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「のべおか一番! 写真でたどる『延岡旅情』」制作プロジェクト

四季折々、時間によっても変化する延岡の自然の風景を中心に、歴史と文化を背景にした郷土芸能や祭りの様子を、写真集としてまとめることで、観る人たちに新たな発見と感動を与え、郷土・のべおかに対する誇りと愛着を醸成。また、国内外からの観光客を呼び込むツールとして活用したい。

現在の支援総額

142,000

9%

目標金額は1,500,000円

支援者数

31

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/01/29に募集を開始し、 31人の支援により 142,000円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

142,000

9%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数31

このプロジェクトは、2024/01/29に募集を開始し、 31人の支援により 142,000円の資金を集め、 2024/03/31に募集を終了しました

四季折々、時間によっても変化する延岡の自然の風景を中心に、歴史と文化を背景にした郷土芸能や祭りの様子を、写真集としてまとめることで、観る人たちに新たな発見と感動を与え、郷土・のべおかに対する誇りと愛着を醸成。また、国内外からの観光客を呼び込むツールとして活用したい。

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本日紹介するのは私の作品「渓谷の春」です。比叡山下のトンネルを抜け、下鹿川に行く県道の途中、道路左側に比叡山と矢筈岳の間の峡谷に方面に半島のように突き出した場所があり、そこに四阿(あずまや)などを備えた庭園があるお宅があるのをご存知ですか。国の名勝にもなっている素晴らしい景観を自宅の庭の借景にしており、ステキだなといつも思っていました。確か、中川集落(日之影町)のチューリップ畑を撮影に帰り道だったと思いますが、そのお宅の庭園入口にある桜がとても綺麗だったので、綱の瀬川を挟んで対岸にある矢筈岳をバックに写真を撮らせていただいた次第です。春になったらぜひ訪れてほしいスポットの一つです。


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 本日紹介するのは小松清春さんの作品「水行」です。 節分前日の2月2日、松山町の本東寺で行われている「星祭り厄除(よ)け大祈祷(きとう)会」の水行の様子ですね。 厄年を迎えた人や町内外からの参拝者が訪れ、身体健康や地域の繁栄・安全、厄除け開運など諸祈願を行うほか、白い下帯姿の荒行僧が頭から冷水をかぶって身を清め、無病息災や開運招福を祈願します。 本東寺には、「みやざき巨樹百選」に選定されている樹齢240年、高さ約3メートル、幹回り約1・5メートルの枝垂れ白梅の古木を含め、白梅50本、紅梅5本があり、寺の山号から〝慧日梅〟と呼ばれており、新富町の「座論梅」(ざろんばい)、宮崎市高岡町の「月知梅」(げっちばい)とともに「日向三大梅」として知られています。 暖冬の影響で今年は梅の開花が早かったようですので、水行の日はさぞ見ごろだったでしょうね。


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 本日紹介するのは後藤司郎さんの作品「延岡に行こう」です。 延岡市民に最も親しまれている山・行縢山は、見る場所によってその山容が違ってきます。これは祝子町側から風景で、手前に赤くなったハゼノキとススキを入れ、中央に国道10号延岡道路祝子川橋の上を走る車列を捉えた構図が素晴らしいです。 祝子川沿いにハゼノキが多いのは、江戸時代の延岡藩ではハゼノキを材料にした和蝋燭(わろうそく)作りを奨励していたからだと、人伝に聞いたことを思い出しました。


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今回紹介するのは前田徳子さんの作品「北帰行 」です。寒い冬の朝、浦城湾口で撮影された1枚です。海面から湯気のようなものが立ち上っていますね。これは「気嵐(けあらし)」と冬場に見られる自然現象です。 夜間に陸地で冷やされた空気が、河川などを通じて暖かな海面に流れ込み、水蒸気を冷やすことで霧を生み出す現象です。 風が弱く波の穏やかな場所でないと見ることができませんが、浦城湾では冷え込んだ冬の朝にこの現象が見られるスポットとして知られています。 アポロチョコレートを思わせる画面左側に見える立礁(たてばえ)から、右側の岬へと連なる渡り鳥の姿がタイトルにマッチしてますね。 


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本日紹介するのは、吉村俊祐さんの作品「 工場のある風景 」です。愛宕山は古来より「笠沙山(かささやま)」と呼ばれ、天照大神(アマテラスオオミカミ)の孫で高千穂に降臨したニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが出逢い、結婚したという伝説が残り、〝出逢いの聖地〟として人気を集めています。夜になると、眼下の延岡市街から奥に突き抜けた半島まで、海岸線沿いに伸びやかな夜景が楽しめ、工業地帯や住宅街など明かりの種類も豊富なことから、2004年(平成16)には宮崎県内で唯一「日本夜景遺産」に認定されています。また、2020年10月には日本百名月推進委員会から 「愛宕山展望台から望む月」が「日本百名月」に登録されています。冬の満月の夜、愛宕山の展望台から延岡の夜景を切りとった1枚です。雲の切れ間からのぞく満月と、海上の月の道、冬場らしい質感のあるダークな色目が秀逸ですね。