酒蔵復活・地酒復活プロジェクトも残り僅かになってきました。
最終的に募集締め切りが、21日23時59分になります。
最後までよろしくお願いします。
さて、今日は僕の酒の教科書、「清酒醸造技術」です。この本を買って読みながら研修などしていたのが、2005年でした。
今でも醸造の件でなにかあると開く本です。
この時期はちょうどビール醸造を行って5年目でした。ビールと清酒の醸造法を比較することはあまりないのですが、その違いに驚いた記憶があります。
並行複発酵、糖化と発酵を同時に追うなう方法。
もろみ(液体ではないもの)を発酵させる技術
一回の発酵でアルコール分20度近くいく高アルコール発酵
様々な点が異なり面白いなぁと思いました。
当時は理屈と技術を習うことで本当に必死だったのを覚えています。
清酒技術は国もあげて研究所があるくらい、体系的に研究されています。研究されていますが、それでもまだまだ奥が深い、もしくは新しい事が出来てくるというのが本当に面白いです。
もう少しで自分たちの手で酒造りを行い、様々な技術の検証とチャレンジを行えることが嬉しい限りです。
そして、それを300人以上の仲間が見ていると思うと気が引き締まります。
ぜひ今後ともよろしくお願いします。
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よろしくお願いします。