昨日に引き続き、復興のために村全体が取り組んでいきたいことをお伝えします。2つ目に取り組みたいことは村自体が自立していくということ。この先支援だけでなく自分たちで収入を得ていけるように仕事を始めていきたい。石鹸づくりがしたい、マーケットで何かを売って働きたい、村が再生できるように皆で力を合わせてこの状況を乗り越えていきたい。そう必死に伝えてくれました。ガーナでは食器洗剤や石鹸は輸入品が1つ500円以上と非常に高額であるため、現地の人の多くは手作りのリキッドソープや石鹸を使用しています。売値は1つ100円程度。原価率20%で生産でき、生産工程も簡単なことから、コミュニティで生産した石鹸をマーケットで売り、農業や漁業を復興できるまでの間みんなで協力して自分たちで生計を立ててこの状況を乗り越えていきたい。そして今回の洪水被害により影響が出始めている感染症の予防にも役立てられるに違いない。そんな想いが込められています。この洪水被害によって約3万人の人々が厳しい環境に身を置きながらも、復興に向けて強い気持ちをもって団結しながら前を向いて進んでいます。3,000円のご支援で1家族5名の家庭へ25キロのお米とオイルを届けることができます。10,000円のご支援で畑が復旧するまでの期間、仕事を始める為の職業支援を受けることができます。皆様お力添えを何卒よろしくお願いいたします。
災害が起きてすぐ村へ被害についてのヒアリングを実施、そこでは村を再生するために皆で力を合わせてやりたいことがあるんだと伝えてくれました。ひとつは農業を開始すること。この村に住む人々は農業を中心に生活、1日の食事も自給自足で賄っている。CLOUDY SCHOOLの給食ほとんどの食材も畑から賄っています。今彼らの最大の不安は食糧が尽きてしまうこと。明日はどこから食べ物を手に入れるべきか、子どもたちが登校前、何を食べさせればいいのか、そんな不安に晒されています。生きる生命線である畑が今では沈んでしまった。災害が起こった直後は全てが失われ希望を無くしてしまい助けを求める事しかできなかった人々が、彼らの目標である畑の再生に向けできることはないかと少しずつ一団となって進み始めています。3,000円のご支援で1家族5名の家庭へ25キロのお米とオイルを届けることができます。10,000円のご支援で畑が復旧するまでの期間、仕事を始める為の職業支援を受けることができます。皆様お力添えを何卒よろしくお願いいたします。
先月まで2m程の水位にまで畑が沈んでいたアブイ村。現在1.50m程まで水位が引き子どもたちが湖で遊べるようになり、村の人々は僅かなスペースでキャッサバの苗を植え始めることができました!!畑も湖の状態も未だ悪く普段通りの食物を育てることは難しいですが、村の人々が団結してこの状況を乗り切ろうと頑張っています。彼らの目標は収入を得ることだけでなく、村全体で今日を乗り切る為。少しずつ皆で前を向いてこの災害を乗り越えています。皆さまからいただいたご寄付は、被災地域での食糧、水、医薬品、衛生用品などの緊急支援に活用します。 また緊急支援後は、地域主導の中・長期的な復旧・復興支援を行う予定です。
同じ雲のした、同じ時代を生きるわたしたち。アフリカ・ガーナは距離的には日本から近くはないですが、ダムの放流によって家が浸水してしまい、学校に通うのが困難になり、一生懸命耕してきた畑を瞬時にして奪われた彼らの喪失感は想像するに難くないはずです。ガーナ政府も被災者支援に向けて動き出しているものの、拡大を続けるその被災地に先回りして支援を届けることは至難の技。現場では被害の大小に拘らず、明日をどう乗り越えたら良いのか、今日すら乗り越えられるのか、そんな不安と対峙している人々が数え切れない程おり、1日も早い支援が必要です。誰1人取り残すことなく、1人でも多くの人に、支援を届けたい。職も食も奪っていった洪水被害で不安な日々を送っている人々に、今日という日を安心して送れる日々を取り戻すためのご支援にご協力をお願いいたします!12月27日より実施しているクラウドファンディング。現在目標金額500万円に対して82%、4,133,277円と280名の皆様からのご支援を頂戴しております。皆様の心温かなご支援本当に感謝いたします。引き続き目標金額達成に向けて何卒お力添えのほどよろしくお願いいたします。
12月27日より実施しているクラウドファンディング。現在目標金額500万円に対して75%、3,781,277円と250名を超える皆様からのご支援を頂戴しております。皆様の心温かなご支援本当に感謝いたします。引き続き目標金額達成に向けて何卒お力添えのほどよろしくお願いいたします。現在、ボルタ州アコソンボ地域の洪水被害による水は引いてきたものの未だ以前の生活に戻るまで相当時間がかかります。畑を失ってしまった人、家を失ってしまった人、教育の機会を失ってしまった子ども達。人々は一夜にして多くのものを失ってしまいました。ここに住む人々は農業や漁業で生計を立てています。ダム洪水被害が起こる前は、僅かな量でも自給自足で賄っており多く獲れた日はマーケットで収入源にすることができたものの、今では畑も失い湖は荒れてしまい、職も食も失ってしまいました。1日でも早く、今までの生活が取り戻せるようにみんなで力を合わせてこの試練を乗り越えていこうと思っています。引き続きご支援の程よろしくお願いいたします。