みなさん、おはようございます!現在、しゅりの森自然農園の鶏舎が建っている場所。実はここ、もともとは人が手放し荒れ果てていた「管理放棄林」だったんです。生い茂る木を伐り出し、ゼロから汗だくになって切り拓いた、思い入れのある場所です。建物を建てる際、通常であれば重機を入れて造成し、地面を真っ平らにして基礎を設けていきますよね。しかし、うちにはそんな余裕はありませんでした。建設予算は非常に限られており、おまけに重機を入れることすら困難な場所……。「それなら、この自然のままの斜面に建ててしまおう!」そう決意し、凸凹の地面に、切り株もそのままの状態で鶏舎を建てることにしたのです(笑)水糸一本でなんとかレベル(水平)をとりながらの手作業でした。「そんな斜面で大丈夫なの?」と思われるかもしれません。でも、当時の私にはある”秘策”がありました。それは……「娘たちに活躍してもらおう!」ということ。5月19日にやってきた愛しい娘(鶏)たち。彼女たちは今、鶏舎内部の「斜面」を少しずつ「平ら」にするべく、毎日大活躍してくれています!とうちゃんの仕事は何かというと……?毎日、つるはしを振るって固い地面を少し削り、そこへせっせと「もみ殻」を運び入れ続けること。私が地面を削ったとたん、娘たちはいっせいに駆け寄ってきます。「美味しいミミズはいないかな!?」と、一生懸命に小さな足で土を掻き出し始めるんです。300羽の娘たちによる、300馬力ならぬ「300鶏力(けいりき)」のチキントラクターが大発動!ふっふっふ……すべては、とうちゃんの思惑通り(ニヤリ)切り株はとうちゃんの休憩するための「椅子」になっております。この、はちきん娘たちとの二人三脚の共同作業。重機のようにはいきませんし、時間はかかります。3か月が経過して、まだまだ斜面はたくさん残っていますが、凸凹だった地面は一歩ずつ確実に、「平ら」でふかふかな床へと生まれ変わってきています。……ま、まあ時には、せっかく撒いたもみ殻で、飲み水場の水をわざと溢れさせて、優雅に『泥んこスパ』を満喫されたりもするんですけどね(笑)そんなお茶目な娘たちと一緒に、今日も斜面と格闘しながら楽しく開拓を続けています!これからも、とうちゃんと300羽の娘たちの奮闘記を温かく見守っていただけたら嬉しいです。それではみなさん、今日も良い一日を!#しゅりの森自然農園 #開拓日記 #チキントラクター #300鶏力 #重機ゼロ#森林放し飼い養鶏 #林間放牧 #高知県三原村




