に楽しんでもらえたらと思います。
一昨日、北九州の「レインボードロップス」についての活動報告は、ダンパレチームの機動力でFB・ツィッターで、シェア・拡散したところ沢山の反響をいただきました。 ありがとうございます!! ………が、しかし、 リンクのタイトルを間違ってしまいました~!!ごめんなさいっ!! 一昨日の映像は、DDW2015 北九州芸術劇場×北九州市障害者芸術祭 フラッシュモブ「モブればあなたもドロップシャワー!」です。(現在修正してありますので、ご了承ください。)あ~、やってしまった、失敗です。でも、せっかくだから、ここで私が知っている範囲で「レインボードロップス」についてご紹介させていただきます。 ピンチはチャンスですからね(笑) まず、(公財)北九州市身体障害者福祉協会のサイトに、ダンスプロジェクト「レインボードロップス」は、「平成25年度から同協会と北九州芸術劇場との協働で、障害のある方にも芸術を気軽に楽しんでもらいながら、それぞれの個性や可能性を発揮できる場として立ち上げた。参加者一人一人の豊かな個性の色が詰まった“ドロップ”缶のように、何が飛び出すのか!そして何がおきるのか!未知なる可能性が広がるダンスプロジェクトとしてスタート。」と始まりが紹介されています。また、今日にいたる経緯や写真・映像も掲載されているので、ぜひ、覗いてみてください。 で、ご紹介した映像、DDW2015 北九州芸術劇場×北九州市障害者芸術祭 フラッシュモブ「モブればあなたもドロップシャワー!」は、2015年リバーウォーク北九州というショッピングモールで行われ、空色ともいえるブルーの衣装で踊る姿は、自然光を浴びて宙を舞っているようにも見えます。先回ご紹介したお母さんの手記は、こちらのモブに参加された時のものです。一緒に踊る人はいないと思っていたが、いろいろな人が一緒に踊ってくれたとあります。幸せですね~。この中のダンスには「しみずノーキャップダンスパレード」で踊るものあるんじゃないかなぁ!?そして、もう一つ、こちらが「レインボードロップス2016ダイジェト動画」です。冒頭の写真は公演の告知チラシ。昨年、ついに念願の舞台作品を作ったとのことです。足掛け4、5年、継続は力なりですよね~。尊敬します!!本当に踊る喜びに満ち溢れています。車いすのダンス映像などがありますが、まさに大きく動くのではないけど、微細、繊細な動きの中に身体から醸す音楽があるように思えます。 「レインボードロップス」の特技は「身体全体を笑顔にすること」だそうですが、ダンスパレードも現在多くの方からご応募いただき、身体全体、商店街全体が笑顔になれるよう、頑張っていきたいと思います。参加者募集締め切りは11/30まで。申込フォームクラウドファンディング終了まであと12日です。よろしくお願いします。 ※映像はどちらも「北九州芸術劇場×北九州身体障害者福祉協会 ダンスプロジェクト『レインボードロップス』」のものです。
先日、リターン最終兵器をご紹介しました。最終兵器っていうからには、これで最後とお思いでしょうか?へへへ(笑)、まだまだあるんだな、これが!!プレミアムWSが波動砲なら、本日ご紹介するリターンは「ハニートラップ」。柔は剛を制す感じで登場のミュージシャン丸山研二郎さん、通称マルケンさんです。 「しみずノーギャップダンスパレード」でもギターと歌を披露してくれるマルケンさんは、以前、ダンス王国Shizuokaプロジェクトの市民参加ダンス作品の音楽担当をしてくださり、そのギターと歌声、演奏姿のカッコよさに女性参加者がキャーキャー言っておりました。作詞、作曲される音楽も静かで優しい…、そんな意味で、乙女心をくすぐる「リターンのハニートラップ」と呼ばせていただきます。 しかし、マルケンさんの音楽には、ハニートラップでおさめてはいけないものがあるのです。何というか、静かで優しい音の中に意志の強さ、芯の強さを感じ、思い出せそうで思い出せない不思議なものもあるなぁと思うのです。 そこで、私のつたない言葉でマルケン音楽を語るより、ご本人にお聞きしました。 ■音楽を作る時に大事にしていることは何ですか? ・情景を大切にすること。嘘をつかないこと。 ■「おさんぽダンス」「しみずノーギャップダンスパレード」のために作って下さった「青い行進曲」はどんなイメージで作ったのですか? ・楽しい時は一歩ずつ慎重に、苦しい時はにぎやかに大胆に というイメージです。短い言葉が心に響きます。そんなマルケンさんの音楽をぜひ皆さんに聞いてほしい!! …というわけで、リターンにマルケンCDとライブチケットを所望してしまいました。 ライブチケットは来年度のスケジュールが決まり次第お知らせします。CDは「丸山研二郎ギターソロアルバム“White-Cobalt-Orange”」 「クラシック風のギターソロを中心としたインストゥルメンタル曲集です。全編オリジナル曲。ふと夜、目が覚めて眠れなくなってしまった時、昼間の喧騒を思い出しながら聴くと、心に隠していた何か大切なものを思い出す…、かもしれません。」 夜中の薄暗い部屋で小さな音で音楽を聴く、そんな情景が浮かんでいるは私だけですかね…。 マルケンCD、ライブチケットは「参加アーティストてんこ盛りコース」に入っています。 そして、「しみずノーギャップダンスパレード」では、マルケンさんの「青い行進曲」を口ずさみ、ギターと歌の生演奏で踊るシーンもありますので、ぜひ、お楽しみに!! 「クラファン終了まであと13日」皆さんのご支援をお願いいたします!!CD“White-Cobalt-Orange”
ノーギャップということを何回か書かせていただいているが、障がいのある人のダンスということが今一つピンとこないという意見もある。なるほど、確かにダンスというと、身体がよく動く、弾む、躍動する…みたいなイメージかもしれない。よく動く、弾む、躍動する…ということを大きく動くことと結びつけるのではなく、微小で繊細な動き、かすかでも何か躍動している姿というものはあると思うのだが…。 で、良い映像を見つけました!! 全国各地を飛び回っているセレノグラフィカのお二人が北九州で振付・ナビゲートを担当した「レインボードロップス」というダンスプロジェクトです。まさにノーギャップで、障がいのある人ない人が一緒にモブを踊り、昨年はとうとう舞台作品を作ったとのこと。 その映像がYoutubeにアップされていて、なかなか良い映像なので、ご紹介したいと思います。 リンクについては、同じナビゲーターの作品とはいえ、別企画、しかもクラウドファンディングサイトに掲載ということで、北九州芸術劇場の担当者さんへお願い申し上げました。快く了解していただき、モブに参加した方の手記も送ってくださいました。本当に良い手記で、諸々感謝に堪えず、ダンパレチーム一同、北九州に向かってお礼を申し上げます。 「ありがとうございました!!」 手記は、障がいのあるお子さんを持つお母さんが書かれたもので「モブは人生の中でも、とても強く心に残りました。息子にはどうしても普通にしてほしい。変な目で見られないでほしいという想いが強くその思いを刃のように彼に突き刺していたんだと思います。ただ世の中には私が視野を広めれば彼の方が正しいということもたくさんあって、教えてもらうこともあるのだと気づく事ができました」とありました。 私には、子どもはいませんが、何かとてもわかる気がしました。愛情が深いゆえに、相手を縛ってしまい、その思いに自分も縛られてしまう。親子なら当然あることだと思います。そして、そうした人間関係をほぐしていく力がダンスにはあるように思います。だから、昔から地域で盆踊りなどが踊られ、住んでいる人たちの関係を解きほぐしていたのではないかと思います。 その力は何なのだろうなぁ…。 身体が高揚することで心も変わるのか…?古来踊りは神様に捧げられるものだったから何かスピリチュアルな力が働くのか…?とても興味ありますが、まあ、そんな理屈は置いておいて、映像を観ていただきましょうか。 「北九州芸術劇場×北九州身体障害者福祉協会 ダンスプロジェクト『レインボードロップス』」の映像です。踊る喜びに満ち溢れています。 フラッシュモブ「モブればあなたもドロップシャワー!」