みなさま、こんにちは。代表の多田紀子です。昨年12月13日にスタートしたクラウドファンディングですが、1月26日に150%近くの達成率で終了いたしました!ご支援・応援に心から感謝申し上げます。冊子の事業は本当に大変で、何度も何度も辞めようと思いましたが、みなさまの応援のおかげで、ここまで継続することができました。また今回のクラウドファンディングでも、冊子の意義を確認することができ、引き続き精進してまいります!さて、なぜ12月13日だったのか?と言えば、この日が新月だったから(笑)なぜ1月26日に終了か?と言えば、本当は1月19日に新聞掲載の予定があったからです。能登震災の件で、掲載は延期になりましたが、2月2日(金)毎日新聞に、掲載されました。ネットでも読めますので、ぜひご覧ください。https://mainichi.jp/articles/20240124/k00/00m/040/181000cこの冊子は、失語症・高次脳機能障害の方の「働く」をテーマにしたインタビュー冊子です。インタビューで知った内容は、今、悩んでいる当事者や家族だけでなく、医療や福祉の方にはぜひ知ってほしい生活実態です。そして、私の最終目標は、ある日突然、発症したりケガをして、日常の当たり前を奪われた方の、そこから這い上がってきた経験、力のある言葉を、病気なんて関係ないわ・・と思っている、一般の人の読んでもらう!ということです。上っ面だけの自己啓発本よりも100倍も役に立つと思っています!ぜひ、みなさんも、お手に取って読んでみて下さい。
ご支援、シェア、拡散での応援、本当にありがとうございます!挑戦は1月26日23時59分59秒まで。本日が最終日となりました。今回は、私Reジョブ大阪代表の多田紀子が、感謝と想いを込めて記事を書きました。ぜひお読みください。--------------------------------------------皆様、これまでご支援拡散にご協力ありがとうございました!本日で最期となりますが、もちろん冊子は続きます!昨年からインタビュー内容をもとに、作業療法士、言語聴覚士のチームでリーフレットをつくりました。メンバー全員、これまで知らなかった退院後の生活の実態を知り「どの発言も貴重すぎる・・」と驚いていました。さらにたくさんの方に読んでいただけるように、これからは制作だけではなく、広報を頑張ってまいります!最後にこのプロジェクトのユニークな仲間を紹介させてください。今回のクラウドファンディングでは、言語聴覚士3名と病気や頭の怪我を経験した人、または生まれつきの障害のある方8名で取り組みました。りじょぶには、他にも作業療法士1名、精神の障害がある方1名が参加しています。割とユニークではないでしょうか?そして全員がリモートワークでつながっています!私たちの活動が障害がある方や、育児や介護などで外に出られない方々の新しい働き方のヒントになると嬉しいと思います。私はずっと「働く」にこだわっています。働くとは本人のアイデンティー社会における居場所経済この3つを満たすものは「働く」だけだと考えています。働き方が多様であればあるほど、工夫があればあるほど、これまで働くのが難しいとされていた人達が働くことが可能になります。この冊子がそうしたヒントになれば何よりも嬉しく思います。--------------------------------------------最新1月号もリターンに!みなさんの想いが込められた冊子「脳に何かがあったとき」は、今回のクラウドファンディングにて、まずは1冊から手に取っていただけます!新しいリターンとして、こちらの最新1月号冊子もご用意いたしました!また、こちらのクラウドファンディングでは、少し読んでみたい方向けのPDFもご用意しています! ぜひお手に取ってご覧ください!
ご支援、シェア、拡散での応援ありがとうございます!挑戦は明日23時59分59秒までになります。失語症の方やご家族のための情報を、当事者の方とともにお届けするために、応援よろしくお願いいたします!! 今回は、このクラウドファンディング担当の相馬さんからのメッセージです。ぜひお読みください!--------------------------------------------これまでご支援・拡散にご協力頂き、誠にありがとうございました。この冊子は脳卒中やケガなどで脳に損傷をうけた方々の、退院後の生活をインタビューを通じて作成しています。最後に、私の感想と考えを述べさせて下さい。脳卒中で倒れた。それは残念……ではない。私自身も反省するところですが、脳出血で倒れたというと、「終わったな……」といった人生の末路を想像していました。障害を負うと「車輪の一歩」(山田太一作)のような厳しい現実が待っているかのようでした。しかし実際倒れてみて気付きましたが、障害者も生活がありますし、何とか生活の糧を見つけて生きていかなければなりません。「家で寝てて下さい」とはいかないんです。冊子「脳に何かがあったとき」にも、倒れた後の生活が綴られています。私が働いている在宅勤務は単純作業で、言ってみれば難しい内容ではありません。しかし役割を与えられているので、働いている実感は得られます。人は必要とされて生きている実感を得られるのではないかと思っています。どんな形であれ、働くと言うのは大事なことだと思います。「障害を知り共生社会を生きる」(吉川雅博著)という本の中で、「障害者の九割は後天性で、国民の6%が何らかの障害を有している」と書かれています。つまり、100人のうち6人が障害者になるんです。決して他人事ではありませんし、今読んでいる皆さんも、当事者になるかもしれません。人は年齢を重ねると身体に無理が生じ、様々な部分に支障を来します。若い頃は元気だったのに、いつかは病気をし、助けを借りながら生きていかなれければなりません。赤ちゃんは生まれた時オムツをします。あなたもいつか同じ時が来るかもしれません。「大げさな」と思われるかもしれませんが、もしもに備えた想像力を持っておいた方がいいと思います。「脳に何かがあったとき」は、当事者に寄り添ったやさしい冊子です。この冊子があることで、家族や医療関係者、あるいは障がいを持たない方にも、障害がある人が生きていくことについて、理解が深まるのではないかと感じました。--------------------------------------------こちらのクラウドファンディングでは、少し読んでみたい方向けのPDFや、最新2024年1月号が届くリターンも追加でご用意しています!ぜひ一度お手に取ってご覧ください!
ご支援、シェア、拡散での応援ありがとうございます!挑戦は1月26日23時59分59秒までになります。失語症の方やご家族のための情報を、当事者の方とともにお届けするために、応援よろしくお願いいたします!! 今回は、最新1月号のご紹介です!Reジョブ大阪代表の多田が、見どころをお伝えします!!--------------------------------------------2024年1月号は、新年らしく明るい希望を伝える内容にしました。お1人は作業療法士の松本さんです。保育士としてお勤めの20代、くも膜下出血を発症し、未診断のまま退院。これまでと違う自分に戸惑う日が続きます。その後、保育士を退職し、作業療法士の学校に入学しますが、注意障害と記憶障害のために、学業に非常に苦戦します。国家資格取得を目指していた学生時代、作業療法士として働く今の職場での工夫をたくさんご紹介しています。そして旅好きな彼女のたくさんのしくじりエピソードを披露します。旅によって日ごろのストレスを発散し、また脳機能の活性化につながると話す松本さんの楽しい記事をぜひお読みください。カラールーペを使用して、読みたい行に注意が集中できるように工夫しています。--------------------------------------------最新1月号もリターンに!松本さんの記事は、最新1月号にてご覧いただくことができます!新しいリターンとして、こちらの1月号冊子もご用意いたしました!また、こちらのクラウドファンディングでは、少し読んでみたい方向けのPDFもご用意しています! ぜひお手に取ってご覧ください!
ご支援、シェア、拡散での応援ありがとうございます!挑戦は1月26日23時59分59秒までになります。失語症の方やご家族のための情報を、当事者の方とともにお届けするために、応援よろしくお願いいたします!!上田敏先生より応援メッセージが届きました! 「脳に何かがあったとき」のすすめ 私はリハビリテーション医学を専門とする医師ですが、数年前に多田さんのお誘いで大阪で講演をしたことがあり、その時から「脳に何かがあったとき」を毎月拝読しています。 このニュースは、高次脳機能障害をはじめ、脳性麻痺、脊髄損傷など様々な障害のある方々の「生きざま」をまざまざと描いており、理解を深めてくれます。 高次脳機能障害の症状は非常に多彩ですが、共通しているのは注意と記憶の障害です。これは「高齢化」に伴う障害とも共通しており、われわれ高齢者にとって「ひとごと」ではありません。これらをはじめとする高次脳機能障害のさまざまな症状とともに「いかにうまく生きていくか」とする当事者の工夫や努力を知ることは、われわれにとって非常によい参考になります。みなさまの購読とサポートをお願いします。上田先生、貴重なメッセージをありがとうございました!こちらのクラウドファンディングでは、少し読んでみたい方向けのPDFや、最新2024年1月号が届くリターンも追加でご用意しています!ぜひ一度お手に取ってご覧ください!