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「のべおか一番! 写真でたどる『延岡旅情』」制作プロジェクト

四季折々、時間によっても変化する延岡の自然の風景を中心に、歴史と文化を背景にした郷土芸能や祭りの様子を、写真集としてまとめることで、観る人たちに新たな発見と感動を与え、郷土・のべおかに対する誇りと愛着を醸成。また、国内外からの観光客を呼び込むツールとして活用したい。

現在の支援総額

142,000

9%

目標金額は1,500,000円

支援者数

31

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/29に募集を開始し、 31人の支援により 142,000円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

142,000

9%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数31

このプロジェクトは、2024/01/29に募集を開始し、 31人の支援により 142,000円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

四季折々、時間によっても変化する延岡の自然の風景を中心に、歴史と文化を背景にした郷土芸能や祭りの様子を、写真集としてまとめることで、観る人たちに新たな発見と感動を与え、郷土・のべおかに対する誇りと愛着を醸成。また、国内外からの観光客を呼び込むツールとして活用したい。

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本日紹介するのは、酒井佳紀さんの作品「やなに上がる花火」です。ご存知にように、延岡の鮎やなは毎年10月下旬に架設されますが、12月初旬までしか見ることができません。県の漁業調整規則で架設期間が40日と限られているためです。一方で、大瀬川で行われる「まつりのべおか」の花火大会は、コロナ禍前は7月下旬か8月上旬に開かれていました。その鮎やなとまつりの花火大会が奇跡的にコラボしたのが、2022年11月23日でした。この年はまだ新型コロナウイルスの感染が続いていましたので、まつりのべおかの出会い神輿やばんば総踊りは中止されましたが、延岡市民を元気づけたいという実行委員会の皆さんの強い気持ちで、花火大会のみの実施が決まり、約6000発の花火が夜空を彩りました。大瀬川の花火と鮎やな、後方に見える旭化成の巨大煙突。これこそ延岡という1枚ですね。         


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 本日紹介するのは千葉雄一さんの「イチョウ並木」です。 大瀬橋から亀井橋に通じる市道亀井通線沿いは、延岡市役所や裁判所、新装された野口遵記念館など公的施設が建ち並ぶ市の中心地です。 高橋元種が城山に築城し、松尾城から移転して以来、有馬氏の時代までに五ヶ瀬川と大瀬川に挟まれた城山の周りに町並を順次整備され、延岡七町と呼ばれる城下町が形成されました。 今では周辺三町との合併もあり、宮崎県内では最大、九州でも二番目に広い市域を持つ延岡市ですが、江戸時代は城山城下の四町(柳沢町、南町、中町、北町)に五ヶ瀬川北側の元町(今の祇園町)、紺屋町、博労町を含めた狭いエリアが原点だったのです。 亀井通線の歩道にたくさんのイチョウ植えられていて、毎年11月中旬から12月上旬ごろになると、通り全体が真っ黄色に染まります。落葉を片付ける周辺住民のご苦労には感謝しかありませんが、延岡を代表する風景であることは確かです。 


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 本日紹介するのは甲斐直志さんの作品「世界平和」です。 今山大師は、 延岡駅から歩いて約15分、今山の頂上にあります。1839年(天保10)延岡の地で疾病が猛威を振るった際、延岡城下の大師信徒たちが高野山金剛峰寺(こんごうぶじ)まで行き、弘法大師座像(現在の本尊)を勧請(かんじょう)し「家内安全」「息災延命」「五穀豊穣」「商工発展」の祈願のために大師庵を建てたことが縁起となっています。 1918年(大正7 )に大師堂が建立され、1957年(昭和32 )には信者や近郷近在の有志から広く浄財が寄せられ、高さ17メートル、日本一の弘法大師像が建立されました。 九州三大春まつり として知られる「延岡大師祭」は、弘法大師が亡くなられた命日にあたる835年(承和2 )の旧暦3月21日を基本に毎年、4月の第3日曜日を中心とした3日間にわたって開かれています。 初冬の夕日を背に、山頂から市民の日常が平穏なように市街地を見下ろす弘法大師の姿は、延岡を象徴する風景の一つと言えませんか。               


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本日は、クラウドファンディングを実施中の「のべおか一番! 写真でたどる『延岡旅情』」制作プロジェクトで、活動報告「掲載写真紹介特集14」をアップしました。紹介している作品は、日高利昭さんの「秋の色 行縢山 」です。行縢山は、市民に最も親しまれている山です。市内の小学生は高学年になると一度は必ず頂上までの登山を経験します。写真愛好家の被写体としても人気の山で、岩肌が剥き出しになったその山容の素晴らしさはもとより、アクセントとなる雄岳と雌岳の間を流れる行縢の滝、周辺の田園風景など、「のべおか一番! フォトコンテスト」でもたくさんの力作が寄せられています。この写真は、ヒガンバナが咲き誇り、水田の稲穂が黄金色に色づく9中旬に撮影されたものです。青い空も相まって、まさに秋らしい彩りに満ちた1枚ですね。


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 この作品は川崎由美子さんの「岩峰を彩る秋」です。  九州最後の秘境、延岡が誇る秀峰・大崩山の紅葉を捉えた1枚です。 祖母・傾・大崩ユネスコエコパークに登録されたエリアの中でも、ダキと呼ばれる岩峰群がそそり立つ大崩山の存在感は別格で、登山者のあこがれの山でもあります。 人気のパノラマコース途中にある袖ダキと呼ばれる絶景スポットから見た景観で、正面奥には湧塚群、谷を挟んで真向かいには小積ダキが見えます。