あけましておめでとうございます。元日に起こった能登半島地震により、大変な状況にある方がたくさんおられると思います。被災された皆様のご無事を祈り、心よりお見舞い申し上げます。昨年実施しましたクラウドファンディングの事業状況について報告いたします。現状、前回投稿しました状況から大きく変わってはおらず、ビールのレシピ作成にいまだ時間を要している状況です。製造部門においては人員補強も行い、より盤石な製造体制は準備できておりますので、レシピ完成次第すみやかに原材料を調達し、商品完成へ向けた製造スケジュールを整える所存でございます。ただし完成は最短でも、2月後半以降にずれ込む予定です。たくさんの方からお問い合わせをいただいており、ご心配、ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。また一方で、励ましのメッセージも多数いただいております。ありがとうございます。当初予定より大幅に遅れてしまっており、時間を取り戻すことはかないませんが、商品の完成をもって皆様の期待に応えるべく諸々の調整と改善を続けて参ります。引き続き完成をお待ちくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

クラフトカレービールプロジェクトの、BAKの川本です。すっかり前回の活動報告より間があいてしまい、また、当初想定していたスケジュールより遅れてしまっている状況で、その報告ができておらず、誠に申し訳ございません。今回、カレー味のビールを製造するにあたりまして、まずはその味の基となる３種類のカレーを完成させ、カレーのレシピを基にビールのレシピを組み立て、ビールの製造にあたる、という三段階の流れで想定しております。その最初のステップとなるカレーのレシピが現状まだ定まっておらず、次のステップに移行できていないという状況です。今後、堕天使かっきーさんとの連携を密に取り、カレービール完成に向けたスケジュールを改めて組み直したいと思っております。リターン品であるカレービールは、責任をもって完成させますので、もうしばらくお待ちいただけますと幸いです。また、プロジェクトの進捗に関しては動きがあり次第、随時報告してまいりますので、引き続き応援の程、よろしくお願い申し上げます。

ライスのお供になってしまうクラフトカレービール、をつくるための元となるカレーを試作し、それを支援者の方に試食してもらう会が先日開催されました。元となるかっきーさんのカレー３種「ラッサムサワーの元」「キュウリのライタなヘイジーIPAの元」「出汁カレースムージーの元」は、もちろんライスに合わせて楽しんでいただきましたが、参加者の皆様全員から大絶賛でした。この味をビールで再現すべく、これらのレシピをもとにビールのレシピを組み立ててまいります。この試食会の参加者が味の証人です。試食会参加者をはじめ、ご支援いただいた皆様に納得いただけるよう、完成度の高いものをつくります。是非ともクラフトカレービールの完成をお楽しみにお待ちくださいませ！

プロジェクトの支援期間の締め切りまで、あと1週間ほどを残すところとなりました。目標額達成後も、たくさんの支援をいただき、ありがとうございます！カレービールづくりは締め切り後、速やかに動き出しますので、ご支援者の皆様におかれましては、もうしばらくお待ちくださいますようお願いします。さて、BAKでは普段から麦芽、ホップ以外のさまざまな副原料と呼ぶ材料、たとえば果物、ハーブやスパイスなどを使ってビールづくりをしていますが、今回初めて「コブミカンの葉」を使ったビールを作ろうとしています。「コブミカンの葉」あるいは「バイマックル」「カフェライム」とも呼ばれたりします。スパイスカレーの世界ではおなじみのハーブですが、まずはカレービールに先駆けまして、BAKのお客様にはおなじみのあのハーブビールに、今回はこのコブミカンの葉を取り入れてバージョンアップを試みようとしています。こちらは完成次第（約１ヶ月後の完成を予定）、BAKの各店舗で飲めるようになりますので、カレービールに思いを馳せながら、ぜひお楽しみくださいませ！

たくさんのご支援者のみなさまのおかげで、支援期間半ばにして、目標額まで到達することができました！カレー味なビールへのたくさんの方々からの期待の高まりに、私たちも改めて気が引き締まる思いがします。まずは目標額達成はしましたが、ここからさらに上を目指して、引き続きたくさんのご支援を募って参ります！プロジェクト最後まで応援、拡散、口コミの程、よろしくお願いします！！ちなみに写真は、醸造所の店頭で販売しているお持ち帰り用の缶なのですが、今回のプロジェクトで製造するカレービールは、今のところ缶での店頭お持ち帰り販売は予定しておりません。ぜひプロジェクトにご興味をお持ちいただいた方は、この機会に、ご支援での先行販売をご利用くださいませ！