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【宮城】多様性の森づくり目指して、キャンプ場を作りたい!

宮城県南三陸町「海の見える命の森」は震災前は雑木林でした。本震災で、生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。志津川湾を一望できるこの場所を「桜と海の絶景」として整備することが出来れば、風景という資産と被災伝承の想いを残すことができるはずです。海森の未来のために、是非力を貸して下さい!

現在の支援総額

203,500

20%

目標金額は1,000,000円

支援者数

31

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/01/14に募集を開始し、 31人の支援により 203,500円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

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【宮城】多様性の森づくり目指して、キャンプ場を作りたい!

現在の支援総額

203,500

20%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数31

このプロジェクトは、2022/01/14に募集を開始し、 31人の支援により 203,500円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

宮城県南三陸町「海の見える命の森」は震災前は雑木林でした。本震災で、生きることの根底には自然の支えがある事を学びました。志津川湾を一望できるこの場所を「桜と海の絶景」として整備することが出来れば、風景という資産と被災伝承の想いを残すことができるはずです。海森の未来のために、是非力を貸して下さい!

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海の見える命の森クラウドファンディングへの御志縁、誠に有り難うございます。本日も、昨年9月に海の見える命の森で初めてボランティア活動を行った学生の声をご紹介し、海森の魅力をお伝えしたいと思います!------------------------------------------こんにちは!9月21日〜23日の自助共助体験プログラムに参加した青山学院大学のマサです。私の体験談が,プログラムについてもっと知りたい方や,参加を迷われている方の参考になれば幸いです。他のメンバーの体験談にもあったように本プログラムでは,キャンプ場兼避難所である”海の見える命の森”づくりに携わったり,南三陸で震災を経験された方々に体験や教訓を教えていただいたりし,それらの活動を通し自身の災害への考え方や備え方についてじっくりと考え直すことができます。私が本プログラムに参加し最も強く感じたことは「震災に対し,画面越しの映像やスピーカー越しの音声によって分かった気になっていたことが今まで非常に多かった」ということです。プログラム参加前にも,震災によってどのような被害が出て,現地の方々がどのような経験をし,今後どのような備えが必要であるかを,多くのニュースやテレビ番組等で見聞きしてきました。しかし,画面越しにそれらを見聞きするのと,現地で体験者の方々のお話を直接聞くのでは,心の動き方が全く異なりました。体験者の方々のお話を聞き,当時のことやこれまでのこと,そしてこれからのこと、本当にたくさんのことを感じました。本プログラムでは,自身が感じたことや考えたことを同じプログラム参加者と共有する時間が多くあります。それらの時間では,自身の考えや感情を整理することができ,また,他の参加者の発言から新たな気づきを得ることもできました。本プログラムに参加してからは,震災や災害を自分ごととして考えることができるようになったと感じます。今まで買わなきゃと思いつつも先送りにしていた「防災グッズ」を買いそろえ始めたのも,そうした心境の変化があったためでしょう。本プログラムは,ボランティアや災害復興に関心がる方にはもちろん,これまでボランティアや災害についてあまり関心がなかった方にもぜひ,参加していただきたいと感じます。本プログラムを通し私の災害への備え方が変わったように,参加してよかったと思える心境の変化をきっと感じることができるはずです。最後に,本プログラムがこうして多くのボランティアの方々を受け入れ,さまざまな活動を行うことができるのは,皆様のお力添えがあってのことです。このような貴重な体験の場を維持していくため,そして,有事の際に誰もが安全に避難し生活できる場所をつくるため,ぜひクラウドファンディングへご協力いただきたいです。長くなりましたが,最後までお読みいただきありがとうございます!現在の総志縁額  86,000円期間終了まで残り 24日目標金額まで残り 914,000円


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海の見える命の森クラウドファンディングへの御志縁、誠に有り難うございます。本日は、昨年9月に海の見える命の森で初めてボランティア活動を行った学生の声をご紹介し、海森の魅力をお伝えしたいと思います!・・・・・・・・・・みなさんこんにちは☀今日は9月21日〜23日に開催された自助共助体験プログラムで学んだこと・感じたことをお伝えします!自助共助体験プログラムでは、備災教育が学べるキャンプ場作りを体験できます!災害によって食べ物も家も水もない生活の中でどうやって生きていくのか、その知識を学ぶことができます。わたしはこの時、小屋作りをお手伝いしました。その工程の中で釘を使わずに小屋を作ることや、屋根に芝を植えることで夏の暑さをしのぐなど、様々な工夫がされていることを学びました!また、実際に津波の被害を受けた施設に行ったり、遺族の方々のお話を直接お聞きすることができます。その施設で、壁や天井などが崩れているのを見て津波の威力や恐ろしさを感じました。また遺族の方々からは、このようなことは二度と起こってはいけないという災害に対する強い思いを聞きました。私が学んだことは、災害は決して他人事ではないということ。今まで大きな災害の被害に遭ったことのないわたしは、正直他人事のように感じていました。しかし、このプログラムを体験していつどこで何が起こるかわからない災害に対して「備える」ことの大切さを知ることができました。このような貴重な体験を提供しているのが「海の見える命の森」です。現在も2月3月にも同様のプログラムを実施することや、クラウドファンディングを行うなどたくさんの活動を行っているので、興味のある方は是非参加してみてください!最後まで読んで頂きありがとうございます。皆様の変わらず温かい御志縁と御協力をどうぞよろしくお願いいます。現在の総志縁額  85,000円期間終了まで残り 26日目標金額まで残り 915,000円


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御志縁くださる皆様へ海の見える命の森クラウドファンディングへの御志縁、誠に有り難うございます。本日も昨年12月に海の見える命の森で初めてボランティア活動を行った大学生の声をご紹介し、海森の魅力をお伝えしたいと思います!・・・・・・・・・・・・・・■志津川湾を一望して 海森の上から志津川湾を端から端まで見たとき、すごく自然って美しいなと思いました。心が浄化されるんです。 けれどこの海は震災の時には黒い波となって津波が人々を襲ったこともまた事実。だから、自然って残酷でもあるし、壮大で希望でもあるなと思いました。 自然は自然でも同じものでも2つの面があって、美しい方だけを取ることはできなくて、自然の脅威も受け入れないといけないのだと思うし、それも含めて自然と共生だなと思います。■水道を捻って井戸水を引き上げた時に感じたこと これまでは井戸水と聞くと、昔の井戸水を汲み上げるのをイメージしていたけれど、水道から井戸水が出てくるということに新鮮さを感じました。 その井戸水を汲み上げられるようにするために、ボランティアさんが4メートルも手掘りで掘ってくれたと思うと感動しました...。 今では蛇口をひねると温かいお湯が出てくる生活に慣れてしまっていたことも感じました。水はとても冷たいから洗い物をしていると手がすごい悴んでくるけれど、薪で沸かしたお湯を使った時、すごく有り難みを感じましたし、冬に海森に来て井戸水を使っていないと分からなかったことだったと思います。■海森ボランティアを通して感じたこと ロフト製作は全ての大工作業がはじめてだったけれど、現地の大工さんがとても優しく教えてくださってチームのみんなで素敵なロフトを完成させることができました。 ロフトの窓から志津川湾を眺めたとき、この景色が見られるまでに、山を切り拓いたボランティア、小屋の土台を創ったボランティア、階段を創ったボランティアの皆さんのたくさんの汗と涙があったのだとしみじみ感じました。 私はこれまでのボランティアの皆さんにはお会いしたことがないのに、なんだか「繋がっている」というこの強い感覚。海の見える命の森で得られる人との繋がりってこういうことなのかと感動しました。 私たちのこの活動も、次のボランティアさんへ繋がっていくと思うと嬉しくてなりません。・・・・・・・・・・・・・・私も海の見える命の森は、これまでのボランティアたちがみんな時空間を超えて繋がることができる場所だと感じています。そんな人との繋がりがたくさん生まれる海森だからこそ、一人一人の心に命の繋がりをもたらすような「備災」の拠点にならなければいけないのだとも感じています。コロナが落ち着いた頃に一人でも多くの人が海森を訪れ、何にも変え難くん尊い命の大切さに気づき、南海トラフ巨大地震への「備え」の意識、を持ってもらえることこそが私たちの目標です。私たちは、そのために現地に行って活動することをとても大切にしています。私たちもキャンプ場創りを全力で、本気で取り組んでいきます。皆様の変わらず温かい御志縁と御協力をどうぞよろしくお願いいます。現在の総志縁額  85,000円期間終了まで残り 27日目標金額まで残り 915,000円Smile and Fighting!岡崎菜々子


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御志縁くださる皆様へ海の見える命の森クラウドファンディングに御志縁いただき有難うございます。皆様の御志縁のお陰で、海の見える命の森を「備災教育のできるキャンプ場」として未来の多くの命を守る森に整備していくことができます。今日は私が昨年12月に海森ボランティアに行った感想を述べたいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・ まず、海の見える命の森伝承講話をお聞きして。これまでのボランティアのみなさんが血と汗と涙を流して山の中に道を整備し、そこから言葉を失うほど圧巻の志津川湾を望む海森の活動場所を作り上げたことに対して、感謝の気持ちでいっぱいです。皆さんのおかげで、私は海森でボランティア活動をさせていただくことができました。 復興ボランティアというと海辺の整備をイメージしがちだけど、海に恵みをもたらしているものこそが森だから、まず森を整備するのだと教えてもらいました。森、海、全ての命が繋がっていることを学ぶことができました。 そして「備災」という言葉を実態を持って感じたのも海森でした。平時にも災害時にもだれもが集える森だからこそ、日常と備が表裏一体となった森。こんな森は唯一無二だからこそ、災害大国日本で「備災教育」の拠点にしていきたいとそう感じています。 そして私は海森に来たからこそ、地元大工さんたちとロフト創りができました。派遣前に仲間と口を揃えて言っていた「そこに行ってみなければわからない」という気持ちは間違ってなかったと確信に変わりました。大工さんがおっしゃった「人とのつながりの大切さ」がまさにそうだから。『現地に行って、人に会って直接触れ合ってみなければわからない』。それが今回、実体を持って得られた学びでした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・今、キャンプ場の整備に向けて海森の皆さんをはじめプロボノの方々、全国のボランティアの方々が海森に足を運んでくださっています。私も「このコロナ禍で災害が起こったらどうするんだろう。今こそ備えなきゃ。」と思い、買って置きっぱなしになっていた防災バッグの中身を見て、生理用品など足りないものを補充したり、避難所を確認したりしました。海森に行って日常の中に備えの意識を持たなければならないと気づくことができました。そして私も一緒に新たな森づくりを進めたい、来る南海トラフ巨大地震で、自分の周りの人の命を守りたい。春休みに二度目の海森に足を運ぶことに決めました。自分の実体験を積み重ね、海森の必要性を伝えていきたい、そう思っています。コロナが終息し、現地に足を運べるようになったとき、またみなさんと一緒に、あの海森で命の尊さについて考え、日常の平穏にこの上ない有難さを感じ、その想いを共有できる、そんな喜びを共に感じられる日を強く願って。今後とも海の見える命の森への応援をどうぞよろしくお願いいたします。現在の総志縁額  85,000円期間終了まで残り 28日目標金額まで残り 915,000円Smile and Fighting!岡崎菜々子


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御志縁くださる皆様へ 海の見える命の森クラウドファンディングへ御志縁いただき、有難うございます。 皆様の御志縁のおかげでこの森は、慰霊鎮魂の場として、そしてキャンプ場で備災について学ぶ場として、たくさんの命を繋ぐ持続可能な森へと変わっていくことができます。 今日は海森で実際にボランティアをした大学生の声をご紹介したいと思います。 海森でボランティアをした人は「森の住人」となり、延べ6,995人(2020年時点)の住人と時空間を超え、繋がりをもちます。・・・・・・・・・・・・・・・・・【2021年/夏 海森第二の炊事場作り】森の住人の声①“第一の炊事場に地下水を汲み上げる装置があるが、排水するところがないということで、谷に造られる第二の炊事場の予定地に穴を掘って排水管を埋めました!ほんの少しの穴を掘るだけでも莫大な時間と労力が必要であるということを実感し、第一の炊事場や避難所までの階段などを作られた方々の志や努力をひしひしと感じ、こうやって海森ができてきたんだと思うと、この活動の一部になれて本当によかったなと思いました。”森の住人の声②“海森では、炊事場の排水路を整備しました!炊事場の大きなシンクを移動させ整え、使用した水が水路を通って流れるように設置し直しました。 自分達の力で整えた炊事場で食べたピザは、今まで食べてきたどんなピザよりも、一口一口噛み締め、有難さを感じながら食べることができました。この作業を、チームのみんなで完成させたことで、どんな環境でも一人で生き抜いていくことは難しいということを実感するとともに、どのような場所でもそこにいる人々が築き上げてきたものや想い、そして命は繋がっていくということを学びました。”“キャンプ場が完成したら、こどもたちと更に多様性に溢れた森作りをしたいです!自分の意思で森に足を運ぶ機会を作ることができる大学生と違って、小学生や中学生の子どもたちなかなか自主的に来ることができません。森作りを共に行うことで、次世代を担う子どもたちに、命の尊さや人の繋がりの大切さを感じてもらい、繋げていきたいと考えています。”・・・・・・・・・・・・・・・このコロナ禍でボランティアが集まらない中、海の見える命の森では実行委員会の皆さんをはじめ、地元の大工の方々、プロボノの方々などたくさんの方が森の整備を進めてくださっています。 私は自分が一緒になって活動できないことをもどかしく思いながらも、日々少しずつ進化していく森の様子を見て、嬉しい気持ちでいっぱいです。 現地に行けない自分たちにできることの一つにクラウドファンディングがあります。 コロナが終息し、現地に足を運べるようになったとき、またあの海森で命の尊さについて考え、日常の平穏にこの上ない有難さを感じ、その想いを誰かと共有できる、そんな喜びを共に感じられる日を強く願って。今後とも海の見える命の森への応援をどうぞよろしくお願いいたします。現在の総志縁額  85,000円期間終了まで残り 29日目標金額まで残り 915,000円Smile and Fighting!岡崎菜々子