みなさん おはようございます!台風13号が太平洋の沖を通過している影響で、時折強い風が吹き、雨がパラついています。でも……20日以上も続いた、あの茹だるような過酷な猛暑に比べたら、昨日はまるで別世界!昨日は、娘たち(ニワトリです)も私も、本当に久しぶりにホッと息をつける、快適な朝を迎えました。こんな涼しくて快適な日こそ、夏の暑さでバテ気味だった彼女たちの「元気」を取り戻す絶好のチャンス。少し落ちてしまった食欲を、いかにして全開にさせるか?ここが、とうちゃんの腕の見せ所です。まずは、ごはんの工夫から。今日は「備長炭の粉」を少し増量した特別スペシャルメニュー!暑い日に水をがぶ飲みして、すっかり弱ってしまった胃腸を優しく確実にサポートします。人間も同じですよね。冷たいものの飲み過ぎは胃腸にきます。健康の基本は、やっぱり丈夫な胃腸から!そして、もう一つの工夫。いつもなら「夜明け前」にあげる朝ごはんの時間を、あえて遅らせました。涼しい日だからこそできる、特別メニューならぬ「朝寝坊ごはんタイム」です。いつもより1時間遅れて、とうちゃん登場。でも実は、とうちゃんはずっと聞き耳を立てて、子どもたちの様子を聞いていたのです。「おなかがすいた〜!」「ごはんまだ〜!」そんな声を聞きながら、1時間わざと待機していたのです(笑)そして、いざ鶏舎へ向かうと……すでにお腹をすかせた娘たちは、もう大騒ぎ!涼しくなってすっかり元気を取り戻したおてんば娘たちが、いっせいに足元へ群がってきます。「早くごはん!ごはん!」「ちょうだい!ちょうだい!!」そんな声が聞こえてきそうなほどの勢い。でも、とうちゃんはすぐにはあげません。ここで……【あおる・じらす作戦】の決行です(笑)「みんな、おはよ〜!」コ〜(ざわ…ざわ…)「みんな元気か〜!」ココ〜!!(そわ…そわ…)「おなかすいたか〜!」コココ〜!!!(バタバタバタ!)「ごはん食べたいひと〜!」コッココココココココォォォーーー!!!もう我慢の限界とばかりに、ものすごい勢いで迫ってきます。それでも、まだあげない。足元で猛烈にアピールしていた子たちが、ついに待ちきれず、とうちゃんの肩や頭にまで飛び乗ってこようとしたその瞬間……!「よ〜し、みんな〜!ごはんだぞ〜!!」一気に食らいつく、その必死の形相といったらありません(笑)さっきまでの「とうちゃん大好き!」みたいな態度はどこへやら、もう愛情なんてどうでもよくて「ただ目の前のメシ!」って感じです。『渇望は、生きる希望』おなかがすいて、すいて、たまらない時に食べるごはん。ただそれだけで、全身に力がみなぎり、最高に幸せな気持ちになりますよね。夏場に食欲が減退してしまう一番の理由は「暑さ」ですが、実はもう一つ、理由があると思っています。それは、毎日おいしいごはんが、決まった時間に、決まった量出てくるという「飽食」です。いつでも食べられると思うと、どうしてもだらだらと食べてしまう。大家族で腹ペコの時に、スマホを見ながらだらだら食べる人なんていませんよね?(笑)「油断してたら他の兄弟に食べられてしまう!」「だから早く食べなきゃ!」そんな野生のスイッチを入れてあげるのが、この「あおる・じらす作戦」なんです。目に入れても痛くないほど愛する娘たち。可愛いからこそ、ただ美味しいごはんを用意して甘やかすだけでなく、時にはこういう「刺激」も必要なのです。食欲を引き出すことは、「生きる活力」を呼び覚ますこと。そして、たくましく「生きていく力」を教えていくこと。さて、その作戦の結果はというと……大成功!暑さのせいで「100グラム/羽」にまで下がっていた食べる量が、とうちゃんにしっかりあおられ、じらされたことで……みごと、通常の「115グラム/羽」まで完全復活!!あっという間にペロリと平らげてくれました。今日も一心不乱にごはんをついばむ娘たちを見つめながら、突っつかれまくったとうちゃんも、たくさんのパワーをもらっています(笑)みなさんも、しっかり食べて、今日も一日元気にいきましょう!#しゅりの森自然農園#開拓物語#森林放し飼い養鶏#山林放牧#生産者の日常#高知県#三原村#ニワトリのいる暮らし#とうちゃんと娘たち#夏の暑さ対策#備長炭#生きる力#たくましく育つ




