失語症当事者の方から応援メッセージが届きましたのでご紹介いたします!
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交通事故の証明が言えない、書けなかったので、事故がなかったなどとして
加害者側弁護士に訴えられた
後遺症が残って
大学院での研究が続けれない論文に出来ない
職業リハが無い 就労も出来ないので有資格者としての只働きのオンパレード
専門学校レベルでもノートテイク 筆記試験が無理で お金もないけど入学すら出来ない
ICT化も 見えない 聞こえない 手続き記憶でない操作の連続で出来ない
失語の原因の脳損傷のほかの障害と重複していることを忘れられている
失語のリハビリは増えたが もっと大切な食事への援助の公衆栄養の予算確保ができない
情報の海に溺れる
多言語用いるから どの言語も中途半端にしかならない
気圧 睡眠などによっての体調の変化理解貰えない
上手く言えないから 医師に喧嘩売られる受診拒否される(こっちが医療従事者研究者と思っていない)
失語症のみなさんへ
失語であれば 外国人のふりをすると流暢性や言語社会が求めないから楽だよ
大阪だとジェスチャーゲーム みんな好きやし
他の重複障がい者がどの様に工夫して生きているかを知ることで苦にならないし
自分で生み出した代償手段は 手続き記憶なので注意障害に邪魔されない
でも、ひとくくりに精神保健福祉手帳で スティグマしかない
みなさん!デイケアの友人と二人 大阪公立大学大阪関西万博ボランティアリーダー研修を終えました。
一緒にチームエキスポなど共創しませんか?
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西村からのコメント
以前、言語聴覚士学会で、同じく被害なのに加害になった記憶障害の人の裁判にどのようにかかわったか発表したことがあります。
数年後、障害認定と被害が認められたとご夫婦がわざわざ私を訪ねてくださいました。
でも、その発表に関心を持ってくださった言語聴覚士はほとんどいなくて、なんの質問もなくがっかりしたことがあります。反応なかったーと、Facebookでつぶやいたところ、コメントをたくさん頂きました。
医療業界の人にも、私たちの仕事が人権にかかわると知って欲しいと思います。
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ライブ配信のお知らせ
4月11日19:00~
Reジョブ大阪 西村紀子 × ライター まるやま さん
4月11日 リニューアルしている冊子の制作でご協力いただいている、ライターのまるやまさんとFacebook配信をいたします。19時からです。
配信ページ: こちらのFBから
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活動報告
【これまでの活動報告】
当事者の声をご紹介① / 当事者の声をご紹介② / 当事者の声をご紹介③
/ 当事者の声をご紹介④ / ご家族の気持ち①
【応援メッセージ】
グラハム亮子先生 / 種村純先生 / 浮田弘美先生 / 大庭優香先生・幕田和俊先生