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アフリカで「子ども食堂」 大阪のオカンがお好み焼きを作ります

アフリカのウガンダの食材だけで作るお好み焼き、名付けて「カンパラ焼き」を作ります。カンパラのスラムに暮らすシングルマザーや、元少年少女兵の施設にいる子ども若者の皆さんと一緒に1日「子ども食堂」を開催します。

現在の支援総額

1,120,000

112%

目標金額は1,000,000円

支援者数

130

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/20に募集を開始し、 130人の支援により 1,120,000円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

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現在の支援総額

1,120,000

112%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数130

このプロジェクトは、2024/05/20に募集を開始し、 130人の支援により 1,120,000円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

アフリカのウガンダの食材だけで作るお好み焼き、名付けて「カンパラ焼き」を作ります。カンパラのスラムに暮らすシングルマザーや、元少年少女兵の施設にいる子ども若者の皆さんと一緒に1日「子ども食堂」を開催します。

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このプロジェクトの集大成! お好み焼きが世界を変えた!?スラムで1日子ども食堂を開催した様子をYouTubeでご覧いただけます。この動画のコメントに「なんで広島スタイルなの?大阪のまぜ焼きの方がひっくり返しやすいんじゃ・・・」というのがあったので独自で回答してみます。A.より短時間でよりたくさん作るため子ども食堂は子どもたちを待たせてしまわないように、より短時間でたくさん作ることが求めらます。子ども食堂が提供しているのは、食事を通じた「居場所」であることが多いので、調理に全力を注ぐことよりも、楽しい場、居心地のいい場をいかに提供するかが私たちの商品でもあるのです。なので、私たちが普段の日本でやってる子ども食堂もどれだけ調理時間を短くし、居場所づくりに関われるか、その後の持続性にも関わってくるので、可能な限り時短調理を目指しています。コメントにあった通り、ひっくり返しの簡単さだけで言えば混ぜ焼きのほうが安定するのですが、私の現地でのこだわりは生地を鉄板にのせてから焼き上がりの時間をどれだけ短縮できるかということ。まぜ焼きだと中まで火を通すのに、1枚10分ほどかかってしまいます。大きい鉄板やガス・電気があれば複数枚まとめて焼けますが、ウガンダでは動画にあるような丸い鉄板と炭コンロが一般的なので1度に焼ける数も1、2枚ずつが限界でして、より焼き時間を短くしなくては1度に100食以上も作ることができません。日本で試作していた頃は、大阪スタイルから広島スタイルに変えても1枚5分かかっていました。そこからソースを別で作ったり、火の通りやすい野菜を具材に選んだりしながら、とにかく調理時間の短縮を目指し、生地を鉄板に置いてから焼き上がりまで最短90秒くらいで1枚出来上がるスピードを目指しました。私がアフリカで伝えたかったことは「みんなで作って食べるって楽しいで!」ということなので、調理よりも「いえーい!できたー!」「わー楽しそう!次やらせて!」と子どもたちが参加できる場を作ること。思い切ってコテをかーん!と入れて、ちゃ!っとやらんとうまくひっくり返らんやろ。それもアクティビティーやねん!(なんやそりゃ)A.安い野菜でアレンジしやすく、野菜がたくさん摂れるようにウガンダの家庭料理は、炭水化物×炭水化物というものが多く、野菜を食べるといえば、煮込んでスープにするか、付け合わせ野菜のように生で食べるのが多いようです。野菜や果物がたくさん摂れる地域なのに、普段の食事ではそこまで野菜を食べているかというとそうでもないようでした。なので、現地には炭水化物が中心の食生活で栄養が偏りやすく、栄養失調になりやすいという課題がありました。なので、粉の量をできるだけ少なくし、その季節の安い野菜を使ってアレンジがしやすいよう、野菜をたくさん摂れるように考案しました。他にも理由はたくさんあるのですが、さらに長文になってしまうので、また別の機会に!まだご覧なっていない方は、まずはご視聴いただけたらうれしいです!


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YouTube公開【感動】アフリカのスラムでお好み焼きを振る舞ったら涙が溢れた笑顔!笑顔!そして笑顔!!この笑顔のために頑張ってきてんでー!ということでアフリカウガンダのスラムの皆さんの笑顔をお届けします。いやもう自分で言うのはアレですが、これは感動ですわ〜! こうやって達成できたのも、皆様の多大なご支援が一つ一つ積み重なった成果だと強く感じております。心から感謝申し上げます。活動報告が5日目あたりで放置されてるので(汗)ひとまず前編完でございますが、このあと後編に続きます!後半もお楽しみに!


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フリーランス国際協力師・YouTuberの原貫太さんのYouTubeで公開中!2日目までの様子がYouTubeに公開されました。ウガンダ到着から1日目のローカルマーケットでの買い物のようすです。ところ構わずあめちゃんを配る!言葉がわからんけど、キャベツやトマトをお買い物!大阪のオカンがアフリカの人たちと交流するとこうなるんやで!がよくわかる映像です。皆様のご支援を存分に活用させていただきました!購入した野菜を使っていよいよウガンダ版お好み焼き「カンパラ焼き」作り!アフリカのオカンと大阪のオカンの共同作業はいかに!? ちなみに、これら動画を見た感想で最も多いのが「うりさん、そのままやん!」ということで、普段の私と全く変わらんらしいです。とはいえ、私自身も(いつもと変わらんなー)と感じながら作ってました笑ウガンダに行っても、やってることは一緒でした笑この続きはまだ公開されていませんが、このあとスラムで大量のカンパラ焼きを作る回となっております。これもまたどうぞお楽しみに!


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サバンナ!アフリカらしい景色を見ながらの移動日です。(投稿すっかり日が空いてしまってすいません汗)途中ローカルレストランで昼食。ザ・ローカルめし!白とうもろこしの粉練って餅状にしたもの「ポショ」、茶色のがひえの粉でできた「カロ」、黄色いのは食用バナナのマッシュポテト版の「マトケ」とライスです。奥の魚はティラピアという淡水魚のトマト煮付けです。炭水化物×炭水化物×炭水化物にスープが現地の定番フードのようで、とにかくエネルギーを摂れ!という食文化のようです。野菜はたくさん収穫できるけど、調理法のバリエーションが少ないと現地の方が言っていました。ナイル川!でっかい!!大阪を流れる淀川くらいなイメージをしていましたが、これは大変失礼しました。どんでもない水量!スケールの大きさにびっくりです。「ゾウサン!」ドライバーのデウスさんがいきなり日本語で「ゾウサン!」と叫んだのでびっくりしました笑道端にひょっこり現れた野生の象!姫路セントラルパーク!?と思える光景にテンションがあがりました。ノラ象ですよ!!私たち(富田林市民)でいうイノシシに遭遇したわーと同じレベルで象さんが登場です。カンパラ焼きを頑張ったご褒美とグルでも頑張れ!ということですね! つづく


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翌日は移動日というのもあって、今日しかない!と首都カンパラのローカルフード事情をリサーチしました。今回、ウガンダ版お好み焼き「カンパラ焼き」を現地の皆さんに伝え大盛況だったのですが、その後どういった発展がありそうかを探るべく、ローカルフードの屋台を訪問しお店の方にお話をお聞きしました。この丸いピザ生地みたいな丸いのが「チャパティ」で、これに卵をオムレツ状に焼いたものをくるんで「ロレックス(ロールエッグス)」という名のローカルフードです。ロレックスはウガンダの定番ローカルフードで、もともとウガンダの学生が考案したのだとか。ロレックスを食べたかったのですが、今日は売り切れてないとのことで、チャパティだけを食べました。写真が見にくいのですが、こちらは「サモサ」というローカルフード。小麦で作った薄い生地に、中に味付けされた豆を包んで揚げているようです。春巻きに近い印象を受けました。ちょうどこの日は週末でとにかく渋滞が多くて、やっとのことでお店に辿り着いたけどもう夕方。さらなる帰宅ラッシュに巻き込まれるかもとのことで早めに切り上げました。どういった人が購入しているの?基本、知り合いが買いに来るのだそうです。ウガンダのビジネス事情は、知り合いから買う「口コミや紹介」が基本だそうで、日本のように広告を出して新規顧客を獲得して・・・ということはあまりないそうです。就職や仕事の斡旋もほぼ知人の紹介なのだとか。なのでとにかく人脈が大事!のようです。日本人から見たらアフリカ人は気楽に生きてそうだなと見えるけど、実はそうでもなく、周囲のいろんな人に気を使いまくって、嫌われないように生活されてるんだなという印象を受けました。現地の雇用事情は、スモールビジネスが大半。 ほとんどの方が個人で何か物を作ったり売ったりしながら生活をしていて、大企業で働く人は少ないそうです。最近は中国企業の進出で一部工場地帯などがあるようですが、それでも大多数の方は小さなお店や路上で物を販売して生活しているのだとか。車に乗って移動していたら物売りの方が何かしら声をかけてきます。果物やら生活用品やら、それ誰が買うの?と思うものもあります。(途上国あるあるなのかな。知らんけど) 都市の中心部は、道路や建物の建設ラッシュで工事現場で働く人も増えているのだそうです。地方から若い人たちが集められ日雇い労働のような働きをされる方も多いようで、まるで高度経済成長期の昔の日本に近い印象を受けました。今後の展開はどうあるべきか? ここは正直悩むところであります。頑張ればウガンダで飲食店ビジネスも展開できなくもなさそうだけど、果たして日本式のやり方を現地に押し付けても、みんな幸せになれるのか?と感じるところもあります。 日本だって戦後の高経済成長で国民みんなが幸せになれたかというとそうとは言い切れないですし、現在の日本にも格差や貧困があり、経済的に困っていなくても生きづらさを抱える人もたくさんいます。ウガンダと比較したら日本は経済的に恵まれているように見えますが、日本のやり方が正しいとは思えないところもあります。一緒に楽しめるか?共に歩めるか? よく国際協力界隈では「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」ということが言われます。それに関して私は「教えるってなんか上から目線じゃない?」と思うところがあって(国際協力界隈の皆様すいません汗)、今回のコンセプトとしては「そこに魚おるで!一緒に釣ってみよ!ほら釣れたやろ!ついでに美味しく食べよっか!な?ええやろ!」くらいなテンションで、現地の素材で現地の人たちと共にお好み焼きを作り、一緒に美味しく食べることを目標に準備を進めてきました。 私は普段、NPO法人の代表をしていて「みんなで学べ!みんなで楽しめ!」をキャッチコピーに、自分も楽しく、みんなも楽しく、それぞれの成長を楽しんでいこうよ!という思いで活動しています。それと同じく、今回アフリカウガンダの人たちとも、これからも一緒に楽しんでいけるかが重要なのかと感じています。私が伝えたウガンダ版お好み焼き「カンパラ焼き」をこれからも楽しんでくれるか?自分たちでアレンジして美味しさを追求してくれるか?それができるかどうかは、現地の人たちがどう感じたか次第だと思うので、今、私のできる選択肢は待つことなのかなと。今後の展開に期待しつつではありますが。これがレストランで注文したロレックスです。ボリューム満点!後半戦につづく