目の前に広がった跡形もない畑、 水深は2メートルにまで及んでいた。 アブイ村、ボルタ湖のほとりにある私たちの畑は、コミュニティーから少し離れた、草むらの道を歩くこと5分程度に位置していた。そんな草むらは全てが水の底に沈んでコミュニティ...
ダムの放流は止まり、少しずつ水位が引いてきたとはいえ、いまだに2メートル以上の浸水をしている私たちの村。被害の状況を把握すべく、すぐに村へ足を運んだ私たち。何時間にも及び村のみんなとのミーティングでは、畑がなくなって仕事がない。食べて...
洪水が襲ったガーナの災害によって多くの人が家を失い、避難している状況が続いています。学校や病院が避難所となり、家を失った人たちが身を寄せ合って生き抜いています。3000円のご支援で1家族5名の家庭へ25キロのお米とオイルを届けることが...
「私の名前はAZEGBEです。人生のほとんどを漁業で生計を立ててきました。35年間この村に住んできて、今回の洪水を経験したことは初めてでした。村のみんなが所有する畑が浸水してしまいました。私の1番の心配は子どもたちです。子どもたちは毎...
気候変動によるアコソンボダムの決壊、洪水がこれほど大きく人々に被害を及ぼしているのは今回が初めて。CLOUDY SCHOOLのあるアブイ村には、1350人の住民が暮らし、200世帯約1000人は農業、漁業を基本的な仕事。月に約1万円の...