不登校児の居場所(フリースクール)を京都の二条につくりたい!

「不登校」。理由は様々ですが、子どもも保護者も孤独感や大きな不安に襲われています。学校に行きづらさを感じる子どもたちが、再び自分らしく毎日を過ごせるように、安心して楽しく育ちあえる不登校児のための居場所(フリースクール)を京都につくりたい!子どもたちの笑顔のために、このプロジェクトに挑戦します!

現在の支援総額

4,312,000

215%

目標金額は2,000,000円

支援者数

270

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/18に募集を開始し、 270人の支援により 4,312,000円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

不登校児の居場所(フリースクール)を京都の二条につくりたい!

現在の支援総額

4,312,000

215%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数270

このプロジェクトは、2024/01/18に募集を開始し、 270人の支援により 4,312,000円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

「不登校」。理由は様々ですが、子どもも保護者も孤独感や大きな不安に襲われています。学校に行きづらさを感じる子どもたちが、再び自分らしく毎日を過ごせるように、安心して楽しく育ちあえる不登校児のための居場所(フリースクール)を京都につくりたい!子どもたちの笑顔のために、このプロジェクトに挑戦します!

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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カンガルーハウスがオープンして5か月が経過しました。いつもお心を寄せて頂き、ありがとうございます。皆さまにご報告とお願いです。◆教育委員会のHPに掲載されました京都市教育委員会のHPに、不登校児童生徒の支援に係るフリースクール等民間団体の情報提供が掲載され、カンガルーハウスの情報も掲載して頂きました。必要とされる方に情報が届くことを願います。◆最近の活動の様子2学期が始まり、新しいお子さんがメンバーになられたり、体験に来られたりしています。まだ一日の利用者さんは1~4名という状況ですが、ゆったり、楽しく過ごしています。最近の活動の様子です。みんなで公園に行って、いっぱい身体を動かしたり…。「誰か押して~」「いいよ~。こわくなったら言ってな~」NPO法人チームふくしまの理事長の半田さんと、仲間の渋谷さんが、福島と広島から来て下さり、東日本大震災のお話、福島ひまわり里親プロジェクトのお話をして下さり、一緒にひまわりの種をうえました。素敵な大人、活動に触れることは、学びになり、心を豊かにしてくれます。絵本を楽しんだり…昼食に何を作るか話し合って、みんなで予算を考えながら買い物して、協力して作ったり…様々な活動を一緒にできる仲間がいることの喜びを感じています。あるお子さんが「カンガルーハウスが京都にあってよかった。めっちゃ楽しい!」と言ってくれました。主治医は「カンガルーハウスに出会えてよかったね。☆くんらしさを取り戻せて、元気になったね」と言って下さったそうです。それを聞いて涙が出ました。最近読んだ『「叱れば人は育つ」は幻想』(村中直人著、PHP新書、2024)という本の中で、「安心していられる場所でありながら、冒険モードがかき立てられる場所」の大切さが書かれていました。カンガルーハウスはそんな場所でありたいです。そして、冒険モードでない時には、仲間の存在を感じながら、ゆっくり休息して安らげる、カンガルーのポケットのような護られた場所でありたいです。◆皆さまにお願いですこのCAMPFIREのサイトに「カンガルーハウスにもう一度プロジェクト(クラウドファンディング)をやってほしい」に Yes と答えて下さっている方が15名もおられることに驚いています。ハートをクリックして下さった皆様のお気持ちが、とても嬉しいです。ありがとうございます。もし、応援したい!と思って下さる方がおられましたら、マンスリーサポーターになって頂くことをご検討頂けると、とても、とても有難いです。長野県は今年度から認証されたフリースクールに年間最大200万円の補助金を出していますが、京都にはそのような制度はありません。NPO法人が母体のフリースクールは、運営に苦慮しているところがほとんどではないかと思います。カンガルーハウス(NPO法人みらいのとびら)は現在、9名の方がマンスリーサポーターになって下さっています。今、スタッフは全員ボランティアでお手伝い頂いているのですが、その中のお一人に、来年度から常勤職員さんになって頂けたら…と夢みています。マンスリーサポートが月に10万円になると、その夢が叶いそうです。ご支援がそれ以上になると、利用料を軽減することができます。「本当は毎日来たいけど、お金がかかるから週に2回って言われているねん…」という声を子どもさんから聞くと、とても胸が痛みます。ごめんね…と思いながら、でも、赤字で…。運営を維持しないといけないので、泣く泣く利用料を設定させて頂いています。1年だけ毎月500円のご支援も、とても、とても有難いです。ご検討頂けましたら幸いです。マンスリーサポーターの皆さまには、マンスリーニュースを毎月メールでお送りさせて頂きます。こちらが、マンスリーサポーター申込のサイトになります。https://syncable.biz/associate/miraino-tobira/donate継続or単発寄付をお選び頂き、クレジットカードで決済して頂けます。 ご検討よろしくお願いいたします。Amazonでは「欲しいものリスト」を公開させて頂きました。https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/1INS21KC1RY9P?ref_=wl_shareもし、カンガルーハウスのハーフバースデー(10月10日)に向けて、贈り物を…と思って下さいましたら、リストを眺めて頂けると嬉しいです。◆9/29(日)オンラインセミナーの再告知9月29日(日)19~21時開催の、岸見一郎先生のオンラインセミナーも、参加者募集中です。有料にはなりますが、どなた様もご参加可能ですので、お申し込みをお待ちしています!ご関心を持たれそうなお仲間にもお伝え頂けると有難いです。(クラファンで【イベント・セミナー参加チケット】 でご支援下さった方々、ぜひチケットを使って下さいね! kangaroo.nijo@gmail.comに「チケット使用」と書いてメールを下さいね。)今回も長くなってしまってすみません…。8月31日に予定していたイベントは、ゆっくり台風のために、9月22日(日)に延期になりました。かき氷はなくなってしまいましたが(残念…!)、その他のイベントは行いますので、お近くの方はお立ち寄りくださいね。最後までお読みいただき、ありがとうございました。


残暑お見舞い申し上げます。先日夜に、息子と二条城周回サイクリングに行くと、少しだけ秋の風を感じました。皆様にとって、2024年の夏はどんな夏でしたでしょうか。もうしばらく暑い日が続きますが、ご自愛ください。私はこの夏、NPO法人チームふくしまの代表理事とご縁を頂き(チームカンガルーの広島のSさんが繋いで下さいました)、福島市の子どもの居場所や、コミュニティフリッジ(無人子ども食堂)、恩送りのお互いさまチケットのお店、児童養護施設、障害者雇用率35%の会社(株式会社クラロン)の見学などをさせて頂きました。お互いさまチケットは、NPO法人チームふくしまの取り組みにモスバーガーが賛同され、今月から福島県内のモスバーガー全14店舗で導入されていました。モスバーガーに歩いて向かう途中、急に雨が降ってきたので、びしょ濡れに…。でも気持ちのいい雨でした。「京都のおばちゃん」から見知らぬ誰かに恩送りさせて頂きました。クラロンの会長は100歳で、今も現役でお仕事をされています。とってもお元気で、自然体で、温かくて、優しくて、人生を楽しんでおられて…。たくさんの言葉の宝物を頂き、とても勇気づけられました。「楽しむ」こと、「自然体」でいることの大切さを学ばせて頂きました。こんな風に年を重ねていきたいと思いました。福島でお会いする方、皆さんとても温かくて…、福島の支援者の想いと絆を感じました。カンガルーハウスをしていなかったら出会えていない方々とのご縁が広がっていて、本当に有難いです。☆☆☆☆☆さて、NPO法人みらいのとびら、第2回オンラインセミナーのご案内です。9月29日(日) オンラインセミナー(岸見一郎先生)カンガルーハウスのオープンに際し、特別エッセーをご寄稿下さった、岸見一郎先生をお招きし、オンラインセミナーを開催します。1時間のご講義をお願いさせて頂いたところ、岸見先生から、質疑応答もしたいです、と言って下さり、お言葉に甘えることに…!!岸見先生に直接質問させて頂ける貴重な機会ですし、ぜひ多くの皆さんにご参加頂き、「子どものために大人ができること」を一緒に考えられたらと思います。クラウドファンディングで、【イベント・セミナー参加チケット】 と【VIPコース】でご支援くださった皆様には改めてメールでご連絡させて頂きます。私は、20代のしんどかった時期に、岸見先生の書かれた『アドラー心理学入門 よりよい人間関係のために』に出会い、救われました。アドラー心理学を知り、生きやすくなりました。今も時々読み返し、指針としてます。今回はオンデマンド配信は行いませんので、リアルタイムで皆さんと「いま、ここ」を共有し、いい時間をともに過ごせたらと思います。お申込み、お待ちしております!!☆☆☆☆☆前回の活動報告でもお伝えしましたが、8月31日(土)にカンガルーハウスのある長屋3軒でイベントを行います。ご縁を頂いた、「無添加たこ焼き こはく」さんが、カンガルーハウスとイベントへの想いに賛同して下さり、本格的なかき氷を作りに来て下さいます。また、NPO理事の小林さんの高校時代の同級生で、工作が得意な方が、おもちゃ作りのワークショップをして下さいます。きっと、3軒とも楽しくあたたかい空間になると思います。カンガルーハウスのスタッフもいますので(もちろん私も)、施設内の様子だけでなく、スタッフの雰囲気も感じて頂けると思います。「カンガルーハウスが気になるけど、見学予約の連絡をして、わざわざ行くのはちょっとハードルを感じる…」というお子さんや保護者の方も、お気軽にお越し頂ければと思います。先日、教育委員会の方がカンガルーハウスに見学に来られました。たくさん意見交換ができ、有意義な時間でした。フリースクール運営者としての立場に加えて、不登校児保護者として感じていることもお話しさせて頂き、不覚にも、1年前のつらかった時期のことを思い出して、涙が出てしまい……。私の中に、まだ整理できていない気持ちがあると感じました。心の揺れがある、ということも、不登校児保護者の方々と想いを共有できる「強み」かもしれないと思い、保護者の皆さんとエンパワメントしあえたらと思います。カンガルーハウスでは、家族会も開催できればと思っています。学校に行きづらさを感じている子どもが一番つらいとは思うのですが、親も悩んだり、不安になったり、自責の念に駆られたり…つらかったです。特に、他の不登校児の保護者さんと出会うまでは…。学校に行きづらさを感じている子どもの親同士、色んな気持ちを共有し合って、励ましあえたらと思います。日程が決まりましたら、ご案内させて頂きます。いつも長文すみません。最後までお読み頂き、ありがとうございました!


カンガルーハウスがオープンして3か月が経過しました。京都市立小学校の終業式は7月22日です。もうすぐ1学期が終わります。カンガルーハウスでは4月からの3か月間、料理したり、工作したり、科学実験したり、公園でいっぱい身体を動かしたり、Youtubeに動画を投稿したり…と、色んな活動をしてきました。5月に坪庭のプランターに植えた野菜の苗もぐんぐん育ち、立派なキュウリが収穫できました。今はまだ登録者が4名、体験中の方が2名という状況のカンガルーハウスです。子どもたちの想いがぶつかりトラブルになることもありますが、子どもたちの中で仲間意識が生まれていること、心身のエネルギーが充電されていることを感じます。「イライラする時は深呼吸したり、楽しいことを思い出すといいよ」と助言する姿。「僕、サルの研究者になりたいから、〇〇大学行きたいねん。」「僕は医者になりたいねん。一緒に〇〇大学行って、一緒に働けたらいいなぁ」「高校生になったら、ここ(カンガルーハウス)で一緒にアルバイトしよな」「時給いくらやろな」他者のことを気遣ったり、未来に目を向けられるようになったり、現実的なことを考えられたり…。子どもってすごいなぁと思います。先日、子ども4人、大人3人で京都市動物園に行きました。カンガルーハウスでの初めての遠足です。「なかよし教室」という、学校などの団体向けのプログラムにも申し込むことができ(小3男児くんが電話予約にチャレンジしました!)、キリンやライオンの骨格標本を触らせて頂き、目の位置の違いや歯の形の違いを実際に見て触って学ぶことができました。不登校になると、遠足など学校行事への参加も難しくなるので、カンガルーハウスで出会えた仲間と思い出作りができてよかったです。この写真は、「京町家えほん館むむむ」さんから本棚を譲って頂き、三条会商店街(京都市内で一番長い商店街です)を台車に載せて運んでいる場面です。みんなで力を合わせて無事にカンガルーハウスまで運び、本棚を設置することができました。花田さんが選書して下さった本たちが、この本棚で、子どもたちとの出会いを待っています。これは、ご近所のAさんからのお手紙です。インスタグラムで、「もう使われていないレゴが眠っていましたら、ご寄付頂けるととても有難いです 」と呼びかけさせて頂いたところ、投稿を見て下さったAさんが、レゴとLaQをお譲り下さいました!子どもたちは歓声をあげて大喜びでした。(日々の活動の様子はインスタグラム https://www.instagram.com/kangaroo.nijo で報告させて頂いておりますので、もしよろしければフォローしてみて下さい♪ )この写真↓は、ぜひ拡大してご覧になってください。なんと、刺繍なんです!グリーンの背景の部分も一目一目縫われています。6月に京都新聞の記事を見て下さったシニアの方が、カンガルーハウスのロゴを「とっても可愛い!刺繍したい!」と思って下さったそうで、時間をかけて制作して下さいました。ご迷惑かもしれませんが…もらって下さい、とカンガルーハウスに持って来て下さいました。迷惑だなんてとんでもない!!温かいお心がこもった素敵な作品を見て、すごーい!!とみんな大感激でした。6月末には、クラウドファンディングにご支援下さった、アメリカのL.A の教会(LCR)の若者たちが来日されました。大阪国際空港にお迎えに行き、ホテルまで同伴させて頂きました。異国の、しかも見ず知らずの施設へのご支援、本当に有難いです。ルーテル広島教会の立野先生がご縁を繋いで下さいました。直接お礼をお伝えしたかったので、LCRの皆さんにお会いできてとても嬉しかったです。皆さんと同じTシャツもプレゼントに頂きました。とてもとても嬉しいメッセージは、LCRのシニアのMarshaさんから。Every once in a while. Someone amazing comes into your life. (Here I am)ときどき、素晴らしい人があなたの人生にやってきます(ここにいます)Marshaさんは、来年カンガルーハウスに来たいと思って下さっているそうで、お会いできるのが今からとても楽しみです。これを読んで下さっているチームカンガルーの皆様は、私たちにとっての someone amazing です。私も、誰かにとっての someone amazing になれるように精進したいと思います。そんな話をカンガルーハウスの子どもたちに話していると、男子2人が、ロスはどこにあるのかを Google map で調べ、ロスに動物園はあるのかを検索し、「ロサンゼルス動物園ある!チケット買う!」と、クリックしそうになっていました。カンガルーハウスからロスに短期留学できるといいなぁと夢がふくらみます。日本各地、アメリカからのエール、ご支援は、私たちスタッフにとっても、子どもたちにとっても、とても、とても、心強いです。皆さまが、こうやって活動報告を読んで下さり、カンガルーハウスにお心を寄せて下さることが、とても有難く嬉しいです。ありがとうございます。少し先になりますが、8月31日に、カンガルーハウスのある京町家の長屋でイベントをします。ハイどうぞは、「二条に学校をつくろう!」と言って下さった小林さんの子ども食堂。ハイどうぞとカンガルーハウスの間の家が、以前は服屋さんだったのですが、今はレンタルスペースになっています。そこを借りて、3軒並びで子ども向けのイベントをします。先日ご縁を頂いた、たこ焼き&かき氷やさんが、カンガルーハウスにかき氷をつくりに来て下さることになりました。私も今から楽しみです!ぜひお近くの方は遊びにいらして下さいね。去年の今頃は、鬱々とした気持ちで1学期を終えようとしていました。個人懇談で、全教科の評価が斜線になっている通知票を初めて目の当たりにして、何とも言えない気持ちになったのが、随分昔のような気がします。1年後にこんな未来が待っているとは思ってもみませんでした。斜線でも大丈夫、そこには表れない色々な経験をカンガルーハウスでできているから…と親子で思うことができます。思うようにいかない日もあります。正直なところ、運営面などで不安になることもありますが、まずはスタッフが元気で、笑顔でいることを大切にし、子どもたちとの時間を積み重ねていきたいと思います。皆さまにとっても、2024年の夏が素敵な夏になりますように☆


おはようございます。ご報告が遅くなりましたが、6月5日(水)の京都新聞の朝刊に、カンガルーハウスの記事が掲載されました。記者の松田さんは、カンガルーハウスに来て下さり、とても丁寧に私たちの想いや、不登校児の現状、京都市の不登校児支援の現状に耳を傾けて下さいました。この記事により、必要とされている方に、カンガルーハウスの存在が届くことを願います。(著作権があるため、一部にぼかしを入れさせて頂きました)ある男の子が「毎日来たいけど、お金がかかるから…。週の前半と後半に分けて来ようと思う。楽しみが週の前半で終わってしまったらもったいないから。」と……。切なく、申し訳ない気持ちになりました。私たちも本当は利用料無料で運営したいのですが、自己犠牲では資金面でも気持ちの面でも長続きしないので、大変心苦しいのですが、毎日来られる利用者さんが10名と仮定して、ぎりぎり赤字にならない利用料を設定させて頂きました。(生活保護法による保護を受けている世帯、就学援助を受けている世帯などは、利用料の減免について個別に相談させて頂きます)今は利用者さんも少なく、覚悟はしていましたが、赤字での運営となっています。医療保険や障害者総合支援法下での施設ではないため、診療報酬や補助金もないので、利用者さんも全額自己負担で…。滋賀県や亀岡市、東京都など、フリースクールを利用する家庭に補助金を出す自治体が増えているので、京都市もそうなってほしい…と切に思います。3歳からの保育料が無償化されたように、フリースクールの利用料が無償化されることを願います。それまでの間は、活動に賛同して下さった方からお力添え頂ければとても有難いです。私たちは現在「NPO法人」ですが、「認定NPO法人」は寄付控除が適用されます。寄付控除について↓https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1263.htm(国税庁HPより) 認定NPO法人になるには、実績判定期間内の各事業年度中の寄附金の額の総額が3,000円以上である寄附者の数が、年平均100人以上であることが条件の一つとなります。(チームカンガルーの皆様は、カンガルーハウス設立にあたりご支援頂いたところですので、ご無理なさらないでください)もし、お仲間に、社会貢献(寄付)をしたいと考えておられる方や、企業さんなどがおられましたら、お繋ぎ頂けるととても有難いです。カンガルーハウスのHPや、下のチラシをご紹介下さい。任意の額で、月に1回ご寄付頂けるマンスリーサポーターとなって、私たちに伴走して頂けると、とても心強く、有難いです。支援してよかったと思って頂けるような法人になれるように、精進いたします。6月16日(日)午後、中京区社会福祉協議会で「子どもの居場所とであう であいひろば」が開催されます。子ども食堂、不登校の居場所、障害のある子の居場所ってどんなところ?と団体とお話できるスペースやゆっくりできるフリースペース、子ども文庫、生活支援物資の配布会を行います。カンガルーハウスも実行委員会のメンバーで、当日もブースを出します。カンガルーハウスだけでなく、中京区内の色々な子どもの居場所に出会えるイベントですので、もし、お近くに「居場所」を求めておられる方がおられましたら、ご紹介下さい。いつも、活動報告を読んで頂き、ありがとうございます!


6月になりました。皆さまお元気ですか。カンガルーハウスがオープンして約2か月が経ちました。近況報告です。◆リターンの「絵本」を発送させて頂きました遅くなりましたが、リターンの絵本をNPO理事であり、えほん館代表の花田さんが、お一人お一人のメッセージから想いを馳せて、20名様分の絵本を選書して下さいました。喜んで頂けるかドキドキする…とおっしゃっています。週明けにはお手元に届くかと思います。お一人お一人にとっての大切な一冊になりますように☆◆カンガルーハウスでの活動の様子一日の利用者さんは1~4名という状況ですが、様々な活動をして過ごしています。ゆるやかにその日の活動を考えておきながら、その日のメンバーがやりたいことに取り組んでいます。坪庭では、トマト、きゅうり、とうもろこし、にんじんを育てています。にんじんは種を蒔き、一週間で芽が出ました。種を蒔いてから、一日に何度も「まだ芽が出ていないかな?」とプランターをのぞき込んでいた子ども達。小さな芽が出ているのを見つけた時には、目を輝かせていました。クッキーを作ったり…本をゆっくり楽しんだり…その他にも、手芸をしたり、発泡スチロールで工作したり、料理をしたり、公園で思いっきり身体を動かして遊んだり…と、様々な活動を楽しんでいます。幸い、元小学校の先生がボランティアスタッフとしてサポートして下さっていますので、教科学習の支援も行って頂いています。先日はタブレットで学習していて、割り算で困っていた子どもさんが、「やりたいけど、やる気でない…」と言っておられたのですが、Kさんがうまくサポートして下さり、「簡単やん!やる気出てきた!もうちょっとやる!」と言っておられました。Sさんが持って来て下さった歴史カルタでは、織田信長がいちごパンツを履いている絵を見てみんなで大笑い。「本能寺の変は1582年」と強烈にインプットされました(笑)◆たくさんのボードゲームをご寄贈頂きましたクラウドファンディングにご支援下さったチームカンガルーのお一人でもある、就労継続支援A型事業所 ALBUM の小島さんが、たくさんのボードゲームをご寄贈下さいました。自己紹介ゲームや、言葉を使わなくても(しゃべらなくても)楽しめるゲームなど、小島さんのチョイスがすごく素敵でした!ALBUMさんは、ボードゲームのECサイト運営や動画・写真撮影などを行っておられる事業所さんです。「『弱さ』を価値に。『一人』を大切に。」をコンセプトにされており、ALBUMは、「働くこと」を通して、「自分らしさ」や「自信」を再発見する場所です、とHPに書かれています。カンガルーハウスでも、一人一人が自分らしくいられるように、自信を再発見してもらえるように、一緒に活動を楽しんでいきたいと思います。頂いたボードゲームもすごく活用させて頂けそうです!(〇天堂の〇witchより楽しいかも…という声も!)先日、京都新聞の記者さんが取材に来て下さいました。掲載されましたら、またご報告させて頂きますね。私の力不足もあり、課題はまだまだありますが、一日一日を大切に積み重ねていきたいです。最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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