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〜暮らしを豊かに〜美ボディレシピ本を全国流通へ

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実体験を元に、無理なく食事を楽しみながら約6ヶ月で-15kgを達成。日に日に変わる身体と心の健康に向き合い、改めて学び直したカフェ店主と、パーソナルトレーナーがタッグを組んでつくる美ボディレシピ本を作り、たくさんの方に届けるべく書店流通へのチャレンジを形にしていくプロジェクト。

現在の支援総額

848,000

42%

目標金額は2,000,000円

支援者数

83

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/04/20に募集を開始し、 83人の支援により 848,000円の資金を集め、 2022/05/31に募集を終了しました

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848,000

42%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数83

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実体験を元に、無理なく食事を楽しみながら約6ヶ月で-15kgを達成。日に日に変わる身体と心の健康に向き合い、改めて学び直したカフェ店主と、パーソナルトレーナーがタッグを組んでつくる美ボディレシピ本を作り、たくさんの方に届けるべく書店流通へのチャレンジを形にしていくプロジェクト。

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こんにちは!
ASmakeの山﨑将太です!

なんとなく
『タバコは体に悪いし、肺がんなどの病気の原因になる』
『お酒は生活習慣病の原因でもある』


というのは、イメージがついたり、ご存じだったりするかと思います。

確かに、タバコやお酒、加工肉(ソーセージやハムなど)は、病気のリスクを上げる原因になるんですが、

それよりも、もっと病気のリスクを上げる原因があるんです。

それが、そもそもの食生活です。

今日は、タバコやお酒よりも、病気のリスクを上げる原因が食生活にあることについてお話しますね!



【タバコやお酒は病気のリスクを上げる】

タバコやお酒が、病気のリスクを上げるというのは、ネットで調べてもテレビでも言われているので、なんとなくイメージがつきますよね。

 

ガンに関してだと、まず1番有力な科学的根拠として出てくるのが、WHO(世界保健機関)が関わっている機関の一つであるIARC(国際がん研究機関)の資料です。()

 

この資料によると、人における十分な根拠がある(1番強い根拠がある)として、

 

タバコの喫煙は、食道がん、咽頭がん、胃がん、結腸がん、直腸がん、胆管がん、膵臓がん、喉頭がん、肺がんなど

お酒(アルコール)は、口腔がん、咽頭がん、食道がん、結腸がん、直腸がん、肝臓がんなど

 

を挙げています。

がん以外でも、1日1本でもタバコを吸うと、脳卒中のリスクが上がることもわかっています。()

さらに、脳卒中だけでなく、すべての心臓血管系の病気のリスクが上がると、日本の研究からも言われています。()

 

お酒(アルコール)に関しては、少量であれば、むしろ健康になるという研究結果もあり、飲み過ぎなければ問題ないと言われる研究が多いです。


ただ、人によって飲み過ぎの量がビール1杯の人もいれば、5杯の人もいるように、ばらつきがあります。お酒が強い弱いで、飲み過ぎの量が決まるとも言われていないので、基本的にお酒(アルコール)は、心臓血管系や高血圧のリスクを上げると考えても良いと思っています。()


このように、タバコやお酒は、病気のリスクを上げることがかなりの研究でわかっているんです。

 

 


【それよりもリスクを上げる原因】

ただ、そんなタバコやお酒よりも、病気のリスクを上げてその死亡率を上げると言われているものがあります。

 


それが、普段の食生活です。

 

この研究による()と、

 

タバコが原因による病気で亡くなった方(約50万人弱)よりも、

食生活が原因による病気で亡くなった方(約70万人弱)の方が、圧倒的に多い



というのが、表で示されています。

これはつまり、
タバコよりも、食生活が悪いことによって、病気になり、亡くなることの方が、約40%も多い確率で起こるということです。

 

高血圧による病気で亡くなっている方でも、約45万人
肥満による病気で亡くなっている方でも、約37万人です。

お酒が原因で病気になり亡くなっている方は、約10万人です。

 


これらよりも圧倒的に多くの方が、食生活が悪くて病気になり亡くなっているんです。


【タバコやめるより食生活を見直すべき?】

ということは、タバコをやめるより、お酒をやめるよりも、何よりも

食生活を見直した方が、病気の予防につながり、死亡率を下げることにつながるんです。

 

そうは言っても、『食生活の何をそんなに見直せば良いのか?』と思うのが、当然のお気持ちですよね。



【見直すべきポイントはこれ!】

いきなり「食生活を見直せ」と言われても、何からやれば良いのかってわからないですよね。

今回のこの記事でご紹介した研究では、

 

米国で最も重要な食事のリスクは、果物が少なく、ナッツや種子が少なく、ナトリウムが多く、加工肉が多く、野菜が少なく、トランスが多い食事()

 

ということが記載されています。

 

つまり、

・果物やナッツ、野菜、種子類(玄米、ゴマなど)を増やして、

・ナトリウム(塩分)、加工肉、トランス脂肪酸(マーガリンやショートニングなど)を減らすこと

 

が、食生活の見直しに必要ということです。


この記事では、オカズ(魚や魚介類、納豆など)には触れられていませんが、

野菜たっぷりで、玄米を食べて、オカズは魚や納豆、魚介類にするというのが、食生活の見直しとして良いかなと思います。

 

こうして食生活を見直すと、病気のリスクが減らせて、健康寿命まで伸ばせる可能性が上がりますね!



【まとめ】

タバコよりも、お酒よりも病気のリスクを上げるのが、

普段の食生活です。

 

研究によれば、普段の食生活が悪いと、タバコよりも約40%近くも高い確率で病気になり死亡するリスクが上がると言われています。

 

となると、何よりもまずは食生活を見直すことが、病気のリスクを下げて死亡率を下げる方法になるので、

・果物やナッツ、野菜、種子類(玄米、ゴマなど)を増やして、

・ナトリウム(塩分)、加工肉、トランス脂肪酸(マーガリンやショートニングなど)を減らすこと。

 

これを意識して食生活を見直すようにしてみてくださいね!


少しでも役に立つなと思われたら、ぜひこのレシピ本を全国流通させて、ダイエット・食事・健康の悩みを解消する目標を応援していただけると嬉しいです!↓

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