今回は、インタビューを受けてくださった宮本璃佳さんのご紹介です!宮本さんは、2023年12月に行われた「働くを考える」にも登壇してくれています 。2023年7月号 宮本璃佳 さん 今回「働くを考える」のイベントに参加させて頂きありがとうございました。まずは、皆さんとても、お話上手で感動しました。自分自身の日常の中で、どうしても狭い範囲でしか捉えられがちですが、皆さんの多種多様なお仕事、工夫などで刺激を受けました。自分なりに、様々に広がり、勇気が湧いて来ました。また、冊子を読んで、改めて私だけではないんだ!と思えたと同時に、この冊子をまとめて作られた事は、すごく参考になりましたので、常に側に置いて読もうと思います。そして、私にとってのリハビリに繋がる確信が持てました。ありがとうございました!宮本さんが登壇している講演会の様子はYouTubeでご覧になれます↓https://youtu.be/YCiPa8VJHvEこちらのクラウドファンディングでは、少し読んでみたい方向けのPDFや、最新12月号が届くリターンもご用意しています。宮本さんの記事が掲載されている2023年7月号もお選びいただけます。ぜひ一度お手に取ってご覧ください。
今回は、インタビューを受けてくださった金子尚子さんのご紹介です!ぜひお読みください。2023年8月号 金子尚子さん ーインタビューを受けた感想はいかがでしょうかチームLEOのなおと申します。インタビューを受けた際、多田さんの魔法にかかったかのようにおしゃべりが加速した記憶があります。そして楽しみながら改めて自分を見直す良い機会になりました。脳卒中になって、もちろん辛い事もあります。でもそればかりではありませんでした。その先には沢山の出会いが待っていました。チームLEOの仲間とのサークル活動もそのひとつです。 また、先日、勤務する医療関係の社内の学術集会でも賞をいただきました。こんな私でも誰かの役に立てるんだと最近は少しずつですが自信がついてきました。私達の活動が皆さんの一助になれたら幸いです。チームLEOは、金子さん、川尻さん、下沢さんの3人で活動されており、12月にイベントも開催しています。こちらのQRコードを読み込んでいただければ、クッキングの様子がYouTubeにてご覧になれます!精力的に活動されているチームLEOさんの動きは、これからも目が離せません! こちらのクラウドファン ディングでは、少し読んでみたい方向けのPDFや、最新12月号が届くリターンもご用意しています。金子さんの記事が掲載されている2023年8月号もお選びいただけます。ぜひ一度お手に取ってご覧ください。
今回は、インタビューを受けてくださった川尻美佐緒さんのご紹介です!ぜひお読みください。2023年8月号 川尻美佐緒さん ーインタビューを受けた感想はいかがでしょうかインタビューを受けることになって、発症から今までの自分を振り返る事ができ、改めて自分を見つめる機会を与えていただいた事に感謝しています。 そして取材を通して何事も諦めずにやって来て良かったと実感しました。私たち3人はLEOのイベント以外でも毎日の様に連絡を取り合っています。表紙の写真はイベント、プライベートとどれも楽しそうな笑顔の写真で満足しています。 退院してから日々の生活の中でいろいろ工夫をして、できること探しをしていき、それを自分の記録としてブログに書いた事がきっかけで脳フェス代表の小林純也さんと知り合い、自分の工夫などを紹介したいと思っていたので脳フェスに誘われた事で今のLEOが誕生した事が嬉しかったです。川尻さんがいるチームLEOさんでは、12月にイベントも開催しています。QRコードを読み込んでいただければ、クッキングの様子がYouTubeにてご覧になれます!精力的に活動されているチームLEOさんの動きは、これからも目が離せません!こちらのクラウドファン ディングでは、少し読んでみたい方向けのPDFや、最新12月号が届くリターンもご用意しています。川尻さんの記事が掲載されている2023年8月号もお選びいただけます。ぜひ一度お手に取ってご覧ください。
今回は、インタビューを受けてくださった西田小百合さんのご紹介です!ぜひお読みください。2023年6月号 西田小百合さん ーインタビューを受けた感想はいかがでしょうか原稿の最終確認時、(笑)の文字が突出して多いので、お願いをして(笑)を削除してもらったエピソードがあります。取材の時に笑いが多かったのは、多田さんの絶妙なアシスト、徳田さんの聴き上手なインタビューで、闘病中や復職の苦しかった時のことさえも笑ってお話をすることができたと思います。病後から復職した期間を振り返り「スモールステップ かもしれないが、確実にステップアップできる」ということを確信しました(笑)自分の生涯を形にして残すことができる自分史として、誰かのために「脳が何かあったとき」は生きている(活きている)と思っています。こちらのクラウドファンディングでは、少し読んでみたい方向けのPDFや、最新12月号が届くリターン もご用意しています。西田さんの記事が掲載されている2023年6月号もお選びいただけます。ぜひ一度お手に取ってご覧ください。
今回は、冊子を始めた私、多田紀子の記事です!ぜひお読みください。私は2021年2月から失語症・高次脳機能障害の方の就労をテーマにしたインタビュー冊子「脳に何かがあったとき」を毎月発行しています。もともとは、言語聴覚士として、医療や福祉で取りこぼされている軽度の人たちの課題を調査したいという思いがあった(これは2018年に研究申請したものの、あえなく玉砕・・)それから紆余曲折あり、今に至っています。(経緯はまた別の機会に)予後予測ってなんだろう?私は18年間、病院に勤務したのちに起業しました。そして、この当事者インタビューを重ねるたびに思うのが、いかに生活期の人たちの実態を知らなかったかということです。以前の私は、失語・高次脳機能障害だけでなく、麻痺も、長期に回復するなんて、思いもしなかった。言語聴覚士なので、ことばの長期回復は知っていたが、身体も回復するのか!と、インタビューを通じて知ったのです。なぜなら、病院では、「6か月プラトー説」があまりにまかり通っていて、6ヶ月過ぎると身体は回復しないと言われていたからです。この冊子でインタビューした人たちは、全員、長期に渡って回復しているじゃないですか!まったく元通りではないし、回復の幅は大きくないかもしれませんが、それでも年単位で回復しています。私が事業化しているオンライン言語リハビリ「ことばの天使」でも、退院時に「失語症はこれ以上改善しません」と言われた人が何人もいます。もちろん、この方たちも、リハビリ継続することで、回復しています!よく病院でこれ以上回復しないと言われたという相談を受けます。発症半年以内でよくそんなことを言うな・・と怒りを通り越して呆れる。(失語症は年単位で回復できると、むか~しから言われています)呪いの言葉でなく、希望の言葉を伝えたい病院では、予後予測といって、このくらいになりますよという「予測」を伝えます。それが職務だと思っています。この予後予測があっているのであれば良いが、わりと当てにならないものだなと実感しています。あなたはここまでしか回復しないと言われるから、そこまでなのではないだろうか?と、今の私は思っています。私がお伝えしたいことの一つは、「希望を伝える」ことがどれだけ大切かということです。希望を伝えると言うと、医療の現場では「呑気で安易なことを言うな」という風潮ではありますが、希望は大事です。決して根拠がないことではありません。だって、回復事例はたくさん存在するのですから。そうした事例をたくさん知ってほしいと思って冊子事業をしています。こちらのクラウドファンディングでは、少し読んでみたい方向けのPDFや、最新12月号が届くリターン もご用意しています。ぜひ一度お手に取ってご覧ください。