志賀理和氣神社鎮守の杜再生プロジェクトにご支援くださり心より御礼申し上げます。こちらは旧社務所の窓から飛び込んできたオニヤンマのような大きなとんぼ(正しくは不明)です。自然光にかざすと、「翅脈(しみゃく)」という翅に巡らされた筋が見事です。この翅脈が骨格の役目を果たし、翅の凹凸が小さな空気の渦を生むことで、空気の流れを敏感に捉えることができるそうです。とんぼの飛行能力は昆虫界屈指と言われ、巧みな飛行能力から日本では古来より「勝ち虫」と呼ばれ戦国武将にも大切にされてきました。とんぼは水辺で育ちますが、主な食べ物は飛行する虫で、基本的に飛びながら狩りをし、餌をとります。以前の境内ではよく見かけたとんぼも、木々がなく、餌となる虫がほとんどいなくなってしまった現在の境内では全く見かけなくなってしまいました。挑戦期間は残すところあと10日となりました。生命の循環が豊かに巡る森の再建のため、どうか皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
志賀理和氣神社鎮守の杜再生プロジェクトにご支援を賜り衷心より厚く御礼申し上げます。この卵は御神木を切り倒した際に切り株の中から発見されたフクロウの卵です。御神木にフクロウが営巣していた事を証明する何よりの出来事でした。フクロウは森の生態系の頂点に位置する存在で、森に豊かな生態系が営まれていた事を表しています。皆様にご支援いただき作られる森が生態系を支え、ゆくゆくは再びフクロウが住む豊かな森に成長する事を心から願っています。月夜に森厳なる境内にフクロウの声が響きわたる景色を皆様と共に見られる事を楽しみにしております。そのためにも、もうひと推しお力を貸していただければ幸いに存じます。何卒当プロジェクトの成功に向けてお力添えをよろしくお願い申し上げます。志賀理和氣神社宮司 田村寛仁【お知らせ】本日20時より神社ナビゲーターのオキタリュウイチさんのご紹介で日蓮宗経王寺ご住職の互井観章さんとオンライン対談をさせていただきます。こちらからグループにご参加頂きhttps://www.facebook.com/groups/958322869084617/こちらからご覧ください!https://www.facebook.com/events/383600794693377
志賀理和氣神社鎮守の杜再生プロジェクトにご支援を賜り、篤く御礼申し上げます。本日は植樹予定地の草刈り作業を行いました。この草たちは誰がどう見ても雑草なのですが、実はこの境内の造成工事をした後、この法面を守ってくれていた存在でもあります。表面に根付くことで土止めをしてくれていました。造成工事より約5年間の感謝をしつつ、手強さに挫けそうになりました。この後、除草をされ、最終的には土に混ぜ込まれ、豊かな土壌となってくれます。私にとって、この森づくりは生命の繋がりを考えさせてくれる貴重な機会となりました。また、命が継がれていくことは、思いが継がれていくことでもあります。皆様のお心こもるご支援により作られる森は、百年、千年と成長し、この地にあり続けることでしょう。我々の思いは森の中に生きていくのです。植樹により皆様の心にも木を植えていただき、鎮守の杜が心のふるさととなる事を願います。皆様のおかげをもちまして現在目標まで72%に達しておりますが、募集期間は本日を含めあと13日、目標達成まで1,117,500円を必要としています。どうか皆様のお力を貸してください。よろしくお願い致します。志賀理和氣神社宮司 田村寛仁
志賀理和氣神社鎮守の杜再生プロジェクトにご支援を賜り心より御礼申し上げます。6月1日に神社ナビゲーターのオキタリュウイチさんとオンライン対談をさせていただきました!1時間の予定でしたが、話が尽きず20分ほどオーバーしてしまいました。そして、終盤にお知らせがありました通り、6月9日20時より日蓮宗経王寺ご住職の互井観章さんと対談させていただきます!広く活動に取り組まれている方で、ご出演なども多く御経験されている方と伺っております。お坊さんとお話しさせていただくだけでも貴重なので、私も楽しみにしています!ぜひお気軽にご視聴ください。https://fb.me/e/22GuDhQQsまた、本日を含めクラウドファンディングの募集期間が14日間目標達成まで1,137,500円が必要です!目標の達成のために、広く皆様にお知らせいただくご協力をお願い致します。何卒よろしくお願い申し上げます!志賀理和氣神社宮司 田村寛仁
志賀理和氣神社鎮守の杜再生プロジェクトにご支援くださり心より御礼申し上げます。本日は社務所の窓口に雀が遊びにきてくれました。小鳥がこのあたりまで来ることは珍しく、また窓口にかなり近いところでしばらく囀っていたので、可愛らしい姿に見入ってしまいました。雀は人間のそばで生活をする習性があり、一年に数回卵を孵すので「子孫繁栄」の象徴と云われます。また害虫を食べてくれることから、災厄を除いてくれる「厄除けの鳥」、冬に丸々と膨らんだ姿は嘉福をもたらす「ふくら(福来)雀」などとも言われる縁起のよい鳥です。鯉は滝を登りきると龍になると言われますが、雀には「鳳凰の雛」という言い伝えがあり、人々の暮らしを小さな姿で見守った雀は鳳凰となり、善人を見定めて祝福を授くとされます。かわいい姿をこちらが見ていたつもりでしたが、小さな鳳凰こそが、私たちの行いを観察していたのかもしれません。早いもので挑戦期間は残すところあと14日となりました。目標達成には、1,140,500円が必要です。多くの生命が豊かに育まれていた森の再建のため、どうか皆様のご支援をよろしくお願いいたします。【お知らせ】6月9日午後8時よりFacebookライブでオンライン対談第二弾が開催されます!今回は神社ナビゲーターオキタリュウイチさんのご紹介で、日蓮宗経王寺ご住職の互井観章さんと宮司による対談を予定しています。下記のURLから登録していただき、ご視聴ください!https://fb.me/e/22GuDhQQsコメントもお待ちしております!