今回は、インタビューを受けてくださった島本昌浩さんのご紹介です!ぜひお読みください。2023年 11月号 島本昌浩さんーインタビューを受けた感想はいかがでしょうか インタビューを受け、それが冊子になって発表されるなんてあまり経験しませんが、人って案外自分のことは見えてないので、この体験を通してて自分と深く向き合えること、とてもありがたいことでした。「脳に何かがあった」からこその人生の記録は、自分にとっても他者にとっても価値があると、完成した自分の記事と他の方の記事を読んで感じています。島本さんは、泰然自若となりたいと話ていました。些末なことにとらわれない。自分の人生の優先度が明確に定まれば、どうでも良いことに心を砕くことがなくなるのではないかと。島本さんの記事は2023年11月号です。お好きな号を選べるリターンを追加していますので、ぜひお読みください。
今回は、インタビューを受けてくださった合田仁さんのご紹介です!ぜひお読みください。2023年 9月号 合田仁さんーインタビューを受けた感想はいかがでしょうか9月号に掲載いただきました。インタビューを受けて良かったことは、今までの経験を振り返り、整理することができたことです。頭では分かっていたものの、今までたくさんの支えや支援がありました。自分で取りにいかなければ、分からないこともたくさんありました。今回インタビューを受け、私が受けている支援のことを、当たり前のことだと思わず、感謝の気持ちを持って、これからも働き続けたいと思っています。11月13日にかがわ高次脳機能障害支援センターがオープンし、Reジョブ大阪「脳に何かがあったとき」の冊子コーナーが新設され、常時展示されていて、現在香川で盛り上がっています。かがわ高次脳機能障害支援センターhttps://kagawa-reha.net/koujinou/合田さんの記事は2023年9月号です。リターンを追加していますので、ぜひお読みください。合田さんは記憶障害がある中で、さまざまな工夫をしてお仕事をされています。会社に戻ったものの、今までと違う自分にショックを受け、寝て起きたら元に戻ってないかなぁと何度も願ったそうです。今はこの障害を広めるための活動も熱心にされています。
今回は、インタビューを受けてくださった北川祐三さんのご紹介です!ぜひお読みください。2023年 12月号 北川祐三さんーインタビューを受けた感想はいかがでしょうかインタビューを受ける為にまずはしっかりと振り返りの作業をしました。文章にしたことで自分の思いを家族にも伝えることが出来、家族の思いも知ることが出来ました。振り返りは、インタビューを受けるまでの間に起こった自分の闘病記を並べただけになったものの、インタビューを受けて、では次はどうする?の成長の為の課題をもらえました。また、自分に関わってくれた医療関係者の皆様への感謝の気持ちも改めて思い起こさせてもらえるものとなり、自分の置かれた状況がいかに恵まれたものだったのかを知るとても良い機会となりました。もがいている間は自分だけがこんな苦しいのだと思い違いをしてしまう事も多々あり、周りが見えていないことにも気付かない程追い込んでしまう事もありました。こうしている間にもリハビリは進んでいるという事にも気付かず、わからない事、知らないことから来る不安や焦りが視野を狭くし、さらに先を見えなくする。今はっきりと先が見えているかというとそうでも無く、ほんのり明るくなって足元が見え始めてやっと歩き出そうかというところでしょうか。 まだ歩いてるのか歩き出す一歩目なのか分からなくても、それでも本人にとっては朝が来たと感じられたことがとても大切な経験で。インタビュー受けたあの頃と今とまた違った感じ方、進み方が出来ると更にリハビリが進んだのだと思います。リハビリって何か特別なことをわざわざするのでは無く、本当に日々の積み重ねの中で納得して出来ることを増やしていくものだと思います。北川さんの記事は2023年12月号です。リターンを追加していますので、ぜひお読みください。
本日からインタビューを受けて頂いた方の紹介をいたします!ぜひお読みください。2023年5月号 松川力也さんーインタビューをうけた感想はいかがでしょうか自分自身の発症後を振り返るキッカケになりました。病気を発症した後って、どうしても過去の自分と比べてリハビリにガムシャラになってしまうのですよね。(とても良いことですが)だからこそ、発症後の自分の成長を振り返る事ってあまりないと思っています。取材を受けながら一緒に今までを振り返ることができました。また、リジョブさんの思いと熱量を感じることが出来た時間でしたー冊子について語って頂けますか?本当にオススの冊子です!病気をした人を取材した記事などはありますが、本人談だけでなく、専門家の寸評、豆知識もあって、そんなお役立ちの冊子って他にはないのではないでしょうか?ここで松川さんの記事を一部紹介します。14歳で脳内出血を発症し、左半身に麻痺が残る。今まで当たり前だったことが出来なくなった自分に絶望する。これはずっと夢かなと思っていました。夢だから病室の扉をあけたら現実にもどると思っていて。でも一向に夢は覚めない。これが現実なのだと。そこから障害者にはどのような生き方、働き方があるのか調べ始めました。自分の人生に絶望した自分のような人を一人でも減らしたいという思いで21歳で言語聴覚士を取得しました。資格を活かして回復期病棟に勤務したものの、リハビリ後の社会参加の壁の高さを知ったのです。そこで就労支援企業に転職し就労支援を学び、23歳で起業し、日本初のオンラインスクールを立ち上げました。https://resta.social/ (法人リンク)松川さんをはじめ24名のインタビューが読める!過去号PDFリターンをどうぞ!
さて、取り寄せて読んでみました「脳に何かがあったとき」この冊子は、印象がまるで違いました。クラウドファンディング担当者として「脳に何かがあったとき(勝手に「脳なに」と呼んでます)はココがスゴい!!」というポイントをお伝えしたいと思います。とにかく明るい!ある高次脳機能障害に関する本を読んだことがありました。この本は当事者と高次脳のエラい先生が対談する形式だったのですが、当事者が何か症状を話しだすと、エラい先生はすかさず、「それは○×脳の損傷を受けてますね。殆どは周囲の無理解、うつ発症、やがては生活保護に陥るケースが多いと言われています」と発言してました。これを聞くと、当事者も家族も、くらっ(暗っ)とすると思います。それを言われて、どうすりゃいいの?薬で治る訳でも無いのに……と思いました。 しかし冊子は違います。困りごと・工夫に加えて、笑いも随所に織り交ぜ、当事者の営みが感じられる文章になっています。ちなみに、この笑い、ユーモアですが、ここは多田紀子さんがこだわっているところらしいです。なんでも大阪人としてここは外せない!と。真剣ですが、深刻でないってことがポイントと言います。もう一人のライターさんは、吉本新喜劇の脚本家で有名な人です。こんな人を引っ張ってくるのもすごい・・「私だけじゃなかった!」という感覚高次脳機能障害は症状によって様々ですが、そうは言っても当事者は近しい症状を抱えているものです。私自身も困りごとを読んでいて「こういうことあるある」と感じたことが何度かありました。困りごと→工夫を通じて「私だけじゃなかった!」と安心し、これからの生活に役立つ1冊です。脳なにを考察してみた