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岩手県紫波町・志賀理和氣神社|御鎮座1220年、フクロウがいた千年の森を再生!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

志賀理和氣神社(しかりわけじんじゃ)は岩手県の北上川沿いにあり、1220年の歴史を誇る。しかし、近年の水害リスクのため、国の治水事業により移転を余儀なくされる。結果、旧境内の鎮守の杜が消滅、地元では喪失感と落胆の声が広がっている。そのため新境内に次の1000年を繋ぐ鎮守の杜再建のため立ち上がった。

現在の支援総額

4,278,200

106%

目標金額は4,000,000円

支援者数

299

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/04/02に募集を開始し、 299人の支援により 4,278,200円の資金を集め、 2024/06/20に募集を終了しました

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岩手県紫波町・志賀理和氣神社|御鎮座1220年、フクロウがいた千年の森を再生!

現在の支援総額

4,278,200

106%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数299

このプロジェクトは、2024/04/02に募集を開始し、 299人の支援により 4,278,200円の資金を集め、 2024/06/20に募集を終了しました

志賀理和氣神社(しかりわけじんじゃ)は岩手県の北上川沿いにあり、1220年の歴史を誇る。しかし、近年の水害リスクのため、国の治水事業により移転を余儀なくされる。結果、旧境内の鎮守の杜が消滅、地元では喪失感と落胆の声が広がっている。そのため新境内に次の1000年を繋ぐ鎮守の杜再建のため立ち上がった。

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志賀理和氣神社鎮守の杜再生、千年の森育成プロジェクトにご支援を賜り篤く御礼申し上げます。今回は、宮司がインタビューに答える形でプロジェクトへの思いを語ります。是非ご覧ください。インタビュー内容・あらためて今回のクラファンを実施した具体的な理由と背景について教えてください。・神社の移転を決断された際、田村宮司ご自身の内心の葛藤についてお聞かせください。・志賀理和氣神社の『鎮守の杜』は地域でどのような役割を果たしていたのですか?・神社の移転と鎮守の杜の喪失に対して、地域住民からはどのような反応がありましたか?・旧境内にあった『鎮守の杜』がなくなったことで、その重要性を改めてどのように感じましたか?・旧境内にあった『鎮守の杜』での宮司ご自身の思い出の中から、特に印象深いものを3つ教えてください。・なぜこれほどまでに『鎮守の杜』の再生に強い思いを持たれているのでしょうか?・新しい鎮守の杜が完成したとき、田村宮司が描く未来の姿を教えてください。・今回のクラファンを支援してくださる方々に、特に伝えたいメッセージや感謝の言葉があれば教えてください。以上です。今後ともお力添えをよろしくお願い申し上げます!


【旧境内の竹】
2024/05/28 19:00
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志賀理和氣神社鎮守の杜再生プロジェクトにご支援を賜り心より御礼申し上げます。残り23日間となりました。現時点で63%の達成率です。本日は旧境内にありました竹林の写真を掲載しております。この竹は大正天皇御即位記念に盛岡八幡宮に植えられた竹を志賀理和氣神社に一部移植し、形成された竹林です。例年20本近くの筍が生えてました。背の高いものは15メートルほどもあり、雪が積もると手が届くところまで垂れ下がりますが、折れる事なく力強く耐えておりました。この竹は旧境内から新境内に移植され、移植してくださった方からは5年くらいは出ないと言われていた筍が次の春には伸びてきており驚かされました。竹はまっすぐに伸びることから縁起物としても用いられております。この竹と共に生茂る森に囲まれた境内を見ることが楽しみでなりません。今後とも多くの方に当プロジェクトをご覧いただくためにご協力をいただければ幸いに存じます。何卒よろしくお願い申し上げます。志賀理和氣神社宮司 田村寛仁


【カラスの休息】
2024/05/27 19:00
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志賀理和氣神社鎮守の杜再生プロジェクトにご支援くださり心より御礼申し上げます。この写真は平成28年5月に撮影された旧境内地の風景です。御社殿屋根の雨水受けで、ニ羽のカラスが休んでいます。手前のカラスが口を開けているので、暑い日であったのでしょう。旧境内地の杜にはカラスも多く見られ、この雨水受けではよく水浴びをしていました。巣立ち前に境内に落ちていた雛を、野生に帰れるまで神社で保護したこともありました。お祭り直前にお供物をくわえて飛び去られ、とても困ったことがありましたが、そんなことはどうでもよくなるくらいカラスの雛はとてもきれいな目をしていて可愛らしく、驚くほど賢かったです。元気に飛び去って行った姿が、嬉しくもあり、寂しくもありました。カラスはあまり良くないイメージもあるかと思いますが、自然界において重要な捕食者の役割を果たしています。もしカラスがいなくなってしまったら、カラスが捕食することで保たれていた生態系が崩れ、ネズミや甲虫類などが増加し、自然界にも私たちにも多大な影響が及ぶと言われます。現在の境内地においても、旧境内地に見られたような「自然界にあるべき命の循環」ある豊かな森を再建するため、どうか皆様のご支援をよろしくお願いいたします。


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志賀理和氣神社鎮守の杜再生プロジェクトにご支援を賜り篤く御礼申し上げます。この度私共プロジェクトメンバーでは、今後のご支援の募集のために、新たに【お賽銭1000円コース】を追加しました。少しでもお気軽にご支援をいただければとの思いから設けたコースとなります。多くの方がこのプロジェクトに共感してくださり、一緒に森づくりを進めることができれば幸いに存じます。今後も精一杯活動してまいりますので、何卒ご支援を賜りますようお願い申し上げます。志賀理和氣神社宮司 田村寛仁


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志賀理和氣神社鎮守の杜再生プロジェクトにご支援くださり心より御礼申し上げます。間もなく台風1号が発生するというニュースを見て、思い出すのが旧境内地の大水の様子です。こちらは平成29年8月の大雨の際、御本殿の真裏に迫ってきた北上川です。北上川の強い流れは旧境内地の木々をどんどん流してゆき、いつ御本殿に届いてもおかしくないと感じるほどの脅威でした。境内地が移動した今でも、強い雨が降ると北上川の様子が気がかりです。木々の根は地中で土砂などを繋ぎ止めてくれる役割を果たすとされ、木々のない地面は森林に比べて約150倍の土壌が流出すると言われます。気候変動への対策としてだけでなく、自然に暮らす多くの命を守るために、どうか皆様のご支援をよろしくお願いいたします。