ご支援、応援、本当にありがとうございます。NPO法人の申請が2月1日付で受理され、縦覧期間となっています。こちらで定款や設立趣意書などをご覧頂けます。https://chiiki-npo.city.kyoto.lg.jp/npo_corporate/513.php名称は、「特定非営利活動法人みらいのとびら」です。早ければ、3月中には認可されるかもしれないとのことです。申請後、数か月はかかると聞いていましたが、今のところ順調に進んでいます。工事の方も、2月末に終わりそうとのことです。屋根裏の耐震増強工事も、こんな感じで進めて頂いています。天井の断熱材です。3月に内覧会ができればと考えています。また日程など詳細が決まりましたら、ご報告させて頂きますね。引き続き、応援よろしくお願いいたします!
皆さまのご支援、本当にありがとうございます。クラウドファンディング公開から今日(2月3日)で16日目。おかげさまで1stゴールの89%(最終ゴールの33%)までご支援頂きました。本当にありがとうございます。当初は初期費用の550万円を持ち出しで…と考えていました。将来に対してとても不安はありましたが、「想い」の方が大きく、蓄えが大きく減ることの「覚悟」はしていました。しかし、皆様のおかげで、持ち出しの負担が軽減され、本当に、本当に、有難いです。運営面については、NPO法人でなくても申請できる助成金を探して申請しています。少額ですし、採択されるかどうかはわかりませんが…。京都市はフリースクールへの補助金がないので、そこも何とか働きかけていきたいと思います。1stゴール達成後も、3月31日まで、最終ゴールに少しでも近づきますように、応援、ご支援、拡散、よろしくお願いいたします!ソフト面の準備 ~スタッフの学び~改修工事(ハード面の準備)は、牛平工務店さんが、今、丁寧に、細やかに、作業を進めて下さっています。牛平さんは、私たちのお財布事情もご理解下さり、親身になって、相談に乗って下さいました。工事が始まっているのに、耐震工事を追加で可能ですか…と相談させて頂いた時も、京町家の長屋という特性を考慮しながら、一番いい方法を考えて下さいました。ハード面の準備を牛平さんが頑張って下さっている間、スタッフは、ソフト面の準備をしています。不登校児支援について、教育について、子どもの支援についての学びです。先週は、京都府作業療法士会こどもサポートOTチーム主催の研修会に参加しました。全ての保護者、小中学校の先生方に聞いて頂きたい内容でした。磯部先生の「安心が鍵」「焦らない、焦らせない」、川﨑先生の「プロセスを一緒に考えるお手伝い」など、心に残る言葉をたくさん頂きました。支援に活かしていきます。そして、今日は、姫路で開催された、加賀市教育長の島谷千春さんの講演会に参加しました。島谷さんは、先日のNHKスペシャル「学校のみらい 不登校30万人から考える」にも出演されていた方です。島谷さんのお話、そして、姫路やたつのの特別支援学校の先生方のお話を伺い、何度も涙が出そうになりました。とても勇気づけられました。「子ども観」「教育観」が変われば、学校は安心できる楽しい場になる!、日本の教育も必ず変わっていける!と確信しました。「みんな一緒に 同じことを 同じペースで……はもう限界。手放そう」「課題は子どもが示してくれる。子どもがつまづくところは自分(教師)の課題」「先生の学びと子どもの学びは相似形。大人がPLAYERになれば、子どもがPLAYERになる。」私も学び続けていきたいし、挑戦し続けていきたいし、生きることを楽しんでいきたいと思いました。気になる方は、加賀市の教育ビジョンについてこちらからご覧ください。https://www.city.kaga.ishikawa.jp/ed/10105.htmlお誘い下さった太田篤志先生、ありがとうございました。実行委員会の皆さま、素敵な講演会を企画、運営して下さり、ありがとうございました。その他、今週は、中京区社会福祉協議会の「子どもの居場所の情報交換会」に参加させて頂き、皆さんの取り組みに励まされ、感銘を受けたり、素敵な出会いがあったり…。心理の恩師と10年以上ぶりにお会いし、大きな安心感を頂いたり…。作業療法士の後輩と久しぶりに繋がれたり…。叔父(亡き父の弟)と久しぶりに電話で話し「子どもは日本の宝だから。応援しているからね」と言われ、涙が出ました。どんな子どもたちも、宝。どんな子どもたちも、安心して、楽しく毎日を過ごせるように。PLAYERになれるように。学ぶことを楽しみ、学び続けていきたいと思います。BE THE PLAYER.
お陰様で、100名以上の方にご支援頂いています。本当に、本当に、ありがとうございます。支援の輪、ご縁の輪が広がっていることを、とても、とても有難く思います。ありがとうございます!!私たち「二条駅かいわいまちづくり実行委員会」の活動を以前から知って下さっている方は、メンバー紹介で、あれ?見慣れない人が一人いるぞ?と思われたかもしれません。白鳥博之さん。実は、彼は今は静岡県の病院に医師としてお勤めで、2024年4月から京都の病院に勤務されることが決まっています。彼は、私(白井はる奈)が前任校(京都大学)に着任した時(2007年)、作業療法士を目指す4年生の学生さんでした。初めての授業の時に、白鳥さんが千円札をペンで突き破るマジックを見せてくれた衝撃は忘れられません。白鳥さんの学年(保健学科1期生)はとても思い出深い学年で、素晴らしい作業療法士となって活躍しておられ、今もとてもお世話になっています。(Kさん、Tさん、いつもありがとうございます!)白鳥さんは、京都大学卒業後、作業療法士として大学病院、訪問リハ、不登校児の学習支援を経験されました。そして、島根大学医学部に編入し、学生時代に友人と、地域の子どもたちのための無料学習スペース「てごほ〜む」を立ち上げられました。てごほ~むのHP:https://tegohome.com/てご、とは出雲弁で「手伝う」という意味で、お互いに助け合いほっとできる家のような場所に……という願いが込められているそうです。受験対策のような勉強ではなく、リラックスして勉強できる居場所にしたい!「勉強って楽しいかも・・?」と思えるきっかけづくりをしていきたい!そんな想いで始められたそうです。てごほ~むは、新聞にも取り上げられています。著作権があるので、一部だけで…真ん中のピンクのパーカーの男性が白鳥さんです。この写真からもわかって頂けると思いますが、笑顔の素敵な、楽しいことが大好きな作業療法士&医師です。カンガルーハウスの運営において、ご自身の様々な経験からアドバイスして下さると思います。二条駅かいわいまちづくり実行委員会で今まで活動してきた7名+白鳥さんの8名を理事として、先日NPO法人の設立申請をしました。審査にはしばらくかかりますが、こちらの結果もまたご報告させて頂きますね。
クラウドファンディングをスタートして1週間が経ちました皆さんのおかげで、83名の方から、1,434,000円 (2024年1月24日21時現在)のご支援を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。子どもが生まれる前に、「赤ちゃんに会えるのを待ってるよ!」「安産を祈っているよ!」とエールを頂いた時の気持ちを思い出します。「カンガルーハウス」が胎児?の今の段階から皆さんに応援して頂いていることを、とても幸せに思います。みんなで「カンガルーハウス」を創っていく感じがして、一人じゃないって思えます。カンガルーハウスは、今、こんな感じです2階の天井裏です。耐震工事や断熱材を入れる工事のために、今、天井が見えています。土壁や柱が見えて、何年前のものだろう…どんな職人さんが建てられたのだろう…と想いをはせています。部屋の壁です。ベニヤ板?が貼られるだけで、一気に明るくなりました。トイレです。元々は洋式便器と立ち便器があったのですが、壁を取り払い、ゆったりとしたバリアフリーのトイレにしてもらう予定です。トイレの右側には洗面所を新設します。工務店さんが親身になって、とても丁寧に工事を進めて下さっています。また工事の進捗状況をご報告させて頂きますね。今日は雪が降ったりやんだりの京都でした。皆さんのところもきっと寒い夜だと思います。暖かくしてお休みくださいね。Tの母より
ご支援いただいた皆さま、お気に入り登録して下さっている皆さま、このプロジェクトに目をとめて下さった皆さま、本当にありがとうございます!公開して2日ですが、友人、知人、恩師、以前の職場の同僚、ページを見て想いを受けとめて下さりご支援下さった方…。皆さまの温かいお気持ちにふれ、感謝の気持ちでいっぱいです。改めて、カンガルーハウスをいい居場所にしていきたい!と身が引き締まる思いです。二条駅かいわいまちづくり実行委員会のグループLINEがあるのですが、「保育園の保護者さんに配るのでチラシのデータ下さい」と言って下さるランド園の園長先生。「勝手ながらチラシを印刷して配架しました!」と言って下さるBiVi二条さん。SNSでクラウドファンディングのことを発信して下さるお店の方々…。最高のチームです。息子が不登校になりかけた時は、本当に悩みました。先の見えないトンネルの中にいるようでした。必死に、「不登校」にならないように、半日だけでも登校できるように、保健室にだけでも登校できるように…と努力?し、何とかひっぱって母子登校していました。つらかったです。でも一番つらかったのは、息子だったと思います。彼の気持ちに寄り添うことが出来ていませんでした。私が勝手に「不登校になると社会のレールから外れてしまう」「勉強が遅れてしまう」「子どもを登校させられない、説得させられない、甘やかしている悪い親…」…と苦しんでいました。今は、息子がこうなったからこそ、見れる景色があるし、感じられる温かさ、幸せがあると感じます。クラウドファンディングでお金以上の、皆さんの温かさ、想いを受け取らせて頂いています。本当にありがとうございます。あの頃の私が安心できるような居場所をつくっていきたいと思います。カンガルーハウスを必要とされる方に、カンガルーハウスが届きますように、引き続き応援よろしくお願いいたします!不登校児Tの母より





