こんばんは!今日はあたたかく穏やかなお天気でしたね。三月最後の日曜日、いかがお過ごしでしょうか?今日はかながわアートホールでカジュアルコンサートでした。今年で30周年を迎えるかながわアートホール。スタッフの皆さんはもちろん近隣の皆様から愛され神奈川フィルの団員もたくさんお世話になっている素敵なホールです。かながわアートホールにはネット配信用の「光回線」が入っていて、無料サービスがあります。発表会やイベント、演劇、コンサートなどなど遠くのお客様にもお楽しみいただける設備環境が整っておりますので、どうぞお気軽にお問合せください。かながわアートホールのURL↓https://www.kanagawa-arthall.jp/そして、名物の!?かながわアートホールの馬場館長!とっても似ているんです。優しくて気さくなおじさまです。いつも応援してくださって励みになります。季節によってゆるキャラ館長は変身しますよ!(*^^*)今日のコンサートの模様もアーカイブ配信で残ってるので、見てらっしゃらない方はお気軽にご覧くださいませ。前半は神奈川フィル・ジュニア弦楽オーケストラの演奏、後半は神奈川フィルの演奏でした。ジュニア弦楽オーケストラ(ヴァイオリン 、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)は小さい子供は小学四年生から高校三年生までいて総勢10名いました。モーツァルトのディヴェルティメント2曲を2月終わりから団員とコンマスの指導で何回かレッスンを受けて今日、第五期生 修了コンサートでした。本番前まで時間があったので、またかながわアートホール近くにある行きつけのカフェキューでヴィオラの池辺真帆ちゃんとランチ!今日は天気も良かったのでテラスで食べました。後ろに桜が咲いてます!私はフィッシュバーガーランチを食べました。時間があったので、さらにデザートも…大人気のリンゴタルト!真帆ちゃんはレアチーズケーキを注文。そのあと、保土ヶ谷公園周辺をお散歩。今日は試合もあるのか賑わってました。ちなみにもう桜もほぼ満開!一ヶ月後には桜は散っているかもしれませんが、また違ったかながわアートホール周辺がみれることを楽しみにしててください!今日のかながわアートホール周辺の桜をぜひご覧ください。↓保土ヶ谷公園のサッカー場あたり枝垂れ桜?もう満開?!綺麗に可愛く咲く桜たち!
皆様、こんばんは。いつもご覧いただきありがとうございます。おかげさまで支援者も増えまして、やっと目標金額の44%まできました!あと25日、メンバーと一緒にがんばります!(^^)さて今日はひらしん平塚文化芸術ホールのオープンの日!できたてほやほやで綺麗なホールです。響きも舞台の上で聴いている限りでは低音から高音までしっかり鳴っている気がします。特に低音が残る感じに聞こえるのですが…(*^^*)都はるみの「七夕踊り」が平塚市民の皆様にはとてもうけてくださって舞台から笑顔が見えて和みました。そしてアンコールの「たなばたさま」も素敵なアレンジでお客様もたくさんのあたたかい拍手がいただけて嬉しかったです。おまけ指揮者の水戸さんが団員のみなさんへ差し入れしてくださいました…平塚の最中!!!食べるの楽しみです!(*^^*)帰りは豪雨の平塚でした。傘が意味ないくらいで吹き飛ばされそうでしたがまもなく横浜です。(*_*)
皆様、こんばんは!いつも活動報告ご覧いただきありがとうございます。今日は横浜から東海道線の電車で約30分ちょっと。平塚へまいりました。あ、ファゴットの石井さん、お疲れ様です!実は平塚は「七夕さま」のシンボルで有名なんです!初めて知りました。市民プラザにあったかわいいモニュメント駅に降り立った時、七夕さまの音楽が流れていました。とてものどかな風景が広がっています。こちらは湘南スターモールがみえます。明日2022年3月26日(土)、見附町に「ひらしん平塚芸術文化ホール」が開館します!1200席(1階~3階席)の大ホールがある平塚の「文化芸術の創造及び賑わいの創出拠点」となる施設となります。↓https://hiratsuka.hall-info.jp/平塚宿の江戸見附がありました。東海道 平塚宿の入口江戸時代に、宿で町並を形成し、その両端に道を挟んで見付を築き、これを宿場の入口の標識とした。 貴賓の送迎はこれから行はれ、大名行列もこれより隊伍を整えたものである。主婦の味方、私も大好きなOKもありました!明日はお天気ぐずつくみたいですが、素敵なコンサートになりますように!!!(*^^*)
皆様こんばんは。いつも応援いただきありがとうございます。そして、この活動報告をご覧いただきありがとうございます。今日は今回のコンサートの初合わせでした!午前中は弦楽三重奏の合わせと弦楽四重奏の初リハーサルを。モーツァルトの弦楽三重奏は村松(vn.)長南(vc.)池辺(vla.)そして、午後はピアノ五重奏の合わせを…かながわアートホールの第一スタジオにてそして宣伝動画を撮り、、、そのあと、ウクライナの作曲家、グリエールの二重奏のリハーサルをしました。松尾(vn.)長南(vc.)あっという間の時間の速さにびっくりしました。本番まであと一ヶ月ありますが、心強いメンバーとの考えや意見を擦り合わせたりスコアを見ながら方向性を練ったりして、とても充実した時間を過ごすことができました。次回はホールでリハーサルします。
こんにちは!いつも活動報告をお読みいただきありがとうございます。今日はアントニン・ドヴォルザーク(1841〜1940)と、彼が作曲した弦楽四重奏曲『アメリカ』について書かせていただきます。ドヴォルザークはチェコ出身、実家は肉屋の生まれですが、音楽を嗜む家庭で育ったので、幼少期から音楽の才能があり、ヴァイオリン・ヴィオラ・オルガン・和声楽…などを勉強していました。そして周りのサポートにより、肉屋を継がせたかった両親を説得し、音楽学校に入ることができました。その後ヴィオラ奏者としてオーケストラに入団したそうです。(だから、ヴィオラが美味しいメロディを沢山書いてくださったのですね!)創作活動もさかんに行っていたドヴォルザークは、後にブラームスに才能を見出され、アメリカの大学にまで招聘されるようになります。4/25プログラム前半に入っている弦楽四重奏第12番『アメリカ』(抜粋)も、彼がアメリカに渡った後、有名な交響曲第9番『新世界より』のすぐ後に作曲された曲です。『アメリカ』は『新世界より』同様、皆に愛されている曲ですが、その理由は親しみやすいメロディが散りばめられているからなのかなと個人的には思います。黒人霊歌が使われ、インディアンの叫び声もイメージされていたり、ブルーノートが隠れていたり、鉄道を彷彿とさせるリズムだったり(彼は鉄道オタクだったというのも有名な話ですよね)…全体の構成も弦楽器四重奏であるのに関わらず、とてもシンフォニックな作りになっていると思います。今回は第一楽章と第四楽章だけのお届けとなってしまいますが、いつか是非全楽章通して聴いてみて下さい!