風早南部かるたプロジェクトチーム、しいの木台区長の高橋です。毎朝、この公園で近傍の多くの高齢者がラジオ体操を行ったり、グランドゴルフを楽しんだりしております。公園が高齢者の「たまり場」になっております。この絵を描いてくれた子供からは、「よく友だちと遊んで楽しいから馬の公園の絵を描きました。」とのメッセージをいただきました。しいの木台地区には、公園が大小合わせて8か所あります。その内4か所の公園に「ひづめ公園」「たてがみ公園」「白馬公園」「野馬公園」といった「馬」に関わる名称がつけられています。また、「しいの木台通り」の車止めには、馬の「たてがみ」部分の彫刻が取り付けられている等、昔から馬の生息地であった歴史の重みを強く感じられます。
風早南部かるたプロジェクトチーム代表の輿石です。クラウドファンディングを開始して3週間、12名の方から180,000円のご支援がありました。ありがたく厚くお礼申し上げます。まだ目標金額550,000円の約1/3ですが、目標達成したく頑張りますので、ご支援よろしくお願い申し上げます。さて、次の日曜日1月28日12:00~15:00、柏駅東口駅前通りハウディモールの歩行者天国での「ストリートパーティー」において、風早南部かるた取りを行います。ストリートパーティーとは一般財団法人柏アーバンデザインセンター主催(UDC2)で柏のストリートでいろんな遊びを行って、コミュニティを育むイベントです。親子連れで参加され、こたつを囲んで風早南部かるた取りを楽しんでいただけると嬉しいです。
ちいき新聞等のライターをやっている小島です。風早南部かるたプロジェクトチーム代表の輿石さんとは、昨年(2023年)9月16日に開催された風早南部かるた制作記念イベントの取材に行った際にはじめてお会いしました。3年がかりで完成するまでのかるた作りの道のり、それに至るベースでもある多世代交流の活動は、地域活動の好事例であり、お手本とすべき一つのモデルだと思います。課題もあるかと思いますが、地域のみんなの力でこれを克服し、地域の良さが継承されていって欲しいものです。(参考)昨年9月に行われた風早南部かるた制作記念イベントの記事ちいき新聞への掲載記事が、チイコミというWEB媒体にも採用されました。写真もそのイベントの際に撮影したものです。https://www2.chiicomi.com/press/2034923/
風早南部かるたプロジェクトチーム、多世代交流型コミュニティ実行委員会の輿石です。朝6時に善龍寺の鐘撞堂からの鐘の音を聞くと、昔の人はこの音を聞いて、朝どのようにスタートしたのかと悠久の思いにふけることもあります。また、江戸時代末期に植えられたという見事な五葉の松にはその生命力に感心し、後世の人にも見続けてほしいものだと思います。
風早南部かるたプロジェクトチーム、しいの木台区長の高橋です。史跡「野馬除土手」保存記念レリーフ「牧歌(まきうた)」。しいの木台区に隣接している松戸市高柳新田にあります。ここは住宅地の一角にあり、躍動する放牧馬のレリーフは、「豪快で、見事」です。多くの住民の散歩コースとなっております。この一帯は、江戸時代、「小金牧」とよばれた馬の放牧地で、野馬が田畑に入らないように「野馬除土手」(野馬土手ともいう)が作られました。このレリーフは、わずかに残っている野馬除土手とともに、小金牧の当時の情景をしのぶものとなっています。ぜひご覧ください。