みなさん、おはようございます!昨日の朝早く、「開拓地」に2人のお客さまが訪ねてきてくれました。宿毛市議会議員であり有限会社与力代表取締役である三木社長エフアンドエフシステム株式会社専務取締役でありT&Nネットサービス株式会社代表の谷井社長です。三木さんとは、以前の農場でまだ売れなかった時代からの付き合いで、もう20年以上になります。四国はもちろん、関東や京阪神へも、箱バン1台に商品を詰め込んで一緒に営業に回った、いわば「戦友」のような存在です。そして谷井さんも、以前の農場時代から長くお取引をさせていただいていた方。私が苦しい時には、いつも本当によく助けていただきました。実はこのお2人は、「しゅりたま復活実行委員会」のメンバーでもあります。農場の完全復活を果たすため、クラウドファンディングの企画や立案を共に行ってくれた、私にとってかけがえのない友人であり、最高の協力者です。◆「潮が引くように」去っていった人々よく「友」や「パートナー」という言葉を使いますが、物事が順調にいっている時は、驚くほどたくさんの人が群がるように集まってくるものです。しかし、いざ廃業という事態に陥ったとき、あれほど周りにいた人たちが、まるで潮が引くようにさーっと目の前からフェードアウトしていったものです。借金取りに追われ、電気もガスも止められる日々。「人間なんて、なんて希薄なものなのだろうか?」正直、人間不信になりかけたこともあります。どん底の暗闇の中で、世の中の冷たさを身に染みて実感しました。◆それでも残ってくれた、温かな光しかし、本当はそうじゃなかった。どんなに絶望的な状況になっても、ずっと心配し続け、応援の声を掛け続けてくださる方々が、しっかりと残ってくれていたのです。今回訪ねてくれたお2人も、そんな「ありがたいご縁」のなかの1人です。私にとっては、単なる知人という言葉では片付けられない、濃いお付き合いのできる貴重な友であり、恩人です。うまく表現できませんが、あの日々があったからこそ!今こうして繋がっているご縁の尊さが、骨の髄まで沁み渡るのです。◆「今」を共に見つめ、未来を語る紆余曲折を経てたどり着いた、旧芳井小学校跡 現在の開拓地彼らは、今の私の活動を「この目で見る」ために、わざわざ駆けつけてくれました。再会を喜ぶのも束の間。話し合いが始まれば、そこには熱く、そして冷静なプロの顔がありました。これまでの開拓の進捗報告はもちろん、今後の生産・出荷計画、包装資材の選定から運送方法に至るまで、細部にわたって真剣な議論を交わしました。どん底から這い上がり、再び前を向いて歩き出せたのは、こうした「変わらぬ縁」があったからこそ!◆人とのご縁こそ、最大の財産である朝日が差し込む開拓地で、改めてそのことを強く噛み締めています。さあ、今日もこのご縁を力に変えて、1歩ずつ進んでいきます!




